「Samsung Galaxy S9」の版間の差分
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S9シリーズには、Galaxy Experience [[ユーザーインターフェイス|UI]] 9.0を備えた[[Android (オペレーティングシステム)|Android]] 8.0が搭載されている。主にS8、Note8向けのバージョンと同じだが、新しいカスタマイズオプション、カメラアプリのライブ[[言語]][[翻訳]]、Galaxyホーム画面の横向きのサポートなどの機能が追加された。 |
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2020年9月6日 (日) 10:08時点における版
Galaxy S9はサムスン電子が設計・開発・製造・発表・発売したスマートフォンである。Galaxy S8|S8+の後継モデルとして2018年2月25日にバルセロナで開催された「Galaxy UNPACKED 2018」にて発表された。
Galaxy S9|S9+ | |
コードネーム | Star |
---|---|
ブランド | Galaxy |
製造者 | Samsung Electronics |
キャッチコピー |
グローバル: The Camera. Reimagined. 日本: 感じたままを伝えるカメラ |
シリーズ | Galaxy S |
モデル | |
販売開始日 |
グローバル:2018年3月16日 日本:2018年5月18日 |
販売地域 | 全世界 |
先代機 | Galaxy S8|S8+ |
後継機 |
Galaxy S10e|S10| S10+|S10 5G |
関連機種 |
Galaxy Note9 Galaxy A9 (2018) |
フォームファクタ |
スマートフォン ファブレット |
形状 | スレート |
サイズ |
S9: 147.7×68.7×8.5 mm (5.81×2.70×0.33 in) S9+: 158.1×73.8×8.5 mm (6.22×2.91×0.33 in) |
重量 |
|
OS |
標準: Galaxy Experience 9.0│Android 8.0 アップデート: One UI 1.0|Android 9.0 One UI 2.0|Android 10 |
SoC |
|
CPU |
|
GPU | |
メインメモリ |
S9: 4 GB LPDDR4X RAM S9+: 6 GB LPDDR4X RAM |
ストレージ | 64, 128 or 256 GB UFS 2.1 |
メモリーカード | microSDカードにより、400 GBまで拡張可能 |
バッテリー |
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入力方式 |
センサー: その他:
|
ディスプレイ |
|
背面カメラ |
S9: 12 MP (1.4 µm, f/1.5/2.4), OIS, 4K at 30 or 60 fps (5分以内),[1] QHD at 30 fps, 1080p at 30 or 60 fps, 720p at 30 and super slow motion at 960 fps (0.2秒以内). S9+: Dual 12 MP (1.4 µm, f/1.5/2.4) + 12 MP ((1.0 µm), f/2.4), Dual OIS, 4K at 30 or 60 fps (5分以内),[1] QHD at 30 fps, 1080p at 30 or 60 fps, 720p at 30 fps and super slow motion at 960 fps (0.2秒以内). |
前面カメラ | 8 MP (1.22 µm, f/1.7), autofocus |
サウンド |
ステレオスピーカー AKGチューニングDolby Atmos対応 |
接続 |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4/5 GHz), VHT80, MU-MIMO, 1024-QAM Bluetooth 5.0 (LE up to 2Mbit/s), ANT+, USB-C, 3.5mm イヤホンジャック, NFC, location (GPS, Galileo, GLONASS, BeiDou) 2G, 3G, LTE, LTE-A |
補聴器との両立 | M3/T3 |
ウェブサイト |
www |
Galaxy S9とディスプレイの大きさ、カメラ性能によって差別化されたGalaxy S9+がある。外観は先代モデルのGalaxy S8シリーズに類似している。
仕様
ハードウェア
ディスプレイ
Galaxy S9とS9+の前面は、S8とS8+に類似しており、両方とも18.5:9のアスペクト比の1440pのSuper AMOLEDディスプレイ「Infinity Display」を備えている。画面サイズは、S9は5.8インチ、S9+は6.2インチとなっている。ディスプレイの側面は、傾斜のあるEdgeディスプレイとなっている。
カメラ
カメラは、S9+はデュアル構成、S9はシングル構成となっている。両モデルとも光の量に応じてf1.5とf2.4を切り替えることができるデュアルアパーチャーを備える。また、毎秒60フレーム(5分に制限)で4K映像を撮影できる。その他、毎秒960fpsの「スーパースローモーション」動画が撮影できるようになった。(240fpsでの撮影も可能)また、自分に似たアバターをつくり、SNSで送受信したり、写真や動画を撮影したりできるAR絵文字が新たに追加された。
SoC
グローバルモデルのS9とS9+にはExynos 9810、アメリカ、カナダ、中国、香港、日本、ラテンアメリカ向けモデルには、Qualcomm Snapdragon845が搭載されている。
メモリとストレージ
S9には4GB、S9+には6GBのRAMが搭載されている。ROMは64、128、256GBのオプションがある。(日本ではオプションなし)また、microSDを使用することで、最大400GBまで拡張できる。
バッテリーと充電
バッテリー容量はS9が3000mAh、S9+が3500mAhとなっている。また、AirFuel Inductive(以前のPMA)とワイヤレスパワーコンソーシアムのQi(ワイヤレス充電規格)をサポートしている。
音響
両モデルとも音響ブランド「AKG」がチューニングしたステレオスピーカーが搭載されている。また、Dolby Atmosにも対応している。さらに、両モデルとも3.5mmイヤホンジャックを備えている。
ロック解除とセキュリティ
S9およびS9+では、指紋認証センサーがS8シリーズと異なり、Galaxy A8|A8+のように、カメラのすぐ下の中央に配置されている。また、指紋認証のほかに顔認証と虹彩認証が使用できるほか、この2つを組み合わせたインテリジェントスキャンも使用できる。端末は常時、セキュリティシステム「Knox」によって保護される。
デザイン
デザインテーマは、「The Essence of Completion」。Infinity Displayを採用している。カラーバリエーションについては、#カラーバリエーションも参照。外観はGalaxy S8|S8+と類似しているが、S8シリーズと比較して変形しにくいガラスや金属を採用するなど、物理的耐久性を高めるための構造改善が行われている。
ソフトウェア
S9シリーズには、Galaxy Experience UI 9.0を備えたAndroid 8.0が搭載されている。主にS8、Note8向けのバージョンと同じだが、新しいカスタマイズオプション、カメラアプリのライブ言語翻訳、Galaxyホーム画面の横向きのサポートなどの機能が追加された。
カラーバリエーション
- グローバルカラー
グローバル発表時に発表された、全世界市場向けカラー。 - 販売国限定カラー
グローバル発表時に発表された、一部の国と地域向けカラー。 - グローバル追加カラー
多くの市場向けに、追加で発表されたカラー。 - 地域限定追加カラー
一部の国と地域向けに追加が発表されたカラー。
カラー | カラー名 | 販売状況 | 販売地域 | S9 | S9+ | 日本発売 |
ライラックパープル | グローバルカラー | 全世界 | ○ | ○ | ○ ドコモ / au S9のみ | |
ミッドナイトブラック | グローバルカラー | 全世界 | ○ | ○ | ○ ドコモ / au | |
チタングレー | グローバルカラー | 全世界 | ○ | ○ | ○ ドコモ / au | |
コーラルブルー | グローバルカラー | 全世界 | ○ | ○ | ☓ | |
サンライズゴールド | グローバル追加カラー | アメリカ、オーストラリア、チリ、ドイツ、香港、韓国、メキシコ、ロシア、スペイン、台湾、アラブ首長国連邦、ベトナムなどで追加発売 | ○ | ○ | ☓ | |
バーガンディレッド | 地域限定追加カラー | 韓国、中国などで追加発売 | ○ | ○ | ☓ | |
ポラリスブルー | 地域限定追加カラー | 中国、シンガポール、ドイツなどで追加発売、一部国と地域ではアイスブルーとして提供 | ○ | ○ | ☓ |
関連項目
脚注
- ^ a b “The S9 records 4K 60fps in high-efficiency codec, but no more than 5 min.”. Phone Arena. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。