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2020年12月25日 (金) 08:57時点における版
滋賀県議会 しがけんぎかい | |
---|---|
種類 | |
種類 | |
沿革 | |
設立 | 1947年(地方自治法による設置) |
役職 | |
議長 | 細江正人(自由民主党滋賀県議会議員団) |
副議長 | 富田博明(自由民主党滋賀県議会議員団) |
構成 | |
定数 | 44 |
院内勢力 | 県政与党(36)
自由民主党滋賀県議会議員団 (20)
チームしが県議団(14)
公明党滋賀県議団(2)
中立会派(3) さざなみ倶楽部(3)
県政野党(4) |
任期 | 4年 |
選挙 | |
中選挙区制 小選挙区制 | |
前回選挙 | 2019年4月7日 |
議事堂 | |
日本、滋賀県大津市京町四丁目1-1 | |
ウェブサイト | |
滋賀県議会:Shiga Prefectural Assembly |
滋賀県議会(しがけんぎかい)は、滋賀県に設置されている地方議会。
概要
- 2007年(平成19年)4月8日に執行された滋賀県議会議員一般選挙では、民主党(公認13人、推薦3人)と嘉田由紀子知事を支援する地域政党対話でつなごう滋賀の会(公認4人、推薦8人)が躍進し、自由民主党を過半数割れに追い込んだ。
- 2007年(平成19年)5月に開かれた臨時会では、民主党系会派から議長、対話の会・びわこねっとから副議長を選出。滋賀県議会で自民党系会派以外から議長が選出されたのは、同党結成後初。
- 2008年(平成20年)5月に開かれた臨時会では、再び自民党系会派から議長が選出された。
- 2009年(平成21年)9月、第45回衆議院議員総選挙での自民党惨敗を受け、中堅・若手県議を中心として自民党滋賀県連幹部の責任を問う声が強まり、その結果、自民党系会派の自由民主党・湖翔クラブが分裂。会派離脱した11人が、対話でつなごう滋賀の会の推薦を受けた自民党籍を持つ県議により構成される湖政会の2人とともに新会派自由民主党・真政会を結成した。これによって、民主党系会派の民主党・県民ネットワークが県議会最大会派となった。
- 2010年(平成22年)4月、自由民主党・湖翔クラブが解散し、自由民主党・真政会に合流。自民党系会派が再び最大会派となった。
- 2011年(平成23年)4月10日に執行された滋賀県議会議員一般選挙では、嘉田由紀子知事に対し是々非々の立場をとる自民党が公認・推薦を合わせて25議席を占め、単独過半数を回復した。
- 2011年(平成23年)5月以降は、議長・副議長共に自民党系会派から選出されている。
定数
- 44人
役員・委員会
- 議長 - 細江正人(第100代:自由民主党滋賀県議会議員団・彦根市犬上郡選挙区選出・3期)
- 副議長 - 富田博明 (第111代:自由民主党滋賀県議会議員団・甲賀市選挙区選出・3期)
常任委員会 | 定数 | 委員長 |
---|---|---|
総務・企画 | 8 | 目片信悟(自由民主党滋賀県議会議員団) |
土木交通・警察・企業 | 9 | 加藤誠一(自由民主党滋賀県議会議員団) |
環境・農水 | 9 | 竹村健(自由民主党滋賀県議会議員団) |
厚生・産業 | 9 | 江畑弥八郎(チームしが県議団) |
文教・警察 | 9 | 成田政隆(チームしが県議団) |
議会運営委員会 | 定数 | 委員長 |
---|---|---|
議会運営委員会 | 9 | 岩佐弘明(自由民主党滋賀県議会議員団) |
特別委員会 | 定数 | 委員長 |
---|---|---|
琵琶湖・気候変動対策 | 11 | 山本正(チームしが県議団) |
地方創生・ICT推進対策 | 10 | 節木三千代(日本共産党滋賀県議会議員団) |
行財政・新型コロナウイルス感染症等危機管理対策 | 10 | 海東英和(自由民主党滋賀県議会議員団) |
国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会対策 | 10 | 桑野仁(自由民主党滋賀県議会議員団) |
事務局
- 議会事務局[1]
- 総務課
- 議事課
- 政策調査課
会派
会派名 | 議員数 | 党派 | 女性議員数 | 女性議員の比率(%) |
---|---|---|---|---|
自由民主党滋賀県議会議員団 | 20 | 自由民主党 | 0 | 0 |
チームしが県議団 | 14 | 国民民主党・立憲民主党・無所属 | 3 | 21.43 |
日本共産党滋賀県議会議員団 | 4 | 日本共産党 | 2 | 50 |
さざなみ倶楽部 | 3 | 1 | 33.33 | |
公明党滋賀県議団 | 2 | 公明党 | 1 | 50 |
欠員 | 1[2] | |||
現員 | 43 | 7 | 16.28 |
選挙区
- 16選挙区(2011年)
選挙区 | 定数 | 市町村 |
---|---|---|
大津市選挙区 | 10 | 大津市 |
彦根市選挙区 | 4 | 彦根市 |
長浜市選挙区 | 4 | 長浜市 |
近江八幡市選挙区 | 3 | 近江八幡市 |
草津市選挙区 | 4 | 草津市 |
守山市選挙区 | 2 | 守山市 |
栗東市選挙区 | 2 | 栗東市 |
甲賀市選挙区 | 3 | 甲賀市 |
野洲市選挙区 | 2 | 野洲市 |
湖南市選挙区 | 2 | 湖南市 |
高島市選挙区 | 2 | 高島市 |
東近江市選挙区 | 4 | 東近江市 |
米原市選挙区 | 2 | 米原市 |
蒲生郡選挙区 | 1 | 日野町・竜王町 |
愛知郡選挙区 | 1 | 愛荘町 |
犬上郡選挙区 | 1 | 豊郷町・甲良町・多賀町 |
- 13選挙区(2015年)
選挙区 | 定数 | 市町村 |
---|---|---|
大津市選挙区 | 10 | 大津市 |
彦根市・犬上郡選挙区 | 4 | 彦根市・豊郷町・甲良町・多賀町 |
長浜市選挙区 | 4 | 長浜市 |
近江八幡市・竜王町選挙区 | 3 | 近江八幡市・竜王町 |
草津市選挙区 | 4 | 草津市 |
守山市選挙区 | 2 | 守山市 |
栗東市選挙区 | 2 | 栗東市 |
甲賀市選挙区 | 3 | 甲賀市 |
野洲市選挙区 | 2 | 野洲市 |
湖南市選挙区 | 2 | 湖南市 |
高島市選挙区 | 2 | 高島市 |
東近江市・日野町・愛荘町選挙区 | 5 | 東近江市・日野町・愛荘町 |
米原市選挙区 | 1 | 米原市 |
選挙結果
- 平成27年(2015年)4月12日執行
党派 | 当選者数 | 備考 |
---|---|---|
自由民主党 | 18 | |
民主党 | 9 | |
日本共産党 | 3 | |
公明党 | 2 | |
対話でつなごう滋賀の会 | 3 | |
無所属 | 9 | |
計 | 44 |
主な県議会議員出身者
国会議員
- 小寺裕雄(衆議院議員)
- 田島一成(元衆議院議員)
- 奥村展三(元衆議院議員)
- 岩永峯一(元衆議院議員)
- 宇野治(元衆議院議員)
- 宇野宗佑(元衆議院議員)
- 岡田逸治郎(元衆議院議員)
- 徳永久志(元参議院議員)
首長
- 大久保貴(彦根市長)
- 生田邦夫(湖南市長)
- 佐藤健司(大津市長)
- 西田善一(元大津市長)
- 目片信(元大津市長、元衆議院議員)
- 山田耕三郎(元大津市長、元参議院議員)
- 上原茂次(元大津市長)
- 冨士谷英正(元近江八幡市長)
- 海東英和(元高島市長)