「時間よ止まれ (矢沢永吉の曲)」の版間の差分
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*1998年、KOJI-12000([[今田耕司]]) - アルバム『DISGUSTING』(バックの演奏は[[カシオペア_(バンド)|カシオペア]]が担当) |
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*2008年、[[大友康平]] - アルバム『J-STANDARD 70's』 |
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*2013年、[[五木ひろし]] - アルバム『ブルース -BLUES-』 |
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;チャイナタウン |
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2020年12月16日 (水) 03:54時点における版
「時間よ止まれ」 | ||||||||||
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矢沢永吉 の シングル | ||||||||||
初出アルバム『ゴールドラッシュ』 | ||||||||||
B面 |
チャイナタウン(販売盤) 燃えるサンセット(資生堂販促盤) | |||||||||
リリース | ||||||||||
録音 | 1978年1月7日[要出典] | |||||||||
レーベル | CBSソニー | |||||||||
作詞・作曲 |
山川啓介(作詞) 矢沢永吉(作曲) | |||||||||
プロデュース |
大森昭男(ONアソシエイツ) 田代勝彦 | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
矢沢永吉 シングル 年表 | ||||||||||
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「時間よ止まれ」(じかんよとまれ)とは、矢沢永吉の楽曲で、5枚目のシングルである。1978年3月21日に発売。
解説
- プロデューサーの酒井政利が、1977年に電通主催の「南太平洋・裸足の旅」に参加(阿久悠、横尾忠則、池田満寿夫、浅井慎平らも参加)した際に、サモアで記録された「まるで時間が止まっているようだ」という発言から、「時間よ止まれ」というキャッチコピーが決定し、資生堂のキャンペーンソングを作ることになった。当時CBSソニーに所属していた矢沢のマネージャーからの打診もあり、矢沢に依頼することになった。まずは作詞家の山川啓介に詩を依頼し、その詞が完成したところ、矢沢から「人の詩は歌いたくない」と断られたが、何度も説得したら、「条件がある。矢沢、この歌は一生歌わないよ」と言われた[2]。
- シングルの累計売上はミリオンセラーを記録[3]。
- 『ザ・ベストテン』のランキングで、初のランクインを果たしたが、その際、出演を拒否した[4]。
- 『JOMO あの人の物語』で、名取裕子が出演した際、思い出のある楽曲として挙げている。
- 1978年に資生堂のCMソングに採用された。また、2014年に再び資生堂のCMソングに再び採用されている[5]。
- レコーディングにはYMOの坂本龍一、高橋幸宏も参加。
収録曲
- 全作詞:山川啓介 作曲:矢沢永吉
- 時間よ止まれ
- チャイナタウン
レコーディングメンバー
参加ミュージシャン
収録アルバム
- 時間よ止まれ
- チャイナタウン
- ドアを開けろ
- SUBWAY EXPRESS(セルフカバー)
カバー
- 時間よ止まれ
- 1992年、Mi-Ke - アルバム『朝まで踊ろう悲しきテディ・ボーイ』
- 1994年、桃井かおり - アルバム『モダンダード』
- 1998年、KOJI-12000(今田耕司) - アルバム『DISGUSTING』(バックの演奏はカシオペアが担当)
- 2008年、大友康平 - アルバム『J-STANDARD 70's』
- 2010年、髙橋真梨子 - アルバム『No Reason 2 〜もっとオトコゴコロ〜』
- 2013年、五木ひろし - アルバム『ブルース -BLUES-』
- チャイナタウン
- 2007年、中森明菜 - アルバム『歌姫ベスト 〜25th Anniversary Selection〜』
関連項目
- 神さまぁ〜ず
- 超獣戦隊ライブマン - 光GENJIの「パラダイス銀河」とともにBGMとして採用された。
- RD_潜脳調査室 - 第13話の挿入歌として採用された。
- おとなの夏休み - 第5話の主題歌に使われた。
- HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP - 1998年7月から1998年9月までのエンディングテーマとして、「チャイナタウン」が採用された。
- YES MY LOVE - ザ・ベストテンで、ランクインしたが、この時も出演拒否している。
- 龍が如く3 - 挿入歌として採用された。
- サントリーフーズ『プライドオブボス』 - 2017年9月5日からCM曲に起用された(アルバム「SUBWAY EXPRESS 2」に収録されているバージョン)[6]。
- THE MUSIC DAY 第8回 - 2020年9月12日に放送された大型音楽番組内の特別企画『矢沢永吉 特別ドラマ』は、本曲の逸話を矢沢本人がロングインタビューに応じて語り、それをもとに制作された。なお、矢沢を演じたのは俳優の神尾楓珠[7]。
脚注
- ^ 田家秀樹『みんなCM音楽を歌っていた 大森昭男ともうひとつのJ-POP』スタジオジブリ、2007年、068ページ。ISBN 978-4-19-862355-5。
- ^ ヒットソングを創った男たち~歌謡曲黄金時代の仕掛人」濱口英樹 (著)、シンコーミュージック、2018年12月18日発行、53-54ページ。
- ^ 富澤一誠『フォーク名曲事典300曲〜「バラが咲いた」から「悪女」まで誕生秘話〜』ヤマハミュージックメディア、2007年、455頁。ISBN 978-4-636-82548-0
- ^ この時は、9週連続で、ランクインしている。
- ^ 矢沢永吉の楽曲“時間よ止まれ”、36年ぶりに資生堂CMソングに復活(RO69)
- ^ “サントリーコーヒー「プライドオブボス」トミー・リー・ジョーンズ扮する宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ 第61弾 ボスブランド初代CMキャラクターの矢沢永吉さんも楽曲「時間よ止まれ」を提供 新TV-CM「ボスジャンの先輩」篇 9月5日(火)から全国オンエア開始”. サントリー食品インターナショナル「ニュースリリース」 (2017年8月30日). 2017年9月6日閲覧。
- ^ “矢沢永吉役は神尾楓珠「人生初リーゼントにも注目して」 『THE MUSIC DAY』特別ドラマ”. ORICON NEWS (2020年9月10日). 2020年9月13日閲覧。