「桜島松浦町」の版間の差分
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2020年9月15日 (火) 12:17時点における版
桜島松浦町 | |
---|---|
桜島松浦町の位置 | |
北緯31度37分18.4秒 東経130度39分5.1秒 / 北緯31.621778度 東経130.651417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 桜島地域 |
地区 | 桜島地区 |
人口 (2020年(令和2年)4月1日現在) | |
• 合計 | 149人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
891-1413 |
桜島松浦町(さくらじままつうらちょう Sakurajima Matsuura-Chō)は、鹿児島県鹿児島市の町名。旧大隅国大隅郡桜島郷松浦村、北大隅郡西桜島村大字松浦、鹿児島郡桜島町松浦。郵便番号は891-1413。人口は149人、世帯数は84世帯(2020年4月1日現在)[1]。
地理
桜島の北部、松浦川の下流域に位置する。柑橘類を主とした果樹生産地域である[2]。町域の東方には桜島二俣町、西方には桜島西道町がそれぞれ隣接しており、北方には鹿児島湾に面している。
海岸沿いには鹿児島県道26号桜島港黒神線が通り、町域の西部に鹿児島市立桜峰小学校、鹿児島市立桜峰幼稚園がある。
歴史
松浦の成立と中世
松浦という地名は戦国期より見え、大隅国向島のうちであった。天文6年の島津勝久宛行状により本田董親に松浦の地が宛がわれたが、天文8年の「樺山玄佐譜」によれば松浦と二俣の区域が樺山安芸守に宛がわれたとされる[3]。
近世の松浦
江戸期には大隅国大隅郡桜島郷(外城)のうちであり、村高は「天保郷帳」では50石余、「旧高旧領」では67石余であった。
文政7年に伊能忠敬による桜島の測量が行われ、二俣(現在の桜島二俣町)は松浦のうちと記されており、「三国名勝図会」には二俣村は松浦村の支村であったと記されている[4]。
町村制施行以後
1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、桜島の西半分の区域より西桜島村が成立し、江戸期の松浦村は西桜島村の大字「松浦」となった。
1896年(明治29年)に白浜(現在の桜島白浜町)にあった日新小学校と地内にあった同仁小学校が合併し地内に桜峰小学校を設置した。1973年(昭和48年)に西桜島村が町制施行し、桜島町の大字となった[3]。2004年(平成16年)には桜島町が鹿児島市に編入され大字松浦は鹿児島市の町名「桜島松浦町」となった[5]。
施設
- 公共施設
- 運動広場
- 教育機関
- 鹿児島市立桜峰小学校
- 鹿児島市立桜峰幼稚園
- 寺社
- 権現神社
- 水神社
小・中学校の学区
市立小・中学校の学区(校区)は以下の通りである[6]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
桜島松浦町 | 全域 | 鹿児島市立桜峰小学校 | 鹿児島市立桜島中学校 |
交通
道路
- 県道
脚注
関連項目
座標: 北緯31度37分18.4秒 東経130度39分5.1秒 / 北緯31.621778度 東経130.651417度