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'''酒井 宏樹'''(さかい ひろき、[[1990年]][[4月12日]] - )は、[[長野県]]<ref>{{Cite web|title=サッカー代表‐酒井 宏樹 - 選手情報|url=http://soccer.yahoo.co.jp/japan/players/detail/800133|website=スポーツナビ|accessdate=2021-07-28|language=ja}}</ref>および[[千葉県]]<ref>{{Cite web|title=選手情報詳細|url=http://www.urawa-reds.co.jp/topteam/detail/?id=238|website=URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE|accessdate=2021-07-28|language=ja}}</ref>出身(プロフィールによって異なる)の[[プロサッカー選手|サッカー選手]]。[[J1リーグ]]・[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]所属。[[ |
'''酒井 宏樹'''(さかい ひろき、[[1990年]][[4月12日]] - )は、[[長野県]]<ref>{{Cite web|title=サッカー代表‐酒井 宏樹 - 選手情報|url=http://soccer.yahoo.co.jp/japan/players/detail/800133|website=スポーツナビ|accessdate=2021-07-28|language=ja}}</ref>および[[千葉県]]<ref>{{Cite web|title=選手情報詳細|url=http://www.urawa-reds.co.jp/topteam/detail/?id=238|website=URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE|accessdate=2021-07-28|language=ja}}</ref>出身(プロフィールによって異なる)の[[プロサッカー選手|サッカー選手]]。[[J1リーグ]]・[[浦和レッドダイヤモンズ|浦和レッズ]]所属。[[地球]]代表。 |
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== 経歴 == |
== 経歴 == |
2021年8月3日 (火) 13:27時点における版
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日本代表での酒井(2018年) | ||||||
名前 | ||||||
愛称 | ヒロキ | |||||
カタカナ | サカイ ヒロキ | |||||
ラテン文字 | Sakai Hiroki | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1990年4月12日(34歳) | |||||
出身地 | 長野県・千葉県 | |||||
身長 | 183cm[1] | |||||
体重 | 70kg[1] | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 浦和レッズ | |||||
ポジション | DF | |||||
背番号 | 2 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2009-2012 | 柏レイソル | 51 | (2) | |||
2012-2016 | ハノーファー | 92 | (2) | |||
2016-2021 | マルセイユ | 145 | (1) | |||
2021- | 浦和レッズ | |||||
代表歴2 | ||||||
2006 | 日本 U-16 | |||||
2011-2012 | 日本 U-22/23 | 14 | (2) | |||
2021 | 日本 U-24(OA) | 8 | (1) | |||
2012-[1] | 日本 | 65 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2021年6月10日現在。 2. 2021年8月3日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
酒井 宏樹(さかい ひろき、1990年4月12日 - )は、長野県[2]および千葉県[3]出身(プロフィールによって異なる)のサッカー選手。J1リーグ・浦和レッズ所属。地球代表。
経歴
プロ入りまで
父親の故郷である長野県中野市で生まれる[4]。「宏樹」という名前は父親から「樹」の一字を取って名付けられた[4]。幼い頃に千葉県柏市に引越し、年の離れた2人の兄の影響でサッカーを始め、小学3年生の時に地元のクラブチームへ入団[5]。当時はフォワードを務めていた[5]。
小学6年生の時、一度練習に参加したことがきっかけで、柏レイソルの下部組織で練習生としてプレーするようになり、2003年、中学入学と同時に柏レイソルU-15へ正式加入[5]。
吉田達磨の指導の下、酒井、工藤壮人、比嘉厚平、山崎正登、武富孝介、仙石廉、指宿洋史、島川俊郎、畑田真輝という計9名のプロ選手を輩出した柏レイソルユース「黄金世代」の一員として[6]、初めは右サイドハーフ、中学3年生頃から左サイドバックを担当[5]。吉田はディフェンスラインの裏へ出て行くタイミングの良さや、スペースへ入ってくる選手にクロスを合わせる独特の感覚を持っていた酒井の才能を見抜き、あえてオフェンス面には手を加えず、課題のあったディフェンス面やポジショニングを中心に指導を行った[6][7]。
2006年、柏レイソルU-18へ昇格。同年、U-16日本代表に選出され、フランス遠征を経験した[8]。
高校3年次の2008年、比嘉と共にトップチームの2種登録選手となったが[9]、公式戦出場はなかった。柏レイソルU-18の選手としては、第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で準優勝を飾ったほか、ビジャレアル国際ユーストーナメントでは、リヴァプール、アヤックス、セルティックといった強豪を破って3位に輝いた[10]。
柏レイソル時代
2009年、工藤、比嘉、山崎、武富、仙石と共にトップチームへ昇格[注 1]。同年6月、武富と共にサンパウロ州選手権1部・モジミリンECへ留学した[11]。モジミリンでは右サイドバック、センターバックとしてプレーし、特に守備面で大きな経験を得たが[12][13]、11月の帰国後も公式戦出場は叶わず、J2降格の憂き目に遭った。
2010年、J2第11節ヴァンフォーレ甲府戦で公式戦初出場。J2第32節水戸ホーリーホック戦で公式戦初得点を記録した。主にレギュラー不在時のバックアッパーとして[12][14]、リーグ戦9試合に出場し、クラブも1年でJ1へ復帰した。
2011年、右サイドバックとしてプレーした練習試合で2アシストを決めたことがきっかけとなり、J1第7節大宮アルディージャ戦に先発出場[14]。それまではセンターバックの選手と見做されていたが[14]、右サイドでレアンドロ・ドミンゲスと強力なコンビを形成してレギュラーに定着すると、一気に大ブレイク。同年5月、U-22日本代表に初選出され[15]、10月にはA代表にも初選出された[16]。最終的にリーグ戦27試合に出場し、Jリーグ史上初となる昇格初年度でのJ1優勝を達成。Jリーグベストイレブン、Jリーグベストヤングプレーヤー賞を同時受賞した。2011 FIFAクラブワールドカップでも全4試合に出場し、サントスFC戦で得点を記録。同監督のムリシ・ラマーリョから称賛を受けたほか[17]、FIFA公式サイト上で茨田陽生と共に「柏の誇るヤングスター」と紹介された[18]。
2012年、前年の活躍により、FIFA公式サイト上でチアゴ・アルカンタラ、ユリアン・ドラクスラーらと共に「2012年注目の若手選手13人」として取り上げられ[19]、ボルシア・ドルトムントなど7、8の海外クラブから獲得オファーが舞い込む争奪戦となったが[20][21]、最も獲得に熱心だったドイツ・ブンデスリーガのハノーファー96への移籍を決断[21]。柏でのラストゲームとなったJ1第16節ガンバ大阪戦を6-2の圧勝で締め括り[22]、ドイツへ渡った[23]。
ハノーファー時代
2012年7月1日、移籍金約100万ユーロ(1億円)でハノーファー96へ移籍[24]。契約期間は3年間、プラス1年のオプション付き[24]。入団直後にクラブを離れて参加したロンドン五輪では、初戦スペイン戦で左足首を捻挫[25]。1次リーグ2試合を欠場した後、決勝トーナメントからスターティングメンバーに復帰し[26]、ベスト4まで勝ち進んだが、惜しくもメダル獲得を逃した。
2012-13シーズン、UEFAヨーロッパリーグ予選プレーオフ第2戦シロンスク・ヴロツワフ戦で移籍後公式戦初出場。ブンデスリーガ第4節ホッフェンハイム戦でブンデスリーガ初出場を果たした。ロンドン五輪参加のためシーズン前のキャンプに参加できなかったことに加え、ブンデスリーガのプレースピードの速さや、柏時代とは大きく異なるチーム戦術への適応に苦しみ[27]、試合に出られない時期が続いたが、シーズン終盤には出場機会を増やし、右サイドハーフとして先発した第33節レバークーゼン戦でブンデスリーガ初アシストを記録した[28]。
2013-14シーズン、スティーブ・チェルンドロの負傷離脱もあり、開幕から右サイドバックの定位置を確保。第11節ヴェルダー・ブレーメン戦でゴール正面約30メートルの距離から強烈な無回転シュートをネットに沈め、ブンデスリーガ初得点を記録した[29]。冬のリーガ中断期間に期限付き移籍で加入したチェコ代表のフランティシェク・ライトラルにもポジションを譲らず、右膝蓋腱炎を抱えながら出場を続けていたが[30]、チームの1部残留確定後は休養した。
2014-15シーズン、一時期控えに回ることもあったが、シーズン終盤はスタメンに復帰し存在感を見せた。
2015-16シーズン、ハノーファー96に山口蛍も加わり日本代表が3人になった。酒井自身は、26試合に出場。第31節のインゴルシュタット戦では得点を挙げたが[31]、チームは降格となった[32]。契約満了によりこのシーズンでハノーファーを退団した。
マルセイユ時代
2016年6月24日、フランス・リーグ・アンのオリンピック・マルセイユへの完全移籍が発表された[33]。この時スコットランドのセルティックFCやオランダのアヤックス・アムステルダムなどからもオファーが来ていたが、日本代表ヴァヒド・ハリルホジッチ監督からアドバイスを貰ったこともあり、マルセイユを選んだという[34]。8月14日に行われたトゥールーズFCとの開幕戦でデビュー戦をフル出場で飾った[35]。2017年2月12日、第25節のFCナント戦で初アシストを記録。移籍1年目となった2016-17シーズンは、GKヨアン・プレを除くフィールドプレーヤーで出場時間最多となる35試合(計3012分)に出場し、レギュラーとして活躍した[36]。右サイドでコンビを組むフロリアン・トヴァンからは「酒井のおかげで良いシーズンが過ごせたと言うのは、恥ずかしい事ではない」と好評し、リュディ・ガルシア監督からも今季の出来を称賛された[37]。
2017年8月7日、ディジョンFCO戦にて2年連続で開幕節からスタメンで出場し、9月29日にマルセイユと2021年まで契約延長したことを発表した。2018年4月12日、UEFAヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグRBライプツィヒ戦で終了間際にマルセイユ移籍後初得点となる貴重な追加点を挙げ、チームの14年振りのELベスト4進出に貢献した。しかし同年4月23日の第34節LOSCリール・メトロポール戦で内側側副靭帯を損傷し、3週間の離脱を余儀なくされた[38]。
2019年5月18日、リーグ・アン第37節のトゥールーズFC戦でリーグ初ゴールを挙げた[39]。シーズン終了後にファンが選んだ年間クラブMVPに選出された[40]。
2021年5月24日、5年過ごしたマルセイユを退団することをSNS上で発表した[41]。
浦和レッズ時代
2021年6月10日、J1リーグの浦和レッズへの完全移籍が発表された[42]。Jリーグでは9年ぶりのプレーとなる。東京五輪にOAとして選出された。
日本代表
2012年5月23日、キリンチャレンジカップ・アゼルバイジャン戦で国際Aマッチ初出場[1]。その後は同じ右サイドバックを務める内田篤人と出場機会を分け合いながら[43][44]、2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選、FIFAコンフェデレーションズカップ2013などに出場した。2013年11月19日に開催された国際親善試合ベルギー戦では、得意のクロスボールから柿谷曜一朗の先制点をアシストし、3-2の勝利に貢献した[45][46]。2014 FIFAブラジルワールドカップのメンバーにも選出されたが[47]、本大会での出場機会はなかった。
2018年6月、ロシアワールドカップメンバーに選出され、第1戦目のコロンビア戦でW杯初出場を果たした。本大会は4戦全てにフル出場し、チームのベスト16に貢献した[48]。その活躍ぶりを仏レキップ紙は「日常的にリーグ・アンで活躍し、W杯で記録を残している外国人選手」7人の内に酒井を選出しており、セネガル戦のユスフ・サバリとのマッチアップは素晴らしい攻防だったと評価している[49]。
2018年11月16日、大分銀行ドームで行われたキリンチャレンジカップのベネズエラ戦にて、日本代表49試合出場にして初のゴールを決めた。
プレースタイル
スピーディーかつダイナミックなオーバーラップと、右足から放たれる鋭利な高速クロスが持ち味のサイドバック[7]。フランスに渡ってからはセンターバックもすることが有る[50]。2011 FIFAクラブワールドカップにおけるプレーは、FIFA公式サイト上で「日本版ダニエウ・アウヴェス」[18]、イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトからは「右サイド版長友」と喩えられた[51]。
サイドバックとしては恵まれた体躯を持ち、外国人選手との激しいフィジカルコンタクトにも屈しない[7]。高い身体能力は、柏レイソル時代のフィジカルコーチであるカルロス・アルベルト・ピメンテウから「アジリティー、パワー、スピード、持久力、どれもパーフェクトに近い。どんなフィジカルコーチでも、ああいう選手と仕事をしたいと思うだろうね」と絶賛されている[21]。元日本代表監督のハリルホジッチは「柔軟さと度量があって、申し分のない選手だ」「モンスター級のフィジカルを持っている」とフランスメディアLe Phocéenのインタビューに答えている[50]。
2020年4月、イギリスメディアの選ぶ21世紀の日本代表ベスト11に選ばれ、「ドイツで最高レベルの経験を積んだ後、フランスに渡った。日本では海外で成功した選手としての象徴」と評された[52]。
高速クロス
高速のクロスボールは、しばしば彼の代名詞として語られる[53]。ユース時代のチームメイトである工藤壮人は「酒井はあのクロスをジュニアユースの頃から蹴っていた」と証言している[7]。
高速クロスを上げる際は、本人曰く「人に合わせるよりもスペースに出すような」イメージで、右足のインサイドでボールの側面をこすり上げ、内側に回転をかけている[53]。回転のかかったボールは相手ゴールキーパーから逃げるようにカーブの軌道を描き、ゴール前で急速に落ちていく[54]。
また、振り抜かれる右足のモーションが小さく、対面する相手をかわし切る前でも自分の間合いに持ち込めば蹴ることが出来るため、ブロックを受けにくい点も特長である[54][55]。
人物像
- 気が強い性格である長友佑都が語るように、優しい人間性で誰からも愛される。プライベートは、物陰に隠れる控え目で謙虚な性格であり[21][56]、柏レイソル時代の先輩・北嶋秀朗からは「謙遜の酒井」と評された[57][58]。謙虚な性格であり、日本代表の練習中にも、アルベルト・ザッケローニ元監督から「ことあるごとに『ごめん』と謝るのをやめるように」と厳重注意を受けている[57]。
- ジンクスとしては、柏レイソルジュニアユース、ユース、プロと、いずれも1年目はほとんど試合に出られなかったことから「僕はいつも1年目があまりよくない」と語る[5]。「ハノーファー移籍1年目」となった2012-13シーズンも、リーグ戦の出場は13試合に留まった。
- 2011年7月3日放送『やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜』内の企画「ハーイ!やべっち」に出演。好きな食べ物はカレーで、好きな女優は臼田あさ美であると語った。また「ジミー大西に似ていると言われる」と明かし、番組MCの矢部浩之から「ジミーちゃん、やってる?」とコメントされた。
- 2014年8月10日、一般女性と入籍[59][60]。翌年1月14日、Twitter上で第一子が誕生したことを発表した[61][62]。
- 競技は違えど同じフランスでプレーしていたという共通点から五郎丸歩とは親交があり、家族ぐるみでの付き合いがあるという[63]。
所属クラブ
- ユース経歴
- 1999年 - 2002年 柏マイティーFC(柏市立富勢西小学校)[4]
- 2003年 - 2005年 柏レイソルU-15(柏市立富勢中学校)
- 2006年 - 2008年 柏レイソルU-18(千葉県立柏中央高等学校→ウィザス高等学校)
- 2008年 柏レイソル(2種登録選手)
- プロ経歴
- 2009年 - 2012年 柏レイソル
- 2012年 - 2016年 ハノーファー96
- 2016年 - 2021年 オリンピック・マルセイユ
- 2021年 - 浦和レッズ
個人成績
国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2009 | 柏 | 30 | J1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2010 | J2 | 9 | 1 | - | 3 | 0 | 12 | 1 | |||
2011 | 4 | J1 | 27 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 31 | 0 | |
2012 | 15 | 1 | - | - | 15 | 1 | |||||
ドイツ | リーグ戦 | リーグ杯 | DFBポカール | 期間通算 | |||||||
2012-13 | ハノーファー | 4 | ブンデス1部 | 13 | 0 | - | 1 | 0 | 14 | 0 | |
2013-14 | 26 | 1 | - | 2 | 0 | 28 | 1 | ||||
2014-15 | 27 | 0 | - | 2 | 0 | 29 | 0 | ||||
2015-16 | 26 | 1 | - | 2 | 0 | 28 | 1 | ||||
フランス | リーグ戦 | F・リーグ杯 | フランス杯 | 期間通算 | |||||||
2016-17 | マルセイユ | 2 | リーグ・アン | 35 | 0 | 2 | 0 | 3 | 0 | 40 | 0 |
2017-18 | 33 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 36 | 0 | |||
2018-19 | 27 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 28 | 1 | |||
2019-20 | 21 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 25 | 0 | |||
2020-21 | 29 | 0 | - | 2 | 0 | 31 | 0 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2021 | 浦和 | 2 | J1 | ||||||||
通算 | 日本 | J1 | 42 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 46 | 1 | |
日本 | J2 | 9 | 1 | - | 3 | 0 | 12 | 1 | |||
ドイツ | ブンデス1部 | 92 | 2 | - | 7 | 0 | 99 | 2 | |||
フランス | リーグ・アン | 145 | 1 | 6 | 0 | 9 | 0 | 160 | 1 | ||
総通算 | 288 | 5 | 8 | 0 | 21 | 0 | 317 | 5 |
- 2008年は2種登録選手としての出場は無し
その他の公式戦
- 2012年
- FUJI XEROX SUPER CUP 1試合0得点
国際大会個人成績 | FIFA | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | クラブW杯 | ||||
2011 | 柏 | 4 | - | 4 | 1 | |
2012 | 7 | 2 | - | |||
UEFA | UEFA EL | UEFA CL | ||||
2012-13 | ハノーファー | 4 | 2 | 0 | - | |
2017-18 | マルセイユ | 2 | 14 | 1 | - | |
2020-21 | - | |||||
通算 | AFC | 7 | 2 | 4 | 1 | |
通算 | UEFA | 16 | 1 | 16 | 1 |
その他の国際公式戦
- 2012年
- UEFAヨーロッパリーグ 2012-13 予選プレーオフ 1試合0得点
- 2017年
- UEFAヨーロッパリーグ 2017-18 予選プレーオフ 2試合0得点
- 出場歴
- 公式戦・Jリーグ初出場 - 2010年5月5日 J2第11節 ヴァンフォーレ甲府戦(日立柏サッカー場)
- 公式戦・Jリーグ初得点 - 2010年10月31日 J2第32節 水戸ホーリーホック戦(ケーズデンキスタジアム水戸)
- A代表初出場 - 2012年5月23日 キリンチャレンジカップ アゼルバイジャン戦(エコパスタジアム)[1]
- A代表初得点 - 2018年11月16日 キリンチャレンジカップ ベネズエラ戦(大分スポーツ公園総合競技場)
- ブンデスリーガ初出場 - 2012年9月23日 ブンデスリーガ第4節 TSG1899ホッフェンハイム戦(ライン・ネッカー・アレーナ)
- ブンデスリーガ初得点 - 2013年11月3日 ブンデスリーガ第11節 ヴェルダー・ブレーメン戦(ヴェーザーシュタディオン)
- リーグ・アン初出場 - 2016年8月14日 リーグ・アン第1節 トゥールーズFC戦(スタッド・ヴェロドローム)
- リーグ・アン初得点 - 2019年5月18日 リーグ・アン第37節 トゥールーズFC戦(スタッド・ムニシパル)
タイトル
クラブ
- 柏レイソル
- J1リーグ : 2011年
- J2リーグ : 2010年
- FUJI XEROX SUPER CUP : 2012年
個人
- Jリーグベストイレブン : 2011年
- Jリーグベストヤングプレーヤー賞 : 2011年
- 日本プロスポーツ大賞 新人賞 : 2011年[64]
代表歴
出場大会
- U-16日本代表
- 2006年 - モンテギュー国際大会[8]
- U-22日本代表
- 2011年 - ロンドン五輪・アジア2次予選、最終予選
- U-23日本代表
- 2012年 - ロンドン五輪
- U-24日本代表
- 日本代表
- 2012年 - 2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選
- 2013年 - FIFAコンフェデレーションズカップ2013
- 2014年 - 2014 FIFAワールドカップ
- 2015年 - 2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
- 2016年 - キリンカップサッカー2016
- 2016年 - 2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選
- 2018年 - 2018 FIFAワールドカップ
- 2019年 - AFCアジアカップ2019
- 2019年 - 2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
試合数
- 国際Aマッチ 65試合 1得点(2012年 - )[1]
日本代表 | 国際Aマッチ | |
---|---|---|
年 | 出場 | 得点 |
2012 | 7 | 0 |
2013 | 7 | 0 |
2014 | 5 | 0 |
2015 | 6 | 0 |
2016 | 7 | 0 |
2017 | 9 | 0 |
2018 | 8 | 1 |
2019 | 12 | 0 |
2020 | 3 | 0 |
2021 | 1 | 0 |
通算 | 65 | 1 |
ゴール
# | 開催年月日 | 開催地 | 対戦国 | 勝敗 | 試合概要 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 2018年11月16日 | 日本、大分 | ベネズエラ | △1-1 | キリンチャレンジカップ2018 |
脚注
注釈
- ^ ユースから6人がトップチームへ昇格したのは、2013年現在、クラブ史上最多。
出典
- ^ a b c d e f “酒井 宏樹”. サッカー日本代表データベース
- ^ “サッカー代表‐酒井 宏樹 - 選手情報”. スポーツナビ. 2021年7月28日閲覧。
- ^ “選手情報詳細”. URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE. 2021年7月28日閲覧。
- ^ a b c “「正直、レイソルは好きじゃなかった」。酒井宏樹はなぜJクラブへの進路を選択したのか”. ジュニアサッカーを応援しよう! (2018年6月26日). 2020年2月25日閲覧。
- ^ a b c d e 『試合に出られなくても腐らないことが大事』酒井宏樹(柏レイソル) - サカイク 2011年11月3日
- ^ a b 史上初の「兄弟対決」が示した明るい未来 柏レイソルのクラブコンセプト - スポーツナビ 2012年9月12日
- ^ a b c d 酒井宏樹が魅せる、アーリークロスの原点【鈴木潤】 - Soccer Journal 2012年6月23日
- ^ a b U-16日本代表フランス遠征メンバーに柏レイソルU-18から4選手 - 柏レイソル公式サイト 2006年4月4日
- ^ 柏レイソルU-18 比嘉厚平選手、酒井宏樹選手がトップチーム選手登録内定 - 柏レイソル公式サイト 2007年12月7日
- ^ 柏ユースがスペインのファンを魅了 - サポティスタ 2008年8月17日
- ^ 酒井宏樹選手、武富孝介選手がブラジル留学 - 柏レイソル公式サイト 2009年6月12日
- ^ a b 【インタビュー】柏レイソル・酒井宏樹「チームの成績がいいから、五輪代表でも自信を持ってプレイできる」 - web Sportiva 2011年8月28日
- ^ 酒井宏樹(柏レイソル)<前編>「自信が生み出す高速クロス」 - 二宮清純責任編集 SPORTS COMMUNICATIONS 2011年11月8日
- ^ a b c 『試合に出る選手は、出られない選手の思いや責任も背負っている』酒井宏樹(柏レイソル) - サカイク 2011年11月4日
- ^ 大津祐樹選手、酒井宏樹選手が『U-22日本代表』に選出 - 柏レイソル公式サイト 2011年5月27日
- ^ 酒井宏樹選手が『日本代表』に選出 - 柏レイソル公式サイト 2011年10月3日
- ^ サントス監督が酒井を絶賛「将来的に花咲く選手」/ クラブW杯 - サッカーキング 2011年12月14日
- ^ a b FIFAが酒井をバルサの名手に例えて紹介「柏の誇るヤングスター」 - サッカーキング 2011年12月10日
- ^ U23酒井 12年FIFA注目の若手13人に! - Sponichi Annex 2012年1月14日
- ^ U-23・酒井、ドルトムントなど8クラブが争奪戦…代表合宿最終日 - スポーツ報知 2012年4月26日
- ^ a b c d 一気に世界まで駆け抜けた酒井宏樹。柏レイソル関係者の証言で綴る足跡。 - Number Web 2012年6月22日
- ^ J1第16節 : 柏が6得点勝利で酒井のラストマッチ飾る - Goal.com 2012年6月30日
- ^ “マルセイユ・酒井宏樹が浦和と大筋合意 Jリーグへ復帰する理由とは”. 東スポ (2021年5月10日). 2021年5月10日閲覧。
- ^ a b 酒井 独1部ハノーバー移籍が正式発表! 移籍金は1億円 - Sponichi Annex 2012年6月14日
- ^ 大津は打撲、酒井宏は捻挫 スペイン戦で足首負傷、診断 - 朝日新聞デジタル 2012年7月27日
- ^ 酒井、3試合ぶり復帰 失点ゼロに貢献 男子サッカー - 朝日新聞デジタル 2012年8月5日
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- ^ 酒井宏樹が仏の名門マルセイユに移籍…中田浩二氏に次ぐ日本人2人目に - サッカーキング 2016年6月24日
- ^ 酒井宏樹にあった名門クラブ加入の可能性 マルセイユを選んだ理由とは? - サンスポ 2017年9月21日
- ^ マルセイユ酒井宏 新天地でフル出場!開幕戦ドローも手応え - スポニチ 2016年8月16日
- ^ 酒井宏樹が振り返るマルセイユ初年度「やれるべきことはやった」「個人的には合格点」 - GOAL.com 2017年5月21日
- ^ 「率直に言って脱帽さ!」酒井宏樹がマルセイユの宝になるまで【現地記者分析】 Goal.com 2017年5月16日
- ^ マルセイユ酒井、靭帯損傷も“最悪の事態”は回避「身体が頑張って耐えてくれた」 livedoor news 2018年4月24日
- ^ 酒井宏樹が1ゴール1アシスト。昌子源との直接対決でリーグアン初得点 フットボールチャンネル 2019年5月19日
- ^ “酒井宏樹、ファンが選ぶクラブ年間MVPへ選出「評価して頂き本当に光栄」”. サッカーキング. 2019-06-16date=2019-6-15閲覧。 “マルセイユは15日、ファンが選ぶ今シーズンのMVP「オリンピアン・ドゥ・ラ・セゾン」にDF酒井宏樹が選出されたと発表した。 酒井宏樹は今シーズンのリーグ・アンで27試合に出場し1得点を記録。同選手は自身の公式SNSを更新し、「自分より結果を残した選手達は沢山いたけど評価して頂き本当に光栄です!」と喜びを綴っている。”
- ^ “Hiroki Sakai 酒井宏樹はInstagramを利用しています:「Chers supporters de l’OM, En cette fin de saison, j’ai décidé de quitter l’Europe et de mettre un terme à mon rêve marseillais. En…」”. Instagram. 2021年5月25日閲覧。
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- ^ 内田篤人が開幕戦で完璧なスタート!酒井宏樹と切磋琢磨し更なる高みへ。 - Number Web 2012年8月29日
- ^ [【日本代表】酒井宏樹 「僕は、(内田)篤人くんのようなプレイはできない」] - web Sportiva 2013年1月20日
- ^ 柿谷の同点ゴールを演出した酒井宏樹のクロスのメカニズムを徹底分析 - フットボールチャンネル 2013年11月20日
- ^ 1アシストの酒井宏「今は(失点を)引っ繰り返せる攻撃陣がいる」 - サッカーキング 2013年11月20日
- ^ 2014FIFAワールドカップブラジル キリンチャレンジカップ2014 vsキプロス代表(5/27@埼玉) SAMURAI BLUE(日本代表)メンバー - 日本サッカー協会公式サイト 2014年5月12日
- ^ 酒井宏樹「2人に感謝」西野、ハリル両監督に思い 日刊スポーツ 2018年7月3日
- ^ 「右から襲ってくる雷雨のよう」 攻守に貢献の酒井宏樹を仏メディアと世界中のファンが絶賛!【ロシアW杯】 SOCCERDIGEST 2018年6月29日
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- ^ テリー伊藤 対談 北嶋秀朗 (2) クラブW杯で得たものは? - アサ芸プラス 2012年1月25日
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- ^ 日本代表DF酒井宏樹が一般女性と結婚 - デイリースポーツ 2014年8月24日
- ^ 酒井宏樹が結婚!「勝てて伝えることができてよかった」 - Sponichi Annex 2014年8月24日
- ^ 酒井宏に第1子誕生!チームから特別休暇もらい帰国中 - Sponichi Annex 2015年1月14日
- ^ 酒井宏樹に第一子が誕生…祝福した田中順也にアドバイスを求める - サッカーキング 2015年1月15日
- ^ 五郎丸歩が「酒井宏樹、カッコイイ」。フランスで2人の友情が育った理由。 Number Web 2017年6月9日
- ^ 柏レイソル、酒井宏樹選手が『日本プロスポーツ大賞授賞式』で表彰 - 柏レイソル公式サイト 2011年12月20日
関連項目
- 千葉県出身の人物一覧
- 柏レイソルの選手一覧
- ハノーファー96の選手一覧
- 浦和レッドダイヤモンズの選手一覧
- 日本国外のリーグに所属する日本人サッカー選手一覧
- ドイツ・ブンデスリーガに所属する日本人サッカー選手一覧
外部リンク
- 酒井宏樹 – FIFA主催大会成績
- 酒井宏樹 - J. League Data Siteによる選手データ
- オリンピック・マルセイユ公式プロフィール
- Hiroki.Sakai 酒井宏樹 (@hi04ro30ki) - X(旧Twitter)
- 酒井宏樹 (@hiroki.sakai_19) - Instagram
- 日本のサッカー選手
- サッカー日本代表選手
- オリンピックサッカー日本代表選手
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- FIFAワールドカップ日本代表選手
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- FIFAコンフェデレーションズカップ日本代表選手
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- AFCアジアカップ日本代表選手
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