「志摩郡 (福岡県)」の版間の差分
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2021年9月6日 (月) 09:56時点における版
郡域
1878年(明治11年)に行政区画として発足した当時の郡域は、下記の区域にあたる[1]。
歴史
古代
郡司一覧
- 少領
近世以降の沿革
- 元岡村、青木村、谷村、女原村、田尻村、太郎丸村、志登村、板持村、高田村、池田村、波多江村、潤村、桜井村、西浦村、宮浦村、小田村、草場村、桑原村、今津村、御床村、泊村、浦志村、前原村、荻浦村、大浦村、新田村、油比村、津和崎村、馬場村、松隈村、初村、師吉村、辺田村、久家村、船越村、新町村、岐志村、姫島村、芥屋村、東貝塚村、西貝塚村、小金丸村、稲留村、井田原村、吉田村、野北村、玄界島村、今出村、小呂島村[2]
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により福岡県の管轄となる。
- 明治11年(1878年)11月1日 - 郡区町村編制法の福岡県での施行により、行政区画としての志摩郡が発足。「怡土志摩郡役所」が前原村に設置され、怡土郡とともに管轄。
- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制の施行により、以下の各村が発足。特記以外は全域が現・糸島市。(11村)
- 前原村 ← 油比村、泊村、浦志村、前原村、新田村、荻浦村、大浦村
- 今宿村 ← 谷村、青木村、怡土郡上原村、徳永村[一部](現・福岡市)
- 今津村(単独村制。現・福岡市)
- 元岡村 ← 田尻村、太郎丸村、今出村、桑原村、元岡村(現・福岡市)
- 野北村(単独村制)
- 桜井村(単独村制)
- 波多江村 ← 板持村、高田村、池田村、波多江村、志登村、潤村
- 小田村 ← 宮浦村、西浦村、玄界島村、小呂島村、小田村、草場村(現・福岡市)
- 可也村 ← 津和崎村、初村、師吉村、井田原村、吉田村、稲留村、小金丸村、馬場村、松隈村
- 小富士村 ← 御床村、辺田村、久家村、船越村、東貝塚村、西貝塚村
- 芥屋村 ← 芥屋村、岐志村、新町村、姫島村
- 女原村が怡土郡周船寺村の一部となる。
- 明治29年(1896年)4月1日 - 郡制の施行のため、「怡土志摩郡役所」の管轄区域をもって糸島郡が発足。同日志摩郡廃止。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 40 福岡県
- 旧高旧領取調帳データベース
関連項目
先代 ----- |
行政区の変遷 - 1896年 |
次代 糸島郡 |