「Xperia 1」の版間の差分
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'''Xperia 1'''(エクスペリア ワン)は、[[ソニーモバイルコミュニケーションズ]]によって開発された、[[第4世代移動通信システム]]対応の[[Android]]搭載端末である。2019年(平成31年)2月26日にスペイン・バルセロナの携帯電話展示会「MWC2019」にてソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデルが発表された。この時点で日本国内での販売も予告されていた。モデル番号は'''J8110'''、'''J8170'''、'''J9110'''、'''SO-03L'''、'''SOV40'''、'''802SO'''、並びに特別モデルの'''Xperia 1 Professional Edition'''こと'''J9150'''の7モデルがある。 |
'''Xperia 1'''(エクスペリア ワン)は、[[ソニーモバイルコミュニケーションズ]]によって開発された、[[第4世代移動通信システム]]対応の[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]搭載端末である。2019年(平成31年)2月26日にスペイン・バルセロナの携帯電話展示会「MWC2019」にてソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデルが発表された。この時点で日本国内での販売も予告されていた。モデル番号は'''J8110'''、'''J8170'''、'''J9110'''、'''SO-03L'''、'''SOV40'''、'''802SO'''、並びに特別モデルの'''Xperia 1 Professional Edition'''こと'''J9150'''の7モデルがある。 |
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[[日本]]国内では[[KDDI]]・[[沖縄セルラー電話]]連合(以下・[[au (携帯電話)|au]])と[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンク]]、[[ソニーマーケティング#ソニーストア|ソニーストア]]から発売されている。 |
[[日本]]国内では[[KDDI]]・[[沖縄セルラー電話]]連合(以下・[[au (携帯電話)|au]])と[[NTTドコモ]]、[[ソフトバンク]]、[[ソニーマーケティング#ソニーストア|ソニーストア]]から発売されている。 |
2020年9月6日 (日) 10:00時点における版
SO-03L | |
製造者 | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
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キャッチコピー |
クリエイティビティが覚醒する(Xperia 1) 「こだわり」が、想像を超えていく(Xperia 1 Professional Edition) |
シリーズ | Xperia |
モデル |
J8110(ヨーロッパ版) J8170(アメリカ版) J9110(アジア版) J9150(Xperia 1 Professional Edition) SO-03L(NTTドコモ版) SOV40(au版) 802SO(Softbank版) |
通信方式 |
4G 3.9G 3G 2G |
販売開始日 | 2019年5月30日 (J8110) |
販売地域 |
2019年5月30日 2019年6月5日 2019年6月6日 2019年6月14日 (SO-03L、SOV40、802SO) 2019年7月12日 2019年8月24日 2019年8月29日 2019年10月25日 (J9150) 2020年8月28日 (J9110) |
先代機 | Xperia XZ3 |
後継機 | Xperia 1 II |
関連機種 | Xperia 5 |
フォームファクタ | スマートフォン |
サイズ |
高さ 167 mm (6.6 in) 横幅 72 mm (2.8 in) 厚さ 8.2 mm (0.32 in) |
重量 | 178 g (6.3 oz) |
OS |
Android 9 (Android 10にアップデート可能) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 855 |
CPU | Kryo 485 オクタコア(2.84 GHz + 2.42 GHz + 1.8 GHz) |
GPU | Adreno 640 |
メインメモリ | 6 GB LPDDR4X |
ストレージ |
UFS 2.1 64 GB(SO-03L、SOV40、802SO) 128 GB(J8110、J8170、J9110、J9150) |
メモリーカード | microSDXC(最大512GB) |
バッテリー |
3200 mAh(SO-03L、SOV40、802SO) 3330 mAh(J8110、J8170、J9110、J9150) リチウムイオン電池(取り外し不可) USB PD充電対応 |
入力方式 |
加速度センサ 指紋認証センサ GPS ジャイロスコープ 近接センサ |
ディスプレイ |
6.5 in (170 mm) 有機EL 4K(3840×1644ピクセル) シネマワイドディスプレイ HDR対応 Gorilla Glass 6 |
背面カメラ |
標準:1220万画素、26 mm、F値1.6 超広角:1220万画素、16 mm、F値2.4 望遠:1220万画素、52 mm、F値2.4 |
前面カメラ | 800万画素、F値2.0 |
サウンド | ステレオスピーカー |
接続 |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz) USB Type-C Bluetooth 5.0 NFC |
その他 |
防水・防塵(IP65/IP68) Felica(SO-03L、SOV40、802SO) ワンセグ・フルセグ(SO-03L、SOV40、802SO) |
ウェブサイト |
www |
Xperia 1(エクスペリア ワン)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された、第4世代移動通信システム対応のAndroid搭載端末である。2019年(平成31年)2月26日にスペイン・バルセロナの携帯電話展示会「MWC2019」にてソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデルが発表された。この時点で日本国内での販売も予告されていた。モデル番号はJ8110、J8170、J9110、SO-03L、SOV40、802SO、並びに特別モデルのXperia 1 Professional EditionことJ9150の7モデルがある。
日本国内ではKDDI・沖縄セルラー電話連合(以下・au)とNTTドコモ、ソフトバンク、ソニーストアから発売されている。
概要
この節の加筆が望まれています。 |
本機種はXperiaシリーズのフラッグシップモデルとなる。2019年夏の新商品の1つとして発売された。2019年6月以降世界各地にて発売。
21:9比率の世界初4KHDR対応有機ELディスプレイを搭載している。カメラではXperia初のトリプルレンズカメラで標準、望遠、超広角に切り替えることができる。またスマートフォンとしては世界初の瞳AFに対応した。
また、RAM容量に関しても、Xperia XZ3の4GBから6GBに増強されている。
ストレージ容量は国際版並びにらびにXperia 1 Professional Edition(J9150)が128GBであるのに対し、国内キャリア版は64GBとなっている[1]。
ボディカラーにはブラック、ホワイト、グレー、パープルの4色を展開しているがキャリアにより展開している色数は異なっている。
Xperia 1 Professional Edition (J9150)
2019年10月23日、ソニーモバイルコミュニケーションズより特別モデルとなるSIMフリー端末Xperia 1 Professional Edition (J9150)が発表された。ソニーストアより発売される。
Xperia 1 (J9110)
2020年8月18日、ソニーよりSIMフリー版Xperia 1 (J9110)が発表された。ソニーストアより発売される。
各モデルの主な違いは下記の通り。
NTTドコモ版 (SO-03L) |
au版 (SOV40) |
ソフトバンク版 (802SO) |
Professional Edition (J9150) |
国内SIMフリー版 (J9110) |
海外版 (J8110、J8170) |
海外版 (J9110) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
FeliCa | 搭載 | 搭載 | 搭載 | 無し | 無し | 無し | 無し |
放送受信機能 (ワンセグ・フルセグ) |
搭載 | 搭載 | 搭載 | 無し | 無し | 無し | 無し |
ROM | 64GB | 64GB | 64GB | 128GB | 128GB | 128GB | 128GB |
SIMスロット | シングル | シングル | シングル | デュアル | デュアル | シングル | デュアル |
カラーバリエーション | ブラック パープル |
ブラック ホワイト パープル グレー |
ブラック ホワイト パープル |
ブラック | ブラック パープル |
ブラック ホワイト パープル グレー |
ブラック ホワイト パープル グレー |
歴史
- 2019年
- 2月26日 - スペイン・バルセロナの携帯電話展示会「MWC2019」にてソニーモバイルコミュニケーションズよりグローバルモデルを発表。この時点で日本国内の発売が発表された。
- 5月10日 - ソフトバンクおよびソニーモバイルコミュニケーションズジャパンよりソフトバンク版(802SO)発表。
- 5月13日 - KDDI、沖縄セルラー電話およびソニーモバイルコミュニケーションズジャパンよりau版(SOV40)発表。
- 5月16日 - NTTドコモおよびソニーモバイルコミュニケーションズジャパンよりドコモ版(SO-03L)発表。
- 5月30日 - 日本国外においてグローバルモデルが発売。
- 6月14日 - 国内キャリア版(SO-03L、SOV40、802SO)発売。
- 10月23日 - ソニー、ソニーモバイルコミュニケーションズ、およびソニーマーケティングよりXperia 1 Professional Edition (J9150)発表。
- 10月25日 - Xperia 1 Professional Edition(J9150)発売。
- 2020年
不具合
カメラの不具合
カメラアプリで写真の保存に失敗したり、画像が緑色になる不具合がある。ただし、この現象は外付けのmircoSDに起因するものであり、書き込み・読み出し速度の速いmicroSDを用いれば問題ないことが示されている[2]。
関連項目
- ソニーモバイルコミュニケーションズ
- Xperia
- Xperia 5 - コンパクトモデル。
- Xperia 1 II - 後継機種。
脚注
- ^ “噂:Xperia 1の128GBストレージ、国内キャリア版のみ64GBに半減。有名リーカー報告”. すまほん!!. 2019年10月19日閲覧。
- ^ “Xperia 1で使用しているmicroSDカードを交換した - 週刊アスキー”. 2019年9月30日閲覧。
外部リンク
- Xperia 1 | Xperia公式サイト
- Xperia 1 Professional Edition | Xperia公式サイト
- Xperia 1 SO-03L | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ
- Xperia 1 SOV40 | スマートフォン(Android スマホ) | au
- Xperia 1 | モバイル | ソフトバンク
- Xperia 1 Professional Edition(J9150) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
- Xperia 1(J9110) | Xperia(TM) スマートフォン | ソニー
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