前迫雅人
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名前 | ||||||
愛称 | サコ[1] | |||||
カタカナ | マエサコ マサト | |||||
ラテン文字 | MAESAKO Masato | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1989年11月23日(35歳) | |||||
出身地 | 日本・静岡県 | |||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
前迫 雅人(まえさこ まさと、1989年11月23日 - )は、静岡県出身のサッカー指導者。日本サッカー協会公認B級コーチライセンスを有する[2]。
経歴
[編集]静岡県で生まれ育ち、静岡県立韮山高等学校サッカー部ではセンターバックとしてプレー。プロに憧れるも自身の選手としての実力を悟り、高校卒業後は普通に勉強し就職したいと立教大学へ進学する。しかしサッカーに関わりたい思いを断てず、同大学体育会サッカー部に学生コーチとして入部。そこで分析の重要性や将来性を知り、学生コーチ兼分析担当として指導者の道を歩み始める。大学サッカー部の活動と並行して日本サッカー協会の指導者養成講習会に補助学生として参加し、またアルバイトで大宮アルディージャサッカースクールにてアシスタントコーチを務め、指導・分析スキルを磨く[3]。
立教大学大学院を卒業した2014年に名古屋グランパスサッカースクールでプロの指導者としてのキャリアをスタート。Jリーグクラブのトップチームで分析担当として働きたいと分析担当を求めるチームを自ら探し、2016シーズンよりJ2リーグ・徳島ヴォルティスのトップチームに新設された分析担当コーチに就任[1][3][4][5]。翌2017シーズンに就任したリカルド・ロドリゲス監督の下で引き続き分析担当コーチ、2020シーズンよりコーチを務め、同シーズンのJ2リーグ優勝に貢献した後に翌2021シーズンをもって退任する[6]。
2022シーズンにはJ1リーグ・浦和レッズに加わり、2021シーズンより監督を務めるリカルド・ロドリゲスの下で2年ぶりにコーチに就任する[2][7]。
指導歴
[編集]- 2008年 - 2013年 立教大学体育会サッカー部 コーチ
- 2011年 - 2013年 大宮アルディージャサッカースクール アシスタント
- 2014年 - 2015年 名古屋グランパスサッカースクール コーチ
- 2016年 - 2021年 徳島ヴォルティス
- 2016年 - 2019年 分析担当コーチ
- 2020年 - 2021年 コーチ
- 2022年 - 浦和レッドダイヤモンズ コーチ
脚注
[編集]- ^ a b “【コラム】「自分の仕事の精度を高めてチーム、選手の手助けができれば」今季新設された分析担当コーチの役割とは!?”. ヴォルティススタジアム (タグマ!). (2016年4月6日) 2022年7月4日閲覧。
- ^ a b 『2022シーズン・トップチーム体制のお知らせ』(プレスリリース)浦和レッドダイヤモンズ、2022年1月12日 。2022年7月4日閲覧。
- ^ a b 飯尾篤史 (2022年7月1日). “なぜ前迫雅人コーチは18歳で指導者の道を進んだのか? リカルド監督との別れに去来した思いとは?”. 浦和レッズニュース 2022年7月4日閲覧。
- ^ 『前迫 雅人氏 分析担当コーチ就任のお知らせ』(プレスリリース)徳島ヴォルティス、2016年1月14日 。2022年7月4日閲覧。
- ^ “J2徳島 分析担当コーチに前迫雅人氏”. スポニチ Sponichi Annex. (2016年1月14日) 2022年7月4日閲覧。
- ^ 『前迫 雅人コーチ退任のお知らせ』(プレスリリース)徳島ヴォルティス、2022年1月10日 。2022年7月4日閲覧。
- ^ 星野浩司 (2022年3月4日). “浦和、多彩なセットプレー光る リカルド監督が明かす変化の理由は「前迫コーチ」と「馬渡和彰」”. スポーツ報知 2022年7月4日閲覧。
関連項目
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