「アナザーコード 2つの記憶」の版間の差分
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『'''アナザーコード 2つの記憶'''』(アナザーコード ふたつのきおく、'''ANOTHER CODE''')は、[[2005年]][[2月24日]]に[[任天堂]]から発売された[[ニンテンドーDS]]用[[ゲームソフト]]。ジャンルは[[アドベンチャーゲーム]]。[[シング (企業)|CING]]が開発を担当した。[[キャッチコピー]]は「'''さわれる推理小説'''」。 |
『'''アナザーコード 2つの記憶'''』(アナザーコード ふたつのきおく、'''ANOTHER CODE''')は、[[2005年]][[2月24日]]に[[任天堂]]から発売された[[ニンテンドーDS]]用[[ゲームソフト]]。ジャンルは[[アドベンチャーゲーム]]。[[シング (企業)|CING]]が開発を担当した。[[キャッチコピー]]は「'''さわれる推理小説'''」。 |
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== 概要 == |
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物語の舞台はブラッド・エドワード島と、そこに建つ洋館。『血塗られたエドワード家の島』という不吉な呼び名を持つ島だが、緑豊かで穏やかな風景。一方の洋館は不気味というより寂しげなイメージが漂っている。 |
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ちなみに、ゲーム内で解く謎には、ニンテンドーDSの特性(2画面やタッチスクリーン、マイク機能など)を使って解くものが多い。 |
ちなみに、ゲーム内で解く謎には、ニンテンドーDSの特性(2画面やタッチスクリーン、マイク機能など)を使って解くものが多い。 |
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== ストーリー == |
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ある日、もうすぐ14歳の誕生日を迎える少女・アシュレイのもとに、1通の手紙とDASと書かれた小型の機械が届く。それは、死んだと |
ある日、もうすぐ14歳の誕生日を迎える少女・アシュレイのもとに、1通の手紙とDASと書かれた小型の機械が届く。それは、死んだと聞かされていたアシュレイの父、リチャードからのものであった。アシュレイは、その手紙に導かれ、リチャードが待っていると記されていた地、血塗られたエドワード家の孤島「ブラッド・エドワード島」へ向かうことになる。 |
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== 登場人物 == |
== 登場人物 == |
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;アシュレイ・ミズキ・ロビンズ |
;アシュレイ・ミズキ・ロビンズ |
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:本作の主人公。もうすぐ誕生日を迎える13歳の少女。3歳の[[誕生日]]の夜に起こったある事件で母親が亡くなったと聞かされ、以後、叔母のジェシカと生活している。日米ハーフであり、日本人である母親譲りの黒い瞳が特徴。髪は白。誕生年は[[1991年]]で固定されているが、月日はDSに予め登録してある個人データが反映される。 |
:本作の主人公。もうすぐ誕生日を迎える13歳の少女。3歳の[[誕生日]]の夜に起こったある事件で母親が亡くなったと聞かされ、以後、叔母のジェシカと生活している。幼い頃のアシュレイがわずかに覚えている幼少期の記憶には、母親であるサヨコの姿と銃を構える男の光景が残されている。日米ハーフであり、日本人である母親譲りの黒い瞳が特徴。髪は白。誕生年は[[1991年]]で固定されているが、月日はDSに予め登録してある個人データが反映される。<ref>{{Cite book|title=ドリマガ|date=2005年4月1日|year=2005|publisher=ソフトバンク パブリッシング株式会社|pages=36,37,38,39,}}</ref> |
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;ディー |
;ディー |
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:ブラッド・エドワード島をさまよう[[ゴースト]]の少年。自分がなぜ死んだのかわからないため、[[天国]]に旅立つことができないでいる。 |
:ブラッド・エドワード島をさまよう[[ゴースト]]の少年。自分がなぜ死んだのかわからないため、[[天国]]に旅立つことができないでいる。アシュレイと出会ったことで徐々に記憶を取り戻していく。 |
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;ジェシカ・ロビンズ |
;ジェシカ・ロビンズ |
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:アシュレイの育ての親である女性。リチャードの妹。高校の化学の教師。リチャードからの手紙を受け、アシュレイをブラッド・エドワード島に誘い、共に島に向かう。 |
:アシュレイの育ての親である女性。リチャードの妹。高校の化学の教師。リチャードからの手紙を受け、アシュレイをブラッド・エドワード島に誘い、共に島に向かう。 |
2021年9月17日 (金) 02:29時点における版
ジャンル | アドベンチャー |
---|---|
対応機種 | ニンテンドーDS[DS] |
開発元 | シング |
発売元 | 任天堂 |
プロデューサー | 宮川卓也 |
ディレクター | 金崎泰輔 |
シナリオ | 鈴木理香 |
人数 | 1人 |
メディア | DSカード |
発売日 |
2005年2月24日 2005年6月24日 2005年9月26日 |
対象年齢 |
CERO:全年齢 ESRB:T PEGI:7+ OFLC:M |
『アナザーコード 2つの記憶』(アナザーコード ふたつのきおく、ANOTHER CODE)は、2005年2月24日に任天堂から発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。ジャンルはアドベンチャーゲーム。CINGが開発を担当した。キャッチコピーは「さわれる推理小説」。
2009年2月5日に、Wiiで続編にあたる『アナザーコード: R 記憶の扉』が発売された。
概要
物語の舞台はブラッド・エドワード島と、そこに建つ洋館。『血塗られたエドワード家の島』という不吉な呼び名を持つ島だが、緑豊かで穏やかな風景。一方の洋館は不気味というより寂しげなイメージが漂っている。
主人公・アシュレイが、まだ見ぬ父親リチャードに会うため、島のあらゆる謎に挑む。ストーリーが進むにつれ、11年前の事件の謎、リチャードとサヨコが行っていた研究の謎などが解明されてゆく。また、途中に出会うゴーストの少年ディーの生前の記憶も、徐々に明らかとなる。
ちなみに、ゲーム内で解く謎には、ニンテンドーDSの特性(2画面やタッチスクリーン、マイク機能など)を使って解くものが多い。
テレビCMや雑誌の広告記事などにはユースケ・サンタマリアが出演した。
ストーリー
ある日、もうすぐ14歳の誕生日を迎える少女・アシュレイのもとに、1通の手紙とDASと書かれた小型の機械が届く。それは、死んだと聞かされていたアシュレイの父、リチャードからのものであった。アシュレイは、その手紙に導かれ、リチャードが待っていると記されていた地、血塗られたエドワード家の孤島「ブラッド・エドワード島」へ向かうことになる。
登場人物
- アシュレイ・ミズキ・ロビンズ
- 本作の主人公。もうすぐ誕生日を迎える13歳の少女。3歳の誕生日の夜に起こったある事件で母親が亡くなったと聞かされ、以後、叔母のジェシカと生活している。幼い頃のアシュレイがわずかに覚えている幼少期の記憶には、母親であるサヨコの姿と銃を構える男の光景が残されている。日米ハーフであり、日本人である母親譲りの黒い瞳が特徴。髪は白。誕生年は1991年で固定されているが、月日はDSに予め登録してある個人データが反映される。[1]
- ディー
- ブラッド・エドワード島をさまようゴーストの少年。自分がなぜ死んだのかわからないため、天国に旅立つことができないでいる。アシュレイと出会ったことで徐々に記憶を取り戻していく。
- ジェシカ・ロビンズ
- アシュレイの育ての親である女性。リチャードの妹。高校の化学の教師。リチャードからの手紙を受け、アシュレイをブラッド・エドワード島に誘い、共に島に向かう。
- リチャード・ロビンズ
- アシュレイの父親。科学者。11年前に亡くなったとアシュレイは聞かされていた。娘の14歳の誕生日を共に過ごしたいと、アシュレイに手紙を送ったとされる。
- サヨコ・ロビンズ
- アシュレイの母親。科学者。リチャード同様、11年前に亡くなったとアシュレイは聞かされていた。日本人。旧姓は『キタザト』
- 船長
- アシュレイとジェシカをブラッド・エドワード島まで送った船の船長。人生経験豊富で、アシュレイにさまざまなことを教える。
関連ソフト
- ウィッシュルーム 天使の記憶 - 同一のスタッフが開発し、同じく任天堂が発売した推理アドベンチャーゲーム。システムも共通点が多い。
- 大乱闘スマッシュブラザーズX - ゲーム中の収集要素であるフィギュアとしてアシュレイが登場している。
外部リンク
- ^ ドリマガ. ソフトバンク パブリッシング株式会社. (2005年4月1日). pp. 36,37,38,39,