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「喜入瀬々串町」の版間の差分

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2020年9月15日 (火) 12:15時点における版

日本 > 鹿児島県 > 鹿児島市 > 喜入瀬々串町
喜入瀬々串町
瀬々串駅
瀬々串駅
喜入瀬々串町の位置(鹿児島県内)
喜入瀬々串町
喜入瀬々串町
北緯31度25分17.1秒 東経130度31分19.5秒 / 北緯31.421417度 東経130.522083度 / 31.421417; 130.522083
日本
都道府県 鹿児島県
市町村 鹿児島市
地域 喜入地域
面積
 • 合計 7.36 km2
人口
2020年(令和2年)4月1日現在)
 • 合計 2,289人
 • 密度 141.03人/km2
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
891-0201 

喜入瀬々串町(きいれせせくしちょう Kiire Sesekushi-Chō)は、鹿児島県鹿児島市町名。旧給黎郡喜入郷瀬々串村、給黎郡喜入村大字瀬々串揖宿郡喜入町瀬々串郵便番号は891-0201。人口は2,289人、世帯数は1,124世帯(2020年4月1日現在)[1]。面積は7.36Km2である[2]

地理

鹿児島市の南部、旧喜入町の北端部に位置している。町域の北方から西方にかけては合併前の鹿児島市の南端にあたる平川町、南方には喜入中名町、西方には南九州市知覧町郡がそれぞれ隣接しており、東方には鹿児島湾(錦江湾)に面している。

海岸沿いに南北に国道226号が通り、それに沿って指宿枕崎線が通っている。北端部には鹿児島県道23号谷山知覧線が東西に通っており、南九州市との境界付近には指宿スカイライン知覧インターチェンジがある。町域内には瀬々串駅がある。

また、集落は海岸沿いに多くあるが、北部の県道23号沿いには星和台と呼ばれるニュータウンが所在している。

歴史

瀬々串村の成立

江戸期は「上村」の一部とされたり、「瀬々串村」の1村として把握されている場合があった。江戸後期には庄屋もおかれたとある。1878年(明治11年)に上村が、中名村(現在の喜入中名町)と瀬々串村に分村し、瀬々串村として成立した。

町村制施行以後

1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、喜入郷に属していた瀬々串村、中名村、前之浜村、生見村の区域より、喜入村が成立し、明治期からの瀬々串村は喜入村の大字「瀬々串」(1960年(昭和35年)の町制施行の際もそのまま)となった。[3]

2004年(平成16年)に喜入町が鹿児島市に編入され、旧喜入町にあたる地域の町名にはこれまでの大字名に喜入を冠称することとなり、鹿児島市の町名「喜入瀬々串町」となった[4]

施設

鹿児島市立瀬々串小学校
公共
  • 瀬々串上公民館
教育
郵便局
  • 瀬々串郵便局

小・中学校の学区

市立小・中学校の学区(校区)は以下の通りである[5]

町丁 番・番地 小学校 中学校
喜入瀬々串町 全域 鹿児島市立瀬々串小学校 鹿児島市立喜入中学校

交通

道路

国道
県道

鉄道

九州旅客鉄道指宿枕崎線

脚注

  1. ^ 年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
  2. ^ 『喜入町郷土誌』p.4 - 喜入町
  3. ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.374
  4. ^ 合併後の住所表示 - 鹿児島市 2012年6月5日閲覧。
  5. ^ 小・中学校の校区表”. 鹿児島市役所. 2010年8月5日閲覧。

関連項目

座標: 北緯31度25分17.1秒 東経130度31分19.5秒 / 北緯31.421417度 東経130.522083度 / 31.421417; 130.522083