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[[2013年]]、[[第23回参議院議員通常選挙]]に民主党公認で3選出馬したが落選。[[2014年]]、[[第47回衆議院議員総選挙]]で民主党の[[比例北関東ブロック]]単独20位で立候補するも落選。
[[2013年]]、[[第23回参議院議員通常選挙]]に民主党公認で3選出馬したが落選。[[2014年]]、[[第47回衆議院議員総選挙]]で民主党の[[比例北関東ブロック]]単独20位で立候補するも落選。


落選後は長女の山根史子・埼玉県議会議員(民主党・[[民進党]]を経て[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]に参加)の支援に回っていたが、[[2016年]]3月、民主党埼玉県連常任顧問を辞任し、民進党結党には参加しなかった。同月、翌[[2017年]]の[[川越市]]長選挙に「川越市政をガラッと変える市民の党」を称して無所属で立候補する意向を表明した<ref>[http://www.sankei.com/region/news/160322/rgn1603220038-n1.html 元民主参院議員の山根氏が川越市長選へ出馬意向]2016年3月22日 産経新聞</ref>が、同年11月、健康上の理由により出馬を断念<ref>[https://mainichi.jp/articles/20161129/ddl/k11/010/201000c 選挙 川越市長選 健康上の理由で山根氏出馬断念/埼玉]2016年11月29日 毎日新聞 地方版</ref>。代わりの候補者は擁立せず、政界引退を表明した<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASJCX54YYJCXUTNB00X.html 埼玉)「闘病に専念」 川越市長選、山根氏が出馬断念]2016年11月29日 朝日新聞</ref>。[[肺癌]]が見つかったため同年中に手術をしたという。
落選後は長女の山根史子・埼玉県議会議員(民主党・[[民進党]]を経て[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]に参加)の支援に回っていたが、[[2016年]]3月、民主党埼玉県連常任顧問を辞任し、民進党結党には参加しなかった。同月、翌[[2017年]]の[[川越市]]長選挙に「川越市政をガラッと変える市民の党」を称して無所属で立候補する意向を表明した<ref>[http://www.sankei.com/region/news/160322/rgn1603220038-n1.html 元民主参院議員の山根氏が川越市長選へ出馬意向]2016年3月22日 産経新聞</ref>が、同年11月、健康上の理由により出馬を断念<ref>[https://mainichi.jp/articles/20161129/ddl/k11/010/201000c 選挙 川越市長選 健康上の理由で山根氏出馬断念/埼玉]2016年11月29日 毎日新聞 地方版</ref>。代わりの候補者は擁立せず、政界引退を表明した<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASJCX54YYJCXUTNB00X.html 埼玉)「闘病に専念」 川越市長選、山根氏が出馬断念]2016年11月29日 朝日新聞</ref>。[[肺癌]]が見つかったため同年中に手術をしたという。


また[[2017年東京都議会議員選挙|次期都議選]]や[[第48回衆議院議員総選挙|次期衆院選]]では民進党の候補者を応援したい、との意向を示し、都議選では候補者の事務所回りなどを行ったものの、衆院選では民進党が選挙に参加しなかったため、目立った活動はなかった。
また[[2017年東京都議会議員選挙|次期都議選]]や[[第48回衆議院議員総選挙|次期衆院選]]では民進党の候補者を応援したい、との意向を示し、都議選では候補者の事務所回りなどを行ったものの、衆院選では民進党が選挙に参加しなかったため、目立った活動はなかった。

2020年12月25日 (金) 08:52時点における版

山根 隆治
やまね りゅうじ
生年月日 (1948-03-08) 1948年3月8日(76歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都 豊島区
出身校 佼成学園高等学校
埼玉大学経済学部(中退)
前職 埼玉県議会議員
所属政党民社党→)
連合埼玉の会→)
民主党民社協会)→)
無所属
称号 旭日重光章
公式サイト 山根りゅうじ ryu`s.com

選挙区 埼玉県選挙区
当選回数 2回
在任期間 2001年7月29日 - 2013年7月28日

選挙区 西7区
当選回数 2回
在任期間 1995年 - 2001年

当選回数 4回
在任期間 1976年 - 1995年
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山根 隆治(やまね りゅうじ、1948年3月8日 - )は、日本政治家

参議院議員(2期)、外務副大臣野田内閣野田第1次改造内閣野田第2次改造内閣)、参議院経済産業委員長埼玉県議会議員(2期)、川越市議会議員(4期)などを歴任。

来歴

東京都豊島区生まれ。佼成学園高等学校卒業。1966年医歯薬出版株式会社に入社。1970年から民社党衆議院議員西田八郎の秘書、1973年から民社党参議院議員柄谷道一の秘書を務める。

1979年川越市議会議員選挙に民社党公認で出馬し、初当選。以後4期務めた後、1995年埼玉県議会議員選挙に鞍替えし当選。県議2期、民主党埼玉県総支部連合会幹事長を務める。県議在職中、埼玉大学経済学部夜間主コースに社会人枠で入学するが、中退。

2001年第19回参議院議員通常選挙に民主党公認で出馬し、初当選。2007年第21回参議院議員通常選挙で再選。2009年、民主党副幹事長に就任。

2011年9月、野田内閣外務副大臣に任命され、2度の内閣改造においても再任。

2013年第23回参議院議員通常選挙に民主党公認で3選出馬したが落選。2014年第47回衆議院議員総選挙で民主党の比例北関東ブロック単独20位で立候補するも落選。

落選後は長女の山根史子・埼玉県議会議員(民主党・民進党を経て国民民主党に参加)の支援に回っていたが、2016年3月、民主党埼玉県連常任顧問を辞任し、民進党結党には参加しなかった。同月、翌2017年川越市長選挙に「川越市政をガラッと変える市民の党」を称して無所属で立候補する意向を表明した[1]が、同年11月、健康上の理由により出馬を断念[2]。代わりの候補者は擁立せず、政界引退を表明した[3]肺癌が見つかったため同年中に手術をしたという。

また次期都議選次期衆院選では民進党の候補者を応援したい、との意向を示し、都議選では候補者の事務所回りなどを行ったものの、衆院選では民進党が選挙に参加しなかったため、目立った活動はなかった。

2018年春の叙勲で旭日重光章を受章。

2020年3月27日、埼玉県議会において埼玉県選挙管理委員会委員に選出され[4]、同月29日、就任(任期:2024年3月28日まで)[5][6]

政策・主張

所属していた団体・議員連盟

人物

  • 山根自身は組合員ではないものの、選挙においてはUIゼンセン同盟の組織的な支援を受けている[8]
  • 2005年3月10日の参議院総務委員会における質疑で、麻生太郎総務大臣(当時)に対しUFOに関する質問を行った[9]
  • 2007年12月にも、UFOに関する質問主意書福田康夫内閣に対し提出した[10]。福田内閣は「UFOの存在は確認されていない」との趣旨の政府答弁を決定したが[11]町村信孝内閣官房長官(当時)がこの質問主意書に関連し、「私は個人的にはこういうもの(UFO)は絶対いると思っている」と発言している。
  • 25年間年金保険料を未払いのため、年金の受け取り資格が無い。
  • 趣味は読書テニスカラオケの散歩(愛犬はレオ)。
  • 家族は妻、長男、長女、孫(長女の子二人:20歳、24歳時に出産、現在はシングルマザー)。長女の山根史子(1984年2月生まれ)は2011年4月から2015年4月まで川越市議会議員(民主党)、2015年4月から埼玉県議会議員(民主党・民進党)。父娘二代続けて川越市議・埼玉県議となった。
  • 東京都内の議員宿舎への入居を辞退し、川越市の自宅から電車で通勤している。

脚注

  1. ^ 元民主参院議員の山根氏が川越市長選へ出馬意向2016年3月22日 産経新聞
  2. ^ 選挙 川越市長選 健康上の理由で山根氏出馬断念/埼玉2016年11月29日 毎日新聞 地方版
  3. ^ 埼玉)「闘病に専念」 川越市長選、山根氏が出馬断念2016年11月29日 朝日新聞
  4. ^ 埼玉県議会令和2年2月定例会 議事録 3月27日-09号691頁 埼玉県議会
  5. ^ 選挙管理委員会について2020年4月13日 埼玉県選挙管理委員会
  6. ^ 選挙管理委員会会議概要 令和2年4月7日開催分2020年4月7日 埼玉県選挙管理委員会
  7. ^ 委員”. 日本国際フォーラム. 2014年2月25日閲覧。
  8. ^ UIゼンセン新聞 2007年(平成19年)7月31日(火)2556-161号
  9. ^ 国会議事録. “参議院 総務委員会4号 平成17年03月10日”. 2018年1月6日閲覧。
  10. ^ 質問主意書. “第168回国会(臨時会) 質問第84号 平成19年12月10日”. 2011年9月29日閲覧。
  11. ^ 答弁書. “第168回国会(臨時会) 答弁書第84号 平成19年12月18日”. 2011年9月29日閲覧。

関連項目

外部リンク

先代
伴野豊高橋千秋
日本の旗 外務副大臣
2011年 - 2012年
山口壮と共同
次代
吉良州司榛葉賀津也
先代
渡辺秀央
日本の旗 参議院経済産業委員長
2008年 – 2009年
次代
桜井充