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|'''[[平野博文]]'''<ref group="注">国民民主党分党後の2020年9月に入党。</ref><br />(7回、[[大阪府第11区|大阪11区]]) |
2020年11月1日 (日) 10:24時点における版
略称 | 平野グループ |
---|---|
設立 | 2010年12月14日 |
設立者 | 平野博文 |
種類 | 民主党のグループ |
会員数 | 民主党所属国会議員 |
会長 | 平野博文 |
関連組織 |
小沢グループ 鳩山グループ |
雄志会(ゆうしかい)は、民主党のグループ。通称、平野グループ。
概要
平野博文元内閣官房長官に近い衆議院議員を中心として、2010年12月14日に結成され[1]、2011年1月25日の会合において政治団体の設立の届出をしたことが報告された[2]。その後、平野は次期民主党代表選挙への出馬を検討し、8月25日の事前説明会にも出席したが、結局代表選には出馬しなかった。
第45回衆議院議員総選挙で初当選した新人議員が多く、その多くは北辰会との掛け持ちであった[2]。その一方で、平野が鳩山グループ出身であり、鳩山由紀夫元内閣総理大臣・民主党最高顧問が相談役であることから、鳩山からの一定の影響力があるとされた[1]。
同代表選後の党役員人事では平野が国会対策委員長に就任した。12月30日の新党きづなの結成にあたり、グループから小林正枝、斎藤恭紀、中後淳、渡辺義彦ら4名が民主党からの離党を表明し、後に除籍された。2012年1月13日に発足した野田第1次改造内閣では平野が文部科学大臣に任命され、松原仁が国家公安委員会委員長・消費者及び食品安全担当大臣として初入閣した。6月の消費増税法案の衆院採決ではグループ若手の大半が造反し、後に国民の生活が第一などへ合流したことで除籍された。12月の第46回衆議院議員総選挙では松原と奥野総一郎以外が落選し、議員グループとしては事実上消滅した。
所属していた国会議員一覧
計23名[3]。
役員
会長 | 相談役 | 副会長 | 幹事長 |
---|---|---|---|
平野博文 | 鳩山由紀夫[注 1][注 2] | 松原仁[注 3] | 小泉俊明[注 4][注 2] |
旧民進会派に所属する議員
衆議院議員 | ||
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立憲民主党(3名) | ||
平野博文[注 5] (7回、大阪11区) |
松原仁[注 3] (7回、比例東京・東京3区) |
奥野総一郎[注 6] (4回、比例南関東・千葉9区) |
元衆議院議員
- 民進党
- 希望の党
- 立憲民主党
- その他
- 大谷啓[注 11](1回、大阪15区)
- 加藤学[注 12](1回、長野5区)
- 川口浩[注 13](1回、比例北関東)
- 熊谷貞俊[注 14](1回、比例近畿)
- 熊田篤嗣[注 15](1回、大阪1区)
- 小林正枝[注 16](1回、比例東海)
- 斎藤恭紀[注 17](1回、宮城2区)
- 中後淳[注 18](1回、比例南関東・千葉12区)
- 橋本勉[注 19](1回、比例東海・岐阜2区)
- 渡辺義彦[注 20](1回、比例近畿)
政治資金収支報告書の記載
年 | 本年収入額 | 備考 |
---|---|---|
2011年(平成23年) | 478万0133円 | [4] |
脚注
注釈
- ^ 2013年6月に民主党離党。
- ^ a b 元職の国会議員。
- ^ a b 2017年9月に民進党除籍。希望の党→無所属(社会保障を立て直す国民会議)を経て2020年9月に入党(結党宣言当初のメンバーとは遅れる形である)。
- ^ a b 2012年8月に民主党除籍。その後の所属は減税日本→減税日本・反TPP・脱原発を実現する党→日本未来の党→無所属→希望の党。
- ^ 国民民主党分党後の2020年9月に入党。
- ^ 2017年10月に希望の党に合流。2018年5月に国民民主党に参加し、2020年9月に入党。その後の所属は野田グループ。
- ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→民進党→希望の党。
- ^ 2017年10月に合流。
- ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→無所属→希望の党。
- ^ 2012年7月に民主党除籍。国民の生活が第一→日本未来の党→新党大地を経て、参加。
- ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党。
- ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党。
- ^ 2012年11月に民主党除籍。その後の所属は日本維新の会。
- ^ 2012年7月に民主党除籍。その後の所属は国民の生活が第一→日本未来の党。
- ^ 2012年11月に民主党除籍。その後の所属は減税日本→減税日本・反TPP・脱原発を実現する党→日本未来の党→無所属→自由民主党(二階派)。
- ^ 2012年1月に民主党除籍。その後の所属は新党きづな→国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党。
- ^ 2012年1月に民主党除籍。その後の所属は新党きづな→国民の生活が第一→日本未来の党。
- ^ 2012年1月に民主党除籍。その後の所属は新党きづな→国民の生活が第一→日本未来の党。
- ^ 2012年11月に民主党除籍。その後の所属は減税日本→減税日本・反TPP・脱原発を実現する党→日本未来の党→新党大地→国民怒りの声→オリーブの木。
- ^ 2012年1月に民主党除籍。その後の所属は新党きづな→国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党。
出典
- ^ a b ““引退撤回”“菅降ろし”鳩山前首相はただ今絶好調”. プレジデント. (2011年1月31日). オリジナルの2011年1月22日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b “平野氏グループ、政治団体に=「足場固め」の見方―民主”. 朝日新聞. 時事通信. (2011年1月25日). オリジナルの2011年1月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主党平野氏グループ「雄志会」、政治団体に 「足場固め」の見方 メンバーの多くは小沢元代表を支持する「北辰会」と掛け持ち”. 時事通信. (2011年1月25日)
- ^ "平成23年分政治資金収支報告書の要旨(平成24年11月30日付け官報)" (PDF) (Press release). 総務省. 30 November 2012.