「郡山岳町」の版間の差分
令和2年4月1日現在の人口情報を反映 |
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2020年9月14日 (月) 22:32時点における版
郡山岳町 | |
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北緯31度42分23.7秒 東経130度26分29.8秒 / 北緯31.706583度 東経130.441611度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 郡山地域 |
人口 (2020年(令和2年)4月1日現在) | |
• 合計 | 298人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
891-1108 |
郡山岳町(こおりやまたけまち Kōriyama take-machi)は、鹿児島県鹿児島市の町名。旧日置郡伊集院郷嶽村、日置郡下伊集院村大字嶽、日置郡郡山町嶽。郵便番号は891-1108。人口は298人、世帯数は175世帯(2020年4月1日現在)[1]。
地理
鹿児島市北西部、神之川上流域に位置する。町域の東端には神之川がありそれに沿って集落が形成されている[2]。北方には薩摩川内市樋脇町市比野、薩摩川内市入来町浦之名、南方に鹿児島市有屋田町、東方に鹿児島市西俣町、鹿児島市郡山町、西端には重平山があり、それを挟んで西方に日置市伊集院町上神殿、日置市東市来町養母にそれぞれ接している。
1957年までは町域内に郡山町立大谷中学校(旧:下伊集院村立大谷中学校)が所在していたが、郡山中学校に編入され廃止された[3]。
また、北部の東端を南北に鹿児島県道36号川内郡山線が通り、南部には鹿児島県道40号伊集院蒲生溝辺線、鹿児島県道309号山田湯之元停車場線が交差している。
河川
- 神之川
歴史
近世の嶽
嶽という地名は江戸期より見え、薩摩国日置郡伊集院郷(外城)のうちであった。村域内には鹿倉という島津氏の所有する山林があった。村高は「天保郷帳」では545石余、「旧高旧領」では496石余であった[4]。
町村制施行以後
1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い、伊集院郷の北部の区域より下伊集院村が成立し、江戸期の嶽村は下伊集院村の大字「嶽」となった。1956年(昭和31年)には大字有屋田(現有屋田町)と共に下伊集院村より分割し郡山村に編入され、同時に郡山村が町制施行し郡山町の大字となった[4]。
2004年(平成16年)に郡山町が鹿児島市に編入され、鹿児島市の町名「郡山岳町」と改称された[5]。
施設
- 神社
- 熊野神社
- 智賀尾神社
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[9]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
郡山岳町 | 全域 | 鹿児島市立郡山小学校 | 鹿児島市立郡山中学校 |
交通
道路
- 県道
脚注
参考文献
- 郡山郷土史編纂委員会『郡山郷土史』鹿児島市教育委員会、2006年。
- 『日本歴史地名体系 47 鹿児島県の地名』平凡社、1998年。ISBN 4-582-49047-6。
関連項目
- 岳(曖昧さ回避ページ)
座標: 北緯31度42分23.7秒 東経130度26分29.8秒 / 北緯31.706583度 東経130.441611度