「2020年東京オリンピックの陸上競技」の版間の差分
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競歩は、2019年世界選手権とそれ以降に行われる日本選手権([[日本陸上競技選手権大会男子20キロ 女子20キロ競歩|20km]]、[[日本陸上競技選手権大会50キロ競歩|50km]])、全日本競歩([[全日本競歩能美大会|能美]]、[[全日本50km競歩高畠大会|高畠]])の結果により選考される予定だったが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171910.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会競歩日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、[[2020年東京オリンピック#関連項目|東京オリンピックの延期]]に伴い、男子50km、女子20kmについては2021年に開催される日本選手権も選考対象の競技会に加えられた<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202008/21_173016.pdf|title=東京2020オリンピック競技大会 男子50km競歩 女子20km競歩 日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>。(当初の選考競技会のうち、2020年4月開催予定の日本選手権(男子50km)は[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症流行]]の影響で中止となっていた<ref>{{Cite web|title=第104回日本陸上競技選手権大会 50km競歩 開催中止のお知らせ:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/13681/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2020-11-17|language=ja|publisher=}}</ref>。)なお、2020年4月までに、男女合わせて7名の選手が代表選手に内定している<ref>{{Cite web|title=【東京2020オリンピック】競歩日本代表選手内定について:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/13766/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2020-11-17|language=ja}}</ref>。男子50kmの最後の1枠には2021年5月に開催された日本選手権を制した[[丸尾知司]]が内定した<ref>{{Cite web|title=【日本選手権50km競歩】丸尾知司選手(愛知製鋼)が大会新で優勝!東京五輪男子50km競歩最後の一枠に内定/レポート&コメント:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/14764/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2021-05-04|language=ja}}</ref>。 |
競歩は、2019年世界選手権とそれ以降に行われる日本選手権([[日本陸上競技選手権大会男子20キロ 女子20キロ競歩|20km]]、[[日本陸上競技選手権大会50キロ競歩|50km]])、全日本競歩([[全日本競歩能美大会|能美]]、[[全日本50km競歩高畠大会|高畠]])の結果により選考される予定だったが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171910.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会競歩日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、[[2020年東京オリンピック#関連項目|東京オリンピックの延期]]に伴い、男子50km、女子20kmについては2021年に開催される日本選手権も選考対象の競技会に加えられた<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202008/21_173016.pdf|title=東京2020オリンピック競技大会 男子50km競歩 女子20km競歩 日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>。(当初の選考競技会のうち、2020年4月開催予定の日本選手権(男子50km)は[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症流行]]の影響で中止となっていた<ref>{{Cite web|title=第104回日本陸上競技選手権大会 50km競歩 開催中止のお知らせ:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/13681/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2020-11-17|language=ja|publisher=}}</ref>。)なお、2020年4月までに、男女合わせて7名の選手が代表選手に内定している<ref>{{Cite web|title=【東京2020オリンピック】競歩日本代表選手内定について:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/13766/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2020-11-17|language=ja}}</ref>。男子50kmの最後の1枠には2021年5月に開催された日本選手権を制した[[丸尾知司]]が内定した<ref>{{Cite web|title=【日本選手権50km競歩】丸尾知司選手(愛知製鋼)が大会新で優勝!東京五輪男子50km競歩最後の一枠に内定/レポート&コメント:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/14764/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2021-05-04|language=ja}}</ref>。 |
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[[トラック&フィールド|トラック&フィールド]]種目では、当初、[[日本陸連]]は2019年世界選手権や[[第104回日本陸上競技選手権大会|2020年日本選手権]]などの競技会を選考競技会とする選考基準を公表していたが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171958.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 トラック&フィールド種目日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、東京オリンピックの延期に伴い、選考基準は一旦取り消されたが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202004/17_155808.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 日本代表選手選考要項及び内定競技者の取り扱いについて|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、[[第105回日本陸上競技選手権大会|2021年日本選手権]]([[長居陸上競技場|長居]]ほか)などの競技会を選考競技会とする選考基準を改めて公表した<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171958.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 トラック&フィールド種目日本代表選手選考要項|accessdate=2021-7-3}}</ref>。長距離種目(3000m障害、5000m、10000m)については、2021年日本選手権のほか、2020年12月に開催される日本選手権(長距離種目)の優勝者が本大会の参加標準記録を満たしていた場合、即時、代表選手に内定するという選考基準<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202008/21_173026.pdf|title=第104回日本陸上競技選手権大会・長距離種目における東京2020オリンピック競技大会 男女5000m・10000m・3000mSC日本代表選手内定について|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>であったため、日本選手権の結果、[[相澤晃]](男子10000m)、[[ |
[[トラック&フィールド|トラック&フィールド]]種目では、当初、[[日本陸連]]は2019年世界選手権や[[第104回日本陸上競技選手権大会|2020年日本選手権]]などの競技会を選考競技会とする選考基準を公表していたが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171958.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 トラック&フィールド種目日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、東京オリンピックの延期に伴い、選考基準は一旦取り消されたが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202004/17_155808.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 日本代表選手選考要項及び内定競技者の取り扱いについて|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、[[第105回日本陸上競技選手権大会|2021年日本選手権]]([[長居陸上競技場|長居]]ほか)などの競技会を選考競技会とする選考基準を改めて公表した<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171958.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 トラック&フィールド種目日本代表選手選考要項|accessdate=2021-7-3}}</ref>。長距離種目(3000m障害、5000m、10000m)については、2021年日本選手権のほか、2020年12月に開催される日本選手権(長距離種目)の優勝者が本大会の参加標準記録を満たしていた場合、即時、代表選手に内定するという選考基準<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202008/21_173026.pdf|title=第104回日本陸上競技選手権大会・長距離種目における東京2020オリンピック競技大会 男女5000m・10000m・3000mSC日本代表選手内定について|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>であったため、日本選手権の結果、[[相澤晃]](男子10000m)、[[田中希実]](女子5000m)、[[新谷仁美]](女子10000m)の3名が代表選手に内定した<ref>{{Cite web|title=【第104回日本選手権長距離】東京五輪日本代表内定選手会見:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/14529/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2020-12-05|language=ja}}</ref>。そのほかに、2021年日本選手権において3位以内かつ参加標準記録を満たしている選手や世界ランキングにより出場資格を得た選手などが代表選手に内定した<ref>{{Cite web|title=いざオリンピックへ!東京五輪代表出そろう!男子43名、女子22名、合計65名うち初出場52名|url=https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/37826|website=月陸Online|月刊陸上競技|date=2021-07-02|accessdate=2021-07-03|language=ja}}</ref>。 |
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=== 参加標準記録 === |
=== 参加標準記録 === |
2021年9月3日 (金) 03:27時点における版
種目数 | 48種目 |
---|---|
開催日 | 2021年7月30日 - 8月8日 |
主会場 | 国立競技場 |
会場 | |
公式サイト | |
tokyo2020 | |
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2020年東京オリンピックの陸上競技(2020ねんとうきょうオリンピックのりくじょうきょうぎ)は、ワールドアスレチックス(旧国際陸連)管轄のもと、2021年7月30日から8月8日まで実施されたオリンピックの陸上競技。
実施種目
前回リオ大会で実施した47種目に加えて新たに男女混合リレー(4x400mリレー)を採用した[1]。なお、男子50km競歩は2019年3月に国際陸連(当時)が2022年以降のオリンピック・世界選手権では実施しないことを決定したため、オリンピックでの実施は今回限りとなる[2][3]。
- トラック
- 100m、200m、400m、800m、1500m、5000m、10000m、110mハードル(男子)、100mハードル(女子)、400mハードル、3000m障害、4x100mリレー、4x400mリレー(男女混合含む)
- フィールド
- 走高跳、走幅跳、三段跳、棒高跳、砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投
- 混成競技
- 十種競技(男子)、七種競技(女子)
- ロード
- マラソン、20km競歩、50km競歩(男子のみ)
出場資格
条件
今大会の個人種目では対象期間内[注 1][4]に参加標準記録を満たした者のほか、ワールドアスレチックスが定める世界ランキング[5][6]により、1ヶ国から1種目あたり3名まで出場資格が与えられる[7][8][9]。また、ユニバーサリティ出場枠として、いずれかの性別で上記の出場資格を得た選手が存在しないNOCは、出場資格を得た選手が存在しない性別の選手1名を1種目(10000m、3000m障害、混成競技以外)にエントリーさせることができる。リレー種目は2019年世界選手権(ドーハ)と2021年世界リレー大会(ホジュフ)の8位までのチームのほか、世界ランキングにより各種目16ヶ国に出場枠が与えられる[7][8][9]。
世界選手権の男子4x100mリレーで日本(多田、白石、桐生、サニブラウン、小池(予選のみ))は銅メダルを獲得し、オリンピックの出場権も獲得した。また、世界リレー大会では、男子4x400mリレー(伊東、川端、佐藤、鈴木、樋口(予選のみ))では2位、女子4x100mリレー(青山、兒玉、齋藤、鶴田)では4位となり、それぞれオリンピックの出場権を獲得した[10]。
日本代表選手の選考
マラソンの日本代表は、2019年9月に開催されたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)とそれに続くMGCファイナルチャレンジの結果により、男女3名ずつの代表選手が内定した[11][12]。
競歩は、2019年世界選手権とそれ以降に行われる日本選手権(20km、50km)、全日本競歩(能美、高畠)の結果により選考される予定だったが[13]、東京オリンピックの延期に伴い、男子50km、女子20kmについては2021年に開催される日本選手権も選考対象の競技会に加えられた[14]。(当初の選考競技会のうち、2020年4月開催予定の日本選手権(男子50km)は新型コロナウイルス感染症流行の影響で中止となっていた[15]。)なお、2020年4月までに、男女合わせて7名の選手が代表選手に内定している[16]。男子50kmの最後の1枠には2021年5月に開催された日本選手権を制した丸尾知司が内定した[17]。
トラック&フィールド種目では、当初、日本陸連は2019年世界選手権や2020年日本選手権などの競技会を選考競技会とする選考基準を公表していたが[18]、東京オリンピックの延期に伴い、選考基準は一旦取り消されたが[19]、2021年日本選手権(長居ほか)などの競技会を選考競技会とする選考基準を改めて公表した[20]。長距離種目(3000m障害、5000m、10000m)については、2021年日本選手権のほか、2020年12月に開催される日本選手権(長距離種目)の優勝者が本大会の参加標準記録を満たしていた場合、即時、代表選手に内定するという選考基準[21]であったため、日本選手権の結果、相澤晃(男子10000m)、田中希実(女子5000m)、新谷仁美(女子10000m)の3名が代表選手に内定した[22]。そのほかに、2021年日本選手権において3位以内かつ参加標準記録を満たしている選手や世界ランキングにより出場資格を得た選手などが代表選手に内定した[23]。
参加標準記録
2019年3月10日、東京オリンピックの参加標準記録が発表された[8]。
種目 | 男子 | 女子 |
---|---|---|
100m | 10秒05 | 11秒15 |
200m | 20秒24 | 22秒80 |
400m | 44秒90 | 51秒35 |
800m | 1分45秒20 | 1分59秒50 |
1500m | 3分35秒00 | 4分04秒20 |
5000m | 13分13秒50 | 15分10秒00 |
10000m | 27分28秒00 | 31分25秒00 |
110mハードル / 100mハードル | 13秒32 | 12秒84 |
400mハードル | 48秒90 | 55秒40 |
3000m障害 | 8分22秒00 | 9分30秒00 |
走高跳 | 2m33cm | 1m96cm |
棒高跳 | 5m80cm | 4m70cm |
走幅跳 | 8m22cm | 6m82cm |
三段跳 | 17m14cm | 14m32cm |
砲丸投 | 21m10cm | 18m50cm |
円盤投 | 66m00cm | 63m50cm |
ハンマー投 | 77m50cm | 72m50cm |
やり投 | 85m00cm | 64m00cm |
十種競技 / 七種競技 | 8350点 | 6420点 |
20km競歩 | 1時間21分00秒 | 1時間31分00秒 |
50km競歩 | 3時間50分00秒 | - |
マラソン | 2時間11分30秒 | 2時間29分30秒 |
年齢制限
年齢制限は以下のとおり[8]。東京オリンピックの延期に伴い、年齢制限も改定された[24]。
競技年齢 | 対象種目 |
---|---|
20歳以上(~2001年生まれ) | 全ての種目 |
18~19歳(2002~2003年生まれ) | マラソン、50km競歩を除く種目 |
16~17歳(2004~2005年生まれ) | 投擲競技、十種競技/七種競技、10000m、マラソン、競歩を除く種目 |
16歳未満(2006年以降の生まれ) | 参加資格なし |
競技日程
7月30日から8月7日まで昼と夜の二部構成でオリンピックスタジアムにて実施。原則として昼の部は9時開始、夜の部は19時開始。競技日程は以下のとおり[25]。男子100mのみ予備予選を実施する。また、マラソンと競歩は暑さを避けるため、8月5日から8日の早朝または夕方に札幌市で開催される計画である[26][27]。
時刻(オリンピックスタジアム)
月日 | 構成 | 時間 |
---|---|---|
7月30日(金) | 昼 | 9:00 - 12:30 |
夜 | 19:00 - 21:00 | |
7月31日(土) | 昼 | 9:00 - 12:00 |
夜 | 19:00 - 21:55 | |
8月1日(日) | 昼 | 9:10 - 12:00 |
夜 | 19:00 - 21:55 | |
8月2日(月) | 昼 | 9:00 - 11:55 |
夜 | 19:00 - 22:00 | |
8月3日(火) | 昼 | 9:00 - 12:35 |
夜 | 19:00 - 21:55 | |
8月4日(水) | 昼 | 9:00 - 12:25 |
夜 | 18:30 - 22:00 | |
8月5日(木) | 昼 | 9:00 - 15:05 |
夜 | 19:00 - 21:45 | |
8月6日(金) | 昼 | なし |
夜 | 19:50 - 22:55 | |
8月7日(土) | 昼 | なし |
夜 | 19:00 - 22:20 |
男子種目
予 | 予備予選 | 予 | 予選 | 準 | 準決勝 | 決 | 決勝 | 表 | 表彰式 |
種目\日時 | 7月30日 | 7月31日 | 8月1日 | 8月2日 | 8月3日 | 8月4日 | 8月5日 | 8月6日 | 8月7日 | 8月8日 | ||||||||||||||||||||||||||||
昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 朝 | 夜 | 昼 | 夜 | 朝 | ||||||||||||||||||||
100m | 予 | 予 | 準 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
200m | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
400m | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
800m | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
1500m | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
5000m | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
10000m | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
110mハードル | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
400mハードル | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
3000m障害 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
走高跳 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
棒高跳 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
走幅跳 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
三段跳 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
砲丸投 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
円盤投 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハンマー投 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
やり投 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
十種競技 | 決 | 決 | 決 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20km競歩 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
50km競歩 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4×100mリレー | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
4×400mリレー | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
マラソン | 決 |
女子種目
予 | 予選 | 準 | 準決勝 | 決 | 決勝 | 表 | 表彰式 |
種目\日時 | 7月30日 | 7月31日 | 8月1日 | 8月2日 | 8月3日 | 8月4日 | 8月5日 | 8月6日 | 8月7日 | 8月8日 | ||||||||||||||||||||||||||||
昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 朝 | 夜 | 昼 | ||||||||||||||||||||
100m | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
200m | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
400m | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
800m | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
1500m | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
5000m | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
10000m | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
100mハードル | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
400mハードル | 予 | 準 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
3000m障害 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
走高跳 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
棒高跳 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
走幅跳 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
三段跳 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
砲丸投 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
円盤投 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハンマー投 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
やり投 | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
七種競技 | 決 | 決 | 決 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20km競歩 | 決 | 表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4×100mリレー | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
4×400mリレー | 予 | 決 | 表 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
マラソン | 決 |
男女混合種目
予 | 予選 | 決 | 決勝 | 表 | 表彰式 |
種目\日時 | 7月30日 | 7月31日 | 8月1日 | |||||||||
昼 | 夜 | 昼 | 夜 | 昼 | 夜 | |||||||
混合リレー | 予 | 決 | 表 |
競技結果
男子
女子
男女混合
種目 | 金 | 銀 | 銅 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
4×400mリレー[75] | ポーランド (POL) カロル・ザレフスキ(45.1) ナタリア・カチマレク(49.9) ユスティナ・シュフィエンティ=エルセティツ(50.47) カイェタン・ドゥシニスキ(44.38) イガ・バウムガルト=ヴィータン[注 2] マウゴジャタ・ホウプ=コヴァリック[注 2] ダリウシュ・コヴァルク[注 2] |
3:09.87 OR | ドミニカ共和国 (DOM) リディオ・アンドレス・フェリス(45.2) マリレイディ・パウリノ(48.7) アナベル・メディナ・ベントゥラ(51.34) アレハンデル・オガンド(44.90) ルグエリン・サントス[注 2] |
3:10.21 NR | アメリカ合衆国 (USA) トレバー・スチュアート(44.9) ケンドール・エリス(50.2) ケイリン・ホイットニー(50.59) バーノン・ノーウッド(44.43) ブライス・デッドモン[注 2] イライジャ・ゴッドウィン[注 2] リンナ・アービー[注 2] テイラー・マンソン[注 2] |
3:10.22 SB |
国・地域別のメダル獲得数
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | アメリカ合衆国 (USA) | 7 | 12 | 7 | 26 |
2 | イタリア (ITA) | 5 | 0 | 0 | 5 |
3 | ケニア (KEN) | 4 | 4 | 2 | 10 |
4 | ポーランド (POL) | 4 | 2 | 3 | 9 |
5 | ジャマイカ (JAM) | 4 | 1 | 4 | 9 |
6 | オランダ (NED) | 2 | 3 | 3 | 8 |
7 | 中国 (CHN) | 2 | 2 | 1 | 5 |
8 | カナダ (CAN) | 2 | 1 | 3 | 6 |
9 | ウガンダ (UGA) | 2 | 1 | 1 | 4 |
10 | ノルウェー (NOR) | 2 | 1 | 0 | 3 |
スウェーデン (SWE) | 2 | 1 | 0 | 3 | |
12 | バハマ (BAH) | 2 | 0 | 0 | 2 |
13 | ドイツ (GER) | 1 | 2 | 0 | 3 |
14 | エチオピア (ETH) | 1 | 1 | 2 | 4 |
15 | ポルトガル (POR) | 1 | 1 | 0 | 2 |
ROC (ROC) | 1 | 1 | 0 | 2 | |
17 | ベルギー (BEL) | 1 | 0 | 1 | 2 |
18 | ギリシャ (GRE) | 1 | 0 | 0 | 1 |
インド (IND) | 1 | 0 | 0 | 1 | |
モロッコ (MAR) | 1 | 0 | 0 | 1 | |
プエルトリコ (PUR) | 1 | 0 | 0 | 1 | |
カタール (QAT) | 1 | 0 | 0 | 1 | |
ベネズエラ (VEN) | 1 | 0 | 0 | 1 | |
24 | イギリス (GBR) | 0 | 3 | 3 | 6 |
25 | コロンビア (COL) | 0 | 2 | 0 | 2 |
ドミニカ共和国 (DOM) | 0 | 2 | 0 | 2 | |
27 | オーストラリア (AUS) | 0 | 1 | 2 | 3 |
キューバ (CUB) | 0 | 1 | 2 | 3 | |
29 | チェコ (CZE) | 0 | 1 | 1 | 2 |
日本 (JPN)(開催国) | 0 | 1 | 1 | 2 | |
31 | バーレーン (BRN) | 0 | 1 | 0 | 1 |
フランス (FRA) | 0 | 1 | 0 | 1 | |
ナミビア (NAM) | 0 | 1 | 0 | 1 | |
34 | ブラジル (BRA) | 0 | 0 | 2 | 2 |
ニュージーランド (NZL) | 0 | 0 | 2 | 2 | |
36 | オーストリア (AUT) | 0 | 0 | 1 | 1 |
ベラルーシ (BLR) | 0 | 0 | 1 | 1 | |
ボツワナ (BOT) | 0 | 0 | 1 | 1 | |
ブルキナファソ (BUR) | 0 | 0 | 1 | 1 | |
スペイン (ESP) | 0 | 0 | 1 | 1 | |
グレナダ (GRN) | 0 | 0 | 1 | 1 | |
ナイジェリア (NGR) | 0 | 0 | 1 | 1 | |
ウクライナ (UKR) | 0 | 0 | 1 | 1 | |
合計 | 49 | 47 | 48 | 144 |
備考
- 東京都では新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言が行われていたため、全ての競技が無観客で行われた。北海道札幌市で行われたマラソン競技の有料観客においても同様であった。
- 2021年7月30日に実施された陸上混合1600メートルリレー予選1組でアメリカはテークオーバーゾーンの外でバトンを交換したとされ一度は失格とされた[76]。しかし、抗議を受けて検証したところ走者が誤った場所に誘導されていたことがわかり、アメリカは予選1組1着、ドミニカ共和国は2着と判定変更された[76]。判定変更によりドイツは5着になったが予選通過は取り消さず9チームを決勝進出とした[76]。
- 2021年8月1日の男子走り高跳び決勝では、2m37cmまで一回も跳躍に失敗せずに残っていたムタズ・エサ・バルシム(カタール)とジャンマルコ・タンベリ(イタリア)の2選手が2m39cmをともに3回失敗し、大会側はジャンプオフを提案したが、両選手と大会側が協議した結果、そろって金メダルを受け取ることになった[77]。
- 2021年8月5日の男子砲丸投げ決勝では、ライアン・クラウザーが金メダル、ジョー・コバックスが銀メダル、トーマス・ウォルシュが銅メダルを獲得し、2016年リオデジャネイロオリンピックの男子砲丸投げと上位3人の順位が同じになった[78]。
- 男子50km競歩は2024年パリオリンピックでは除外されるため今大会が五輪最後の開催となった[79]。
- 男子マラソンは、夏の東京都心の高温・多湿な気象条件を回避するために、競技会場を札幌市へ変更していたにもかかわらず、当日は、出場選手の3割弱にあたる30人が体調をくずして途中棄権する結果となった。これは、前回リオ大会の同種競技での棄権者の割合(約1割)をはるかに上回るものである[80][81]。
脚注
注釈
- ^ マラソンと50km競歩は2019年1月~2021年5月、10000mと20km競歩は2019年1月~2021年6月29日、他の種目は2019年5月~2021年6月29日(ただし、いずれの種目も2020年4月6日~11月を除く)。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 決勝未出場だが、メダルを獲得。
出典
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- ^ “猛暑の過酷レースで体調崩すアクシデントも乗り越え…川野将虎が日本勢最高6位<男子50キロ競歩>”. 東京新聞 2021年8月6日閲覧。
- ^ “曇天でも棄権続出 リオ大会から大幅増―男子マラソン〔五輪・陸上〕”. 時事ドットコム (時事通信社). (2021年8月8日) 2021年8月26日閲覧。
- ^ “懸念の気温は30℃以下…男子マラソン、それでも棄権3割の理由”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2021年8月8日) 2021年8月26日閲覧。
関連項目
- マラソングランドチャンピオンシップ(2020年東京オリンピックマラソン日本代表選考会)
外部リンク
- 陸上競技 競技紹介 - 東京2020オリンピック競技大会
- 陸上競技 スケジュール&結果 - 東京2020オリンピック競技大会