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2020年11月1日 (日) 10:31時点における版
大隈和英 おおくま かずひで | |
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生年月日 | 1969年8月23日(55歳) |
出生地 | 兵庫県尼崎市 |
出身校 | 聖マリアンナ医科大学医学部 |
前職 | 医師 |
所属政党 | 自由民主党(麻生派) |
称号 | 医学士(聖マリアンナ医科大学) |
公式サイト | おおくま和英 公式サイト |
選挙区 | 比例近畿ブロック(大阪10区) |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2014年12月14日 - 現職 |
大隈 和英(おおくま かずひで、1969年8月23日 - )は、日本の政治家。医師。自由民主党所属の衆議院議員(2期)、厚生労働大臣政務官。
自由民主党青年局顧問、日本外科学会指導医。所属委員会は議院運営委員会、内閣委員会、厚生労働委員会、科学技術イノベーション推進特別委員会、政治倫理審査委員会。
来歴
兵庫県尼崎市出身。函館ラ・サール高等学校、聖マリアンナ医科大学医学部卒業、京都大学大学院医学研究科医療経済学分野博士課程研究指導認定退学[要出典]。
大阪大学医学部附属病院にて(旧)第一外科に入局後、国立呉病院中国地方がんセンター、大手前病院、宝塚市立病院、大阪警察病院でそれぞれ勤務。京都大学大院に進学後は、高槻病院や大阪医科大学健康科学クリニックで非常勤医師として[1]がん診療に従事した。京都大学大学院医学研究科医療経済学分野博士課程に進学し、厚労省班研究を始め主に医療の質的評価や改善についての研究を行い[2]、衆議院議員に当選したため単位取得認定退学している[3]。
2012年12月、自民党の衆議院議員であった松浪健太の離党に伴い、自民党より急遽擁立されたが衆議院解散後の公認決定となり、第46回衆議院議員総選挙では自民党公認で大阪10区から立候補するも、日本維新の会の現職松浪健太に敗れ、落選する。
2014年12月、第47回衆議院議員総選挙に自民党公認で大阪10区から立候補し、当時の民主党の現職辻元清美に敗れたが、比例復活で当選した[4]。
2017年10月、第48回衆議院議員総選挙に自民党公認で大阪10区から立候補し、立憲民主党に鞍替えした辻元に再び敗れたものの、比例復活で再選[5]。
- 政治活動費
大隈が代表を務める自民党大阪府第10選挙区支部が2015年6月9日、政治活動費として靖国神社への初穂料1万2000円を支出していた。大隈の事務所は「事務処理上のミスで訂正する」とした[6]。
人物
主に消化器外科・乳腺外科など手術診療や、大学院での医療経済学の研究を通じて、最終的には政治による医療政策・社会保障制度の改革の必要性を痛感した、としている[7]。
政策
- 先端医療・創薬などのイノベーションによって増大する国民負担を軽減しながら持続的な制度発展を提唱している[8]。
- 憲法改正に賛成[9]。
- 憲法改正と集団的自衛権の行使に賛成[10]。
- アベノミクスを評価する[10]。
- 原子力規制委員会の審査に合格した原子力発電所の運転再開について賛成[9]。
- 首相の靖国神社参拝は問題ない[10]。
- 村山談話,河野談話を見直すべき[10]。
- ヘイトスピーチの法規制に反対[10]。
- 選択的夫婦別姓制度導入に「どちらかと言えば反対」としている[11]。
所属議員連盟
脚注
- ^ 2014年衆院選毎日新聞
- ^ 「DPCデータにみる医療の質の指標化と改善」 南山堂 ISBN 978-4-525-43171-6
- ^ 大隈和英衆議院
- ^ 大阪 - 開票速報 - 2014衆院選:朝日新聞デジタル
- ^ 大阪-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
- ^ 自民・大隈議員 靖国神社に政活費支出 1万2000円、毎日新聞、2016年11月30日
- ^ 大隈和英さん(自民党衆議院議員、日本外科学会指導医)「医療・創薬を国の資源として活用すべきです」日本医事新報
- ^ 炉辺閑話「医療を巡る政治的課題―新年の期待」大隈和英(自民党衆議院議員) 日本医事新報
- ^ a b 朝日新聞候補者アンケート
- ^ a b c d e 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケート
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
- ^ 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年
外部リンク
- おおくま和英 公式サイト
- おおくま和英 (okuma10) - Facebook
公職 | ||
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先代 自見英子 小島敏文 |
厚生労働大臣政務官 小鑓隆史と共同 2020年 - |
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