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2021年5月11日 (火) 01:11時点における版

越谷アルファーズ
Koshigaya Alphas
呼称/略称 越谷
愛称 アルファーズ
所属リーグ 日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンス B2 東地区
創設年 1997年
チーム史 大塚商会アルファーズ
(1997年 - 2018年)
大塚商会越谷アルファーズ
(2018年 - 2019年)
越谷アルファーズ
(2019年 - )
本拠地 埼玉県越谷市
アリーナ
越谷市立総合体育館[1][2]
チームカラー   バーガンディ
  オレンジ
運営法人 株式会社フープインザフッド(アルファーズ事業部)
代表者 浅井英明
ヘッドコーチ 高原純平
公式サイト http://www.koshigaya-alphas.com/
ホームのジャージ
チームカラー
ホーム
アウェイのジャージ
チームカラー
アウェイ
テンプレートを表示
株式会社フープインザフッド
Hoop In The Hood Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
121-0064
東京都足立区保木間1丁目13番27号パークサイド河内内
アルファーズ事業部
〒343-0816
埼玉県越谷市北越谷4-18-1
(ALPHAS.BASE内)
設立 2018年
法人番号 9011801021068 ウィキデータを編集
事業内容 バスケットボールチームの運営
代表者 浅井英明
外部リンク http://www.koshigaya-alphas.com/
テンプレートを表示

越谷アルファーズ(こしがやアルファーズ、: Koshigaya Alphas)は、埼玉県越谷市をホームタウンとしてB.LEAGUEに所属しているプロバスケットボールチームである。

概要

2017-2018シーズンまでは大塚商会が母体のバスケットボール部で大塚商会アルファーズというチーム名だった。チーム名の「アルファーズ」は、チームの母体だった同社の商品名や関連会社の社名に「α(アルファ)」が多く使われていることが由来。未知の力で挑戦を続け、みんなにとっての「+α」を生み出すクラブでありたい、という想いが込められている[2][3]

2021年2月1日に、松伏町とのフレンドリータウン協定を締結した[4]。他にも春日部市草加市八潮市吉川市三郷市など越谷市を中心とする埼玉県東部での地域活動を行っている。

ユニフォームスポンサー(2020-21シーズン)

ウェアスポンサー

スポンサー


歴代ユニフォーム

マスコット

  • アルファマン

2019年9月26日に誕生したマスコットキャラクター。元SBA(Space Basketball Association)所属のスター選手とのこと。身長は170cm。ポジションはSPG(SUPER POINT GUARD)[6]。同年11月2日茨城戦で初披露された[7]

チアダンスチーム

  • アルファヴィーナス(AlphaVenus)

大塚商会越谷時代(恐らく2018年頃)に結成された越谷アルファーズ専属チアリーディングチーム(チアリーダー)。現在のプロデューサーは本間潤一(ひこばえ体操クラブ代表)。ディレクターは野口大輔(株式会社Gleam Up/GOOD TIMES ACADEMY代表)。

コレオグラファーは富谷弥法(minori)で、かつてはJリーグガンバ大阪のチアダンスチームでバイスキャプテンを務めた。またオーストラリア在籍時には2018年NRL所属のラグビーチーム「マンリー・ウォーリンガ・シーイーグルズ」のチーム専属チアリーダーズ"Seabirds"にも所属していた。さらに2021-22シーズンからテクニカルコーチとして近安琴音が加わる予定[8]

2020-21シーズンからはキッズクラスとして「AlphaAngel(アルファエンジェル)」が発足し、2チーム編成となった[9]

開催アリーナ

メインとなるホームアリーナは越谷市立総合体育館のメインアリーナ[10]。場合によってはサブアリーナでの開催もある。

また、越谷市の新越谷駅南越谷駅付近の越谷サンシティの建て替えにおいて、新たに建てられる複合施設の民間施設機能としての1万人規模の多目的大ホール(アリーナ)へのホームアリーナ移転を検討している[11]

越谷市の主な試合開催会場

その他の試合開催会場

歴史

大塚商会アルファーズ(第1期)

1997年1月11日創部。関東実業団リーグ6部から始まり、5部昇格後の2000年より本格的な強化を始め、3部まで昇格。

2004年ニデックブルーダックスのリーグ撤退を受け、2004-05より日本リーグ参戦。当時は関東実業団2部昇格を決めたばかりで本来なら資格はなかったが、実業団の強豪で日本リーグ参戦に手を挙げたチームがなかったため、異例の「特別推薦」で参加することが決まった。全日本実業団にも出場し、ベスト8に入った。

2007年、大塚商会創業者の地元栃木県を本拠地として元チームスタッフにより発足されるプロチーム「ドリームチームエンターテイメント栃木」(DTE栃木)に会員資格が譲渡され、6月1日にチーム名「栃木ブレックス」などが発表された。その際、所属選手は全員移籍選手リストに公示された。

大塚商会アルファーズ(第2期)

その後、大塚商会バスケットボール部は関東実業団に戻り、再び6部に所属。2部まで昇格し、2011年に2部優勝。2012年には関東代表として第87回オールジャパンに5年ぶり出場を果たす。

2012年にJBL2への新規加盟が認められ、2012-13シーズンより参戦することとなった。5年ぶりの全国リーグ復帰となる。なお、JBL2加盟に合わせて二軍のレッドアルファーズが結成されている。

2013年よりJBL2の後継リーグであるNBDLに引き続き参戦。青野和人が新ヘッドコーチに就任。

B3.LEAGUE

2016年よりB3.LEAGUEに参戦。同年度はB3に参加する、いわゆる企業(実業団)母体のクラブ(4クラブ)の中で、唯一レギュラーシーズンと、その前後のカップ戦であるファースト・ファイナルの3ステージに出場している。

2017年から大塚商会の支店を有し、ホームゲーム開催経験を持つ埼玉県越谷市と連携をし、越谷市をホームタウンとして2020年までのB2リーグ昇格及びプロ化を目指すことが発表された[12]。なお、B3.LEAGUE開幕前から越谷市では度々普及活動を行っていた。

2018-19シーズン(B3)

このシーズンからチーム名を「大塚商会越谷アルファーズ(呼称:越谷アルファーズ)」に変更し、チームの運営会社を東京都足立区に本社を持つバスケットボール関連の会社「フープインザフッド[13]」に譲渡して正式に大塚商会から切り離される形となった。11月13日にBリーグの理事会で、同リーグの準加盟がクラブに認定された。このシーズン、総合2位に入ったアルファーズはB2との入れ替え戦に進出、B2最下位の東京八王子ビートレインズに勝利しB2昇格を果たした。

B.LEAGUE

2019-20シーズン(B2 中地区)

青野和人ヘッドコーチが続投。B2リーグでは中地区に所属した。前シーズンの主力選手が中心だったが、信州ブレイブウォリアーズ西宮ストークスなどの強豪チームがひしめき合っていたこともあり、シーズン通して苦しい戦いが続いた。シーズン打ち切りにより、6チーム中5位(全体順位15位)で終わった。

2020-21シーズン(B2 東地区)

前シーズンまでアシスタントコーチだった高原純平が新ヘッドコーチに就任し、青野前ヘッドはGM兼アソシエイトコーチに就任した。また山形から東島奨などをアシスタントコーチとして招聘した。また、コロナ禍の影響で東西2地区制となり越谷は東地区所属となった。昨シーズンとは打って変わって、実績のあるベテラン選手を補強した。地元埼玉県出身の二ノ宮康平茨城)や長谷川智也畠山俊樹(何れも大阪)、クレイグ・ブラッキンズ滋賀)、アイザック・バッツ富山)などを獲得した。

2021年2月20日2月21日福岡戦と2月27日2月28日愛媛戦で、クラブ初の3rdユニフォームの着用でのホームゲームが開催された[5]。3rdユニフォームは、前述の2試合が何れもミゾグチスポーツ(MS-TOKYO)が冠スポンサーの試合だったため、ブラックをメインとしながらも、MS-TOKYOのコーポレートカラーで、埼玉バスケットボール界の伝統的なカラーでもあるグリーンを配色し、サイドパネルにはグラフティ調のデザインを取り入れたユニフォームとなっている[14]

4月8日にシーホース三河で活躍した桜木ジェイアールがテクニカルアドバイザーに就任した[15]

成績

B.LEAGUE

レギュラーシーズン プレーオフ 天皇杯
# シーズン リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 2016-17 B3 4 20 12 (.625) 9.0 6-0(1.000) 14-12(.538) 20-12(.625) 0-0(–) 2467 2316 151 4 青野和人 [16]
2 2017-18 B3 2 23 9 (.719) 3.0 8-2(.800) 15-7(.682) 23-9(.719) 0-0(–) 2719 2420 299 2 青野和人
3 2018-19 B3 3 27 9 (.750) 5.0 16-4(.800) 11-5(.688) 27-9(.750) 0-0(–) 3125 2681 444 2  昇格  青野和人 [17]
4 2019-20 B2 5 15 32 (.319) 6.0 7-19(.269) 8-13(.381) 6-13(.316) 9-19(.321) 3552 3905 -353 15 青野和人 [18]
5 2020-21 B2  3  35 22 (.614) 17(-) 20-9(.690) 15-13(.536) 23-16(.590) 12-6(.667) 4794 4610 184 5 高原純平

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  
2021年05月11日更新


過去のリーグ戦

日本リーグ

  • 2004-05 5位
  • 2005-06 5位
  • 2006-07 4位

JBL2NBDL

  • 2012-13 東4位
  • 2014-15 7位
  • 2014-15 5位
  • 2015-16 3位

選手とスタッフ

選 手 スタッフ
Pos # 名前 年齢 身長  体重 出身
PG 0 橋本竜馬 36 (1988/5/11) 1.78 m (5 ft 10 in) 81 kg (179 lb) 日本の旗 青山学院大学 
PG 2 四家魁人 23 (2001/9/25) 1.75 m (5 ft 9 in) 74 kg (163 lb) 日本の旗 フェアモント州立大学 
F/C 4 ジェフ・ギブス 44 (1980/8/4) 1.88 m (6 ft 2 in) 112 kg (247 lb) アメリカ合衆国の旗 オターバイン大学 
SF 5 LJ・ピーク 28 (1996/2/2) 1.96 m (6 ft 5 in) 97 kg (214 lb) アメリカ合衆国の旗 ジョージタウン大学 
PG 7 松山駿 28 (1996/9/27) 1.75 m (5 ft 9 in) 73 kg (161 lb) 日本の旗 富山大学 
C 10 ティム・ソアレス (Tim Soares) 27 (1997/2/4) 2.11 m (6 ft 11 in) 107 kg (236 lb) ブラジルの旗 ザ・マスターズ大学 
C 11 カイ・ソット 22 (2002/5/11) 2.20 m (7 ft 3 in) 105 kg (231 lb) フィリピンの旗 アテネオ・デ・マニラ高校 
SG/SF 12 松本礼太 25 (1999/9/18) 1.87 m (6 ft 2 in) 85 kg (187 lb) 日本の旗 東海大学 
SF 18 星川堅信 23 (2001/11/1) 1.90 m (6 ft 3 in) 92 kg (203 lb) 日本の旗 早稲田大学 
SF 31 喜多川修平 39 (1985/10/1) 1.85 m (6 ft 1 in) 85 kg (187 lb) 日本の旗 専修大学 
PG 33 笹倉怜寿  27 (1997/7/8) 1.87 m (6 ft 2 in) 80 kg (176 lb) 日本の旗 東海大学 
SG 36 榎田拓真 26 (1998/5/22) 1.84 m (6 ft 0 in) 84 kg (185 lb) 日本の旗 近畿大学 
PG 49 飯田鴻朗 29 (1995/8/17) 1.80 m (5 ft 11 in) 69 kg (152 lb) 日本の旗 江戸川大学 
PF 75 井上宗一郎 25 (1999/5/7) 2.01 m (6 ft 7 in) 105 kg (231 lb) 日本の旗 筑波大学 
ヘッドコーチ
安齋竜三
アソシエイトコーチ
町田洋介
アシスタントコーチ
藤原隆充
神原裕司

記号説明
キャプテン チームキャプテン (C) オフコートキャプテン
故障者   (+) シーズン途中契約
(S) 出場停止   (帰) 帰化選手
(ア) アジア特別枠選手   (申) 帰化申請中選手(B3
(特) 特別指定選手   (留) 留学実績選手(B3) 
(育) ユース育成特別枠選手
公式サイト

更新日:2021年05月11日

過去の所属選手

2007-08シーズン以降

2006-07シーズン

太字は栃木ブレックスへ移籍した選手

2005-06シーズンまで

脚注

  1. ^ アリーナ案内, 公式サイト, https://www.koshigaya-alphas.com/ticket/arena/ 2020年11月16日閲覧。 
  2. ^ a b 越谷アルファーズ, B.LEAGUE公式サイト, https://www.bleague.jp/club_detail/?TeamID=745 2020年11月10日閲覧。 
  3. ^ チーム情報, 公式サイト, https://www.koshigaya-alphas.com/team/ 2020年11月16日閲覧。 
  4. ^ “松伏町とフレンドリータウン協定締結のお知らせ”. 公式サイト. (2021年2月1日). https://www.koshigaya-alphas.com/news/detail/id=45285 2021年2月15日閲覧。 
  5. ^ a b “【初の3rdユニフォーム登場!!】MS TOKYO PRESRNTS 越谷アルファーズ 2020-21シーズン ホームゲーム vs.ライジングゼファー福岡&愛媛オレンジバイキングス 2021年2月20日(土)・21日(日)&2月27日(土)・28日(日)”. 公式サイト. (2021年2月12日). https://www.koshigaya-alphas.com/news/game_20210220_20210221_20210227_20210228/ 2021年3月1日閲覧。 
  6. ^ “越谷アルファーズ マスコットキャラクター決定のお知らせ!!”. 公式サイト. (2019年9月26日). https://www.koshigaya-alphas.com/news/detail/id=44420 2021年3月1日閲覧。 
  7. ^ “2019年11月2日(土) アルファマン越谷初見参!!!”. 公式サイト. (2019年10月24日). https://www.koshigaya-alphas.com/news/detail/id=44508 2021年3月1日閲覧。 
  8. ^ . 公式サイト. (2021年5月1日). https://www.koshigaya-alphas.com/news/detail/id=45412+2021年5月1日閲覧。 
  9. ^ “越谷アルファーズ専属チアリーダーAlphaVenusのキッズクラス"AlphaAngle"誕生!!”. 公式サイト. (2020年5月3日). https://www.koshigaya-alphas.com/news/detail/id=44913 2021年3月3日閲覧。 
  10. ^ “アリーナ案内”. 公式サイト. https://www.koshigaya-alphas.com/ticket/arena/ 2021年2月28日閲覧。 
  11. ^ “3月中に基本計画策定/サンシティ「建替え」で整備/越谷市”. 建設通信新聞. (2021年2月16日). https://www.kensetsunews.com/archives/539908 2021年3月11日閲覧。 
  12. ^ “越谷市、大塚商会を支援 B2昇格、プロ化狙う /埼玉”. 毎日新聞. (2017年11月25日). https://mainichi.jp/articles/20171125/ddl/k11/050/139000c 2018年3月25日閲覧。 
  13. ^ 本社とは別に越谷アルファーズを運営するためのアルファーズ事業部が当初は同市の越谷ツインシティに置かれていた。その後2020年3月24日、北越谷に『ALPHAS.BASE』が完成したため、事業部を現在地に移転した。
  14. ^ “越谷アルファーズ初の3RDユニフォーム!!MS-TOKYO PRESENTS HOMEGAMEで着用決定!!”. 公式サイト. (2021年2月1日). https://www.koshigaya-alphas.com/news/detail/id=45293 2021年3月1日閲覧。 
  15. ^ “桜木ジェイアール テクニカルアドバイザー就任のお知らせ”. 公式サイト. (2021年4月8日). https://www.koshigaya-alphas.com/news/detail/id=45373 2021年4月8日閲覧。 
  16. ^ STANDING” (201). 2017年4月4日閲覧。
  17. ^ STANDING” (2019年3月17日). 2019年3月22日閲覧。
  18. ^ STANDING” (2020年). 2021年2月19日閲覧。

関連項目

外部リンク