「屏東市」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Kosddsfa13d (会話 | 投稿記録) |
m Bot作業依頼: 「厝」を含む記事に関するリンク修正依頼 (六塊厝駅) - log |
||
291行目: | 291行目: | ||
|鉄道 |
|鉄道 |
||
|[[屏東線]] |
|[[屏東線]] |
||
|[[ |
|[[六塊厝駅]] [[屏東駅]] [[帰来駅]] |
||
|- |
|- |
||
|高雄捷運 |
|高雄捷運 |
2020年9月12日 (土) 21:05時点における版
別称: 阿猴・雅猴・太陽城 | |
地理 | |
---|---|
座標: | 北緯22度40分34秒 東経120度29分39秒 / 北緯22.67611度 東経120.49417度 |
面積: | 65.0670 km² |
各種表記 | |
繁体字: | 屏東市 |
日本語読み: | へいとう |
拼音: | {{{pinyin}}} |
通用拼音: | Píngdūng |
ウェード式: | P'ing-tung |
注音符号: | ㄆㄧㄥˊ ㄉㄨㄥ |
片仮名転写: | ピンドン |
客家語: | Phìn-tûng |
行政 | |
行政区分: | 県轄市 |
上位行政区画: | 台湾省 屏東県 |
下位行政区画: | 79里1,469鄰 |
屏東市長: | 林亞蒓 |
公式サイト: | 屏東市公所 |
情報 | |
総人口: | 202,506 人(2016年1月) |
世帯数: | 73,744 戸(2016年1月) |
郵便番号: | 900 |
市外局番: | 08 |
屏東市(ピンドン/へいとう し)は台湾屏東県の県轄市。屏東県政府の所在地である。
地理
屏東市は屏東県北西部に位置し、北は九如郷と、東は長治郷、麟洛郷と、西は高屏渓を隔てて高雄市大寮区、大樹区と、南は万丹郷とそれぞれ接している。屏東平原に位置するため地勢は平坦であり、自然条件にも恵まれ物産が豊富である。熱帯モンスーン気候に属し、年間平均気温は24℃、南国風情から「太陽城」とも称されている。
歴史
屏東市の旧名は「阿猴」或いは「雅猴」であり、古くは平埔族阿猴社の居住地であった。記録によれば1684年前後に漢人がこの地に入植を開始し、乾隆年間には「阿猴街」と称される街区が設けられている。1836年には外敵の侵入を防ぐ為に城壁を巡らせている。
半屏山の東に位置することから古來「屏東」とも称されてきたが、1920年の台湾地方制度改制の際、土地の有士の希望もあり「屏東」と改名し、「屏東街」を設置した[1]。1933年に市制施行により屏東市が誕生した[2]。
戦後は付近の万丹郷、九如郷、長治郷を合併し省轄市となった。1950年の行政区域調整の際に、再び屏東市のみを分離し県轄市と改編され現在に至っている。
行政区
地区 | 里 |
---|---|
中 | 端正里、武廟里、大同里、泰安里、文明里、光栄里、民権里、大埔里、必信里、崇礼里、崇智里、維新里 |
北一 | 広興里、空翔里、崇蘭里、潭墘里、勝利里、永城里 |
北二 | 斯文里、興楽里、華山里、北勢里、明正里、太平里、北興里、溝美里、中正里、仁愛里、三山里、海豊里、仁義里、和興里、信和里 |
南一 | 大洲里、前進里、清渓里、崇武里、大武里、永昌里、永順里、永光里、長安里、安鎮里、凌雲里、鵬程里 |
南二 | 新生里、永安里、頂宅里、頂柳里、新興里、公館里、龍華里、玉成里、大湖里、厚生里、建国里、択仁里、一心里、光華里、義勇里、万年里 |
東一 | 扶風里、楠樹里、金泉里、勝豊里、慶春里、安楽里、平和里、長春里、橋南里、橋北里、豊栄里、豊源里、豊田里、大連里、瑞光里 |
東二 | 帰心里、湖西里、湖南里 |
歴代市長
日本統治期
屏東市尹
代 | 氏名 | 着任年 | 退任年 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代 | 伊藤完二 | 1933年 | 1936年 | 新竹郡守より転任 |
第2代 | 宗藤大陸 | 1936年 | 1937年 | 豊原郡守より転任 |
第3代 | 高木秀雄 | 1937年 | 1939年 | 虎尾郡守より転任 |
第4代 | 谷義廉 | 1939年 | 1939年 | 桃園郡守より転任 |
第5代 | 大関善雄 | 1939年 | 1940年 | 員林郡守より転任 |
屏東市長
代 | 氏名 | 着任年 | 退任年 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代 | 大関善雄 | 1940年 | 1941年 | 依願免本官 |
第2代 | 山下若松 | 1941年 | 1942年 | 台中市長に転任 |
第3代 | 神田利吉 | 1943年 | 1945年 | 員林郡守より転任 |
中華民国期
代 | 氏名 | 着任日 | 退任日 |
---|---|---|---|
初代 | 李世昌 | - | - |
第2代 | 張朝任 | - | - |
第3代 | - | - | |
第4代 | 邱慶徳 | - | - |
第5代 | - | - | |
第6代 | 張河川 | - | - |
第7代 | - | - | |
第8代 | 董栄芳 | - | - |
第9代 | - | - | |
第10代 | 容滋浩 | - | - |
第11代 | - | - | |
第12代 | 黄清漢 | - | - |
第13代 | 王進士 | - | - |
第14代 | - | - | |
第15代 | 葉寿山 | - | - |
第16代 | - | - | |
第17代 | 林亜蒓 | - | - |
代理 | 程清水 | - | 現職 |
教育
大学
高級中学
高級職業学校
国民中学
国民小学
交通
種別 | 路線名称 | その他 |
---|---|---|
鉄道 | 屏東線 | 六塊厝駅 屏東駅 帰来駅 |
高雄捷運 | 屏東延伸線 | 計画線 |
省道 | 台1線 | |
省道 | 台3線 | |
省道 | 台24線 | |
省道 | 台27線 | |
空港 | 国内空港 | 屏東空港 |
観光
出典
- ^ 水越幸一「市郡の區域稱呼其所在地並街庄の稱呼等に就て」『臺灣時報』第十六號、大正九年、一四六頁。
- ^ 1939年の町名改正により、屏東市の中心部は田町、北町、大和町、干城町、若松町、大宮町、旭町、清水町、幸町、緑町、栄町、本町、小川町、昭和町、瑞穂町、大武町、柳町、黒金町、千歳町、竹園町、隼町となった。
外部リンク
- ウィキトラベルには、屏東市に関する旅行ガイドがあります。
- 屏東市に関連する地理データ - オープンストリートマップ