「牧田和久」の版間の差分
Fusianasan1350 (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
m Bot作業依頼: 「高橋朋己」→「髙橋朋己」等の改名に伴うリンク修正依頼 (髙橋朋己) - log |
||
63行目: | 63行目: | ||
'''{{by|2014年}}'''5月に1勝も挙げられない<ref>{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/06/02/kiji/K20140602008287160.html |title=牧田 4日先発へ汗流す、5月は勝ち星なし「必死にやるしかない」 |newspaper=スポーツニッポン|accessdate=2015年2月15日|date=2014年6月2日}}</ref>など勝ち星が中々伸びず、夏場も2カ月で2勝と苦しんだ。本拠地最終戦となった10月2日の日本ハム戦で7失点を喫し、プロ入り後最短の2回途中で降板するなど前年と比べて打ちこまれる場面も増え、防御率は一点近く悪化した。オフの10月9日に[[日米野球2014]]の[[野球日本代表|日本代表]]に選出された<ref>[http://www.japan-baseball.jp/jp/team/topteam/2014/nichibei/20141009.html 2014年10月9日 侍ジャパン「2014 SUZUKI 日米野球」出場選手発表!] 侍ジャパン公式サイト (2014年10月9日) 2015年3月26日閲覧</ref>。第3戦では1イニングを無失点に抑え、日米野球史上初の[[ノーヒットノーラン]]達成に貢献した<ref>{{Cite news|url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20141115/npb14111521190013-n1.html |title=「吐きそうだった」4投手のお立ち台が実現!終盤登板の牧田&西野は冷や汗 |newspaper=サンケイスポーツ|accessdate=2015年2月17日|date=2014年11月15日}}</ref>。 |
'''{{by|2014年}}'''5月に1勝も挙げられない<ref>{{Cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/06/02/kiji/K20140602008287160.html |title=牧田 4日先発へ汗流す、5月は勝ち星なし「必死にやるしかない」 |newspaper=スポーツニッポン|accessdate=2015年2月15日|date=2014年6月2日}}</ref>など勝ち星が中々伸びず、夏場も2カ月で2勝と苦しんだ。本拠地最終戦となった10月2日の日本ハム戦で7失点を喫し、プロ入り後最短の2回途中で降板するなど前年と比べて打ちこまれる場面も増え、防御率は一点近く悪化した。オフの10月9日に[[日米野球2014]]の[[野球日本代表|日本代表]]に選出された<ref>[http://www.japan-baseball.jp/jp/team/topteam/2014/nichibei/20141009.html 2014年10月9日 侍ジャパン「2014 SUZUKI 日米野球」出場選手発表!] 侍ジャパン公式サイト (2014年10月9日) 2015年3月26日閲覧</ref>。第3戦では1イニングを無失点に抑え、日米野球史上初の[[ノーヒットノーラン]]達成に貢献した<ref>{{Cite news|url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20141115/npb14111521190013-n1.html |title=「吐きそうだった」4投手のお立ち台が実現!終盤登板の牧田&西野は冷や汗 |newspaper=サンケイスポーツ|accessdate=2015年2月17日|date=2014年11月15日}}</ref>。 |
||
'''{{by|2015年}}'''2月16日に「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」の日本代表に選出され<ref>[http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20150216_1.html 欧州代表戦、侍ジャパン出場選手発表!6選手が小久保体制下で初招集] 侍ジャパン公式サイト (2015年2月16日) 2015年3月22日閲覧</ref>、3月10日に行われた第1戦において2番手で登板し、2回を投げ被安打2、与死球1、自責点2の成績だった<ref>[http://bis.npb.or.jp/scores/japan/boxscore2015a_1.html GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 試合結果(第1戦)] 日本野球機構オフィシャルサイト</ref>。シーズンでは3月27日の[[オリックス・バファローズ]]との開幕戦(西武プリンスドーム)において先発登板し、自身初めての[[開幕投手]]を務めた<ref>[http://www.seibulions.jp/gamelive/stats/2015032701/ 2015年3月27日 埼玉西武 対 オリックス 成績詳細] 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト</ref>。8月、抑えを務めていた[[ |
'''{{by|2015年}}'''2月16日に「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」の日本代表に選出され<ref>[http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20150216_1.html 欧州代表戦、侍ジャパン出場選手発表!6選手が小久保体制下で初招集] 侍ジャパン公式サイト (2015年2月16日) 2015年3月22日閲覧</ref>、3月10日に行われた第1戦において2番手で登板し、2回を投げ被安打2、与死球1、自責点2の成績だった<ref>[http://bis.npb.or.jp/scores/japan/boxscore2015a_1.html GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 試合結果(第1戦)] 日本野球機構オフィシャルサイト</ref>。シーズンでは3月27日の[[オリックス・バファローズ]]との開幕戦(西武プリンスドーム)において先発登板し、自身初めての[[開幕投手]]を務めた<ref>[http://www.seibulions.jp/gamelive/stats/2015032701/ 2015年3月27日 埼玉西武 対 オリックス 成績詳細] 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト</ref>。8月、抑えを務めていた[[髙橋朋己]]の不振により先発から抑えに配置転換され<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/1516031.html 西武8年ぶり10連敗、投手陣テコ入れ高橋光成投入へ] 日刊スポーツ 2015年8月1日紙面から</ref>、6日の対楽天戦では2点リードの9回に登板、無失点に抑えて4年ぶりにセーブを挙げた<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/08/07/kiji/K20150807010888250.html 西武・牧田 4年ぶりセーブ チームは13連敗から2連勝] スポニチ Sponichi Annex 2015年8月7日掲載</ref><ref>[http://www.seibulions.jp/gamelive/stats/2015080601/ 2015年8月6日 楽天イーグルス 対 埼玉西武 成績詳細] 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト</ref>。その後3セーブを挙げたが、[[郭俊麟]]の不振などにより同月中には再び先発に戻ることが決定的になると<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/08/21/kiji/K20150821010977220.html 牧田、先発復帰へ…郭俊麟KO 田辺監督「配置転換考えないと」] スポニチ Sponichi Annex 2015年8月21日掲載</ref>、27日の対日本ハム戦において7月26日以来に先発登板し、6回を投げ無失点で勝利投手になった<ref>[http://www.seibulions.jp/gamelive/stats/2015082701/ 2015年8月27日 北海道日本ハム 対 埼玉西武 成績詳細] 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト</ref>。オフの10月9日に[[2015 WBSCプレミア12|第1回WBSCプレミア12]]の[[2015 WBSCプレミア12 日本代表|日本代表]]最終ロースター28名に選出された<ref>[http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20151009_1.html 「WBSC プレミア12」侍ジャパントップチーム最終ロースター28名発表!!] ''野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト'' (2015年10月9日) 2015年10月9日閲覧</ref>。 |
||
'''{{by|2016年}}'''は開幕から中継ぎを担当。勝ちゲームで1回のみ登板するセットアッパーと、先発が早々に崩れた試合で長い回を投げるロングリリーフなど様々な状況で起用され、前半戦終了時点で一軍投手陣トップの6勝を挙げる。球宴ファン投票中継ぎ部門で1位を獲得し、2013年以来3度目のオールスターゲームに選出された。右膝痛で6月16日から出場選手登録を抹消されたが、7月18日に一軍復帰。50試合に登板し7勝25ホールドをあげ、中継ぎ最多の78 2/3イニングを投げた。オフの12月20日に[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック|第4回WBC]]の[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|日本代表]]に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした<ref>[http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20161220_1.html 2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™出場一部メンバー18名を発表]野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト 2017年12月30日</ref>。 |
'''{{by|2016年}}'''は開幕から中継ぎを担当。勝ちゲームで1回のみ登板するセットアッパーと、先発が早々に崩れた試合で長い回を投げるロングリリーフなど様々な状況で起用され、前半戦終了時点で一軍投手陣トップの6勝を挙げる。球宴ファン投票中継ぎ部門で1位を獲得し、2013年以来3度目のオールスターゲームに選出された。右膝痛で6月16日から出場選手登録を抹消されたが、7月18日に一軍復帰。50試合に登板し7勝25ホールドをあげ、中継ぎ最多の78 2/3イニングを投げた。オフの12月20日に[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック|第4回WBC]]の[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|日本代表]]に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした<ref>[http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20161220_1.html 2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™出場一部メンバー18名を発表]野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト 2017年12月30日</ref>。 |
2020年10月29日 (木) 03:20時点における版
東北楽天ゴールデンイーグルス #22 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 静岡県焼津市 |
生年月日 | 1984年11月10日(40歳) |
身長 体重 |
177 cm 85 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2010年 ドラフト2位 |
初出場 |
NPB / 2011年4月15日 MLB / 2018年3月30日 |
年俸 | 1億5,000万円(2020年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | 日本 |
WBC | 2013年、2017年 |
プレミア12 | 2015年 |
この表について
|
獲得メダル | ||
---|---|---|
日本 | ||
ワールド・ベースボール・クラシック | ||
銅 | 2013 | 野球 |
銅 | 2017 | 野球 |
WBSCプレミア12 | ||
銅 | 2015 | 野球 |
牧田 和久(まきた かずひさ、1984年11月10日 - )は、静岡県焼津市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
愛称は「マッキー」「牧やん」[2]。
経歴
プロ入り前
焼津市立小川中学校から静清高校に進学。1年時の秋にアンダースローに転向した[3]。甲子園出場はなし。平成国際大学ではエースとなり、2年時には大学日本代表として日米大学野球選手権大会に出場する。
大学卒業後は日本通運に入社。2年目の2008年に日本選手権本大会の1回戦、対トヨタ自動車戦の試合中に荒波翔のバントの打球を処理しようとして転倒、右足前十字靱帯を断裂し全治1年の大怪我を負う[4]。2009年の後半に復帰すると、翌2010年の第65回JABA東京スポニチ大会の対明治安田生命戦では7回コールドゲーム参考ながらノーヒットノーランを達成。同年の第81回都市対抗野球大会でも1回戦の対日本新薬戦では4安打完封勝ち[5]。同期には中日ドラゴンズの野本圭がいる[6]。
2010年10月28日のプロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから2巡目で指名され[7]、契約金7000万円、年俸1300万円で仮契約を結んだ[8]。
西武時代
2011年は開幕一軍入りし、4月15日の福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初登板・初先発。7回1/3を1失点の投球を見せたが、8回1死から四球を与えたところで右手中指に血マメができたため降板[9]。5月6日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、この年の新人で1番乗りとなる完封でのプロ初勝利を挙げる[10]。しかし好投しても打線の援護と噛み合わず、なかなか勝ち星が付かないこともあった。交流戦明けになると中継ぎ陣の絶不調を理由にクローザーへ配置転換され、6月26日の楽天戦でプロ初セーブを挙げた。その後も抑えとして安定した投球を続け22セーブをあげた[11]。7月4日にはオールスターゲームに監督推薦で選出された。これらの活躍が認められ、チームとしては1999年の松坂大輔以来となる新人王を受賞した。チームは終盤の快進撃で3位とり、クライマックスシリーズ進出を果たした。ファーストステージでは2位の北海道日本ハムファイターズをストレートの2連勝で退け、ファイナルステージに進出。ファイナルステージでは第2戦と第3戦に登板したが、第2戦は8回の途中から登板し松中信彦に試合を決める満塁ホームランを打たれる。第3戦では延長12回表でチームは勝ち越せず、ソフトバンクはアドバンテージの1勝を含めて3勝しているため、引き分けがある場合は1位のチームはアドバンテージを含めた3勝でも日本シリーズ進出が決まるため、チームは延長12回表終了でCS敗退が決まってしまった。そしてその裏に10回に同点タイムリーを打っている長谷川勇也にサヨナラタイムリーを打たれ、ストレートの3連敗を喫してしまった。
2012年は再び先発としてシーズンを迎えた。9月6日のソフトバンク戦で初の2桁勝利を達成、その後も勝利を重ねてチーム最多となる13勝を挙げた。このシーズン中で1度も出場選手登録を抹消されておらず、西武においては中島裕之とエステバン・ヘルマンに次ぐ3人目で、投手陣では唯一。オフの12月4日に2013 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表候補選手34人に選出された[12]。
2013年2月20日に第3回WBC日本代表選手28人に選出された[13]。同大会では抑えとして活躍。チャイニーズタイペイ戦では相手の小フライをダイビングキャッチしてチームを盛り立てた[14]。シーズンでは、開幕後は先発を任され、4月23日の千葉ロッテマリーンズ戦で無三振での完封勝利をマーク。ライオンズでは1978年の石井茂雄以来35年ぶりの快挙だった[15]。好投してもなかなか勝ち星に恵まれず、2年連続2桁勝利はならなかったが、リーグ3位の防御率を残し、Aクラス入りに貢献。オフに選手会長に就任した[16]。
2014年5月に1勝も挙げられない[17]など勝ち星が中々伸びず、夏場も2カ月で2勝と苦しんだ。本拠地最終戦となった10月2日の日本ハム戦で7失点を喫し、プロ入り後最短の2回途中で降板するなど前年と比べて打ちこまれる場面も増え、防御率は一点近く悪化した。オフの10月9日に日米野球2014の日本代表に選出された[18]。第3戦では1イニングを無失点に抑え、日米野球史上初のノーヒットノーラン達成に貢献した[19]。
2015年2月16日に「GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」の日本代表に選出され[20]、3月10日に行われた第1戦において2番手で登板し、2回を投げ被安打2、与死球1、自責点2の成績だった[21]。シーズンでは3月27日のオリックス・バファローズとの開幕戦(西武プリンスドーム)において先発登板し、自身初めての開幕投手を務めた[22]。8月、抑えを務めていた髙橋朋己の不振により先発から抑えに配置転換され[23]、6日の対楽天戦では2点リードの9回に登板、無失点に抑えて4年ぶりにセーブを挙げた[24][25]。その後3セーブを挙げたが、郭俊麟の不振などにより同月中には再び先発に戻ることが決定的になると[26]、27日の対日本ハム戦において7月26日以来に先発登板し、6回を投げ無失点で勝利投手になった[27]。オフの10月9日に第1回WBSCプレミア12の日本代表最終ロースター28名に選出された[28]。
2016年は開幕から中継ぎを担当。勝ちゲームで1回のみ登板するセットアッパーと、先発が早々に崩れた試合で長い回を投げるロングリリーフなど様々な状況で起用され、前半戦終了時点で一軍投手陣トップの6勝を挙げる。球宴ファン投票中継ぎ部門で1位を獲得し、2013年以来3度目のオールスターゲームに選出された。右膝痛で6月16日から出場選手登録を抹消されたが、7月18日に一軍復帰。50試合に登板し7勝25ホールドをあげ、中継ぎ最多の78 2/3イニングを投げた。オフの12月20日に第4回WBCの日本代表に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした[29]。
2017年開幕前の3月に選出されていたWBCに参加。シーズンでは中継ぎとして58試合に登板し3勝28ホールドを挙げた。11月23日にポスティングシステムでのメジャーリーグ挑戦を目指すことを表明[30]。12月11日に球団が容認し[31]、日本野球機構にポスティング申請をした[32]。
パドレス時代
2018年1月6日にサンディエゴ・パドレスが2年380万ドルの契約で獲得を発表した[33]。西武へ支払われる譲渡金は西武側のはからいで当初の設定額の半額となる50万ドルに下げられていた[34]。背番号は西武時代の35がランディ・ジョーンズの永久欠番のため、逆さにした53となった[34]。また翌7日にはパドレスで球団アドバイザーを務める斎藤隆と同じよしもとクリエイティブ・エージェンシーとマネジメント契約を結んだことが発表された[35]。米スポーツ専門局「ESPN」の救援投手人気ランキングにて第6位に選出された[36]。4月11日のコロラド・ロッキーズ戦に2番手で登板し、3点のリードを守り、メジャー初ホールド[37]。しかし14試合登板で0勝0敗1ホールド・防御率6.75と成績が振るわず、5月7日にマイナー降格、傘下のAAA級エルパソ・チワワズへ配属された。5月13日にフィル・メイトンの故障者リスト入りに伴って再昇格[38]。その後もメジャーとマイナーを行ったり来たりが続いた。[39]。最終成績は27試合登板で0勝1敗、防御率5.40だった[40]。11月2日にメジャー契約40人枠から外された[41]。
2019年、スプリングトレーニングには招待選手として参加。しかし、オープン戦3試合登板で防御率13.50の成績に終わり、3月17日にはマイナーキャンプへ送られることが発表されていた。AA級アマリロ・ソッドプードルズ で2019年シーズンの開幕を迎えることになった[42]。6月17日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りしたが出番は無く、翌18日にDFAとなり[43]、25日にマイナー契約で再びAA級アマリロへ配属された[39]。7月2日、AAA級エルパソと契約する。ロングリリーフとして、5試合(13回1/3)を投げて3勝0敗、17奪三振、防御率1.35の成績を挙げた[44]が、7月24日に再びAA級アマリロに降格となった[45]。
楽天時代
埼玉西武ライオンズと阪神タイガースとの争奪戦を制し、2019年11月26日に東北楽天ゴールデンイーグルスへの入団に合意し[46]、12月11日に入団会見が行われた。背番号は22[47]。
2020年1月23日、フラワー空間デザイナー・タレントの立木シュウと結婚[48]。
選手としての特徴
球種 | 配分 | 平均球速 | 水平運動 | 鉛直運動 | |
---|---|---|---|---|---|
% | mph | km/h | in | in | |
フォーシーム | 65 | 81 | 131 | -6 | 3 |
スライダー | 17 | 71 | 114 | 4 | 5 |
シンカー | 10 | 80 | 129 | -8 | -3 |
カーブ | 5 | 60 | 97 | 6 | 6 |
チェンジアップ | 4 | 73 | 117 | -7 | -4 |
地面すれすれの位置からアンダースローで放たれる平均球速約128km/h[51]、最速137km/h[51]のストレートとスライダー、カーブ、高速シンカー(シュート)、チェンジアップを投げ分ける[52][51]。
早い投球テンポで優位に立ち[53]、フォームに強弱をつけることでタイミングをずらすなど[54]、打者を幻惑する投球スタイル。握りを変えるなどして数種類のストレートを投げることを意識しており、「スピードガンの数字以上に見せるキレと技術がアンダースローの面白いところ」だという[55]。所属チーム・代表を問わず、チームの状況に応じて先発・中継ぎ・抑えと幅広い役割をこなす姿から「困った時の牧田」とも賞される[56][57][58]。
登録は右打ちだが、交流戦では「左の方が(打球が)飛びやすい」という理由から左打席に入ることがあり[59]、2013年5月15日のヤクルト戦では実際に左打席に入った[60][61]。 高校時代はスイッチヒッターだった。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011 | 西武 | 55 | 10 | 2 | 1 | 0 | 5 | 7 | 22 | 1 | .417 | 510 | 127.2 | 105 | 5 | 16 | 1 | 9 | 86 | 0 | 1 | 39 | 37 | 2.61 | 0.95 |
2012 | 27 | 27 | 3 | 1 | 0 | 13 | 9 | 0 | 0 | .591 | 739 | 178.0 | 175 | 4 | 36 | 0 | 9 | 108 | 0 | 1 | 55 | 48 | 2.43 | 1.19 | |
2013 | 26 | 26 | 3 | 1 | 0 | 8 | 9 | 0 | 0 | .471 | 690 | 166.0 | 169 | 13 | 39 | 1 | 9 | 87 | 2 | 0 | 54 | 48 | 2.60 | 1.25 | |
2014 | 26 | 26 | 0 | 0 | 0 | 8 | 9 | 0 | 0 | .471 | 734 | 170.2 | 170 | 10 | 50 | 0 | 12 | 89 | 0 | 0 | 74 | 71 | 3.74 | 1.29 | |
2015 | 34 | 21 | 1 | 0 | 0 | 9 | 11 | 3 | 0 | .450 | 596 | 137.2 | 143 | 7 | 44 | 2 | 11 | 66 | 1 | 0 | 68 | 56 | 3.66 | 1.36 | |
2016 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 1 | 0 | 25 | .875 | 312 | 78.2 | 54 | 3 | 16 | 2 | 10 | 43 | 0 | 0 | 15 | 14 | 1.60 | 0.89 | |
2017 | 58 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 28 | .500 | 248 | 62.2 | 59 | 4 | 5 | 0 | 3 | 35 | 0 | 0 | 18 | 16 | 2.30 | 1.02 | |
2018 | SD | 27 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | .000 | 149 | 35.0 | 32 | 7 | 12 | 2 | 2 | 37 | 0 | 0 | 23 | 21 | 5.40 | 1.26 |
NPB:7年 | 276 | 110 | 9 | 3 | 0 | 53 | 49 | 25 | 54 | .520 | 3829 | 921.1 | 875 | 46 | 206 | 6 | 63 | 514 | 3 | 2 | 323 | 290 | 2.83 | 1.17 | |
MLB:1年 | 27 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | .000 | 149 | 35.0 | 32 | 7 | 12 | 2 | 2 | 37 | 0 | 0 | 23 | 21 | 5.40 | 1.26 |
- 2018年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別投手成績所属リーグ内順位
年 度 |
年 齢 |
リ | グ |
勝 利 |
セ | ブ |
ホ | ル ド |
奪 三 振 |
防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2011 | 27 | パ・リーグ | - | 4位 | - | - | - |
2012 | 28 | 3位 | - | - | 8位 | 7位 | |
2013 | 29 | 10位 | - | - | - | 3位 | |
2014 | 30 | - | - | - | - | 9位 | |
2015 | 31 | - | - | - | - | - | |
2016 | 32 | - | - | 4位 | - | - | |
2017 | 33 | - | - | 6位 | - | - | |
2018 | 34 | ナ・リーグ | - | - | - | - | - |
- -は10位未満(防御率は規定投球回到達未満の場合も-と表記)
WBCでの投手成績
年 度 |
代 表 |
登 板 |
先 発 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ | ブ |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ | ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013 | 日本 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 | 14 | 3.0 | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
2017 | 5 | 0 | 1 | 0 | 2 | 26 | 6.0 | 5 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 3 | 2 | 3.00 |
WBSCプレミア12での投手成績
年 度 |
代 表 |
登 板 |
先 発 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ | ブ |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ | ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | 日本 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1.1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2011 | 西武 | 55 | 9 | 23 | 1 | 0 | .970 |
2012 | 27 | 7 | 39 | 4 | 0 | .920 | |
2013 | 26 | 17 | 44 | 1 | 5 | .984 | |
2014 | 26 | 13 | 34 | 0 | 1 | 1.000 | |
2015 | 34 | 10 | 36 | 2 | 1 | .958 | |
2016 | 50 | 0 | 16 | 0 | 0 | 1.000 | |
2017 | 58 | 3 | 17 | 1 | 1 | .952 | |
2018 | SD | 27 | 3 | 4 | 0 | 0 | 1.000 |
NPB | 218 | 59 | 209 | 9 | 7 | .967 | |
MLB | 27 | 3 | 4 | 0 | 0 | 1.000 |
- 2018年度シーズン終了時
表彰
- 新人王 (2011年)
- 2011ゴールデン・ルーキー賞 (2011年)
- 月間MVP:1回 (投手部門:2013年3・4月)
- スピードアップ賞:3回 (2015年 - 2017年)
記録
- NPB初記録
- 初登板・初先発登板:2011年4月15日、対福岡ソフトバンクホークス1回戦(福岡Yahoo! JAPANドーム)、7回1/3を1失点
- 初奪三振:同上、2回裏に松田宣浩から空振り三振
- 初完投:2011年4月22日、対オリックス・バファローズ1回戦(京セラドーム大阪)、8回2失点で敗戦投手
- 初勝利・初先発勝利・初完投勝利・初完封勝利:2011年5月6日、対東北楽天ゴールデンイーグルス2回戦(日本製紙クリネックススタジアム宮城)、9回無失点6奪三振
- 初セーブ:2011年6月26日、対東北楽天ゴールデンイーグルス7回戦(西武ドーム)、9回表に4番手で救援登板・完了、1回無失点
- 初ホールド:2011年8月6日、対福岡ソフトバンクホークス13回戦(西武ドーム)、10回表に4番手で救援登板、1回無失点
- MLB初記録
- 初登板:2018年3月30日、対ミルウォーキー・ブルワーズ2回戦(ペトコ・パーク)、5回表二死に2番手で救援登板、1回1/3無失点
- 初奪三振:2018年4月3日、対コロラド・ロッキーズ2回戦(ペトコ・パーク)、9回表にカルロス・ゴンザレスから空振り三振
- 初ホールド:2018年4月10日、対コロラド・ロッキーズ6回戦(クアーズ・フィールド)、7回裏に2番手で救援登板、1回無失点
- その他の記録
- オールスターゲーム出場:4回 (2011年、2013年、2016年、2017年)
背番号
- 35(2011年 - 2017年)
- 53(2018年 - 2019年)
- 22(2020年 - )
登場曲
- TETSUYA “TK” KOMURO「SPEED TK RE-MIX」(2011年 ‐ 2015年)
- PitBull「International Love feat. Chris Brown」(2016年 - 2017年)
- Kygo「Firestone」(2020年 - )
代表歴
脚注
- ^ “Kazuhisa Makita Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2019年1月20日閲覧。
- ^ 西武牧田の愛称は「牧やん」日刊スポーツ、2011年5月7日。
- ^ アンダースロー転向は監督の指示で、本人は「同学年に140キロを投げる投手がいた。うちの高校は毎年、(2番手として)打者の目先を変える技巧派を用意していたので」と考えたが、野球部部長の藪崎雄大は「球の速い子はほかにいたが、野球センスは牧田のほうがあった。下半身もできてきて、下手にしたら伸びしろがある。ブルペンで試しに投げさせると、ソフトボールの投球のようにホップする球筋。高めの直球だけで勝負できるな」と理由を述べている。“フォーム、高校で改造・成長 埼玉・牧田和久”. 日本経済新聞 (2012年2月4日). 2015年7月22日閲覧。
- ^ その後遺症で現在でも正座をする際に足が折り曲げられないという(雑誌「野球小僧 アンダースロー論」の記事より)。
- ^ スポニチニュース
- ^ 中日野本が元同僚牧田をKO日刊スポーツ、2011年5月21日。
- ^ 2010年 ドラフト会議開催! 埼玉西武ライオンズ
- ^ “西武ドラ2牧田が仮契約「開幕1軍目標」”. 日刊スポーツ (2010年11月23日). 2016年11月13日閲覧。
- ^ 惜しいっ!牧田7回1/3を1失点も初勝利逃すスポニチ、2011年4月16日。
- ^ 牧田4度目登板で初勝利新人完封一番乗り日刊スポーツ、2011年5月7日。
- ^ 牧田初S「足ブルブルした…」日刊スポーツ、2011年6月26日。
- ^ 2013WBC日本代表候補選手発表 日本野球機構 (2012年12月4日) 2015年4月3日閲覧
- ^ 2013WBC日本代表28選手の発表 日本野球機構オフィシャルサイト (2013年2月20日) 2015年4月2日閲覧
- ^ “牧田 逆転呼ぶダイビングキャッチ!選手生命脅かすプレーも必死”. 2013年3月28日閲覧。
- ^ “35年ぶり!西武・牧田、奪三振なしで完封”. サンケイスポーツ. (2013年4月24日) 2013年4月24日閲覧。
- ^ “西武牧田、人間性で新選手会長に内定”. ニッカンスポーツ. (2013年11月14日) 2014年1月26日閲覧。
- ^ “牧田 4日先発へ汗流す、5月は勝ち星なし「必死にやるしかない」”. スポーツニッポン. (2014年6月2日) 2015年2月15日閲覧。
- ^ 2014年10月9日 侍ジャパン「2014 SUZUKI 日米野球」出場選手発表! 侍ジャパン公式サイト (2014年10月9日) 2015年3月26日閲覧
- ^ “「吐きそうだった」4投手のお立ち台が実現!終盤登板の牧田&西野は冷や汗”. サンケイスポーツ. (2014年11月15日) 2015年2月17日閲覧。
- ^ 欧州代表戦、侍ジャパン出場選手発表!6選手が小久保体制下で初招集 侍ジャパン公式サイト (2015年2月16日) 2015年3月22日閲覧
- ^ GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 試合結果(第1戦) 日本野球機構オフィシャルサイト
- ^ 2015年3月27日 埼玉西武 対 オリックス 成績詳細 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
- ^ 西武8年ぶり10連敗、投手陣テコ入れ高橋光成投入へ 日刊スポーツ 2015年8月1日紙面から
- ^ 西武・牧田 4年ぶりセーブ チームは13連敗から2連勝 スポニチ Sponichi Annex 2015年8月7日掲載
- ^ 2015年8月6日 楽天イーグルス 対 埼玉西武 成績詳細 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
- ^ 牧田、先発復帰へ…郭俊麟KO 田辺監督「配置転換考えないと」 スポニチ Sponichi Annex 2015年8月21日掲載
- ^ 2015年8月27日 北海道日本ハム 対 埼玉西武 成績詳細 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
- ^ 「WBSC プレミア12」侍ジャパントップチーム最終ロースター28名発表!! 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト (2015年10月9日) 2015年10月9日閲覧
- ^ 2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™出場一部メンバー18名を発表野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト 2017年12月30日
- ^ 西武・牧田、メジャー挑戦をファンに報告「内容によっては残留も」SANSPO.COM 2017年11月24日掲載
- ^ 牧田和久投手のポスティングについて 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト (2017年12月11日) 2017年12月30日閲覧
- ^ 西武牧田を30球団に通知 交渉期間1月11日まで日刊スポーツ 2017年12月12日掲載
- ^ パドレスが牧田獲得を発表 2年契約4・6億円日刊スポーツ 2018年1月7日。パ軍入り牧田 背番号は西武時代の“逆” 35→53にスポニチ 2018年1月8日
- ^ a b 牧田「感謝」パドレスへ 西武が譲渡金半額に値下げ日刊スポーツ 2018年1月8日
- ^ パドレス牧田 吉本とマネジメント契約 斎藤隆氏も所属スポニチ 2018年1月8日
- ^ “【MLB】野手より遅いスローボールで米席巻 牧田が米メディア選出人気ランクで6位|BIGLOBEニュース” (日本語). BIGLOBEニュース 2018年4月13日閲覧。
- ^ “【MLB】「マキタに出くわしてしまった」牧田和久、完璧火消しでメジャー初ホールド|ニフティニュース” (日本語). ニフティニュース 2018年4月13日閲覧。
- ^ AJ Cassavell (2018年5月13日). “Hoffman preaches patience for Padres fans” (英語). MLB.com. 2018年5月14日閲覧。
- ^ a b MLB公式プロフィール参照。2018年9月11日閲覧。
- ^ “牧田和久、1年目「レベルの高さを思い知らされた」”. 日刊スポーツ. (2018年10月1日) 2018年10月2日閲覧。
- ^ パドレス牧田が戦力外、今季27試合登板0勝1敗 日刊スポーツ 2018年11月3日
- ^ “パドレス傘下マイナーの牧田和久が2Aでシーズン開幕 西武ライオンズから昨季移籍|ニフティニュース”. ニフティニュース. 2019年4月21日閲覧。
- ^ https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/190619/spo19061913320038-n1.html
- ^ “好調の牧田和久、不振の加藤豪将、北方悠誠は4登板…日本人マイナー選手のここまでは?”. ベースボールチャンネル(BaseBall Channel). 2019年8月2日閲覧。
- ^ “牧田2Aに降格、5番手登板で1回4安打2失点 - MLB : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2019年8月2日閲覧。
- ^ 牧田 和久選手 入団基本合意に関して東北楽天ゴールデンイーグルス 2019年11月26日掲載
- ^ 牧田和久選手の入団記者会見を行いました東北楽天ゴールデンイーグルス 2019年12月11日掲載
- ^ “楽天・牧田が結婚発表、お相手はタレント立木シュウ”. Sponichi Annex. (2020年3月1日) 2020年3月2日閲覧。
- ^ “BrooksBaseball.net Player Card: Kazuhisa Makita”. www.brooksbaseball.net. 2020年7月18日閲覧。
- ^ 27救援・35.0回。Brooksbaseball.netに基づく(小数点以下四捨五入)[49]
- ^ a b c 変化球ラーニング シンカー編 牧田和久『週刊ベースボール』2011年26号、ベースボール・マガジン社、雑誌20441-6/20、30-31頁。
- ^ ストレートに関して言えば、ソフトボールの「ライズボール(ホップアップ)」に似る、ストライクから外す高めのボール球に打者は目の錯覚から振ってしまい、結果的に空振りを奪われる事が多い。『野球小僧』2010年10月号、白夜書房、雑誌18801-10、172-98-99頁。『週刊ベースボール』2011年6月20日号、雑誌20443-6/20、30~31p頁。
- ^ 守護神・牧田は、球速130kmでなぜ勝てる 2/5 東洋経済オンライン 2013年03月05日
- ^ 守護神・牧田は、球速130kmでなぜ勝てる 3/5 東洋経済オンライン 2013年03月05日
- ^ ドラフト指名選手の野球人生ドキュメント『野球小僧』2010ドラフト総決算号、白夜書房、雑誌67614-98、176-177頁。
- ^ “HOT!!プロ野球 牧田、淡々と調整弁 西武・中継ぎ、どの回からも「仕事」”. 毎日新聞 (2016年4月12日). 2019年10月31日閲覧。
- ^ “侍・小久保監督「困った時の牧田」大谷不在で切り札的存在に”. スポーツニッポン (2017年2月4日). 2019年10月31日閲覧。
- ^ “セットアッパー不在に悩む西武 パドレス・牧田の”買い戻し”を切望”. 東京スポーツ (2018年7月31日). 2019年10月31日閲覧。
- ^ 4勝目の西武・牧田、投球も打撃も変幻自在!?、サンケイスポーツ、2013年5月16日閲覧
- ^ 左利きの苦労livedoor NEWS 2013年5月16日閲覧
- ^ 牧田 あくなき探求心 打撃で“二刀流”「結構ざわついてましたね」
関連項目
- 静岡県出身の人物一覧
- 平成国際大学の人物一覧
- 埼玉西武ライオンズの選手一覧
- 東北楽天ゴールデンイーグルスの選手一覧
- メジャーリーグベースボールの選手一覧 M
- 日本出身のメジャーリーグベースボール選手一覧
外部リンク
- 個人年度別成績 牧田和久 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Kazuhisa Makita Stats MiLB.com
- 牧田 和久 プロフィール - 吉本興業株式会社
- 牧田和久オフィシャルブログ - Ameba Blog
- 牧田 和久 Kazuhisa Makita (@k.makita_53) - Instagram