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2020年9月15日 (火) 12:17時点における版
桜島赤生原町 | |
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桜島内の地名と山の地図 | |
北緯31度36分0.3秒 東経130度36分33.1秒 / 北緯31.600083度 東経130.609194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 桜島地域 |
地区 | 桜島地区 |
人口 (2020年(令和2年)4月1日現在) | |
• 合計 | 411人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
891-1417 |
桜島赤生原町(さくらじまあこうばるちょう Sakurajima Akōbaru-Chō)は、鹿児島県鹿児島市の町名。旧大隅国大隅郡桜島郷赤生原村、鹿児島郡西桜島村大字赤生原、鹿児島郡桜島町赤生原。郵便番号は891-1417。人口は411人、世帯数は197世帯(2020年4月1日現在)[1]。
地理
桜島の西部に所在し、火山扇状地の扇端部に位置する[2]。町域の北方から東方は長谷川を挟んで桜島武町、南は桜島小池町に接しており、町域の西端を海岸線に沿って鹿児島県道26号桜島港黒神線が通っている。
歴史
成立から町村制施行まで
赤生原という地名は戦国期より見え、大隅国向島のうちであった。
江戸期には大隅国大隅郡桜島郷(外城)のうちで、赤生原村は赤尾原村とも書かれた。村高は「天保郷帳」では139石余、「旧高旧領」では265石余であった。
町村制施行以降
1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、江戸期の赤生原村は西桜島村の大字「赤生原」となった。1914年(大正3年)に発生した大正大噴火では噴火による火山噴出物により、集落全戸169戸は全滅した。
1973年(昭和48年)に西桜島村が町制施行し、桜島町の大字となった[3]。その後2004年(平成16年)に桜島町が鹿児島市に編入され「桜島赤生原町」となった[4]。
施設
- 公共
- 赤生原駐在所
- 長谷港退避舎
- 寺社
- 尾地底神社
小・中学校の学区
市立小・中学校の学区(校区)は以下の通りである[5]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
桜島赤生原町 | 全域 | 鹿児島市立桜洲小学校 | 鹿児島市立桜島中学校 |
交通
道路
- 県道
湾港
- 長谷港
脚注
関連項目
座標: 北緯31度36分0.3秒 東経130度36分33.1秒 / 北緯31.600083度 東経130.609194度