「桜ケ丘 (鹿児島市)」の版間の差分
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2020年9月15日 (火) 12:04時点における版
桜ケ丘 | |
---|---|
北緯31度33分2秒 東経130度31分3秒 / 北緯31.55056度 東経130.51750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 |
谷山地域(桜ケ丘一~六丁目) 中央地域(桜ケ丘七・八丁目) |
地区 |
谷山北部地区(桜ケ丘一~六丁目) 鴨池地区(桜ケ丘七・八丁目) |
人口 (2020年(令和2年)4月1日現在) | |
• 合計 | 13,187人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
891-0175(一丁目から六丁目) 890-0075(七丁目及び八丁目) |
桜ケ丘(さくらがおか Sakuragaoka)は鹿児島県鹿児島市の町名。桜ケ丘一丁目から桜ケ丘八丁目まであり、全域で住居表示を実施している。郵便番号は、桜ケ丘一丁目から桜ケ丘六丁目は891-0175、桜ケ丘七丁目及び桜ケ丘八丁目は890-0075。人口は13,187人、世帯数は5,999世帯。(2020年4月1日現在)[1]。また、「ケ」は「ヶ」とも表記される[2]。 桜ヶ丘の地名は公募より決定した。名前の由来は「桜島の見える丘」という意味より。
地理
鹿児島市西部、脇田川中流域にある上ノ原台地上に位置している。町域の北方には田上町、南方には魚見町、小原町、西方には中山、東方には宇宿、向陽がそれぞれ隣接している。
町域の南端部には鹿児島大学病院が所在しており、鹿児島大学の医学部と歯学部が設置されている。また、中央部には県・市営住宅が所在しており、その周辺に分譲地が多く所在している。
教育施設は中央部に鹿児島市立桜丘中学校と鹿児島市立桜丘西小学校が隣接して所在しており、南部には鹿児島市立桜丘東小学校、付近には鹿児島県立桜丘養護学校、鹿児島県児童相談所が設置されている。
また、桜ケ丘七丁目及び桜ケ丘八丁目は鹿児島市役所本庁の管轄であるが、桜ケ丘一丁目から桜ケ丘六丁目までは鹿児島市役所谷山支所の管轄となっている。これは、1967年(昭和42年)までは現在の桜ケ丘一丁目から桜ケ丘六丁目までが谷山市の区域(中山町・山田町・上福元町)で、桜ケ丘七丁目の全域及び桜ケ丘八丁目の大半の区域は旧鹿児島市の区域(宇宿町・田上町)であった為である。また、衆議院小選挙区制選挙区も異なり鹿児島市役所本庁管轄の区域は鹿児島県第1区、鹿児島市役所谷山支所管轄の区域は鹿児島県第2区に属する[3][4]。
歴史
桜ケ丘の造成
1960年代以前の上ノ原台地は畑作地帯であり、現在の桜ケ丘の区域は宇宿町、田上町、中山町、山田町、上福元町に跨っており、1889年の町村制施行時には宇宿町が中郡宇村の大字宇宿、田上町が西武田村の大字田上(中郡宇村及び西武田村は1934年に鹿児島市に編入)、中山町、山田町、上福元町は谷山村の大字であった。1967年の鹿児島市と谷山市の新設合併時点では宇宿町、田上町は鹿児島市、中山町、山田町、上福元町は谷山市の区域である。
1974年(昭和49年)に鹿児島市内における住宅地不足解消などを目的とした、住宅地開発が鹿児島市中山土地区画整理組合による中山地区区画整理事業として事業計画が決定し[5]、同年着工。1978年(昭和53年)に桜ケ丘団地の全ての区域の造成が完了した[6][7]。
町名としての桜ケ丘
同年の1978年(昭和53年)に宇宿町・田上町・中山町・山田町の各一部より桜ケ丘一丁目から桜ケ丘七丁目が成立[8]。1990年(平成2年)には宇宿町及び上福元町の一部より桜ケ丘八丁目が成立した[9][10]。1996年(平成8年)10月28日に宇宿町の一部が桜ケ丘六丁目に編入され[11]、2011年(平成23年)2月15日には宇宿町の一部を桜ケ丘七丁目に編入した[12]。
町域の変遷
分割・統合実施後 | 分割・統合実施年 | 分割・統合実施前 |
---|---|---|
桜ケ丘一丁目から桜ケ丘七丁目 | 1978年(昭和53年) | 宇宿町の一部 |
田上町の一部 | ||
中山町の一部 | ||
山田町の一部 | ||
桜ケ丘八丁目 | 1990年(平成2年) | 宇宿町・上福元町の一部 |
桜ケ丘六丁目の一部 | 1996年(平成8年) | 宇宿町の一部 |
桜ケ丘七丁目の一部 | 2011年(平成23年) | 宇宿町の一部 |
施設
- 公共
-
- 鹿児島大学病院
- 桜ケ丘児童相談所
- 桜ケ丘交番
- 桜ケ丘中央公園
- 郵便局
-
- 鹿児島桜ヶ丘郵便局
-
鹿児島県立桜丘養護学校
世帯数・人口
世帯数 | 人口 | |
---|---|---|
桜ケ丘一丁目 | 619 | 1,479 |
桜ケ丘二丁目 | 706 | 1,649 |
桜ケ丘三丁目 | 567 | 1,280 |
桜ケ丘四丁目 | 1,242 | 2,731 |
桜ケ丘五丁目 | 916 | 1,919 |
桜ケ丘六丁目 | 883 | 1,851 |
桜ケ丘七丁目 | 295 | 601 |
桜ケ丘八丁目 | 771 | 1,677 |
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[13]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
桜ケ丘一丁目 | 全域 | 鹿児島市立桜丘西小学校 | 鹿児島市立桜丘中学校 |
桜ケ丘二丁目 | 全域 | ||
桜ケ丘三丁目 | 全域 | ||
桜ケ丘四丁目 | 1番地の県営住宅 1番地の教職員住宅 1番地5号-11号 2番地-21番地 | ||
桜ケ丘四丁目 | 1番地の市営住宅 1番地13・14号 |
鹿児島市立桜丘東小学校 | |
桜ケ丘五丁目 | 全域 | ||
桜ケ丘六丁目 | 全域 | ||
桜ケ丘七丁目 | 全域 | ||
桜ケ丘八丁目 | 全域 |
交通
鉄道
バス
脚注
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ 鹿児島市バスの停留所、国土地理院の地形図など
- ^ 『南日本新聞』 2011年12月13日付 15面(373ワイドタウン 桜ケ丘新聞)
- ^ 衆議院小選挙区の区割り - 鹿児島市 2011年12月13日閲覧。
- ^ 土地区画整理事業事業一覧表 - 鹿児島市 2011年12月6日閲覧。
- ^ 学校紹介 - 鹿児島市立桜丘中学校 2011年12月6日閲覧。
- ^ 『鹿児島市中山土地区画整理事業の記録』 鹿児島市中山土地区画整理組合 1979年
- ^ 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.306
- ^ かごしま市民のひろば1990年 (平成2年11月号) 第282号 (PDF) - 鹿児島市(鹿児島市広報デジタルアーカイブ) 2012年4月13日閲覧。
- ^ 平成2年鹿児島県告示第1873号(町の区域の設定及び変更、平成2年11月5日付鹿児島県公報第270号所収)
- ^ 平成8年鹿児島県告示第1518号(町の区域の設定及び変更、平成8年10月28日付鹿児島県公報第1136号の2所収)
- ^ 宇宿中間・広木地区(第二期)住居表示実施について - 鹿児島市 2011年2月8日閲覧。
- ^ “小・中学校の校区表”. 鹿児島市役所. 2010年9月14日閲覧。