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2020年10月29日 (木) 23:15時点における版

スティーヴ エトウ
出生名 衛藤高登
別名 Steve Eto
生誕 (1958-04-20) 1958年4月20日(66歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 日本の旗 日本
学歴 早稲田大学卒業
職業 ミュージシャン
パーカッショニスト
担当楽器 パーカッション
活動期間 1981年 -
レーベル Boogaloo レーベル
1998年 - 2000年
公式サイト スティーヴ エトウ 公式Webサイト

スティーヴ エトウ(Steve Eto、本名:衛藤高登1958年4月20日 - )は日本で活躍するパーカッショニスト重金属打楽器奏者)。

活動初期は「スティーヴ衛藤」という表記であったが、現在の正式表記は「スティーヴ エトウ」(「ヴ」と「エ」の間に半角スペース)である。

現在は音楽事務所等に所属しておらず、フリーランスにて活動中。打楽器によるワンマンライブも行っている。

略歴

プレイスタイル

自らを重金属打楽器奏者と称す通り、従来の打楽器に加えてドラム缶や自動車のバンパーなどを金属管で叩くといったプレイが特徴。またルーパーを用いた多重のボイスパーカッションやリズムに合わせてグラインダーで火花を散らすといったパフォーマンスも見せる。

PINK時代は普通の打楽器を演奏していたが、吉川晃司のサポートで参加したツアーにて初めてドラム缶を叩き火花を散らすパフォーマンスを披露する。このようなスタイルとなったきっかけは、電子ドラム等で音を鳴らしていたが「ゴムを貼った板みたいな物を叩いて派手な音がしても説得力が無いように感じて来て、ならばドラム缶のように「ガシッ」と鳴りそうなモノを叩いた方が絵的にもイイだろう」と考えたことから。

映像制作も手掛けており、ソロのライブでは主に自身が制作した映像に合わせて演奏するパフォーマンスを披露している。

なおドラム缶は「横山容器工業」で購入しているもので[4]、決して拾ったものではない。

バンド参加

ツアー参加

作品

アルバム

  • スティーヴ エトウ (1998年11月1日 発売)
  • ALIVE! in 天川 (2001年3月22日 発売)
    • レナード衛藤との共作。
  • ALIVE!II in YOKOHAMA (2010年 発売)
    • レナード衛藤との共作第二弾。

マキシ・シングル

  • ローハイド (2000年10月4日 発売)

アナログ・レコード

  • アナログ版 (1999年7月22日 発売)
  • ローハイド (1999年7月22日 発売)

ビデオ

  • Steve-TV (1998年10月8日 発売)
    • VHSでのリリース。

出演

映画

短編映画
  • ドラムマンz バチがもたらす予期せぬ出来事(2015年12月12日 - 2016年1月1日、シネマスコーレ限定公開) - ドラムの神様 役[5]

テレビ

脚注

  1. ^ 谷口和巳、『奇蹟の爪音: アメリカが熱狂した全盲の箏曲家 衛藤公雄の生涯』、2016年、小学館 ISBN 978-4093885270
  2. ^ 牛日記 2008年1月18日 「伊藤の話」の項を参照
  3. ^ 「『みなみなみなみ』とスティーヴ・エトウ、島を語る」『季刊リトケイ』2013年WINTER、2013年、離島経済新聞社。[1]
  4. ^ twitter 2011年5月28日 twitterでの本人談。
  5. ^ フラカンのミスター小西主演「ドラムマンz」予告編、中村達也らのドラム演奏も”. 映画ナタリー (2015年11月9日). 2015年11月10日閲覧。

外部リンク