「P-01J」の版間の差分
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| CPU = [[Snapdragon]] 210 MSM8909 1.10GHz |
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| 通信方式 = [[第3.9世代移動通信システム|3.9G]]:[[VoLTE]]([[Long Term Evolution|LTE]])<br/>[[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]]([[W-CDMA]]) |
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== 概要 == |
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2015年11月に発売された[[P-01H]]の後継機種で、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末で初の[[Android]][[フィーチャー・フォン]](いわゆる[[ガラホ]])である。 |
2015年11月に発売された[[P-01H]]の後継機種で、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末で初の[[Android (オペレーティングシステム)|Android]][[フィーチャー・フォン]](いわゆる[[ガラホ]])である。 |
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== 機能 == |
== 機能 == |
2020年9月6日 (日) 10:13時点における版
キャリア | NTTドコモ |
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製造 | パナソニック モバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2016年11月4日 |
概要 | |
OS | Android 5.1[1] |
CPU | Snapdragon 210 MSM8909 1.10GHz |
音声通信方式 | 3.9G:VoLTE(LTE) 3G:FOMA(W-CDMA) |
データ通信方式 | 3.9G:Xi 3G:FOMA(HSDPA) 無線LAN (IEEE802.11b/g/n) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 113 × 51 × 16.9 mm |
質量 | 132 g |
連続通話時間 | 約460分(LTE VoLTE) 約500分(3G) |
連続待受時間 | 約610時間(LTE) 約740時間(3G) |
充電時間 | 約140分 |
バッテリー | 1800mAh |
内部メモリ | RAM:1GB ROM:8GB |
外部メモリ | microSDメモリーカード(2GBまで・ドコモ発表) microSDHCメモリーカード(32GBまで・ドコモ発表) |
日本語入力 | iWnn |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | 4.1[2] |
放送受信機能 | ワンセグ[3] |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | フルワイドVGA 480×854ドット |
サイズ | 3.4インチ |
表示色数 | |
サブディスプレイ | |
方式 | 有機EL |
解像度 | 128×36ドット |
サイズ | 約0.9インチ |
表示色数 | 1色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約500万画素裏面照射型CMOS |
機能 | AF HDムービー |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ホワイト | |
ブラック | |
ゴールド | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
P-smart ケータイ P-01J(ピースマート ケータイ ピー ゼロイチ ジェイ)はパナソニック モバイルコミュニケーションズによって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)のデュアルモード端末で、ドコモ ケータイ(spモードケータイ)のひとつである。
概要
2015年11月に発売されたP-01Hの後継機種で、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末で初のAndroidフィーチャー・フォン(いわゆるガラホ)である。
機能
通話機能ではVoLTEの対応に加え、独自機能の「プレミアムトーク」が搭載されており、ドコモのVoLTE端末同士でなくてもVoLTE相当の音質を実現している(ドコモのVoLTE端末同士でも「プレミアムトーク」が作動し、VoLTEを超える高音質通話が可能)。また、低音域の「ナチュラル」、中音域の「バランス」、高音域の「クリア」の3種類の音質から選択可能となっている(購入時は「ナチュラル」に設定されている)。パナソニック製端末の代表機能である「マルチワンタッチボタン」や「ワンプッシュオープンボタン」は本端末にも搭載される。また、バッテリー容量はP-01Hの1.8倍となる1,800mAhに大容量化され、長持ち設計となった。
ボタンのシートキーが改良され、かな文字を太くはっきりとし、キーシートの配色を変更。形状はかまぼこ型となった。さらに、ホワイトとブラックではラインの縁取りも施される。Bluetoothも引き続き搭載されており、カーナビゲーションと接続してのハンズフリー通話や、Android OSのスマートフォンやタブレット、P-01HやP-01Gとの画像の送受信が可能である。
あんしん機能はP-01Hから引き続き搭載される「みまもりメール」に加え、非通知着信や知らない番号から着信があった時にボタン操作で電話に出る前に相手に名前を名乗るようにメッセージ応答を行い、怪しい電話にはボタン操作で拒否メッセージを流して終話させる「あんしん応答」が搭載された。
さらに、操作中の機能を起動した状態でサイドボタンを押すことで各種設定のON/OFF、文字サイズの変更などを行うことが可能なショートカット機能が搭載されている。
歴史
- 2016年
- 10月19日 - 2016-2017年冬春モデルの1機種として開発を発表[4]。
- 11月1日 - AQUOS EVER SH-02J(シャープ製、ドコモ スマートフォン端末)と同時に発売日を発表[5]。
- 11月4日 - 発売。
アップデート
最新のビルト番号へアップデートを行った場合、過去に実施された不具合や機能改善に関するアップデートもまとめて適応される。
- 2016年11月4日のアップデート[6]
- 位置情報探索の不具合(特定の条件下において正常に完了しない場合がある)が改善される
- ビルト番号が12.0341から12.0346に変更される
- 2016年12月20日のアップデート[6]
- アクセスポイント名の選択が解除される不具合(特定の条件下においてまれに発生)が改善される
- ビルト番号が12.0346から12.0348に変更される
- 2017年2月28日のアップデート[6]
- 数字キーを押下した際の不具合(まれに最初の一文字目が入力されない場合がある)が改善される
- 伝言メモの不具合(まれに起動しない場合がある)が改善される
- ビルト番号が12.0348から12.0369に変更される
- 2017年5月9日のアップデート[6]
- 発信者番号通知の不具合(まれに有効とならない場合がある)が改善される
- Wi-Fiテザリングが追加される
- ビルト番号が12.0369から12.0376に変更される
- 2018年1月31日のアップデート[6]
- 特定の条件下でボタンが反応しなくなる場合がある不具合が改善される
- ごくまれに背面ディスプレイの伝言メモアイコンが消えない場合がある不具合が改善される
- ビルト番号が12.0376から12.0397に変更される
- 2018年3月20日のアップデート[6]
- 「あんしんスキャン」と「あんしんナンバーチェック」に対応する
- ビルト番号が12.0397から12.0402に変更される
- 2018年8月30日のアップデート[6]
- まれにメールの受信通知が遅れる場合がある不具合が改善される
- ビルト番号が12.0402から12.0408に変更される
- 2019年4月1日のアップデート[6]
- Bluetooth経由による電話帳の一括転送が不可となる場合がある不具合が改善される
- ビルト番号が12.0408から12.0411に変更される
注釈
- ^ “ドコモの新型AndroidベースケータイがVoLTE&LINE対応でシャープとパナから登場”. ASCII.jp (2016年10月19日). 2019年3月8日閲覧。
- ^ 対応プロファイル:HFP/HSP/OPP/SPP/HID/A2DP(SBC対応)/AVRCP/PBAP/HOGP
- ^ 連続視聴時間:約610分
- ^ "2016-2017年冬春 新商品13機種を開発・発売" (Press release). 株式会社NTTドコモ. 19 October 2016. 2020年3月7日閲覧。
- ^ "2016-2017年冬春 新商品2機種を発売-「ドコモ スマートフォン AQUOS EVER SH-02J」、「ドコモ ケータイ P-smart ケータイ P-01J」-" (Press release). 株式会社NTTドコモ. 1 November 2016. 2020年3月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “P-smart ケータイ P-01Jのソフトウェアアップデート情報”. 株式会社NTTドコモ. 2020年3月9日閲覧。