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「金谷駅」の版間の差分

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[[単式ホーム]]1面1線を有する地上駅。JR東海の上りホームに隣接しており、連絡改札口(TOICA対応簡易型自動改札機のみ)がある。ホームが短いため、おおよそ4両より長い編成の場合[[ドアカット]]を行う。駅舎はJR東海とは別。駅舎内に売店がある。窓口の営業時間は6:30 - 16:55。かつては[[機回し線]]があったが、撤去されている。なお大井川鐵道が貨物営業を行っていた当時、同駅の構内入れ換えおよび貨車の収受は[[日本国有鉄道|国鉄]]の機関車ではなく、大井川鐵道の機関車が請け負っていた。2011年10月1日より、[[SL急行 (大井川鐵道)|SL急行]]は隣の新金谷駅発着に変更され、この駅を発着しなくなった。
[[単式ホーム]]1面1線を有する地上駅。JR東海の上りホームに隣接しており、連絡改札口(TOICA対応簡易型自動改札機のみ)がある。ホームが短いため、おおよそ4両より長い編成の場合[[ドアカット]]を行う。駅舎はJR東海とは別。駅舎内に売店がある。窓口の営業時間は6:30 - 16:55。かつては[[機回し線]]があったが、撤去されている。なお大井川鐵道が貨物営業を行っていた当時、同駅の構内入れ換えおよび貨車の収受は[[日本国有鉄道|国鉄]]の機関車ではなく、大井川鐵道の機関車が請け負っていた。2011年10月1日より、[[かわね路号]]は隣の新金谷駅発着に変更され、この駅を発着しなくなった。


==== のりば ====
==== のりば ====

2021年10月14日 (木) 22:53時点における版

金谷駅
JR駅舎(2015年8月)
かなや
Kanaya
地図
所在地 静岡県島田市金谷新町
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海・駅詳細
大井川鐵道駅詳細
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金谷駅(かなやえき)は、静岡県島田市金谷新町にある、東海旅客鉄道(JR東海)・大井川鐵道である。JR東海の東海道本線と、当駅を起点とする大井川鐵道の大井川本線との接続駅となっている。

東海道本線の運行形態の詳細は「東海道線 (静岡地区)」を参照。

歴史

駅構造

JR東海

JR 金谷駅
かなや
Kanaya
CA24 島田 (5.1 km)
(9.3 km) 菊川 CA26
所在地 静岡県島田市金谷字新町2122-7
北緯34度49分8.7秒 東経138度7分31.6秒 / 北緯34.819083度 東経138.125444度 / 34.819083; 138.125444座標: 北緯34度49分8.7秒 東経138度7分31.6秒 / 北緯34.819083度 東経138.125444度 / 34.819083; 138.125444
駅番号 CA  25 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CA 東海道本線静岡地区
キロ程 212.9 km(東京起点)
電報略号 カヤ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,934人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1890年明治23年)5月16日
備考 駅員配置駅
JR全線きっぷうりば
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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。2つのホームの間には中線1線と側線1線がある。改札口は北側(2番線側)にあり、3番線とは狭い地下通路で繋がっている。駅番号CA25

大井川鐵道貨物列車の収受や、静岡駅浜松駅から直通列車が運転されていた頃は、大井川鐵道と接続する渡り線が設置されていたが、大井川鐵道大井川本線の貨物輸送が廃止されたことと、直通列車の運転が取り止めとなって以来、撤去された。ただし、大井川鐵道が新たに客車を購入した際に、一時的に線路を仮設して車両を取り込んだことがある。

駅長は配置されない駅員配置駅(直営駅)であり、島田駅が当駅を管理する。JR全線きっぷうりばが設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
2 CA 東海道本線 上り 静岡沼津方面[注釈 1]
3 下り 浜松豊橋方面[注釈 1]
東海道本線上りホーム 東海道本線ホーム
東海道本線上りホーム
東海道本線ホーム

大井川鐵道

大井川鐵道 金谷駅
かなや
KANAYA
(2.3 km) 新金谷
所在地 静岡県島田市金谷新町
所属事業者 大井川鐵道
所属路線 大井川本線
キロ程 0.0 km(金谷起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
288人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
567人/日
-2019年-
開業年月日 1927年昭和2年)6月10日
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単式ホーム1面1線を有する地上駅。JR東海の上りホームに隣接しており、連絡改札口(TOICA対応簡易型自動改札機のみ)がある。ホームが短いため、おおよそ4両より長い編成の場合ドアカットを行う。駅舎はJR東海とは別。駅舎内に売店がある。窓口の営業時間は6:30 - 16:55。かつては機回し線があったが、撤去されている。なお大井川鐵道が貨物営業を行っていた当時、同駅の構内入れ換えおよび貨車の収受は国鉄の機関車ではなく、大井川鐵道の機関車が請け負っていた。2011年10月1日より、かわね路号は隣の新金谷駅発着に変更され、この駅を発着しなくなった。

のりば

番線 路線 行先
1 大井川本線 新金谷千頭方面

利用状況

『静岡県統計年鑑』によると、近年の1日平均乗車人員は以下のとおりである[3]

年度 JR東海 大井川
鐵道
1993年 3,240
1994年 3,452
1995年 3,413
1996年 3,428
1997年 3,181
1998年 3,149
1999年 3,019
2000年 2,926
2001年 2,832
2002年 2,712
2003年 2,611
2004年 2,568
2005年 2,530
2006年 2,471 464
2007年 2,435 450
2008年 2,392 444
2009年 2,308 400
2010年 2,269 356
2011年 2,178 308
2012年 2,103 288
2013年 2,125 267
2014年 2,078 250
2015年 2,082 257
2016年 2,025 271
2017年 2,019 277
2018年 2,013 300
2019年 1,934 288

駅周辺

駅前

駅のすぐ西側には牧之原台地を貫通する牧の原トンネルがある。北側の1本は現在は使われていない。

  • 島田市観光協会観光案内所(JR駅舎と大井川鐵道駅舎の間)
  • 静岡空港 - 最寄り駅である(直線距離で約6km)
  • 牧之原公園
  • ふじのくに茶の都ミュージアム[4]
  • 諏訪原城
  • 東海道石畳・すべらず地蔵尊[5]
  • 国道473号 - 金谷駅北口を東西に通っている。
  • 普通乗用車用無料駐車場(3台分・駅前)
  • 普通乗用車用有料駐車場(徒歩1分)
  • タクシー用駐車場・タクシー乗り場(駅前)

バス路線

2019年7月20日より、静岡空港 - JR金谷駅・新金谷駅間においてバスの実証運行を1年間の予定で開始されている[6][7]

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CA 東海道本線
島田駅 (CA24) - 金谷駅 (CA25) - 菊川駅 (CA26)
大井川鐵道
大井川本線
金谷駅 - 新金谷駅

脚注

注釈

  1. ^ a b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの 各駅の時刻表 で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2015年1月現在)。

出典

  1. ^ 『静鉄局管内10駅にみどりの窓口新設』昭和62年1月24日日本経済新聞地方経済面静岡
  2. ^ "東海道本線 金谷駅・身延線 西富士宮駅 エレベーター等使用開始について" (PDF) (Press release). 東海旅客鉄道. 12 March 2015. 2020年12月19日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年12月19日閲覧
  3. ^ 静岡県統計年鑑 - 静岡県
  4. ^ ふじのくに茶の都ミュージアムHP https://tea-museum.jp/
  5. ^ 島田市観光協会すべらず地蔵尊2019年3月27日閲覧 http://www.shimada-ta.jp/tourist/tourist_detail.php?id=75
  6. ^ 富士山静岡空港とJR金谷駅・大井川鐡道新金谷駅間のバス、実証運行開始 7月20日から”. Traicy (2019年6月26日). 2019年6月28日閲覧。
  7. ^ 富士山静岡空港〜JR金谷駅・大鉄新金谷駅間 路線バス実証運行を開始”. 富士山静岡空港. 2019年8月9日閲覧。

関連項目

外部リンク