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「川田町 (鹿児島市)」の版間の差分

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2020年9月15日 (火) 12:16時点における版

日本 > 鹿児島県 > 鹿児島市 > 川田町
川田町
鹿児島市立南方小学校
川田町の位置(鹿児島県内)
川田町
川田町
北緯31度40分22.8秒 東経130度30分35.3秒 / 北緯31.673000度 東経130.509806度 / 31.673000; 130.509806
日本
都道府県 鹿児島県
市町村 鹿児島市
地域 郡山地域
人口
2020年(令和2年)4月1日現在)
 • 合計 383人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
891-1103

川田町(かわだちょう Kawada-Chō)は、鹿児島県鹿児島市町名。旧薩摩国満家院河田村、薩摩国日置郡川田村、日置郡郡山村大字川田日置郡郡山町川田郵便番号は891-1103。人口は383人、世帯数は194世帯(2020年4月1日現在)[1]

地理

鹿児島市の北部、甲突川支流川田川流域に位置する丘陵地である。町域の北方に東俣町、西方から南方にかけて小山田町、東方に皆与志町が接している。

町域の中央を南北に鹿児島県道211号小山田川田蒲生線が通り、町域の北方に東俣町との境に鹿児島市立南方小学校が所在する。

歴史

河田の成立と中世

河田という地名は鎌倉期より見え、薩摩国満家院のうちであった。河田村、河田名とも称していた[2]

近世の川田

江戸期には薩摩国日置郡郡山郷(外城)のうちであった。村高は「天保郷帳」では537石余、「郡山郷土史」では明治初年は518石余、「旧高旧領」では516石余であった。明治42年に2小社を併せて南方神社と改称された[2]

町村制施行以後

1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、郡山郷の区域より郡山村が成立し、江戸期の川田村は郡山村の大字「川田」となった。1956年(昭和31年)には郡山村が町制施行し郡山町の大字「川田」となった[2]

2004年(平成16年)には郡山町が鹿児島市に編入され、鹿児島市の町名「川田町」となった。

施設

公共
  • 川田自治公民館
  • 南方校区公民館
教育
寺社
  • 川田神社
  • 村社南方神社

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[3]

町丁 番・番地 小学校 中学校
川田町 全域 鹿児島市立南方小学校 鹿児島市立郡山中学校

交通

道路

県道

参考資料

  1. ^ 年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
  2. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』 pp.232 - 233 角川書店
  3. ^ 小・中学校の校区表”. 鹿児島市役所. 2010年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月8日閲覧。

座標: 北緯31度40分22.8秒 東経130度30分35.3秒 / 北緯31.673000度 東経130.509806度 / 31.673000; 130.509806