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** 作詞、作曲、編曲を担当<ref>{{cite web|url=https://natalie.mu/music/news/413053|title=中島愛ニューアルバムからBBHF尾崎雄貴が手がけたリード曲を先行配信&MV公開|date=2020年1月20日|accessdate=2020年1月20日 |author=[[音楽ナタリー]]}}</ref>。 |
** 作詞、作曲、編曲を担当<ref>{{cite web|url=https://natalie.mu/music/news/413053|title=中島愛ニューアルバムからBBHF尾崎雄貴が手がけたリード曲を先行配信&MV公開|date=2020年1月20日|accessdate=2020年1月20日 |author=[[音楽ナタリー]]}}</ref>。 |
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* 「'''君へ'''」 |
* 「'''君へ'''」 |
2021年4月4日 (日) 14:00時点における版
尾崎 雄貴 | |
---|---|
別名 | warbear |
生誕 | 1991年5月27日(33歳) |
出身地 | 日本・北海道稚内市 |
ジャンル |
オルタナティヴ・ロック インディー・ロック インディー・ポップ ドリーム・ポップ |
担当楽器 |
ボーカル ギター シンセサイザー ベース ドラム プログラミング |
活動期間 | 2007年 - |
レーベル | SME Records |
共同作業者 |
Galileo Galilei (2007年 - 2016年) BBHF (2018年 - ) |
公式サイト | warbear Official Website |
尾崎 雄貴(おざき ゆうき、1991年5月27日 - )は、日本の男性歌手、ミュージシャンであり、Galileo Galilei、BBHF(旧称:Bird Bear Hare and Fish)のボーカル・ギター担当。北海道稚内市出身。O型。ソロプロジェクトでの名義は「warbear」[1]。Galileo GalileiおよびBBHFのドラマー・尾崎和樹は実弟である。
来歴
Galileo Galilei
中学3年生の時、実弟である和樹とエアギターバンドごっこをしていた。真面目に練習を始める内にバンドをやりたいと考え始めた雄貴は幼馴染の佐孝仁司を誘う。さらに隠れて教本を見ながらドラムの練習をしていた和樹を加入させ、2007年にロックバンドとして結成する。このバンド「ガリレオ・ガリレイ」は、2008年にラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」が主催する10代限定のフェス『閃光ライオット』にデモテープを送り、5,000組超の参加者の中からファイナルステージまで昇りつめグランプリを獲得する。これがきっかけとなり「Galileo Galilei」がSMEレコーズよりメジャーデビューすることになった。
バンド活動中もソロでの作品を行なっており、livetuneの楽曲へのボーカル参加や、菅野よう子、押尾コータローとのコラボ作品も発表している。
2016年10月、Galileo Galileiは日本武道館でラストライブを開催し活動を終了した。
warbear
2017年
10月25日、ソロプロジェクト「warbear」を始動。アルバムのリリース、ツアーの開催を発表[1]。
12月6日、1stアルバム『warbear』をリリース。
2018年
1月18日より初となるツアー「warbear tour 2018 “鳥と熊と野兎と魚”」がスタート。初日は北海道・札幌cube garden。
2020年
12月2日、初のシングル『バブルガム』を配信リリース。
BBHF
2018年1月27日、上述の「warbear tour 2018 “鳥と熊と野兎と魚”」東京公演にてGalileo Galileiのオリジナルメンバーとサポートメンバーで新たなバンド「Bird Bear Hare and Fish」を始動させること、同年5月に初ライブを行うことを発表。
9月5日、2枚のシングルリリースを経てデビューアルバム『Moon Boots』を発表。初となる全国ツアーもこのリリースに伴い開催した。
2019年7月、Bird Bear Hare and Fishが「BBHF」に改名。
人物
音楽を聴くことを意識し始めたのは東京に住んでいた5歳の頃で、家族とともに乗った車で流れていたボン・ジョヴィなどが記憶に残っているという。それまでは保育園でのお遊戯や歌は嫌いであったが、ちょうど5歳の頃に家族でカラオケに行くようになり歌うことが好きになったとのことである[2]。
5〜6歳の頃に北海道稚内市に移る。小学校までは外で遊ぶのが好きなお調子者で、よく怒られていたという。絵を描くことや図画工作が好きであった一方、音楽は小学6年生の時にロックに出会うまで頭になかったが、インターネットでロックバンドに出会ったことがきっかけで興味を持ち始めた[2]。
中学校に入ってからは真面目に過ごす方が性に合っているのではないかと思うようになるが、同級生は勉強が嫌いだったため、そのギャップに苦しむようになっていた。中学2、3年生の頃には心療内科にも通うことになるが、この頃のことを自身で「別に病んでたとかじゃなくて、甘えてたのかな」と振り返っており、閃光ライオットで優勝したあとも20歳の誕生日を迎える頃まで何の意味もない虚無感があったと話している。しかし、評定のために入った吹奏楽部の部室でギターに出会い、それがひとつの救いになったという[2]。
学生時代はくるり、Syrup16g、BUMP OF CHICKEN、the pillows、髭、キリンジを好んで聴いていた。特にキリンジは楽譜を買うほど好きだったという。好きな酒は「シーバスリーガル」というウイスキー、アサヒのビール[3]。
作品
warbearとしての作品
アルバム
年 | 作品名 | アルバム詳細 | チャート最高位 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
Billboard Japan | オリコン | |||||
Top Album Sales | Hot Albums | Download Albums | ||||
2017 | warbear |
|
35 | 53 | 89 | 39 |
シングル
発売日 | 作品名 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|
Beacon LABEL | ||||
2020年12月2日 | バブルガム | BNCH-0005 | 全2曲
|
配信限定 |
尾崎雄貴としての作品
楽曲
- 「Escape」
- リアル脱出ゲーム「沈みゆく豪華客船からの脱出」テーマ曲[4]
- 未音源化楽曲。
- 「New Flower」
Yuuki Ozaki (from Galileo Galilei)としての作品
シングル
発売日 | 作品名 | チャート最高位 | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
オリコン | Billboard Japan | |||||
Hot 100 | Top Single Sales | Hot Animation | ||||
SME Records / Sony Music Labels Inc. | ||||||
2014年8月27日 | Trigger | 46 | 59 | 39 | 14 | 菅野よう子プロデュース |
参加作品
リリース日 | 曲名 | 収録された作品 | 備考 |
---|---|---|---|
2012年10月20日 | New Life featuring Galileo Galilei | POP ETC 『New Life featuring Galileo Galilei』 | 詞の朗読部分(日本語版)を担当 |
2014年3月5日 | FLAT | livetune adding Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)『FLAT』 | ゲストボーカルで参加 |
2014年9月3日 | 眠りの森 (Kazuki Remix) | Aimer『誰か、海を。 EP』 | ゲストボーカルで参加 |
2016年1月27日 | Please Don't Forget Me featuring Yuuki Ozaki (from Galileo Galilei) | POP ETC『Souvenir』 | 日本語詞、ゲストボーカルで参加 国内盤ボーナストラックとして収録 |
2016年2月20日 | 同級生 | 押尾コータロー with Yuuki Ozaki (from Galileo Galilei)『同級生』 | 作詞、ゲストボーカルで参加 配信限定リリース 映画『同級生』主題歌 |
楽曲提供
- 「フレンズ」
- 「Relax」
- 家入レオ『Relax』(Victor Entertainment、2017年11月15日)
- 作詞、作曲、編曲を担当[5]。
- 「パパの時計」「大事なものすべて」
- 家入レオ『TIME』(Victor Entertainment、2018年2月21日)
- 作詞、作曲、編曲を担当(「大事なものすべて」はPOP ETCのクリストファー・チュウとの共作曲)。
- 「この世界で」
- 「Horizon」「JOURNEY」
- 内田雄馬『HORIZON』(KING AMUSEMENT CREATIVE、2019年7月24日)
- 作詞、編曲を担当(「Horizon」は多保孝一との共編曲)。
- 「やってみればいい」
- 「GREEN DIARY」
- 中島愛『green diary』(Victor Entertainment、2021年2月3日)
- 作詞、作曲、編曲を担当[7]。
- 「君へ」
対訳
- 『Before We Forgot How To Dream』
- 『Every Open Eye』
- CHVRCHES(Hostess Entertainment、2015年9月25日)
- 『Souvenir』
- POP ETC(Sony Music Japan International、2016年1月27日)
- 『In Mind』
- Real Estate(Hostess Entertainment、2017年3月17日)
タイアップ
曲名 | アーティスト名 | 内容 |
---|---|---|
FLAT | livetune adding Yuuki Ozaki from Galileo Galilei | テレビ東京系アニメ『ハマトラ』オープニング主題歌 |
Trigger | Yuuki Ozaki from Galileo Galilei | フジテレビ ノイタミナアニメ『残響のテロル』オープニング主題歌 |
同級生 | 押尾コータロー with Yuuki Ozaki from Galileo Galilei | 映画『同級生』主題歌 |
Lights | warbear | リアル脱出ゲーム「沈みゆく豪華客船からの脱出」テーマ曲[4] |
Escape | 尾崎雄貴[9] |
公演
すべてwarbearとしての出演。
ツアー
開催年 | ツアータイトル | 会場 | メンバー |
---|---|---|---|
2018年 | warbear tour 2018 "鳥と熊と野兎と魚"
|
岩井郁人(ギター、シンセサイザー、コーラス) 堀越武志(ベース) 尾崎和樹(キーボード) 中山賢一(ドラム) |
ライブ・イベント
- 2018年
- 6月21日 - THE NOVEMBERS Tour – TODAY -
- 11月16日 - cube garden 10th anniversary live
- 2019年
- 5月25日 - 夢チカLIVE VOL.138
- 6月6日 - FEVER 10th ANNIVERSARY "on tabuz ten"
- 6月15日 - Cell The Rough Butch presents MOMENTFES 5th anniversary『MOMENT KINGDOM』in 芸術の森
- 7月6日 - GANKE FES 2019
- 10月16日 - For Tracy Hyde New Young City Release Tour "#FTHNYC"
- 12月7日 - 下北沢にて'19
脚注
- ^ a b ソニーミュージック オフィシャルサイト (2017年10月25日). “尾崎雄貴ソロプロジェクト「warbear」始動 リリース&ツアー開催決定!”. 2017年10月26日閲覧。
- ^ a b c 「この国のロックの新たな光!ガリレオ完全白書!」『MUSICA』第6巻第2号、FACT、2012年2月、42頁。
- ^ “孤独だからこそ誘われた「warbear」という名の灯り──元Galileo Galilei・尾崎雄貴ソロ・プロジェクトが始動”. OTOTOY (2017年12月6日). 2019年10月27日閲覧。
- ^ a b ソニーミュージック オフィシャルサイト (2017年12月13日). “warbear/尾崎雄貴リアル脱出ゲーム「沈みゆく豪華客船からの脱出」のテーマ曲を担当!”. 2018年1月21日閲覧。
- ^ 音楽ナタリー (2017年11月2日). “家入レオ新曲を元Galileo Galilei尾崎雄貴が制作、本日より初CM出演”. 2017年11月2日閲覧。
- ^ 音楽ナタリー (2018年12月1日). “劇場版「コードギアス」主題歌は家入レオとUNIONE、挿入歌はALI PROJECT”. 2019年6月17日閲覧。
- ^ 音楽ナタリー (2020年1月20日). “中島愛ニューアルバムからBBHF尾崎雄貴が手がけたリード曲を先行配信&MV公開”. 2020年1月20日閲覧。
- ^ アニプレックス (2020年12月21日). “茅野愛衣10thメモリアル ブック&ミニアルバム「むすんでひらいて」”. 2020年1月20日閲覧。
- ^ JASRAC (2017年12月13日). “作品詳細表示”. 2018年1月21日閲覧。
外部リンク
- warbear OFFICIAL WEBSITE
- warbear Official Website - SME時代の公式サイト
- warbear_official (@warbear_official) - Instagram
- warbear - YouTube
- warbear (@yuuki_ozaki) - X(旧Twitter)
- 尾崎雄貴 (@yukiozaki_kp) - Instagram