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「Xperia 5」の版間の差分

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''' Xperia 5'''(エクスペリア ファイブ)は、[[ソニーモバイルコミュニケーションズ]]によって開発された、[[第4世代移動通信システム]]・[[第3.9世代移動通信システム]]・[[第3世代移動通信システム]]対応の[[Android]]端末である。2019年(令和元年)9月5日にドイツ・ベルリンの携帯電話展示会「[[国際コンシューマ・エレクトロニクス展|IFA 2019]]」にてソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデルが発表された。モデル番号は'''J8210'''、'''J8270'''、'''J9210'''、'''J9260'''、'''SO-01M'''、'''SOV41'''、'''901SO'''。
''' Xperia 5'''(エクスペリア ファイブ)は、[[ソニーモバイルコミュニケーションズ]]によって開発された、[[第4世代移動通信システム]]・[[第3.9世代移動通信システム]]・[[第3世代移動通信システム]]対応の[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]端末である。2019年(令和元年)9月5日にドイツ・ベルリンの携帯電話展示会「[[国際コンシューマ・エレクトロニクス展|IFA 2019]]」にてソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデルが発表された。モデル番号は'''J8210'''、'''J8270'''、'''J9210'''、'''J9260'''、'''SO-01M'''、'''SOV41'''、'''901SO'''。


[[グローバルモデル]]は2019年10月4日発売。[[日本]]国内では[[KDDI]]・[[沖縄セルラー電話]]連合(以下・[[au (携帯電話)|au]])と[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンク]]から発売された。キャリアごとの個別の情報は
[[グローバルモデル]]は2019年10月4日発売。[[日本]]国内では[[KDDI]]・[[沖縄セルラー電話]]連合(以下・[[au (携帯電話)|au]])と[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンク]]から発売された。キャリアごとの個別の情報は

2020年9月6日 (日) 10:07時点における版

Xperia 5
製造 ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 日本の旗2019年秋以降
世界2019年10月
概要
OS Android OS 9→10
(Pie→撤廃)
CPU Qualcomm
Snapdragon 855
SDM855 2.8GHz+2.4Ghz+1.7GHz
オクタコア
音声通信方式 3.9GVoLTE(LTE)
3GFOMA(W-CDMA)
2GGSM
データ通信方式 4G
3.9G
3G
2G
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
形状 ストレート型
サイズ 約158 × 約68 × 約8.2 mm
質量 約164 g
連続通話時間 約1760分(4G LTE/WiMAX 2+エリア)[1]
連続待受時間 約410時間(4G LTE/WiMAX 2+エリア)[2]
バッテリー 3140mAh[3]
(取り外し不可)
内部メモリ RAM:6GB
Storage:64GB,128GB
外部メモリ microSD(最大2GB)
microSDHC(最大32GB)
microSDXC(最大512GB・ソニーモバイル公表)
日本語入力 Gboard
FeliCa FeliCa/NFC(決済対応)
赤外線通信機能 なし
テザリング あり
Bluetooth 5.0
放送受信機能 非対応
外部接続 USB Type-C
メインディスプレイ
方式 有機EL
解像度 Full HD+ 21:9ワイドディスプレイ
(1080×2520ドット)
サイズ 6.1インチ
表示色数
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約1220万画素裏面照射積層型CMOS
BIONZ X for mobile
Motion Eyeカメラ×3 
F1.6 26mm 1/2.3型
F2.4 52mm 1/2.3型
F2.4 16mm 1/2.3型
機能 光学2倍ズーム
瞳AF
先読みオートフォーカス
4K UHD撮影機能
手ブレ補正(光学式+電子式)
プレミアムおまかせオート
Cinema Pro
サブカメラ
画素数・方式 約800万画素画素裏面照射積層型CMOS
Exmor RS for mobile
F2.0
機能 ハンドシャッター
手ブレ補正(電子式)
カラーバリエーション
ブラック
レッド
グレー
ブルー
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

Xperia 5(エクスペリア ファイブ)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された、第4世代移動通信システム第3.9世代移動通信システム第3世代移動通信システム対応のAndroid端末である。2019年(令和元年)9月5日にドイツ・ベルリンの携帯電話展示会「IFA 2019」にてソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデルが発表された。モデル番号はJ8210J8270J9210J9260SO-01MSOV41901SO

グローバルモデルは2019年10月4日発売。日本国内ではKDDI沖縄セルラー電話連合(以下・au)とNTTドコモソフトバンクから発売された。キャリアごとの個別の情報は

を参照。

概要

2019年9月にソニーモバイルより発表。コンセプトはXperia 1の新しい体験を、コンパクトなボディに凝縮」。Xperia 5は先代モデルのXperia 1に非常に似ているが、筐体サイズは小さくなっており、横幅は68mmと持ちやすさと使いやすさを追求したコンパクトなボディになっている。Xperia 1と同様にフレームにはアルミニウムを使用し、画面と背面パネルにGorilla Glass 6を使用している。アスペクト比はシネスコサイズである21:9比率の有機ELFHD+ディスプレイを搭載している。カメラもXperia 1に引き続き、トリプルレンズカメラを搭載し、標準、望遠、超広角に切り替えることができる。またカメラは瞳AFにも対応している。

ボディカラーにはブラック、レッド、グレー、ブルーの4色を展開する。キャッチコピーは「想像を超える体験を、さらにスタイリッシュに」、「ハンドフィットサイズの新Xperiaで、21:9シネマワイドの感動体験を。」、「"感動"と"興奮"を、ハンドフィットサイズのXperiaで。」。

Xperia 5 (J9260)

2020年8月18日、ソニーよりSIMフリー版Xperia 5 (J9260)が発表された。ソニーストアより発売される。

Xperia 5 (J9260)と国内キャリアモデルとの主な違いは下記の通り。

相違点
国内キャリア版 J9260
FeliCa 搭載 搭載
放送受信機能 ワンセグ/フルセグ 無し
Storage 64GB 128GB
SIMスロット シングル デュアル

歴史

  • 2019年9月5日 - ドイツ・ベルリンの携帯電話展示会「IFA 2019」にてソニーモバイルよりグローバルモデルを発表。この時点で日本国内の発売が発表された。
  • 2019年10月4日 - 日本国外においてグローバルモデル発売開始。
  • 2019年10月10日 - KDDI、およびソニーモバイルコミュニケーションズジャパンよりSOV41公式発表。
  • 2019年10月11日 - NTTドコモ、およびソニーモバイルコミュニケーションズジャパンよりSO-01M公式発表。
  • 2019年10月17日 - Softbank、およびソニーモバイルコミュニケーションズジャパンよりXperia 5 (SoftBank)公式発表。
  • 2020年8月18日 - ソニーよりXperia 5 (J9260)発表。

国内版の価格設定

本体価格は10月17日時点でドコモ版8万7912円、au版9万円台、ソフトバンク版11万6160円となっている[独自研究?][4]

脚注

  1. ^ SOV41
  2. ^ SOV41
  3. ^ 日本での表記は3000mAh
  4. ^ ソフトバンク版「Xperia 5」が発表されるも価格は11万6160円と高額”. すまほん!!. 2019年10月18日閲覧。

関連項目

外部リンク

先代
Xperia 5
次代
現時点では無し(2020年8月)