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座席数はシネマ1が176席、シネマ2が214席。常に洋画と、ヒット予想の高い邦画<!--(特に[[東宝]]系作品が多かった)-->を数多く上映していた。 |
座席数はシネマ1が176席、シネマ2が214席。常に洋画と、ヒット予想の高い邦画<!--(特に[[東宝]]系作品が多かった)-->を数多く上映していた。 |
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主な上映作品は「[[シュレック]]」「[[ロード・オブ・ザ・リング]]」「[[ブラザーフッド]]」「[[ダ・ヴィンチ・コード]]」「[[LIMIT OF LOVE 海猿]]」「[[バイオハザード3]]」「[[ウォンテッド (映画)|ウォンテッド]]」「[[レッドクリフ|レッドクリフPart1]]」など。 |
主な上映作品は「[[シュレック]]」「[[ロード・オブ・ザ・リング (2001年の映画)|ロード・オブ・ザ・リング]]」「[[ブラザーフッド]]」「[[ダ・ヴィンチ・コード]]」「[[LIMIT OF LOVE 海猿]]」「[[バイオハザード3]]」「[[ウォンテッド (映画)|ウォンテッド]]」「[[レッドクリフ|レッドクリフPart1]]」など。 |
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[[2009年]][[4月12日]]をもって閉館した。最後の上映作はシネマ1が「[[マンマ・ミーア! (映画)|マンマ・ミーア!]]」、シネマ2が「[[オーストラリア (映画)|オーストラリア]]」であった。 |
[[2009年]][[4月12日]]をもって閉館した。最後の上映作はシネマ1が「[[マンマ・ミーア! (映画)|マンマ・ミーア!]]」、シネマ2が「[[オーストラリア (映画)|オーストラリア]]」であった。 |
2021年9月28日 (火) 08:21時点における版
アルパーク ALPARK | |
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アルパーク全体 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒733-8624 広島県広島市西区草津新町2丁目26番1号 |
開業日 | 1990年4月27日 |
閉業日 | 2020年1月31日(西棟・天満屋他)[2] |
施設所有者 |
北棟:三井不動産株式会社 西棟・東棟:大和ハウス工業 |
施設管理者 | 大和ハウス工業 |
敷地面積 | 56,266[1] m² |
延床面積 | 197,400[1] m² |
商業施設面積 | 90,200[1] m² |
店舗数 | 約75 |
駐車台数 |
常設2,000 臨時1,300台 |
最寄駅 | |
最寄IC | |
アルパークは、広島県広島市西区にある、複合型大型ショッピングセンター。三井不動産、フジタなどの民間企業と広島市が、商工センターと呼ばれる流通団地の一角を開発し、1990年4月27日にオープンした。1992年から2019年11月30日まで三井不動産商業マネジメント株式会社(2008年3月31日までは株式会社ららぽーと、2008年4月1日から2013年3月31日までららぽーとマネジメント株式会社)に運営を委託していた。
施設
店舗棟の東棟(新館と一体化している)・西棟・北棟、駐車場棟の南棟で構成されている。テナント数は最大173店舗が入居していたが、後述の天満屋などの撤退が相次いだ結果、現在は約75店となり、およそ100店舗が現在までに撤退している。
施設の建設はフジタが行っている。2008年の東棟リニューアル及び北棟の設計は、東京ミッドタウンなどの再開発などで活躍してきた建築家、Taku Shimizuが手がけている。
2009年4月、北棟の増床で東棟・西棟などと合わせ、中国・四国地方最大級(三井不動産プレスリリースより)の商業施設となった。
- 敷地面積 - 約56,266 平方メートル|m2
- 東棟・西棟などの既存施設部 - 約36,200 m2
- 北棟 - 約20,066 m2
- 延床面積 - 約197,400 m2
- 東棟・西棟などの既存施設部 - 約180,200 m2
- 北棟 - 約17,200 m2
- 店舗面積 - 約90,200 m2
- 東棟・西棟などの既存施設部 - 約77,000 m2
- 北棟 - 約13,200 m2
2019年5月31日付で、アルパーク運営元の三井不動産グループが、3棟のうち東棟と西棟を大和ハウス工業に売却している[3]。残る北棟(建物概要については後述)については売却の発表はされていないが、11月30日付で運営会社が完全移行している。
2023年春に全面リニューアルオープン予定[4]。
店舗棟
東棟
地下1階、地上10階建ての建物。開業当初からある建物で、2000年に建てられた新館と一体化している。メインテナントはスパークアルパーク店。開業当初は、広電ストアがメインテナントだった。
メインテナントの他は、専門店街、セントラルフィットネスクラブ、医療施設とアルパークバスターミナルで構成されている。東棟の入口通路に設けられていた長さ50mのアーチ型水槽による水族館「アクアアベニュー」はオープン当初から人気を集めていたが、1998年2月1日に閉鎖された。6階にアルパークシネマもあったが、2009年に閉館している(詳細は後記)。また、2階の北側出入口付近に設置されていたメリーゴーランドも2005年3月に撤去され「アルパサージュ」として整備されている。以前、東棟地下1階・1階に広電ストアが「アルパークひろでん」として出店していたが、広電ストアの運営する食品スーパーであるマダムジョイの閉店により2013年に完全撤退。跡地には同年スパークが出店した。撤退前にマダムジョイは売り場面積縮小を経験しており、生じたスペースは改装時にフードコート「アルタマール」などに再整備された。
2000年10月に、東棟隣に地上4階建ての新館がオープン。東館と一体で店舗を構築している。
2008年10月10日に「アルパーク大ヘンシン計画」の第1弾としてリニューアルオープン。この大ヘンシン計画は開店以来初めてとなる大掛かりな改装で、入り組んでいた通路を分かりやすく整理し、通路は大幅に広げられ回遊性が増した。また、以前A - F館・新館にゾーン分けられていたエリアは、アルパーク通りを挟んで山側が「グリーンサイド」、海側が「ブルーサイド」にエリア分けされた。
2013年4月25日に開業以来メインテナントとして構えていた「マダムジョイ」(旧:広電ストア)が撤退し、新たに地元のスーパーマーケットチェーン「スパークアルパーク店」が開業。
2014年2月28日~4月25日に「クリスピー・クリーム・ドーナツ(現在は閉店済)」など広島県内初出店を含む27店舗の新規開業及びリニューアル開業を順次実施。このリニューアル時点で東棟と新館合わせて151のテナントとなった。
2021年1月末までにスパークなど、少なくとも18店が撤退を予定しているが、ユニクロなどは継続。2月以降、一部の店の営業を続けながら改装を進める方針を、現在の運営会社である大和ハウス工業が示している状況である[5]。
2021年7月現在、約60店となり、地下1階については終日閉鎖しているが、2021年冬以降順次新テナントがオープンし、リニューアルを進める見通しとなっている[4]。
西棟
地上4階建ての建物。開業当初からある建物で、メインテナントは天満屋広島アルパーク店。
メインテナントの他、レストラン街「グルメタウンヒロコシ」、廣文館、屋内遊園地「ニッケピュアキッズ」、もみじ銀行で構成されている。かつては、日本の各自動車メーカーの展示場だった。屋上にアルパークドライブインシアターOWLがあったが、2005年に閉館している(詳細は後記)。
2019年7月26日、天満屋は広島アルパーク店を2020年1月31日をもって営業終了すると発表した[2]。そして予定通り、2020年1月31日午後8時をもって営業を終了した。以降は全面閉鎖の状態が続いているが、2022年春頃に約40店舗を誘致し営業再開予定[4]。
北棟
「アルパーク大ヘンシン計画」の第2弾として、東棟に隣接する西部埋立第四公園をはさんだ敷地に建設され、2009年4月24日にグランドオープンした。北棟建設前は朝日住宅展示場の跡地と従業員駐車場だった。敷地面積は約20,066m2、地上4階建てで1階は飲食店や大型スポーツ専門店「スーパースポーツゼビオ」などが入居している。2階は大型複合専門書店「フタバ図書」が入居し、3・4階はシネマコンプレックスの109シネマズ広島で構成されている(詳細は後記)。
南棟(駐車場棟)
東棟の南側にある駐車場棟。東棟と通路で接続している。
主なテナント
詳細についてはショップガイドを参照。
東棟
西棟
※現在改装中、店内へは入れない。
北棟
ポイントカード
アルポイントカードを発行しており、ノンクレジット版とクレジットカード版が用意されている。買い物した時にポイント発行される。 2012年現在では、他のららぽーと・ララガーデンと共通の三井ショッピングパークカード(MSPカード)に移行している。アルポイントカードと同じく、ノンクレジット版とクレジットカード版の2つがある。 アルパーク専門店での買い物で100円につき現金支払いで1ポイント、クレジット支払で2ポイント発行。三井アウトレットパークでもクレジット支払でポイントが貯まる。なお、引き続きアルポイントカードも利用可能。
アルポイントカードが2019年11月下旬に廃止されることが決定した。今までは500ポイント=500円分のお買い物券として利用できたが、2019年7月下旬より1ポイント=1円にて利用可能になった。廃止後はポイントの換金・利用が出来なくなる。 詳細日時は今日(2019/09/10)現在不明。[6]
映画館
映画館施設が整備されている。
109シネマズ広島
109シネマズ広島 109 Cinemas Hiroshima | |
---|---|
情報 | |
正式名称 | 109シネマズ広島 |
完成 | 2009年 |
開館 | 2009年4月29日 |
収容人員 | (9スクリーン)1539人 |
設備 | ドルビーデジタル |
用途 | 映画上映 |
運営 | 株式会社東急レクリエーション |
所在地 | 広島県広島市西区草津南4-7-1 アルパーク北棟3階 |
位置 | 北緯34度22分32.1秒 東経132度23分37.2秒 / 北緯34.375583度 東経132.393667度 |
アクセス | 当該項目参照 |
外部リンク | http://109cinemas.net/hiroshima/ |
109シネマズ広島(いちまるきゅうシネマズひろしま)は、アルパーク北棟3階・4階にある映画館(シネマコンプレックス)。北棟のオープンに合わせてオープンした。中四国初の109シネマズ進出となった。9スクリーン有り、一番入場人数が多いシアター4が426人収容で、9スクリーン合計1470人収容できる。2016年7月、新たに4DXを導入した。
- シアター1 - 112人
- シアター2 - 84人(4DX搭載シアター)
- シアター3 - 104人
- シアター4 - 426人
- シアター5 - 217人
- シアター6 - 146人
- シアター7 - 135人
- シアター8 - 82人
- シアター9 - 164人
以前あった映画館
アルパークドライブインシアターOWL
アルパークドライブインシアターOWL | |
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情報 | |
正式名称 | アルパークドライブインシアターOWL |
完成 | 1995年 |
開館 | 1995年7月27日 |
閉館 | 2005年11月25日 |
収容人員 | (1スクリーン)100(駐車台数)人 |
設備 | ドルビーデジタル |
用途 | 映画上映 |
所在地 | 広島県広島市西区井口明神1丁目16番1号 アルパーク西棟屋上 |
アクセス | 当該項目参照 |
アルパークドライブインシアターOWL (Alpark Drive-in theater OWL) は、アルパーク西棟屋上にあった映画館。開館当初は神奈川県より西に唯一あるドライブインシアターだった。席数100(駐車台数)で、通常料金は1台1名1600円、1台2名以上の場合3200円だった。映画の音声はFMステレオラジオで受信する方式を採用していた。
2005年11月25日をもって閉館した。最終興行は「ステルス」だった。閉館後は駐車場となった。
アルパークシネマ
アルパークシネマ Alpark Cinema | |
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情報 | |
正式名称 | アルパークシネマ |
完成 | 1990年 |
開館 | 1990年4月27日 |
閉館 | 2009年4月12日 |
収容人員 | (2スクリーン)390人 |
設備 | ドルビーデジタル |
用途 | 映画上映 |
運営 | 常磐興行株式会社 |
所在地 | 広島県広島市西区草津新町2丁目26番1号 アルパーク東棟6階 |
アクセス | 当該項目参照 |
アルパークシネマ (Alpark Cinema) は、アルパーク東棟6階にあった映画館。常磐興行が運営・経営していた。
座席数はシネマ1が176席、シネマ2が214席。常に洋画と、ヒット予想の高い邦画を数多く上映していた。
主な上映作品は「シュレック」「ロード・オブ・ザ・リング」「ブラザーフッド」「ダ・ヴィンチ・コード」「LIMIT OF LOVE 海猿」「バイオハザード3」「ウォンテッド」「レッドクリフPart1」など。
2009年4月12日をもって閉館した。最後の上映作はシネマ1が「マンマ・ミーア!」、シネマ2が「オーストラリア」であった。
アクセス
鉄道
最寄駅からはペデストリアンデッキで接続されている。このペデストリアンデッキは、海と島の博覧会の開催時に整備された。
アルパークバスターミナル
東棟1階部分に、バスターミナルが設置されている。案内上の名称はアルパーク。
のりば
- 1番のりば 現在はのりばとしては使われず、降車バースとなっている。
- 2番のりば
- 28号(鈴商)線(広島バス) 鈴が峰住宅方面
- 3番のりば
- 25号(草津)線(広島バス) 草津・庚午・己斐・広島駅方面
- ただし午前6・7時台のみ、西棟もみじ銀行前のバス停に停車する。
- 4番のりば
- 50号(東西)線(広島バス) 草津・観音新町・広商入口・吉島西・御幸橋・平塚町・広島駅方面
- 5番のりば
- 28号(鈴商)線(広島バス)LECT方面
- 7番のりば 現在は廃止され、タクシー乗り場になっている。
- かつてはサンフレッチェ広島の広島広域公園陸上競技場での試合開催時に、アルパークバスターミナルとの間でシャトルバスが運行されたこともあった。また、防長交通が乗り入れていた。
駐車場
常設駐車場には3棟併せて2000台収容できる。東棟への入庫は南棟から行う。
- 西棟(1000台)
- 南棟(400台)
- 東棟 5階-8階(600台)
料金は4時間までは無料。それ以降は30分200円、20時以降から翌日8時までは1時間100円になる。また、買い物などにより、無料時間が延長される。常設駐車場とは別に、土曜・日曜・祝日には国道2号沿いに3カ所ある計1,300台収容の平面の無料臨時駐車場が開放される。常設・臨時を合わせて合計3,300台収容できる。
脚注
- ^ a b c “アルパーク北棟全テナント決定4月24日グランドオープン/中国・四国地方最大級の商業施設 ”. 三井不動産 (2009年3月3日). 2017年8月7日閲覧。
- ^ a b “天満屋が広島アルパーク撤退 売り上げが低迷、20年1月閉店”. 山陽新聞digital (2019年7月26日). 2019年7月27日閲覧。
- ^ “大和ハウス、東・西棟取得へ アルパーク売却計画 ”. 中国新聞デジタル (2019年5月28日). 2019年7月27日閲覧。
- ^ a b c 広島の商業施設「アルパーク」が大規模改装へ 2023年春にリニューアル-広島経済新聞。
- ^ アルパーク東棟、1月末までにスパークなど大量撤退 運営会社「営業しながら改装」-中国新聞、2020年12月22日。
- ^ “三井ショッピングパークカードポイントサービス終了のお知らせ”. 2019年9月10日閲覧。
関連項目
外部リンク
座標: 北緯34度22分23.7秒 東経132度23分37.2秒 / 北緯34.373250度 東経132.393667度