コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「カントリー・ドリーマー」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
「演奏者」を追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
1行目: 1行目:
{{Pathnavbox|
<div class="pathnavbox">
{{Pathnav|ポール・マッカートニー|ポール・マッカートニーの作品}}
{{Pathnav|ポール・マッカートニー|ポール・マッカートニーの作品}}
}}
</div>
{{Infobox Song
{{Infobox Song
| Name = カントリー・ドリーマー
| Name = カントリー・ドリーマー

2021年9月6日 (月) 10:58時点における版

カントリー・ドリーマー
ウイングス楽曲
録音1972年12月 (1972-12)
ジャンルカントリー
時間3分10秒
作詞者ポール・マッカートニー
作曲者ポール・マッカートニー

カントリー・ドリーマー英語: Country Dreamer)は、1973年ウイングスが発表した楽曲、シングル「愛しのヘレン」のB面。

解説

当初、2枚組の予定だった『レッド・ローズ・スピードウェイ』に収録されるはずだったが、レコード会社が難色を示したため、結果的にシングルのB面曲として収録された。録音されたのは「レッド・ローズ~」セッションであったが、曲自体は1970年にはほぼ完璧に完成していた。

タイトル通りのカントリー風の曲で、田舎暮らしの楽しさを、「オクターブ唱法[1]」を使って歌っている。

元々は日本の男女混成5人組ユニット、ブラウン・ライスのアメリカでのデビュー・シングルとして提供した曲で、9月にリリースされた。当時は“日本のバンドのための書き下ろし”と話題となり、日本ではA面に阿久悠による日本語詞のヴァージョン(副題:さすらう青春)B面に英語ヴァージョンを収録して同年12月1日発売された[2]

演奏者

参考文献

  • Paul McCartney Recording Sessions (1969~2013)

脚注

  1. ^ 途中から音階は変えずにオクターブのみを上げ下げする歌い方。
  2. ^ 東芝EMI:ETP-2967