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2020年11月10日 (火) 22:27時点における版
キウム・ヒーローズ #51 | |
---|---|
2019年 | |
基本情報 | |
国籍 | 大韓民国 |
出身地 |
日本 愛知県名古屋市 |
生年月日 | 1998年8月20日(26歳) |
身長 体重 |
185 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2017年 KBO1次ドラフト |
初出場 | KBO / 2017年3月31日 |
年俸 | 3億9000万ウォン(2020年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | 大韓民国 |
プレミア12 | 2019年 |
この表について
|
イ・ジョンフ | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 이정후 |
漢字: | 李政厚 |
発音: | イジョンフ |
英語表記: | Lee Jung-Hoo |
李 政厚(イ・ジョンフ、朝鮮語: 이정후、1998年8月20日 - )は、愛知県名古屋市生まれ、韓国育ちのプロ野球選手(外野手)。KBOリーグのキウム・ヒーローズ所属。
父は韓国プロ野球(KBO)のヘテ(起亜)タイガース及び、日本プロ野球(NPB)の中日ドラゴンズに所属した、元プロ野球選手の李鍾範(イ・ジョンボム)[1]。
経歴
父が中日ドラゴンズに所属していた1998年に名古屋市で誕生。
日韓通算で2000本以上の安打を放った父の技術を引き継ぎ、リトルリーグや高校野球で結果を残し、KBO各球団のスカウトから次世代のスター選手として非常に高い評価を得ていた。
2016年の1次ドラフトで指名され、ネクセン・ヒーローズに入団。
2017年はレギュラーシーズン開幕前の示範競技全試合に出場し、打率 .455、33打数15安打、4打点の好成績を残し開幕一軍の座を勝ち取る。3月31日に行われたLGツインズとのレギュラーシーズン開幕戦に途中出場。4月中旬以降はレギュラーに定着し、同年のオールスターゲームにも出場した。9月5日のKTウィズ戦でシーズン158本目の安打を放ち、KBOの歴代新人最多安打記録を23年ぶりに更新。
最終的に全144試合に出場し、打率.324、2本、47打点、179安打を記録し、同年のKBO最優秀新人(新人王)を獲得。また11月にはアジアプロ野球チャンピオンシップに韓国代表の一員として来日した。
2018年は109試合に出場し、打撃ランキング3位となる打率.355の高打率を残し、2017年と変わらない活躍を見せた。またジャカルタ・パレンバンアジア競技大会野球韓国代表に選ばれ試合に出場、韓国代表の優勝により兵役免除の恩典を受けた。
2019 WBSCプレミア12に韓国代表として出場し、オール・ワールド・チームの外野手部門に選出された。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
四 死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
失 策 |
打 率 |
長 打 率 |
出 塁 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | ネクセン キウム |
144 | 552 | 111 | 179 | 29 | 8 | 2 | 230 | 47 | 12 | 4 | 60 | 67 | 9 | 3 | .324 | .417 | .395 | .812 |
2018 | 109 | 459 | 81 | 163 | 34 | 2 | 6 | 219 | 57 | 11 | 4 | 42 | 58 | 5 | 5 | .355 | .477 | .412 | .889 | |
2019 | 140 | 574 | 91 | 193 | 31 | 10 | 6 | 262 | 68 | 13 | 7 | 45 | 40 | 15 | 2 | .336 | .456 | .386 | .842 | |
KBO:3年 | 393 | 1585 | 283 | 535 | 94 | 20 | 14 | 711 | 172 | 36 | 15 | 147 | 165 | 29 | 10 | .338 | .449 | .397 | .845 |
- 各年度の太字はリーグ最高
表彰
- WBSCプレミア12ベストナイン:1回(2019年)
- ゴールデングラブ賞:2回 外野手(2018年、2019年)
代表歴
- 2017 第1回アジアプロ野球チャンピオンシップ 韓国代表
- 2018 ジャカルタ・パレンバンアジア競技大会 野球韓国代表
- 2019 WBSCプレミア12 韓国代表
背番号
- 41(2017年、2017年アジア選手権)
- 51(2018年 - )
脚注
- ^ “中日で活躍した李鍾範の長男・李政厚の決勝打で韓国がチャイニーズ・タイペイに競り勝つ”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト(2017年11月17日). 2019年5月10日閲覧。
外部リンク
- 選手の各国通算成績 KBO