「在日インドネシア人」の版間の差分
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2021年5月29日 (土) 00:02時点における版
Orang Indonesia di Jepang | ||
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総人口 | ||
66,860人(2020年12月末)[1] | ||
居住地域 | ||
関東地方・中京圏・京阪神他 | ||
言語 | ||
インドネシア語・日本語 | ||
宗教 | ||
イスラーム・基督教[2]・ヒンドゥー教・仏教 |
在日インドネシア人(ざいにちインドネシアじん、インドネシア語: Orang Indonesia di Jepang)は、日本に一定期間在住するインドネシア国籍の人のことである。ムスリム(イスラム教徒)が多数派をしめる国出身のコミュニティとしては、日本第1位の人口をもつ。2019年末現在の在留者は66,860人[3]。
人口と分布
在日インドネシア人の年齢は、他のムスリム系住民より平均年齢が低い傾向にある。インドネシア人の64.5%の合法滞在者の年齢は20~30歳である一方で、イランやバングラデシュ、パキスタンなど大部分の他のムスリム系出稼ぎ労働者の年齢は30~40歳となっている[4]。
合法の在日インドネシア人登録居住地の37%[5]が関東であり、うち東京に2,175人、埼玉に1,236人、茨城に1,204人、神奈川に1,002人、千葉に845人、群馬に519人、栃木に244人となっている。また京阪神と中京圏がそれぞれ約10%を占めており、静岡県と長野県を合わせて6%となっている。その他は、50~300人の割合で全国に散らばっている[6]。
文献
- 奥島, 美夏 (2006), 日本のキリスト教会とインドネシア人-制度的背景と課題- (Churches and Indonesian Migrants in Japan: Institutional Background and Challenge), , Intercultural Communication Studies (18): 35–111 2007年8月11日閲覧。
- 桜井, 啓子 (2003), 日本のムスリム社会, 筑摩書房, ISBN 4-480-06120-7
脚注
著名な在日インドネシア人
- イルファン・バフディム - インドネシア・オランダ二重国籍のサッカー選手。インドネシア国籍初のJリーガー。
- デヴィ・スカルノ - 日系インドネシア人一世。インドネシアのスカルノ元大統領第3夫人。
- Category:インドネシア系日本人 - 日本に帰化した元インドネシア人およびその子孫。