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{{by|2015年}}はA級デルマーバ、A+級{{仮リンク|フレデリック・キーズ|en|Frederick Keys}}、AA級[[ボウイ・ベイソックス]]でプレーし、3球団合計で49試合に登板して6勝2敗13セーブ、防御率1.49、46奪三振を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|ピオリア・ハベリーナズ|en|Peoria Javelinas}}に所属した。


{{by|2016年}}は開幕をAA級ボウイで迎え、40試合に登板して3勝1敗4セーブ、防御率2.72、50奪三振を記録した。[[7月15日]]にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りし<ref>[http://www.baltimorebaseball.com/2016/07/13/orioles-add-lefty-sidearmer-donnie-hart-bullpen-second-half/ DAN CONNOLLY Orioles to promote lefty sidearmer Donnie Hart]</ref>、17日の[[タンパベイ・レイズ]]戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは主に左のワンポイントとして起用され、22試合に登板して4[[ホールド]]、防御率0.49、12奪三振を記録した。
{{by|2016年}}は開幕をAA級ボウイで迎え、40試合に登板して3勝1敗4セーブ、防御率2.72、50奪三振を記録した。[[7月15日]]にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りし<ref>[http://www.baltimorebaseball.com/2016/07/13/orioles-add-lefty-sidearmer-donnie-hart-bullpen-second-half/ DAN CONNOLLY Orioles to promote lefty sidearmer Donnie Hart]</ref>、17日の[[タンパベイ・レイズ]]戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは主に左のワンポイントとして起用され、22試合に登板して4[[ホールド]]、防御率0.49、12奪三振を記録した。


{{by|2017年}}は開幕ロースターに入り、4月7日にメジャー初勝利を挙げる。この年は51試合に登板、2勝0敗で防御率3.71を記録し、躍進した年になった。
{{by|2017年}}は開幕ロースターに入り、4月7日にメジャー初勝利を挙げる。この年は51試合に登板、2勝0敗で防御率3.71を記録し、躍進した年になった。

2021年4月13日 (火) 09:18時点における版

ドニー・ハート
Donnie Hart
オークランド・アスレチックス (マイナー)
ボルチモア・オリオールズ時代
(2017年7月15日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州タラント郡ベドフォード英語版
生年月日 (1990-09-06) 1990年9月6日(34歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
180 lb =約81.6 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2013年 MLBドラフト27巡目
初出場 2016年7月17日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ドニー・スコット・ハートDonnie Scott Hart, 1990年9月6日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州タラント郡ベドフォード英語版出身のプロ野球選手投手)。左投左打。MLBオークランド・アスレチックス傘下所属。

経歴

プロ入りとオリオールズ時代

2013年MLBドラフト27巡目(全体819位)でボルチモア・オリオールズから指名され、プロ入り[1]。契約後、傘下のA-級アバディーン・アイアンバーズ英語版でプロデビュー。19試合に登板して3勝1敗5セーブ、防御率2.25、26奪三振を記録した。

2014年はA級デルマーバ・ショアバーズ英語版でプレーし、24試合に登板して1勝3敗4セーブ、防御率3.68、31奪三振を記録した。

2015年はA級デルマーバ、A+級フレデリック・キーズ英語版、AA級ボウイ・ベイソックスでプレーし、3球団合計で49試合に登板して6勝2敗13セーブ、防御率1.49、46奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズ英語版に所属した。

2016年は開幕をAA級ボウイで迎え、40試合に登板して3勝1敗4セーブ、防御率2.72、50奪三振を記録した。7月15日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[2]、17日のタンパベイ・レイズ戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは主に左のワンポイントとして起用され、22試合に登板して4ホールド、防御率0.49、12奪三振を記録した。

2017年は開幕ロースターに入り、4月7日にメジャー初勝利を挙げる。この年は51試合に登板、2勝0敗で防御率3.71を記録し、躍進した年になった。

2018年は開幕をAAA級ノーフォークで迎え、シーズン通してほぼマイナーで過ごす。メジャーでの登板は20試合に留まった。

ブルワーズ時代

2019年3月7日にウェイバー公示を経てロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[3]

その後、4月4日に再びウェイバー公示を経てミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[4]。7月31日にDFAとなった。

メッツ時代

2019年8月3日にウェイバー公示を経てニューヨーク・メッツへ移籍した。9月1日にDFAとなり[5]、5日にマイナー契約で傘下のAAA級シラキュース・チーフスへ配属された[6]。9月14日に再びアクティブ・ロースター入りした[7]

投球スタイル

左のサイドスロー投手で、スライダーが売り[8]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2016 BAL 22 0 0 0 0 0 0 0 4 ---- 71 18.1 12 1 6 1 0 12 0 0 1 1 0.49 0.98
2017 51 0 0 0 0 2 0 0 5 1.000 190 43.2 48 5 13 0 4 29 1 1 19 18 3.71 1.40
2018 20 0 0 0 0 0 0 0 1 ---- 99 19.1 31 2 12 0 0 13 0 0 13 12 5.59 2.22
MLB:3年 93 0 0 0 0 2 0 0 10 1.000 360 81.1 91 8 31 1 4 54 1 1 33 31 3.43 1.50
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2016 BAL 22 1 5 0 1 1.000
2017 51 3 6 0 0 1.000
2018 20 0 6 1 1 .857
MLB 93 4 17 1 2 .955
  • 2018年度シーズン終了時

背番号

  • 58(2016年 - 2017年7月28日)
  • 57(2017年7月29日 - 2018年)
  • 38(2019年 - 同年7月30日)
  • 68(2019年8月4日 - )

脚注

  1. ^ BASEBALL: Seven Lakes grad Hart drafted by Orioles
  2. ^ DAN CONNOLLY Orioles to promote lefty sidearmer Donnie Hart
  3. ^ Steve Adams (2019年3月10日). “Dodgers Claim Donnie Hart, Release Josh Fields” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年3月11日閲覧。
  4. ^ Adam McCalvy (2019年4月4日). “Hart to give Brewers more 'pen depth at Triple-A” (英語). MLB.com. 2019年4月5日閲覧。
  5. ^ George Miller (2019年9月1日). “Mets Activate Brandon Nimmo, Designate Donnie Hart” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年9月3日閲覧。
  6. ^ MLB公式プロフィール参照。2019年9月6日閲覧。
  7. ^ George Miller (2019年9月14日). “Mets Designate Eric Hanhold For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年9月15日閲覧。
  8. ^ 「2016プレーオフ選手名鑑 ボルティモア・オリオールズ」『隔月刊スラッガー』2016年11月号 日本スポーツ企画出版社 52頁

関連項目

外部リンク