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「2020年東京オリンピックの陸上競技」の版間の差分

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競歩は、2019年世界選手権とそれ以降に行われる日本選手権([[日本陸上競技選手権大会男子20キロ 女子20キロ競歩|20km]]、[[日本陸上競技選手権大会50キロ競歩|50km]])、全日本競歩([[全日本競歩能美大会|能美]]、[[全日本50km競歩高畠大会|高畠]])の結果により選考される予定だったが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171910.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会競歩日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、[[2020年東京オリンピック#関連項目|東京オリンピックの延期]]に伴い、男子50km、女子20kmについては2021年に開催される日本選手権も選考対象の競技会に加えられた<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202008/21_173016.pdf|title=東京2020オリンピック競技大会 男子50km競歩 女子20km競歩 日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>。(当初の選考競技会のうち、2020年4月開催予定の日本選手権(男子50km)は[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症流行]]の影響で中止となっていた<ref>{{Cite web|title=第104回日本陸上競技選手権大会 50km競歩 開催中止のお知らせ:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/13681/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2020-11-17|language=ja|publisher=}}</ref>。)なお、2020年4月までに、男女合わせて7名の選手が代表選手に内定している<ref>{{Cite web|title=【東京2020オリンピック】競歩日本代表選手内定について:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/13766/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2020-11-17|language=ja}}</ref>。男子50kmの最後の1枠には2021年5月に開催された日本選手権を制した[[丸尾知司]]が内定した<ref>{{Cite web|title=【日本選手権50km競歩】丸尾知司選手(愛知製鋼)が大会新で優勝!東京五輪男子50km競歩最後の一枠に内定/レポート&コメント:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/14764/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2021-05-04|language=ja}}</ref>。
競歩は、2019年世界選手権とそれ以降に行われる日本選手権([[日本陸上競技選手権大会男子20キロ 女子20キロ競歩|20km]]、[[日本陸上競技選手権大会50キロ競歩|50km]])、全日本競歩([[全日本競歩能美大会|能美]]、[[全日本50km競歩高畠大会|高畠]])の結果により選考される予定だったが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171910.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会競歩日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、[[2020年東京オリンピック#関連項目|東京オリンピックの延期]]に伴い、男子50km、女子20kmについては2021年に開催される日本選手権も選考対象の競技会に加えられた<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202008/21_173016.pdf|title=東京2020オリンピック競技大会 男子50km競歩 女子20km競歩 日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>。(当初の選考競技会のうち、2020年4月開催予定の日本選手権(男子50km)は[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症流行]]の影響で中止となっていた<ref>{{Cite web|title=第104回日本陸上競技選手権大会 50km競歩 開催中止のお知らせ:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/13681/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2020-11-17|language=ja|publisher=}}</ref>。)なお、2020年4月までに、男女合わせて7名の選手が代表選手に内定している<ref>{{Cite web|title=【東京2020オリンピック】競歩日本代表選手内定について:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/13766/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2020-11-17|language=ja}}</ref>。男子50kmの最後の1枠には2021年5月に開催された日本選手権を制した[[丸尾知司]]が内定した<ref>{{Cite web|title=【日本選手権50km競歩】丸尾知司選手(愛知製鋼)が大会新で優勝!東京五輪男子50km競歩最後の一枠に内定/レポート&コメント:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/14764/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2021-05-04|language=ja}}</ref>。


[[トラック&フィールド|トラック&フィールド]]種目では、当初、[[日本陸連]]は2019年世界選手権や[[第104回日本陸上競技選手権大会|2020年日本選手権]]などの競技会を選考競技会とする選考基準を公表していたが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171958.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 トラック&フィールド種目日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、東京オリンピックの延期に伴い、選考基準は一旦取り消されたが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202004/17_155808.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 日本代表選手選考要項及び内定競技者の取り扱いについて|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、[[第105回日本陸上競技選手権大会|2021年日本選手権]]([[長居陸上競技場|長居]]ほか)などの競技会を選考競技会とする選考基準を改めて公表した<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171958.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 トラック&フィールド種目日本代表選手選考要項|accessdate=2021-7-3}}</ref>。長距離種目(3000m障害、5000m、10000m)については、2021年日本選手権のほか、2020年12月に開催される日本選手権(長距離種目)の優勝者が本大会の参加標準記録を満たしていた場合、即時、代表選手に内定するという選考基準<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202008/21_173026.pdf|title=第104回日本陸上競技選手権大会・長距離種目における東京2020オリンピック競技大会 男女5000m・10000m・3000mSC日本代表選手内定について|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>であったため、日本選手権の結果、[[相澤晃]](男子10000m)、[[田中希実 (陸上選手)|田中希実]](女子5000m)、[[新谷仁美]](女子10000m)の3名が代表選手に内定した<ref>{{Cite web|title=【第104回日本選手権長距離】東京五輪日本代表内定選手会見:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/14529/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2020-12-05|language=ja}}</ref>。そのほかに、2021年日本選手権において3位以内かつ参加標準記録を満たしている選手や世界ランキングにより出場資格を得た選手などが代表選手に内定した<ref>{{Cite web|title=いざオリンピックへ!東京五輪代表出そろう!男子43名、女子22名、合計65名うち初出場52名|url=https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/37826|website=月陸Online|月刊陸上競技|date=2021-07-02|accessdate=2021-07-03|language=ja}}</ref>。
[[トラック&フィールド|トラック&フィールド]]種目では、当初、[[日本陸連]]は2019年世界選手権や[[第104回日本陸上競技選手権大会|2020年日本選手権]]などの競技会を選考競技会とする選考基準を公表していたが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171958.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 トラック&フィールド種目日本代表選手選考要項|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、東京オリンピックの延期に伴い、選考基準は一旦取り消されたが<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202004/17_155808.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 日本代表選手選考要項及び内定競技者の取り扱いについて|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>、[[第105回日本陸上競技選手権大会|2021年日本選手権]]([[長居陸上競技場|長居]]ほか)などの競技会を選考競技会とする選考基準を改めて公表した<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/201907/01_171958.pdf|title=東京 2020 オリンピック競技大会 トラック&フィールド種目日本代表選手選考要項|accessdate=2021-7-3}}</ref>。長距離種目(3000m障害、5000m、10000m)については、2021年日本選手権のほか、2020年12月に開催される日本選手権(長距離種目)の優勝者が本大会の参加標準記録を満たしていた場合、即時、代表選手に内定するという選考基準<ref>{{Cite web|url=https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202008/21_173026.pdf|title=第104回日本陸上競技選手権大会・長距離種目における東京2020オリンピック競技大会 男女5000m・10000m・3000mSC日本代表選手内定について|accessdate=2020-11-17|publisher=}}</ref>であったため、日本選手権の結果、[[相澤晃]](男子10000m)、[[田中希実]](女子5000m)、[[新谷仁美]](女子10000m)の3名が代表選手に内定した<ref>{{Cite web|title=【第104回日本選手権長距離】東京五輪日本代表内定選手会見:日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations|url=https://www.jaaf.or.jp/news/article/14529/|website=日本陸上競技連盟公式サイト|accessdate=2020-12-05|language=ja}}</ref>。そのほかに、2021年日本選手権において3位以内かつ参加標準記録を満たしている選手や世界ランキングにより出場資格を得た選手などが代表選手に内定した<ref>{{Cite web|title=いざオリンピックへ!東京五輪代表出そろう!男子43名、女子22名、合計65名うち初出場52名|url=https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/37826|website=月陸Online|月刊陸上競技|date=2021-07-02|accessdate=2021-07-03|language=ja}}</ref>。


=== 参加標準記録 ===
=== 参加標準記録 ===

2021年9月3日 (金) 03:27時点における版

2020年東京オリンピックの陸上競技
種目数 48種目
開催日 2021年7月30日 - 8月8日
主会場 国立競技場
会場
公式サイト
tokyo2020.org/ja/sports/athletics/
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2024 »

2020年東京オリンピック陸上競技(2020ねんとうきょうオリンピックのりくじょうきょうぎ)は、ワールドアスレチックス(旧国際陸連)管轄のもと、2021年7月30日から8月8日まで実施されたオリンピックの陸上競技

実施種目

前回リオ大会で実施した47種目に加えて新たに男女混合リレー(4x400mリレー)を採用した[1]。なお、男子50km競歩は2019年3月に国際陸連(当時)が2022年以降のオリンピック世界選手権では実施しないことを決定したため、オリンピックでの実施は今回限りとなる[2][3]

  • トラック
    • 100m、200m、400m、800m、1500m、5000m、10000m、110mハードル(男子)、100mハードル(女子)、400mハードル、3000m障害、4x100mリレー、4x400mリレー(男女混合含む)
  • フィールド
    • 走高跳、走幅跳、三段跳、棒高跳、砲丸投、円盤投、ハンマー投、やり投
  • 混成競技
    • 十種競技(男子)、七種競技(女子)
  • ロード
    • マラソン、20km競歩、50km競歩(男子のみ)

出場資格

条件

今大会の個人種目では対象期間内[注 1][4]に参加標準記録を満たした者のほか、ワールドアスレチックスが定める世界ランキング英語版[5][6]により、1ヶ国から1種目あたり3名まで出場資格が与えられる[7][8][9]。また、ユニバーサリティ出場枠として、いずれかの性別で上記の出場資格を得た選手が存在しないNOCは、出場資格を得た選手が存在しない性別の選手1名を1種目(10000m、3000m障害、混成競技以外)にエントリーさせることができる。リレー種目2019年世界選手権ドーハ)と2021年世界リレー大会英語版ホジュフ)の8位までのチームのほか、世界ランキングにより各種目16ヶ国に出場枠が与えられる[7][8][9]

世界選手権の男子4x100mリレーで日本(多田白石桐生サニブラウン小池(予選のみ))は銅メダルを獲得し、オリンピックの出場権も獲得した。また、世界リレー大会では、男子4x400mリレー(伊東川端佐藤鈴木樋口(予選のみ))では2位、女子4x100mリレー(青山兒玉齋藤鶴田)では4位となり、それぞれオリンピックの出場権を獲得した[10]

日本代表選手の選考

マラソンの日本代表は、2019年9月に開催されたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)とそれに続くMGCファイナルチャレンジの結果により、男女3名ずつの代表選手が内定した[11][12]

競歩は、2019年世界選手権とそれ以降に行われる日本選手権(20km50km)、全日本競歩(能美高畠)の結果により選考される予定だったが[13]東京オリンピックの延期に伴い、男子50km、女子20kmについては2021年に開催される日本選手権も選考対象の競技会に加えられた[14]。(当初の選考競技会のうち、2020年4月開催予定の日本選手権(男子50km)は新型コロナウイルス感染症流行の影響で中止となっていた[15]。)なお、2020年4月までに、男女合わせて7名の選手が代表選手に内定している[16]。男子50kmの最後の1枠には2021年5月に開催された日本選手権を制した丸尾知司が内定した[17]

トラック&フィールド種目では、当初、日本陸連は2019年世界選手権や2020年日本選手権などの競技会を選考競技会とする選考基準を公表していたが[18]、東京オリンピックの延期に伴い、選考基準は一旦取り消されたが[19]2021年日本選手権長居ほか)などの競技会を選考競技会とする選考基準を改めて公表した[20]。長距離種目(3000m障害、5000m、10000m)については、2021年日本選手権のほか、2020年12月に開催される日本選手権(長距離種目)の優勝者が本大会の参加標準記録を満たしていた場合、即時、代表選手に内定するという選考基準[21]であったため、日本選手権の結果、相澤晃(男子10000m)、田中希実(女子5000m)、新谷仁美(女子10000m)の3名が代表選手に内定した[22]。そのほかに、2021年日本選手権において3位以内かつ参加標準記録を満たしている選手や世界ランキングにより出場資格を得た選手などが代表選手に内定した[23]

参加標準記録

2019年3月10日、東京オリンピックの参加標準記録が発表された[8]

種目 男子 女子
100m 10秒05 11秒15
200m 20秒24 22秒80
400m 44秒90 51秒35
800m 1分45秒20 1分59秒50
1500m 3分35秒00 4分04秒20
5000m 13分13秒50 15分10秒00
10000m 27分28秒00 31分25秒00
110mハードル / 100mハードル 13秒32 12秒84
400mハードル 48秒90 55秒40
3000m障害 8分22秒00 9分30秒00
走高跳 2m33cm 1m96cm
棒高跳 5m80cm 4m70cm
走幅跳 8m22cm 6m82cm
三段跳 17m14cm 14m32cm
砲丸投 21m10cm 18m50cm
円盤投 66m00cm 63m50cm
ハンマー投 77m50cm 72m50cm
やり投 85m00cm 64m00cm
十種競技 / 七種競技 8350点 6420点
20km競歩 1時間21分00秒 1時間31分00秒
50km競歩 3時間50分00秒
マラソン 2時間11分30秒 2時間29分30秒

年齢制限

年齢制限は以下のとおり[8]東京オリンピックの延期に伴い、年齢制限も改定された[24]

競技年齢 対象種目
20歳以上(~2001年生まれ) 全ての種目
18~19歳(2002~2003年生まれ) マラソン、50km競歩を除く種目
16~17歳(2004~2005年生まれ) 投擲競技、十種競技/七種競技、10000m、マラソン、競歩を除く種目
16歳未満(2006年以降の生まれ) 参加資格なし

競技日程

7月30日から8月7日まで昼と夜の二部構成でオリンピックスタジアムにて実施。原則として昼の部は9時開始、夜の部は19時開始。競技日程は以下のとおり[25]。男子100mのみ予備予選を実施する。また、マラソンと競歩は暑さを避けるため、8月5日から8日の早朝または夕方に札幌市で開催される計画である[26][27]

マラソン競技のコース(北海道大学

時刻(オリンピックスタジアム)

月日 構成 時間
7月30日(金) 9:00 - 12:30
19:00 - 21:00
7月31日(土) 9:00 - 12:00
19:00 - 21:55
8月1日(日) 9:10 - 12:00
19:00 - 21:55
8月2日(月) 9:00 - 11:55
19:00 - 22:00
8月3日(火) 9:00 - 12:35
19:00 - 21:55
8月4日(水) 9:00 - 12:25
18:30 - 22:00
8月5日(木) 9:00 - 15:05
19:00 - 21:45
8月6日(金) なし
19:50 - 22:55
8月7日(土) なし
19:00 - 22:20

男子種目

予備予選 予選 準決勝 決勝 表彰式
種目\日時 7月30日 7月31日 8月1日 8月2日 8月3日 8月4日 8月5日 8月6日 8月7日 8月8日
100m














200m














400m














800m














1500m















5000m
















10000m
















110mハードル














400mハードル















3000m障害















走高跳
















棒高跳















走幅跳
















三段跳















砲丸投















円盤投















ハンマー投















やり投
















十種競技













20km競歩
















50km競歩
















4×100mリレー















4×400mリレー
















マラソン

















女子種目

予選 準決勝 決勝 表彰式
種目\日時 7月30日 7月31日 8月1日 8月2日 8月3日 8月4日 8月5日 8月6日 8月7日 8月8日
100m















200m














400m















800m














1500m















5000m















10000m

















100mハードル















400mハードル















3000m障害
















走高跳
















棒高跳















走幅跳















三段跳















砲丸投















円盤投















ハンマー投















やり投















七種競技













20km競歩
















4×100mリレー















4×400mリレー
















マラソン

















男女混合種目

予選 決勝 表彰式
種目\日時 7月30日 7月31日 8月1日
混合リレー

競技結果

男子

種目
100m[28] イタリア マルセル・ジェイコブス
イタリア (ITA)
9.80 AR アメリカ合衆国 フレッド・カーリー
アメリカ合衆国 (USA)
9.84 PB カナダ アンドレ・ド・グラス
カナダ (CAN)
9.89 PB
200m[29] カナダ アンドレ・ド・グラス
カナダ (CAN)
19.62 NR アメリカ合衆国 ケニー・ベドナレク
アメリカ合衆国 (USA)
19.68 PB アメリカ合衆国 ノア・ライルズ
アメリカ合衆国 (USA)
19.74 =SB
400m[30] バハマ スティーブン・ガーディナー
バハマ (BAH)
43.85 SB コロンビア アントニー・ホセ・サンブラーノ
コロンビア (COL)
44.08 グレナダ キラニ・ジェームス
グレナダ (GRN)
44.19
800m[31] ケニア エマニュエル・キプクルイ・コリル
ケニア (KEN)
1:45.06 ケニア ファーガソン・チェルイヨット・ロティッチ
ケニア (KEN)
1:45.23 ポーランド パトリック・ドベック
ポーランド (POL)
1:45.39
1500m[32] ノルウェー ヤコブ・インゲブリクトセン
ノルウェー (NOR)
3:28.32 OR ケニア ティモシー・チェルイヨット
ケニア (KEN)
3:29.01 イギリス ジョシュ・カー
イギリス (GBR)
3:29.05 PB
5000m[33] ウガンダ ジョシュア・チェプテゲイ
ウガンダ (UGA)
12:58.15 カナダ モハンメド・アフメド
カナダ (CAN)
12:58.61 アメリカ合衆国 ポール・チェリモ
アメリカ合衆国 (USA)
12:59.05 SB
10000m[34] エチオピア セレモン・バレガ
エチオピア (ETH)
27:43.22 ウガンダ ジョシュア・チェプテゲイ
ウガンダ (UGA)
27:43.63 SB ウガンダ ジェイコブ・キプリモ
ウガンダ (UGA)
27:43.88
110mハードル[35] ジャマイカ ハンズル・パーチメント
ジャマイカ (JAM)
13.04 SB アメリカ合衆国 グラント・ホロウェイ
アメリカ合衆国 (USA)
13.09 ジャマイカ ロナルド・レビ
ジャマイカ (JAM)
13.10
400mハードル[36] ノルウェー カールステン・ワーホルム
ノルウェー (NOR)
45.94 WR アメリカ合衆国 ライ・ベンジャミン
アメリカ合衆国 (USA)
46.17 AR ブラジル アリソン・ドス・サントス
ブラジル (BRA)
46.72 AR
3000m障害[37] モロッコ スフィアヌ・エル=バカリ
モロッコ (MAR)
8:08.90 エチオピア ラメチャ・ギルマ
エチオピア (ETH)
8:10.38 ケニア ベンジャミン・キゲン
ケニア (KEN)
8:11.45
4×100mリレー[38] イタリア イタリア (ITA)
ロレンツォ・パッタ
マルセル・ジェイコブス
エセオサ・フォスティネ・デサール
フィリッポ・トルトゥ
37.50 NR イギリス イギリス (GBR)
チジンドゥ・ウジャ
ジャーネル・ヒューズ
リチャード・キルティ
ネサニール・ミッチェル=ブレイク
37.51 SB カナダ カナダ (CAN)
アーロン・ブラウン
ジェローム・ブレイク
ブレンドン・ロドニー
アンドレ・ド・グラス
37.70 SB
4×400mリレー[39] アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 (USA)
マイケル・チェリー(43.87)
マイケル・ノーマン(44.70)
ブライス・デッドモン(44.03)
ライ・ベンジャミン(43.36)
バーノン・ノーウッド[注 2]
ランドルフ・ロス[注 2]
トレバー・スチュアート[注 2]
2:55.70 SB オランダ オランダ (NED)
リーマルビン・ボネバシア(45.0)
テレンス・アハルト(43.7)
トニー・ファン・ディーペン(44.28)
ラムセイ・アンヘラ(44.12)
ヨヘム・ドッバー[注 2]
2:57.18 NR ボツワナ ボツワナ (BOT)
アイザック・マクワラ(43.8)
バボロキ・テベ(44.7)
ジバネ・ンゴジ(44.40)
バヤポ・ンドリ(44.20)
2:57.27 AR
マラソン[40] ケニア エリウド・キプチョゲ
ケニア (KEN)
2:08:38 オランダ アブディ・ナゲーエ
オランダ (NED)
2:09:58 SB ベルギー バシル・アブディ
ベルギー (BEL)
2:10:00 SB
20km競歩[41] イタリア マッシモ・スタノ
イタリア (ITA)
1:21:05 日本 池田向希
日本 (JPN)
1:21:14 日本 山西利和
日本 (JPN)
1:21:28
50km競歩[42] ポーランド ダビト・トマラ
ポーランド (POL)
3:50:08 ドイツ ヨナタン・ヒルベルト
ドイツ (GER)
3:50:44 カナダ エバン・ダンフィー
カナダ (CAN)
3:50:59 SB
走高跳[43] カタール ムタズ・エサ・バルシム
カタール (QAT)
2.37 SB なし(1位タイ) ベラルーシ マクシム・ニェダシェカウ
ベラルーシ (BLR)
2.37 =NR
イタリア ジャンマルコ・タンベリ
イタリア (ITA)
2.37 SB
棒高跳[44] スウェーデン アルマンド・デュプランティス
スウェーデン (SWE)
6.02 アメリカ合衆国 クリストファー・ニルセン
アメリカ合衆国 (USA)
5.97 PB ブラジル チアゴ・ブラス
ブラジル (BRA)
5.87 SB
走幅跳[45] ギリシャ ミルティアディス・テンドグルー
ギリシャ (GRE)
8.41 キューバ フアン・ミゲル・エチェバリア
キューバ (CUB)
8.41 キューバ マイケル・マッソ
キューバ (CUB)
8.21
三段跳[46] ポルトガル ペドロ・ピチャルド
ポルトガル (POR)
17.98 NR 中国 朱亜明
中国 (CHN)
17.57 PB ブルキナファソ ユーグ・ファブリス・ザンゴ
ブルキナファソ (BUR)
17.47
砲丸投[47] アメリカ合衆国 ライアン・クラウザー
アメリカ合衆国 (USA)
23.30 OR アメリカ合衆国 ジョー・コバックス
アメリカ合衆国 (USA)
22.65 ニュージーランド トーマス・ウォルシュ
ニュージーランド (NZL)
22.47 SB
円盤投[48] スウェーデン ダニエル・ストール
スウェーデン (SWE)
68.90 スウェーデン シモン・ペテション
スウェーデン (SWE)
67.39 オーストリア ルーカス・バイスハイディンガー
オーストリア (AUT)
67.07
ハンマー投[49] ポーランド ボイチェフ・ノビツキ
ポーランド (POL)
82.52 PB ノルウェー エイビン・ヘンリクセン
ノルウェー (NOR)
81.58 NR ポーランド パベウ・ファイデク
ポーランド (POL)
81.53
やり投[50] インド ニーラージ・チョプラ
インド (IND)
87.58 チェコ ヤクブ・バドレイフ
チェコ (CZE)
86.67 SB チェコ ビーテスラフ・ベセリー
チェコ (CZE)
85.44 SB
十種競技[51] カナダ ダミアン・ワーナー
カナダ (CAN)
9018 OR フランス ケビン・マイヤー
フランス (FRA)
8726 SB オーストラリア アシュリー・モロニー
オーストラリア (AUS)
8649 AR

女子

種目
100m[52] ジャマイカ エレイン・トンプソン=ヘラ
ジャマイカ (JAM)
10.61 OR ジャマイカ シェリー=アン・フレーザー=プライス
ジャマイカ (JAM)
10.74 ジャマイカ シェリカ・ジャクソン
ジャマイカ (JAM)
10.76 PB
200m[53] ジャマイカ エレイン・トンプソン=ヘラ
ジャマイカ (JAM)
21.53 NR ナミビア クリスティン・エムボマ
ナミビア (NAM)
21.81 WU20R アメリカ合衆国 ガブリエル・トーマス
アメリカ合衆国 (USA)
21.87
400m[54] バハマ ショーナ・ミラー=ウイボ
バハマ (BAH)
48.36 AR ドミニカ共和国 マリレイディ・パウリーノ
ドミニカ共和国 (DOM)
49.20 NR アメリカ合衆国 アリソン・フェリックス
アメリカ合衆国 (USA)
49.46 SB
800m[55] アメリカ合衆国 アシング・ムー
アメリカ合衆国 (USA)
1:55.21 NR イギリス キーリー・ホジキンソン
イギリス (GBR)
1:55.88 NR アメリカ合衆国 レーブン・ロジャーズ
アメリカ合衆国 (USA)
1:56.81 PB
1500m[56] ケニア フェイス・キピエゴン
ケニア (KEN)
3:53.11 OR イギリス ローラ・ミュア
イギリス (GBR)
3:54.50 NR オランダ シファン・ハッサン
オランダ (NED)
3:55.86
5000m[57] オランダ シファン・ハッサン
オランダ (NED)
14:36.79 ケニア ヘレン・オビリ
ケニア (KEN)
14:38.36 エチオピア グダフ・ツェガイ
エチオピア (ETH)
14:38.87
10000m[58] オランダ シファン・ハッサン
オランダ (NED)
29:55.32 バーレーン カルキダン・ゲザヘグネ
バーレーン (BRN)
29:56.18 エチオピア レテセンベト・ギデイ
エチオピア (ETH)
30:01.72
100mハードル[59] プエルトリコ ジャスミン・カマチョ=クイン
プエルトリコ (PUR)
12.37 アメリカ合衆国 ケンドラ・ハリソン
アメリカ合衆国 (USA)
12.52 ジャマイカ メガン・タッパー
ジャマイカ (JAM)
12.55
400mハードル[60] アメリカ合衆国 シドニー・マクラフリン
アメリカ合衆国 (USA)
51.46 WR アメリカ合衆国 ダリラ・ムハンマド
アメリカ合衆国 (USA)
51.58 PB オランダ フェムケ・ボル
オランダ (NED)
52.03 AR
3000m障害[61] ウガンダ ペルス・チェムタイ
ウガンダ (UGA)
9:01.45 NR アメリカ合衆国 コートニー・フレリックス
アメリカ合衆国 (USA)
9:04.79 SB ケニア ハイビン・キエン
ケニア (KEN)
9:05.39
4×100mリレー[62] ジャマイカ ジャマイカ (JAM)
ブリアナ・ウィリアムズ
エレイン・トンプソン=ヘラ
シェリー=アン・フレーザー=プライス
シェリカ・ジャクソン
レモナ・バーチェル[注 2]
ナターシャ・モリソン[注 2]
41.02 NR アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 (USA)
ジャビアン・オリバー
ティアナ・ダニエルズ
ジェナ・プランディーニ
ガブリエル・トーマス
イングリッシュ・ガードナー[注 2]
アレイア・ホッブス[注 2]
41.45 SB イギリス イギリス (GBR)
アシャ・フィリップ
イマニ・ランシコト
ディナ・アシャー=スミス
ダリル・ネイタ
41.88
4×400mリレー[63] アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 (USA)
シドニー・マクラフリン(50.2)
アリソン・フェリックス(49.3)
ダリラ・ムハンマド(48.94)
アシング・ムー(48.32)
ケンドール・エリス[注 2]
リンナ・アービー[注 2]
ウェーデリン・ジョナタス[注 2]
ケイリン・ホイットニー[注 2]
3:16.85 SB ポーランド ポーランド (POL)
ナタリア・カチマレク(50.2)
イガ・バウムガルト=ヴィータン(49.9)
マウゴジャタ・ホウプ=コヴァリック(49.89)
ユスティナ・シュフィエンティ=エルセティツ(50.44)
アンナ・キエウバシニスカ[注 2]
3:20.53 NR ジャマイカ ジャマイカ (JAM)
ロネイシャ・マグレガー(50.6)
ジャニーブ・ラッセル(50.0)
シェリカ・ジャクソン(50.18)
キャンダイス・マクラウド(50.35)
ジュネル・ブロムフィールド[注 2]
ステーシー・アン・ウィリアムズ[注 2]
3:21.24 SB
マラソン[64] ケニア ペレス・ジェプチルチル
ケニア (KEN)
2:27:20 SB ケニア ブリジット・コスゲイ
ケニア (KEN)
2:27:36 SB アメリカ合衆国 モリー・サイデル
アメリカ合衆国 (USA)
2:27:46 SB
20km競歩[65] イタリア アントネラ・パルミザノ
イタリア (ITA)
1:29:12 コロンビア サンドラ・ロレーナ・アレナス
コロンビア (COL)
1:29:37 中国 劉虹
中国 (CHN)
1:29:57
走高跳[66] ROC マリア・ラシツケネ
ROC (ROC)
2.04 SB オーストラリア ニコラ・マクダーモット
オーストラリア (AUS)
2.02 AR ウクライナ ヤロスラワ・マフチフ
ウクライナ (UKR)
2.00
棒高跳[67] アメリカ合衆国 ケイティ・ナジオット
アメリカ合衆国 (USA)
4.90 ROC アンジェリカ・シドロワ
ROC (ROC)
4.85 イギリス ホリー・ブラッドショー
イギリス (GBR)
4.85
走幅跳[68] ドイツ マライカ・ミハンボ
ドイツ (GER)
7.00 SB アメリカ合衆国 ブリトニー・リース
アメリカ合衆国 (USA)
6.97 ナイジェリア エセ・ブルーメ
ナイジェリア (NGR)
6.97
三段跳[69] ベネズエラ ジュリマール・ロハス
ベネズエラ (VEN)
15.67 WR ポルトガル パトリシア・マモナ
ポルトガル (POR)
15.01 NR スペイン アナ・ペレテイロ
スペイン (ESP)
14.87 NR
砲丸投[70] 中国 鞏立姣
中国 (CHN)
20.58 PB アメリカ合衆国 レイベン・ソーンダーズ
アメリカ合衆国 (USA)
19.79 ニュージーランド バレリー・アダムズ
ニュージーランド (NZL)
19.62
円盤投[71] アメリカ合衆国 バラリー・オールマン
アメリカ合衆国 (USA)
68.98 ドイツ クリスティン・プデンツ
ドイツ (GER)
66.86 PB キューバ ヤイメ・ペレス
キューバ (CUB)
65.72
ハンマー投[72] ポーランド アニタ・ボーダルチク
ポーランド (POL)
78.48 SB 中国 王崢
中国 (CHN)
77.03 SB ポーランド マルビナ・コプロン
ポーランド (POL)
75.49 SB
やり投[73] 中国 劉詩穎
中国 (CHN)
66.34 SB ポーランド マリア・アンドレイチク
ポーランド (POL)
64.61 オーストラリア ケルシー=リー・バーバー
オーストラリア (AUS)
64.56 SB
七種競技[74] ベルギー ナフィサトゥ・ティアム
ベルギー (BEL)
6791 SB オランダ アナウク・フェッター
オランダ (NED)
6689 NR オランダ エマ・オースターウェヘル
オランダ (NED)
6590 PB

男女混合

種目
4×400mリレー[75] ポーランド ポーランド (POL)
カロル・ザレフスキ(45.1)
ナタリア・カチマレク(49.9)
ユスティナ・シュフィエンティ=エルセティツ(50.47)
カイェタン・ドゥシニスキ(44.38)
イガ・バウムガルト=ヴィータン[注 2]
マウゴジャタ・ホウプ=コヴァリック[注 2]
ダリウシュ・コヴァルク[注 2]
3:09.87 OR ドミニカ共和国 ドミニカ共和国 (DOM)
リディオ・アンドレス・フェリス(45.2)
マリレイディ・パウリノ(48.7)
アナベル・メディナ・ベントゥラ(51.34)
アレハンデル・オガンド(44.90)
ルグエリン・サントス[注 2]
3:10.21 NR アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 (USA)
トレバー・スチュアート(44.9)
ケンドール・エリス(50.2)
ケイリン・ホイットニー(50.59)
バーノン・ノーウッド(44.43)
ブライス・デッドモン[注 2]
イライジャ・ゴッドウィン[注 2]
リンナ・アービー[注 2]
テイラー・マンソン[注 2]
3:10.22 SB

国・地域別のメダル獲得数

国・地域
1 アメリカ合衆国 アメリカ合衆国 (USA) 7 12 7 26
2 イタリア イタリア (ITA) 5 0 0 5
3 ケニア ケニア (KEN) 4 4 2 10
4 ポーランド ポーランド (POL) 4 2 3 9
5 ジャマイカ ジャマイカ (JAM) 4 1 4 9
6 オランダ オランダ (NED) 2 3 3 8
7 中国 中国 (CHN) 2 2 1 5
8 カナダ カナダ (CAN) 2 1 3 6
9 ウガンダ ウガンダ (UGA) 2 1 1 4
10 ノルウェー ノルウェー (NOR) 2 1 0 3
スウェーデン スウェーデン (SWE) 2 1 0 3
12 バハマ バハマ (BAH) 2 0 0 2
13 ドイツ ドイツ (GER) 1 2 0 3
14 エチオピア エチオピア (ETH) 1 1 2 4
15 ポルトガル ポルトガル (POR) 1 1 0 2
ROC ROC (ROC) 1 1 0 2
17 ベルギー ベルギー (BEL) 1 0 1 2
18 ギリシャ ギリシャ (GRE) 1 0 0 1
インド インド (IND) 1 0 0 1
モロッコ モロッコ (MAR) 1 0 0 1
プエルトリコ プエルトリコ (PUR) 1 0 0 1
カタール カタール (QAT) 1 0 0 1
ベネズエラ ベネズエラ (VEN) 1 0 0 1
24 イギリス イギリス (GBR) 0 3 3 6
25 コロンビア コロンビア (COL) 0 2 0 2
ドミニカ共和国 ドミニカ共和国 (DOM) 0 2 0 2
27 オーストラリア オーストラリア (AUS) 0 1 2 3
キューバ キューバ (CUB) 0 1 2 3
29 チェコ チェコ (CZE) 0 1 1 2
日本 日本 (JPN)(開催国) 0 1 1 2
31 バーレーン バーレーン (BRN) 0 1 0 1
フランス フランス (FRA) 0 1 0 1
ナミビア ナミビア (NAM) 0 1 0 1
34 ブラジル ブラジル (BRA) 0 0 2 2
ニュージーランド ニュージーランド (NZL) 0 0 2 2
36 オーストリア オーストリア (AUT) 0 0 1 1
ベラルーシ ベラルーシ (BLR) 0 0 1 1
ボツワナ ボツワナ (BOT) 0 0 1 1
ブルキナファソ ブルキナファソ (BUR) 0 0 1 1
スペイン スペイン (ESP) 0 0 1 1
グレナダ グレナダ (GRN) 0 0 1 1
ナイジェリア ナイジェリア (NGR) 0 0 1 1
ウクライナ ウクライナ (UKR) 0 0 1 1
合計 49 47 48 144

備考

  • 東京都では新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言が行われていたため、全ての競技が無観客で行われた。北海道札幌市で行われたマラソン競技の有料観客においても同様であった。
  • 2021年7月30日に実施された陸上混合1600メートルリレー予選1組でアメリカはテークオーバーゾーンの外でバトンを交換したとされ一度は失格とされた[76]。しかし、抗議を受けて検証したところ走者が誤った場所に誘導されていたことがわかり、アメリカは予選1組1着、ドミニカ共和国は2着と判定変更された[76]。判定変更によりドイツは5着になったが予選通過は取り消さず9チームを決勝進出とした[76]
  • 2021年8月1日の男子走り高跳び決勝では、2m37cmまで一回も跳躍に失敗せずに残っていたムタズ・エサ・バルシム(カタール)とジャンマルコ・タンベリ(イタリア)の2選手が2m39cmをともに3回失敗し、大会側はジャンプオフを提案したが、両選手と大会側が協議した結果、そろって金メダルを受け取ることになった[77]
  • 2021年8月5日の男子砲丸投げ決勝では、ライアン・クラウザーが金メダル、ジョー・コバックスが銀メダル、トーマス・ウォルシュが銅メダルを獲得し、2016年リオデジャネイロオリンピックの男子砲丸投げと上位3人の順位が同じになった[78]
  • 男子50km競歩は2024年パリオリンピックでは除外されるため今大会が五輪最後の開催となった[79]
  • 男子マラソンは、夏の東京都心の高温・多湿な気象条件を回避するために、競技会場を札幌市へ変更していたにもかかわらず、当日は、出場選手の3割弱にあたる30人が体調をくずして途中棄権する結果となった。これは、前回リオ大会の同種競技での棄権者の割合(約1割)をはるかに上回るものである[80][81]

脚注

注釈

  1. ^ マラソンと50km競歩は2019年1月~2021年5月、10000mと20km競歩は2019年1月~2021年6月29日、他の種目は2019年5月~2021年6月29日(ただし、いずれの種目も2020年4月6日~11月を除く)。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 決勝未出場だが、メダルを獲得。

出典

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関連項目

外部リンク