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'''{{By|2005年}}'''、[[宮崎県総合運動公園硬式野球場|サンマリンスタジアム宮崎]]で行われた[[フレッシュオールスターゲーム]]のメンバーに選ばれ、8番捕手として先発出場。[[長峰昌司]]から先制[[本塁打]]を放ち<ref>[http://bis.npb.or.jp/scores/freshallstargame/boxscore2005.html 2005年度フレッシュオールスター・ゲーム 試合結果]</ref>、同試合の最優秀選手賞を受賞した<ref>[http://www.npb.or.jp/freshas/2005award.html プロ野球フレッシュオールスターゲーム2005 表彰選手]</ref><ref name="FASMVP" />。9月3日に一軍へ昇格、9月7日の対西武戦で代打としてプロ初出場を果たし、[[松坂大輔]]にライトフライに打ち取られた<ref>[https://web.archive.org/web/20060104075917/http://www.tbs.co.jp/baseball/pastgame/20050907LF01d.html the baseball 9月7日(水) 西武 vs 日ハム(試合詳細)]</ref>。9月25日の対[[オリックス・バファローズ]]戦では9番捕手として初の[[スターティングメンバー|スタメン出場]]・フル出場を果たし、第2打席で[[ジョッシュ・スチュワート]]からタイムリー打を放ってプロ初安打・初打点を記録、さらにプロ初盗塁も記録した<ref>[https://web.archive.org/web/20060105031540/http://www.tbs.co.jp/baseball/pastgame/20050925BF01d.html the baseball 9月25日(日) オリックス vs 日ハム(試合詳細)]</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-050925-0052.html 日本ハム鶴岡がプロ初の先発マスク] 2005年9月25日 日刊スポーツ(リンク切れ)</ref>。 |
'''{{By|2005年}}'''、[[宮崎県総合運動公園硬式野球場|サンマリンスタジアム宮崎]]で行われた[[フレッシュオールスターゲーム]]のメンバーに選ばれ、8番捕手として先発出場。[[長峰昌司]]から先制[[本塁打]]を放ち<ref>[http://bis.npb.or.jp/scores/freshallstargame/boxscore2005.html 2005年度フレッシュオールスター・ゲーム 試合結果]</ref>、同試合の最優秀選手賞を受賞した<ref>[http://www.npb.or.jp/freshas/2005award.html プロ野球フレッシュオールスターゲーム2005 表彰選手]</ref><ref name="FASMVP" />。9月3日に一軍へ昇格、9月7日の対西武戦で代打としてプロ初出場を果たし、[[松坂大輔]]にライトフライに打ち取られた<ref>[https://web.archive.org/web/20060104075917/http://www.tbs.co.jp/baseball/pastgame/20050907LF01d.html the baseball 9月7日(水) 西武 vs 日ハム(試合詳細)]</ref>。9月25日の対[[オリックス・バファローズ]]戦では9番捕手として初の[[スターティングメンバー|スタメン出場]]・フル出場を果たし、第2打席で[[ジョッシュ・スチュワート]]からタイムリー打を放ってプロ初安打・初打点を記録、さらにプロ初盗塁も記録した<ref>[https://web.archive.org/web/20060105031540/http://www.tbs.co.jp/baseball/pastgame/20050925BF01d.html the baseball 9月25日(日) オリックス vs 日ハム(試合詳細)]</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-050925-0052.html 日本ハム鶴岡がプロ初の先発マスク] 2005年9月25日 日刊スポーツ(リンク切れ)</ref>。 |
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'''{{By|2006年}}'''、献身的なプレーを評価され<ref name=":0">{{Cite book|author=週刊ベースボール|title=ダルビッシュ有の変化球バイブル|date=2017年6月26日|year=2017|accessdate=2018年10月31日|publisher=ベースボール・マガジン社|author2=|author3=|author4=|author5=|author6=|author7=|author8=|author9=}}</ref>プロ入り後初めて開幕を一軍で迎える。正捕手だった[[ |
'''{{By|2006年}}'''、献身的なプレーを評価され<ref name=":0">{{Cite book|author=週刊ベースボール|title=ダルビッシュ有の変化球バイブル|date=2017年6月26日|year=2017|accessdate=2018年10月31日|publisher=ベースボール・マガジン社|author2=|author3=|author4=|author5=|author6=|author7=|author8=|author9=}}</ref>プロ入り後初めて開幕を一軍で迎える。正捕手だった[[髙橋信二]]の故障と不振から、高橋と併用でスタメン起用されることが増える。5月13日に札幌ドームで行われた対[[横浜DeNAベイスターズ|横浜ベイスターズ]]戦で初本塁打を記録し、これが決勝打となった<ref name="初HR">[https://web.archive.org/web/20060529083536/http://hokkaido.nikkansports.com/baseball/professional/fighters/f-hf-tp0-20060513-31528.html 日本ハム鶴岡が驚きのプロ初本塁打] 2006年5月13日 北海道日刊スポーツ</ref>。5月18日の対[[阪神タイガース]]戦では逆転タイムリー打を含む3安打でプロ初の[[猛打賞]]を記録した<ref>[https://web.archive.org/web/20070712185919/http://www.tbs.co.jp/baseball/pastgame/20060518TF01d.html エキサイトベースボール | 5月18日(木) 阪神 vs 日本ハム(試合詳細)]</ref>。最終的にレギュラーシーズンは67試合に先発出場した。 |
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[[2006年のパシフィック・リーグプレーオフ|プレーオフ]]では全2試合にフル出場を果たし、完封勝利を含む2試合18イニング1失点のリードで25年ぶりのチームのリーグ優勝に貢献<ref>[https://web.archive.org/web/20070929221448/http://www.tbs.co.jp/baseball/pastgame/20061011FH01d.html エキサイトベースボール | 10月11日(水) 日本ハム vs ソフトバンク(試合詳細)]</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20070929221105/http://www.tbs.co.jp/baseball/pastgame/20061012FH01d.html エキサイトベースボール | 10月12日(木) 日本ハム vs ソフトバンク(試合詳細)]</ref>。[[2006年の日本シリーズ|日本シリーズ]]は4試合に出場し無安打に終わったが、チームは日本一。[[2006年のアジアシリーズ|アジアシリーズ]]では11月12日の[[Lamigoモンキーズ|La Newベアーズ]]との決勝戦で決勝打となる先制タイムリーヒットを放ち<ref>[https://web.archive.org/web/20061118085243/http://www.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20061112-116252.html 鶴岡が値千金の先制打/アジアS] 2006年11月12日 日刊スポーツ</ref><ref>[http://photos.nikkansports.com/baseball/professional/fighters/fighters/20061113-25368.html このヒットが決定打に 日本ハム - photos.nikkansports.com] 2006年11月13日 日刊スポーツ</ref>、アジア制覇に貢献した。 |
[[2006年のパシフィック・リーグプレーオフ|プレーオフ]]では全2試合にフル出場を果たし、完封勝利を含む2試合18イニング1失点のリードで25年ぶりのチームのリーグ優勝に貢献<ref>[https://web.archive.org/web/20070929221448/http://www.tbs.co.jp/baseball/pastgame/20061011FH01d.html エキサイトベースボール | 10月11日(水) 日本ハム vs ソフトバンク(試合詳細)]</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20070929221105/http://www.tbs.co.jp/baseball/pastgame/20061012FH01d.html エキサイトベースボール | 10月12日(木) 日本ハム vs ソフトバンク(試合詳細)]</ref>。[[2006年の日本シリーズ|日本シリーズ]]は4試合に出場し無安打に終わったが、チームは日本一。[[2006年のアジアシリーズ|アジアシリーズ]]では11月12日の[[Lamigoモンキーズ|La Newベアーズ]]との決勝戦で決勝打となる先制タイムリーヒットを放ち<ref>[https://web.archive.org/web/20061118085243/http://www.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20061112-116252.html 鶴岡が値千金の先制打/アジアS] 2006年11月12日 日刊スポーツ</ref><ref>[http://photos.nikkansports.com/baseball/professional/fighters/fighters/20061113-25368.html このヒットが決定打に 日本ハム - photos.nikkansports.com] 2006年11月13日 日刊スポーツ</ref>、アジア制覇に貢献した。 |
2021年1月11日 (月) 03:45時点における版
北海道日本ハムファイターズ バッテリーコーチ兼捕手 #22 | |
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2012年3月12日、阪神甲子園球場にて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 鹿児島県肝属郡高山町(現:肝付町)[1] |
生年月日 | 1981年4月11日(43歳) |
身長 体重 |
175 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2002年 ドラフト8巡目 |
初出場 | 2005年9月7日 |
年俸 |
6,000万円(2019年)[2] ※2018年から2年契約[3] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
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コーチ歴 | |
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この表について
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鶴岡 慎也(つるおか しんや、1981年4月11日 - )は、鹿児島県肝属郡肝付町(旧・高山町)出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。現在は北海道日本ハムファイターズ一軍バッテリーコーチ兼捕手。
経歴
プロ入り前
肝付町立高山小学校時代は高山ソフトボールスポーツ少年団に所属していて投手だった[4]。高山中学ではボーイズリーグ・鹿屋ベイスターズで硬式野球を始め、投手を希望していたが監督により捕手へと転向させられた(断って投手を続けていたらプロにはなれなかったと振り返っている)[5]。捕手として全国大会で準優勝を経験[6]。
樟南高校では捕手として甲子園に2度出場。同級生に上野弘文、1年下に青野毅がいる。2年の時の1998年は第70回選抜高等学校野球大会に出場したが1回戦でPL学園に敗れた[7]。夏は鹿児島大会準決勝で鹿児島実業高等学校の杉内俊哉に1失点で完投され敗退[8]。
3年の時の1999年は主将を務め[9]、夏の鹿児島大会では枕崎高校との準決勝では逆転打を含む2本の三塁打で活躍し、鹿児島実業との決勝戦ではエースを1失点完投勝利に導き決勝進出[10]。 第81回全国高等学校野球選手権大会では秋田高校との1回戦で甲子園初本塁打を記録[11]、準決勝の桐生第一(群馬県代表)戦で、後に日本ハムでチームメイトとなる正田樹と対戦し、敗れた[12]。全日本選抜チームとして出場した高校日米親善大会では正田とバッテリーを組んだ[13][14]。
社会人野球の三菱重工横浜(現在は三菱パワー硬式野球部)へ進み3番打者を任され[13]、後に日本ハムでチームメイトとなる石井裕也とバッテリーを組んでいた[14]。2001年に日本ハムの入団テストを受けたが不合格となった。2002年に再び日本ハムの入団テストを受けて合格し、11月20日、2002年度プロ野球ドラフト会議にて日本ハムファイターズから8巡目指名を受けて入団[15]。同クラブでは1993年石井貴以来のプロ野球選手となった[16]。なお、同年には日本ハム以外に福岡ダイエーホークスの入団テストも受けていた[17]。
日本ハム時代
2003年、1年目はイースタン・リーグで45試合に出場し打率.231、2本塁打だった[18]。
2004年、5月23日のイースタン・リーグ対湘南シーレックス戦[19]の2回第1打席で若田部健一から右腕に死球を受け、右上腕尺骨を骨折。約2ヶ月間欠場したこともあり、二軍で25試合の出場にとどまった。
2005年、サンマリンスタジアム宮崎で行われたフレッシュオールスターゲームのメンバーに選ばれ、8番捕手として先発出場。長峰昌司から先制本塁打を放ち[20]、同試合の最優秀選手賞を受賞した[21][14]。9月3日に一軍へ昇格、9月7日の対西武戦で代打としてプロ初出場を果たし、松坂大輔にライトフライに打ち取られた[22]。9月25日の対オリックス・バファローズ戦では9番捕手として初のスタメン出場・フル出場を果たし、第2打席でジョッシュ・スチュワートからタイムリー打を放ってプロ初安打・初打点を記録、さらにプロ初盗塁も記録した[23][24]。
2006年、献身的なプレーを評価され[25]プロ入り後初めて開幕を一軍で迎える。正捕手だった髙橋信二の故障と不振から、高橋と併用でスタメン起用されることが増える。5月13日に札幌ドームで行われた対横浜ベイスターズ戦で初本塁打を記録し、これが決勝打となった[26]。5月18日の対阪神タイガース戦では逆転タイムリー打を含む3安打でプロ初の猛打賞を記録した[27]。最終的にレギュラーシーズンは67試合に先発出場した。
プレーオフでは全2試合にフル出場を果たし、完封勝利を含む2試合18イニング1失点のリードで25年ぶりのチームのリーグ優勝に貢献[28][29]。日本シリーズは4試合に出場し無安打に終わったが、チームは日本一。アジアシリーズでは11月12日のLa Newベアーズとの決勝戦で決勝打となる先制タイムリーヒットを放ち[30][31]、アジア制覇に貢献した。
2007年、開幕を一軍で迎えたが、正捕手は高橋となり大半が控えでの出場となった。スタメンマスクのほぼ半分がダルビッシュ有とのコンビで、安定したリードを披露し、[25]専用捕手となっていた[32]。43試合に先発出場し、打撃では打率.203と前年から大幅に成績を落とした。
クライマックスシリーズ第2ステージではダルビッシュが先発した2試合で先発出場した。10月18日の第5戦ではダメ押しのタイムリー打で成瀬善久をノックアウトし[33]日本シリーズ進出に貢献[34]。日本シリーズは4試合出場したが無安打に終わり、チームも日本一を逃した。
オフの12月に視力矯正手術を行った[35][36]。12月25日に一般女性と入籍[37]。
2008年、3月20日の対千葉ロッテマリーンズ戦でプロ入り後初めて開幕マスクを被り、守ってはダルビッシュを完封勝利へ導き、打っては2安打で決勝点の走者として生還した[38][39]。高橋信二、小山桂司に時折スタメンマスクを譲りながらも春から正捕手として出場を続けた。しかし鶴岡の打率が1割台となった7月中旬頃から高橋の起用が大幅に増えてシーズン終盤まで2人の併用となった。自己最多の97試合に出場し、ダルビッシュ、ブライアン・スウィーニー、多田野数人の先発時にスタメン起用されることが多かった。
クライマックスシリーズでは、10月19日第3戦で西武先発・帆足和幸との相性から人生初の2番打者として起用され[40]、3回の4得点に繋がる安打、8回の追加点に繋がる犠打など勝利に貢献した[41]。これはプロ野球のポストシーズンで初となる捕手の2番起用となった[42]。
2009年、2年連続開幕マスクとなった。高橋が一塁手にコンバートされ、併用相手は新人の大野奨太となった。8月19日にチーム単位の集団インフルエンザ感染による発熱でその大野とともに離脱し、この間は高橋や40歳の中嶋がスタメンマスクを被った[43][44]。10月6日の対西武戦では2回に先制のタイムリー二塁打を打ち、リーグ優勝に貢献した[45]。最終的にレギュラーシーズンでは自己最多となる122試合に出場、83試合に先発出場し、抑え投手・武田久が登板する時には自身も抑え捕手として出場した。
クライマックスシリーズ第2ステージは全4試合に出場して3試合で先発出場。日本シリーズでは全6試合に出場し5試合で先発マスクを被った。シーズン守備率は嶋基宏(.99699)と6糸差の2位(.99693)で[46]、捕逸も2と少なかったことから三井ゴールデン・グラブ賞を初受賞した。球団としては1993年の田村藤夫以来の捕手での受賞となった[47]。
2010年、開幕から26打席無安打と打撃不振に陥り[48]、5月まで打率は1割台だったが[49]、6月7日の対横浜戦ではプロ初の1試合4安打、同じく初の2試合連続本塁打を記録するなど調子を上げ[50][51]、6月は月間62打数18安打の打率.290、3本塁打、11打点を残した。8月17日の対千葉ロッテ戦の2点リード二死一二塁守備の場面では井口資仁の右翼への打球方向を見て立っていた所、一塁から本塁を狙った今江敏晃の体当たりのようなスライディングにより転倒させられて激高し、あわや乱闘の騒ぎとなった[52][53]。最終的に83試合で先発マスクを被り、大野の台頭を許した。オフに建山義紀がテキサス・レンジャーズへ移籍する際、同投手より配球のイロハを教わったことから「他の人が着けるなら自分」と建山が着けていた背番号22への変更を決めた[54]。
2011年、2月23日の春季キャンプの守備練習中にぎっくり腰を発症した影響で開幕を二軍で迎える[55]。3月31日のイースタン・リーグ対千葉ロッテ戦で眉間左に自打球を当てて担架で運ばれ、埼玉県内の病院で検査の結果、顔面の陥没骨折と診断され[56][57]、4月6日に東京都内の病院で修復手術を受けた[58]。5月23日に一軍へ合流し[59]、66試合でスタメンマスクを被った。
クライマックスシリーズファーストステージは10月29日第1戦の延長11回同点の場面から守備で出場したが3失点を喫して敗戦した[60]。オフの12月4日に2012年度の選手会長に就任することを発表した[61]。
2012年、開幕マスクで勝利したが大野と併用起用され、7月上旬の大野の抹消をきっかけに正捕手となった。鶴岡の誕生日である4月11日に北九州市民球場で行われた対ソフトバンク戦では先制打を放ち、八木を3年ぶりの完封勝利に導いた[62]。6月25日に捕手部門のファン投票1位でオールスター選出され[63]、全3試合に出場した。最終的にレギュラーシーズンは94試合でスタメンマスクを被り、途中交代を含めると、116試合に出場[25]。同年のMVPを受賞した吉川光夫とのコンビで最優秀バッテリー賞を初受賞。日本ハムでは1993年金石昭人 - 田村藤夫以来の受賞だった[64][65]。打撃では打率.266と自己最高の成績を残し、パ・リーグ制覇に貢献した[25]。
クライマックスシリーズファイナルステージは全3試合に出場して無安打。日本シリーズは4試合に出場した。オフの11月19日に捕手部門でベストナインを初受賞した[66]。11月25日に2013年度も選手会長を留任することが決まった[67]。
2013年、開幕マスクで勝利したが、同年も大野と併用起用となった。6月1日の対中日戦で放った2年ぶりの本塁打が新人・大谷翔平の初勝利を援護する逆転弾となった[68]。7月1日に監督推薦でオールスターへ選出され[69]、2試合に出場した。8月10日の対千葉ロッテ戦では11回同点一死三塁の場面で代打起用され、藤岡貴裕からプロ11年目にして初のサヨナラタイムリー打を放った[70]。8月23日の対オリックス戦では初めて指名打者で先発出場して2打点を挙げた[71]。最終的に76試合に先発出場して(指名打者1試合)、盗塁阻止率はリーグワーストの.188だった[72][73]ものの打撃では規定未到達ながら自己最高の打率.295で終えた。
11月14日にFA宣言を行い、11月30日に福岡ソフトバンクホークスへ移籍することを表明した[74]。12月7日に同じくFAで中日ドラゴンズから移籍してきた中田賢一と共に入団会見を行い、背番号は8に決まった[75]。年俸は同年と同額の7,600万円からの変動制で4年最大総額5億円プラス出来高払いの複数年契約を結んだ(金額は推定)[76]。
ソフトバンク時代
2014年、1月に第3子が誕生したこともあり家族を札幌に置いての単身赴任となった[77]。細川亨が左肩痛で出遅れ、鶴岡はオープン戦で打率.417と打撃好調だったため開幕後しばらくは併用されたが、細川の復調と自身の深刻な打撃不振が重なり中盤戦からは控えに回る。7月4日の対楽天戦では細川の負傷交代で4回守備からマスクを被り、9回に福山博之からサヨナラ二塁打を放って移籍後初のお立ち台に立った[78][79]。最終的にレギュラーシーズンは49試合で先発マスクを被り、打撃はシーズン通じて上向かず打率を前年から大幅に下げた。自主トレでスローイングを重点に行った結果[80]、盗塁阻止率はリーグ2位の.390だった[81]。古巣・日本ハムとの試合では4月23日の試合(東京ドーム)で5被弾を喫するなど相性は悪かった[82][83]。
日本ハムとのクライマックスシリーズファイナルステージは3試合に途中出場。クライマックスシリーズ後に扁桃炎を発症したこともあり日本シリーズは全試合にベンチ入りしたが出場はなかった[84]。
2015年、細川の骨折、高谷裕亮のインフルエンザ出遅れにより移籍後2年連続の開幕マスクとなった。4月11日の対日本ハム戦では自身の誕生日に故郷・鹿児島県立鴨池野球場でプロ初出場・初安打を記録した[85][86]。同年は、自身のケガや高谷の活躍などがあった為、一軍定着後最少となる56試合の出場に留まった。
2016年、同年より背番号を33へ変更[87]。細川が正捕手争いから脱落し、この年は高谷と併用されて出場。8月9日のオリックス戦で通算1000試合出場を達成した[88]。レギュラーシーズンでは103試合に出場したが、クライマックスシリーズでの出場はなかった。
2017年、細川が楽天へ移籍したが、甲斐拓也ら若手捕手が抜擢されて春季キャンプをB組でスタート。レギュラーシーズンでは開幕から一軍に入った[89]ものの、甲斐・高谷に次ぐ3番手捕手という扱いで、一軍公式戦への出場が29試合(スタメン起用は4試合)にとどまった。横浜DeNAベイスターズとの日本シリーズでは、11月1日の第4戦で濵口遥大から二塁打を放ってノーヒットノーラン達成を阻止した。
レギュラーシーズン中の8月22日に海外FA権を再度取得した[90]ことから、スタメンでの出場機会を求めて他球団への移籍を決意[91]。チームの日本シリーズ制覇2日後の11月7日にFA権行使を申請するとともに、ソフトバンクを退団する意向を表明した[92]。
日本ハム復帰
2017年12月18日に、古巣・日本ハムへの復帰が発表された。背番号は22[3]。FAで移籍した選手が移籍前の球団にFAで復帰するのは鶴岡がNPB史上初である[93]。2019年シーズンから一軍バッテリーコーチ兼捕手に就任し、コーチ兼任となった。
2019年、同僚の田中賢介、實松一成の引退に伴い、東京時代の日本ハムを知る現役選手としては最後となった[94]。
選手としての特徴
献身的なプレーを心掛けており[25]、「投手に気持ち良く投げさせることがキャッチャーの一番の仕事」だと鶴岡は言い[95]、生きた球を投手に投げて貰う為に投手の投げたい球を中心に配球し、ベテラン打者に対しては感性による読み合いを大事にしている[96][97]。投手の持ち味を生かした柔軟なリードとインサイドワークに定評がある[98][95]。
特にダルビッシュ有との相性が良く、安定したリードを披露し、注目を集めた。
肩はスピードガンで135km/h前後と決して強くないが、送球動作が速く安定したスローイングに定評がある[99]。2010年、2014年は盗塁阻止率リーグ2位となったが2013年はリーグワーストを記録した。
持ち前の当たり強さを活かしたブロックにも非常に定評があり、捕球とブロックのどちらか一方を優先させるのではなく、バランス良く確実な捕球とブロックの調和が取れる捕手である[100]。
足が遅く、日本ハム時代には監督の梨田昌孝から何度も話題にされた[101][102]。
- 野球用具
日本人では数少ないウイルソンブランドのプロテクターとキャッチャーマスクを使用している[103]。キャッチャーマスクの衝撃吸収スポンジにカーキ色の素材を使用したものを使っていた(日本ハムの場合通常黒色)。
人物
日本ハム時代は愛嬌のあるキャラクターで地元ファンの人気も高く[104]、チーム屈指のムードメーカーだった[51]。
前歯が出ており、顔がガチャピンに似ていると言われることがある[105][95]。2011年2月のキャンプで初対面し[106]、同年同月と2012年6月にガチャピンと鶴岡とのコラボレーション商品が発売された[107][108]。
2歳年下の弟の鶴岡和紘は社会人野球選手で、ポジションも同じく捕手。2020年時点では東邦ガス硬式野球部の選手兼任コーチを務めている[109]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005 | 日本ハム | 4 | 8 | 8 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .125 | .125 | .125 | .250 |
2006 | 76 | 218 | 203 | 18 | 49 | 9 | 1 | 3 | 69 | 21 | 2 | 1 | 11 | 1 | 3 | 0 | 0 | 51 | 5 | .241 | .251 | .340 | .591 | |
2007 | 57 | 146 | 133 | 7 | 27 | 2 | 1 | 0 | 31 | 13 | 0 | 2 | 7 | 1 | 5 | 0 | 0 | 27 | 0 | .203 | .230 | .233 | .463 | |
2008 | 97 | 285 | 248 | 24 | 52 | 14 | 0 | 1 | 69 | 18 | 0 | 1 | 22 | 2 | 12 | 1 | 1 | 49 | 4 | .210 | .247 | .278 | .525 | |
2009 | 122 | 304 | 263 | 25 | 58 | 14 | 1 | 1 | 77 | 29 | 1 | 1 | 17 | 2 | 20 | 1 | 2 | 48 | 6 | .221 | .279 | .293 | .572 | |
2010 | 105 | 284 | 254 | 21 | 60 | 12 | 0 | 3 | 81 | 26 | 0 | 0 | 22 | 3 | 4 | 1 | 1 | 32 | 6 | .236 | .248 | .319 | .567 | |
2011 | 76 | 202 | 185 | 12 | 44 | 9 | 1 | 1 | 58 | 15 | 1 | 2 | 12 | 1 | 3 | 0 | 1 | 24 | 2 | .238 | .253 | .314 | .566 | |
2012 | 116 | 328 | 289 | 22 | 77 | 10 | 1 | 0 | 89 | 25 | 3 | 2 | 23 | 1 | 14 | 0 | 1 | 41 | 11 | .266 | .302 | .308 | .611 | |
2013 | 114 | 276 | 244 | 22 | 72 | 9 | 0 | 2 | 87 | 26 | 1 | 1 | 13 | 1 | 16 | 0 | 2 | 28 | 7 | .295 | .342 | .357 | .699 | |
2014 | ソフトバンク | 98 | 190 | 162 | 12 | 35 | 4 | 3 | 0 | 45 | 25 | 0 | 2 | 17 | 4 | 7 | 0 | 0 | 23 | 5 | .216 | .243 | .278 | .521 |
2015 | 56 | 142 | 128 | 7 | 25 | 3 | 1 | 1 | 33 | 9 | 1 | 0 | 5 | 2 | 7 | 0 | 0 | 17 | 2 | .195 | .234 | .258 | .491 | |
2016 | 103 | 263 | 231 | 14 | 58 | 12 | 2 | 2 | 80 | 26 | 1 | 0 | 20 | 1 | 9 | 0 | 2 | 26 | 9 | .251 | .284 | .346 | .630 | |
2017 | 29 | 32 | 28 | 6 | 9 | 0 | 0 | 3 | 18 | 5 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | .321 | .387 | .643 | 1.030 | |
2018 | 日本ハム | 101 | 260 | 239 | 13 | 58 | 9 | 0 | 2 | 73 | 22 | 1 | 1 | 4 | 0 | 14 | 0 | 3 | 45 | 5 | .243 | .293 | .305 | .598 |
2019 | 35 | 69 | 62 | 4 | 11 | 2 | 0 | 1 | 16 | 4 | 0 | 0 | 4 | 0 | 3 | 0 | 0 | 13 | 2 | .177 | .215 | .258 | .473 | |
2020 | 18 | 17 | 17 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | .294 | .294 | .294 | .588 | |
NPB:16年 | 1207 | 3024 | 2694 | 208 | 641 | 109 | 11 | 20 | 832 | 267 | 12 | 13 | 178 | 19 | 120 | 3 | 13 | 430 | 65 | .238 | .272 | .309 | .581 |
- 2020年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
捕手 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
捕 逸 |
企 図 数 |
許 盗 塁 |
盗 塁 刺 |
阻 止 率 | ||
2005 | 日本ハム | 4 | 16 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 1 | 1 | 0 | .000 |
2006 | 76 | 365 | 29 | 3 | 1 | .992 | 3 | 53 | 39 | 14 | .264 | |
2007 | 55 | 290 | 33 | 1 | 3 | .997 | 2 | 25 | 16 | 9 | .360 | |
2008 | 95 | 582 | 37 | 1 | 7 | .998 | 4 | 54 | 38 | 16 | .296 | |
2009 | 121 | 612 | 37 | 2 | 11 | .997 | 2 | 63 | 48 | 15 | .238 | |
2010 | 105 | 589 | 37 | 2 | 6 | .997 | 4 | 60 | 40 | 20 | .333 | |
2011 | 75 | 397 | 46 | 1 | 7 | .998 | 5 | 54 | 39 | 15 | .278 | |
2012 | 116 | 608 | 51 | 4 | 4 | .994 | 4 | 65 | 46 | 19 | .292 | |
2013 | 110 | 456 | 51 | 3 | 10 | .994 | 0 | 69 | 56 | 13 | .188 | |
2014 | ソフトバンク | 98 | 415 | 51 | 2 | 12 | .996 | 3 | 59 | 36 | 23 | .390 |
2015 | 56 | 287 | 30 | 1 | 7 | .997 | 1 | 51 | 40 | 11 | .216 | |
2016 | 103 | 594 | 49 | 1 | 5 | .998 | 3 | 58 | 51 | 7 | .121 | |
2017 | 24 | 65 | 6 | 0 | 1 | 1.000 | 0 | 8 | 7 | 1 | .125 | |
2018 | 日本ハム | 89 | 383 | 41 | 4 | 3 | .991 | 6 | 51 | 36 | 15 | .294 |
2019 | 33 | 158 | 16 | 2 | 3 | .989 | 2 | 30 | 23 | 7 | .233 | |
通算 | 1150 | 5817 | 514 | 27 | 80 | .996 | 39 | 701 | 516 | 185 | .264 |
- 2019年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
表彰
- ベストナイン:1回 (捕手部門:2012年)
- ゴールデングラブ賞:1回 (捕手部門:2009年)
- 最優秀バッテリー賞:1回 (2012年 投手:吉川光夫)
- フレッシュオールスターゲームMVP:1回 (2005年)
記録
- 初記録
- 初出場・初打席:2005年9月7日、対西武ライオンズ18回戦(インボイスSEIBUドーム)、7回表に中嶋聡の代打で出場、松坂大輔から右飛[110]
- 初先発出場:2005年9月25日、対オリックス・バファローズ20回戦(大阪ドーム)、9番・捕手で先発出場[110]
- 初安打・初打点:同上、4回表にジョッシュ・スチュワートから右前適時打[110]
- 初盗塁:同上、4回表に二盗(投手:ジョッシュ・スチュワート、捕手:的山哲也)[110]
- 初本塁打:2006年5月13日、対横浜ベイスターズ2回戦(札幌ドーム)、7回裏に秦裕二から左中間越ソロ[26]
- その他の記録
- オールスターゲーム出場:2回 (2012年、2013年)
背番号
- 64 (2003年 - 2010年)
- 22 (2011年 - 2013年、2018年 - )
- 8 (2014年 - 2015年)
- 33 (2016年 - 2017年)
登場曲
- 福原美穂 『CHANGE』 (奇数打席、- 2011年)
- 九州男 『ONE LIFE』 (偶数打席、- 2011年)
- 福原美穂 『未来-ミライ-』 (2012年 - 2014年)
- 福原美穂 『BEYOND』 (2015年 - 2016年)
- FIRE BALL 『BIRDMAN』 (2017年 - )
- Phillip Phillips 『GONE GONE GONE』 (2018年 - )
関連情報
出演
- CM
- 第22回参議院議員通常選挙 (2010年、北海道限定)[113]
脚注
- ^ a b “三菱重工横浜 硬式野球部ホームページ”. 2001年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月2日閲覧。
- ^ “清宮は300万円増で1800万円、鶴岡と清水は倍増…日ハム29日の契約更改”. Full-count (2018年11月29日). 2018年11月29日閲覧。
- ^ a b “【日本ハム】鶴岡慎也が入団「潤滑油になりたい」背番号は「22」”. スポーツ報知 (2017年12月18日). 2018年11月29日閲覧。
- ^ 鹿児島 1万9千人が熱戦満喫、鴨池でホークス公式戦 2015年4月12日 朝日新聞デジタル[リンク切れ]
- ^ 「SPECIAL INTERVIEW 鶴岡慎也」 『週刊ベースボール』2009年6月1日号、ベースボール・マガジン社、2009年、雑誌20441-6/1、6-9頁。
- ^ 2003年プロ野球選手名鑑 日本ハムファイターズ 2003年スポニチアネックス
- ^ 第70回選抜高校野球大会第1日 asahi.com
- ^ '98高校野球 鹿児島大会 asahi.com
- ^ 99高校野球・代表校紹介 鹿児島 asahi.com
- ^ 日刊スポーツ・野球・第81回全国高校野球選手権・鹿児島決勝
- ^ 日刊スポーツ・野球・第81回全国高校野球選手権大会特集・8月10日第2試合
- ^ 日刊スポーツ・野球・第81回全国高校野球選手権大会特集・8月20日第2試合
- ^ a b 2002年ドラフト日本ハムファイターズ nikkansports.com
- ^ a b c 鶴岡がMVP!フレッシュオールスターは日本ハム祭り 2005年7月25日SANSPO.COM
- ^ 日本ハムが鶴岡慎也捕手と仮契約 2002年11月22日SANSPO.COM
- ^ 鶴岡選手が指名を受ける 2002年11月 三菱重工横浜 硬式野球クラブ トピックス
- ^ 鶴岡、ソフトバンク入り表明「新しいところで一からやりたい」 2013年11月30日スポニチ
- ^ 2003 日本ハム・ファイターズ 個人打撃成績
- ^ イースタンリーグ 05月23日(日) 2004年 北海道日本ハムファイターズオフィシャルホームページ
- ^ 2005年度フレッシュオールスター・ゲーム 試合結果
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- ^ the baseball 9月7日(水) 西武 vs 日ハム(試合詳細)
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- ^ エキサイトベースボール | 10月11日(水) 日本ハム vs ソフトバンク(試合詳細)
- ^ エキサイトベースボール | 10月12日(木) 日本ハム vs ソフトバンク(試合詳細)
- ^ 鶴岡が値千金の先制打/アジアS 2006年11月12日 日刊スポーツ
- ^ このヒットが決定打に 日本ハム - photos.nikkansports.com 2006年11月13日 日刊スポーツ
- ^ 日本ハムが“ダル専用捕手”鶴岡を起用 2007年8月22日 日刊スポーツ
- ^ 【日本ハム】鶴岡が適時二塁打 2007年10月18日 日刊スポーツ
- ^ エキサイトベースボール | 10月18日(木) 日本ハム vs ロッテ(試合詳細)
- ^ 鶴岡 慎也さんの体験談 | 神戸神奈川アイクリニック
- ^ 北海道日本ハムファイターズ 鶴岡慎也さんの体験談動画| 神戸神奈川アイクリニック
- ^ 日本ハム鶴岡がXマス&友引に婚姻届け 2007年12月25日 日刊スポーツ
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- ^ 日本ハム鶴岡が三盗を冷静に阻止 2008年3月21日 日刊スポーツ
- ^ 梨田采配で連勝!“ダル再利用”内角攻め 2008年10月20日スポニチ
- ^ 2008年10月19日テキスト速報 | 北海道日本ハムファイターズ
- ^ こっちの鶴岡は初体験 攻守に活躍 2008年10月20日スポニチ
- ^ インフル余波…中田が急きょ1軍合流 2009年8月19日スポニチ
- ^ ダルもインフル検査…全員陰性も新たに6人が発熱 2009年8月20日スポニチ
- ^ 【日本ハム】鶴岡の右翼線二塁打で先制 2009年10月6日 日刊スポーツ
- ^ 2009年度 パシフィック・リーグ 個人守備成績(規定以上)
- ^ 内野手部門を独占!日本ハム最多7人重賞 2009年11月11日スポニチ
- ^ 鶴岡が27打席目で今季初安打 2010年4月10日スポニチ
- ^ 【日本ハム】鶴岡自分でもビックリ!1号 2010年6月5日 日刊スポーツ
- ^ 鶴岡 積極性取り戻してプロ入り初4安打! 2010年6月8日スポニチ
- ^ a b ハム大勝!鶴岡2戦連発&初の4安打 2010年6月8日 日刊スポーツ
- ^ 逆転勝利呼んだ!井口が右打ち3連勝弾 2010年8月18日スポニチ
- ^ 中田初の乱闘“参戦”もタイミングが… 2010年8月18日スポニチ
- ^ メジャー目指す建山、サプライズ胴上げに感涙 2010年11月21日スポニチ
- ^ 陽、3ランでアピール 日ハムが紅白戦 2011年2月23日北海道新聞
- ^ 【日本ハム】ダル女房鶴岡骨折開幕アウト 2011年3月31日 日刊スポーツ
- ^ 鶴岡が顔面陥没骨折 プレーまでは2~3カ月 2011年4月1日スポニチ
- ^ 【日本ハム】鶴岡の顔面修復手術が終了 2011年4月6日 日刊スポーツ
- ^ 【日本ハム】顔面骨折の鶴岡が1軍合流 2011年5月23日 日刊スポーツ
- ^ テキスト速報 | 北海道日本ハムファイターズ 2011年10月29日
- ^ 【日本ハム】鶴岡が新選手会長就任 2011年12月4日 日刊スポーツ
- ^ 鶴岡 誕生日に自ら花添える「キャリアハイの成績を残したい」 2012年4月11日スポニチ
- ^ ハム球宴ジャックだ8人選出 斎藤、セにやり返したい 2012年6月26日スポニチ
- ^ 吉川 ダル抜け新エース受賞「間違いなく鶴岡さんのおかげ」 2012年10月24日スポニチ
- ^ 【日本ハム】吉川と鶴岡にバッテリー賞 2012年10月23日 日刊スポーツ
- ^ リーグ最多の4選手がベストナインを受賞 2012年11月19日配信 北海道日本ハムファイターズ公式サイト
- ^ ハム金子乾杯音頭「連覇に向け頑張ろう」 2012年11月26日 日刊スポーツ
- ^ ハム鶴岡、大谷援護の2年ぶり弾 2013年6月2日 日刊スポーツ
- ^ 雄星が青山が「ブランコと対戦を」 オリックス佐藤達「うそかと思った」 2013年7月1日スポニチ
- ^ プロ11年目の初サヨナラ打 鶴岡「どうリアクションしていいか…」 2013年8月10日スポニチ
- ^ 陽岱鋼 同点ソロにV犠飛、3番で役目果たす「援護したかった」 2013年8月23日スポニチ
- ^ 2013年度 パシフィック・リーグ 【盗塁阻止率(捕手)】 リーダーズ(守備部門)
- ^ ソフトB鶴岡“復肩”期す盗塁阻止4割だ 2013年12月13日 日刊スポーツ
- ^ 鶴岡選手が福岡ソフトバンクホークス移籍を表明 2013年11月30日配信 北海道日本ハムファイターズ公式サイト
- ^ 鶴岡選手と中田投手がW入団会見「地元九州に帰ってきた!」 2013年12月7日配信 選手ニュース | 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト
- ^ 鶴岡&中田賢がソフトBダブル入団会見 2013年12月8日 日刊スポーツ
- ^ ソフトB鶴岡殊勲打、移籍後初のお立ち台 2014年7月5日 日刊スポーツ
- ^ 最終回、9番・鶴岡のツーベースでサヨナラ勝ち! 2014年7月4日 ゲームレポート | 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト
- ^ ソフトB鶴岡サヨナラ!前打者敬遠に発奮 2014年7月4日 日刊スポーツ
- ^ 【ソフトB】鶴岡「スローイングに重点」 2014年1月27日 日刊スポーツ
- ^ 2014年度 パシフィック・リーグ 【盗塁阻止率(捕手)】 リーダーズ(守備部門)
- ^ ソフト4発も5被弾 バッテリーぼうぜん 2014年4月24日 日刊スポーツ
- ^ 古巣ハムから4発…鶴岡に「打たれすぎ」の声 2014年04月24日 東スポWeb
- ^ ソフトB鶴岡もう1度正捕手獲りへ挑戦 2014年12月15日 日刊スポーツ
- ^ 鶴岡、重圧×3に苦笑 地元、誕生日、対古巣 2015年
- ^ 成績詳細 | 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト 2015年4月11日
- ^ 背番号の変更について 2015年12月4日 福岡ソフトバンクホークス公式サイト
- ^ ソフトB 鶴岡 1000試合出場「常に優勝争いをしているチームで…誇れる数字」スポニチアネックス 2016年8月9日掲載
- ^ “ソフトバンク 開幕一軍登録メンバー一覧”. 日刊スポーツ (2017年3月29日). 2017年3月30日閲覧。
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- ^ ソフトバンク鶴岡がFA権行使へ、他球団移籍を前提 2017年11月5日 日刊スポーツ
- ^ ソフトバンク鶴岡FA宣言し退団「宝物になった」 2017年11月7日 日刊スポーツ
- ^ “鶴岡 FA移籍からの初FA復帰へ “記者”田中賢乱入しまるで入団会見”. サンケイスポーツ (2017年12月4日). 2018年3月19日閲覧。
- ^ “日本ハムの“東京戦士”で“松坂世代”の實松ファーム育成コーチ兼捕手が現役引退”. BASEBALLKING(株式会社フロムワン) (2019年9月17日). 2019年11月7日閲覧。
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- ^ ダル 女房役変更へ…直球系から好調球種軸のリードに 2012年4月18日スポニチ
- ^ 細川亨&鶴岡慎也 ~2人で導く、頂点~ 2014年2月9日 夢空間スポーツ|FBS福岡放送
- ^ 『野球小僧 世界野球選手名鑑2008』白夜書房、2008年、84頁頁。ISBN 978-4-86191-374-7。
- ^ 小関順二、西尾典文、泉直樹『プロ野球スカウティングレポート2009』アスペクトムック、2009年、123頁頁。ISBN 978-4-7572-1628-0。
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- ^ 11残塁…日本ハム 今季初3連敗 2008年4月17日スポニチ
- ^ 一番面白かった?梨田監督、披露宴で舌好調! 2008年12月8日スポニチ
- ^ PLAYERS - Wilson Baseball | Wilson Sporting Goods
- ^ 日本ハム鶴岡が出場機会減でFA移籍視野 2013年9月24日 日刊スポーツ
- ^ ハム鶴岡 優勝してガチャピン披露するぞ 2012年1月11日 日刊スポーツ
- ^ 早く治りますように・・・ 2011年2月22日ガチャピン日記
- ^ GACHAPIN×TSURUOKAコラボグッズがついに発売! - 北海道日本ハムファイターズ公式サイト
- ^ 選手プロデュースデー 選手プロデュースTシャツ 2012発売! 2012年6月8日配信 北海道日本ハムファイターズ公式サイト
- ^ “日本ハム鶴岡「1年でも長く」鹿児島帰省で決意新た”. 日刊スポーツ. (2020年1月5日) 2020年1月21日閲覧。
- ^ a b c d ベースボール・レコード・ブック2006(ベースボール・マガジン社 2005年12月)カード別対戦成績 = スコアテーブル
- ^ 2012年選手登場曲北海道日本ハムファイターズ 2016年11月11日閲覧
- ^ “チーム情報 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト. 2017年6月4日閲覧。
- ^ 稲葉、田中、鶴岡が参院選の“顔” 2010年6月18日 日刊スポーツ
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 鶴岡慎也 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 22 鶴岡慎也 選手名鑑 | 北海道日本ハムファイターズ オフィシャルサイト