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|OS=[[Android]] 4.1.2<ref>Android 4.2への対応については市場の動向を踏まえつつ検討するとしている。なお2013年5月に発表されたアップデート計画には他の2013年春モデルおよび[[SC-02E]]、[[SC-03E]]と一括して「検討中」との文言がある。</ref> |
|OS=[[Android (オペレーティングシステム)|Android]] 4.1.2<ref>Android 4.2への対応については市場の動向を踏まえつつ検討するとしている。なお2013年5月に発表されたアップデート計画には他の2013年春モデルおよび[[SC-02E]]、[[SC-03E]]と一括して「検討中」との文言がある。</ref> |
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|CPU=[[NVIDIA]]<br/>[[NVIDIA Tegra|Tegra 3]] AP37 1.7GHz(クアッドコア) |
|CPU=[[NVIDIA]]<br/>[[NVIDIA Tegra|Tegra 3]] AP37 1.7GHz(クアッドコア) |
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|通信方式 = [[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]]([[W-CDMA]])<br />[[第2世代移動通信システム|2G]]:[[GSM]] |
|通信方式 = [[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]]([[W-CDMA]])<br />[[第2世代移動通信システム|2G]]:[[GSM]] |
2020年9月6日 (日) 07:47時点における版
F-02E (Black) | |
キャリア | NTTドコモ |
---|---|
製造 | 富士通 |
発売日 | 2013年2月22日 |
概要 | |
OS | Android 4.1.2[1] |
CPU | NVIDIA Tegra 3 AP37 1.7GHz(クアッドコア) |
音声通信方式 | 3G:FOMA(W-CDMA) 2G:GSM |
データ通信方式 | 3.9G:Xi 3G:FOMA(HSDPA・HSUPA) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n) |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 140 × 69 × 10.3(最厚部 約10.7mm) mm |
質量 | 約157 g |
連続通話時間 | 約520分(音声電話時・3G) 約690分(音声電話時・GSM) |
連続待受時間 | 約620時間(静止時・3G) 約400時間(静止時・LTE) 約420時間(静止時・GSM) |
充電時間 | 約180分 (ACアダプタ04使用時) 約260分 (ACアダプタ04・卓上ホルダ F36併用時) 約200分 (DCアダプタ 03使用時) |
バッテリー | 2420mAh |
内部メモリ | RAM:2GB ROM:32GB |
外部メモリ | microSD (最大2GB) microSDHC (最大32GB) microSDXC (最大64GB) |
日本語入力 | ATOK 手書き入力対応 |
FeliCa | FeliCa/NFC(決済非対応) |
赤外線通信機能 | あり(IrSimple) |
テザリング | Wi-Fi(最大8台) USB(最大1台) Bluetooth(最大1台) |
Bluetooth | 4.0[2] |
放送受信機能 | ワンセグ/モバキャス対応 |
外部接続 | microUSB (ホスト・MHL共用) 3.5φイヤホンマイク端子 卓上ホルダ用電源端子 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | FHD (1920×1080ドット) |
サイズ | 約5.0インチ |
表示色数 | 約1677万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1630万画素裏面照射型CMOS (Exmor R for mobile) |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約130万画素CMOS |
カラーバリエーション | |
White | |
Black | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
docomo NEXT series ARROWS X F-02E(ドコモ ネクスト シリーズ アローズ エックス エフゼロニイー)は、富士通によって開発された、NTTドコモの第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)のデュアルモード端末である。docomo NEXT seriesのひとつ。
概要
ARROWSシリーズのドコモ向けハイエンドフラッグシップ機「X」の3代目。2代目のF-10Dと同様にクアッドコアCPU「NVIDIA Tegra 3」を採用する。CPUのクロックはF-10Dの1.5GHzから1.7GHzへと向上している。また、ARROWSシリーズのスマートフォンとしては初めてAndroid 4.1[3]を搭載している。新たに5インチフルHD液晶を搭載。また、周囲の光や再生中のメディアコンテンツに合わせてディスプレイの色合いを自動調整する「インテリカラー」をサポートしている。ただし、ストレージは兄弟機種のARROWS V F-04E(CPUはF-10Dと同じTegra 3 1.5GHzでOSはAndroid 4.0、ストレージは64GB)の半分の32GBとなっている[4]。
F-10Dと異なりNOTTVに対応している。NFCは従来のドコモ向けARROWSシリーズと同じく決済機能には対応しない。おくだけ充電には対応していない。
バッテリー容量は2420mAh[5]。
キャッチコピーは、「圧巻の1.7GHzクアッドコアと感動の使いやすさを備えた大画面ハイスペック」。
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搭載アプリ
ドコモの提供するサービスのほか、富士通製機種向けに無償で提供される[6]アプリが存在し、いくつかがプリインストールされている。
- NX!ホーム
- ARROWSシリーズ全機種にインストールされている。旧称「NX!UI」→「NX!comfort UI」。本機種では壁紙のスクロールに対応していない。
- NX!input
- ATOKをベースに、手書き機能を追加した独自IME。
- タスクマネージャ
- 本機種ではランチャーのドロワーに表示されなくなっている。HOMEキーの長押しにより、「最近使ったアプリ」の画面を表示させた上で画面下部のボタンを押すと開くことができる。
- デモンズスコア 体験版(SQUARE ENIX)
- Tegra 3チップを搭載する端末向けに最適化された。有料版の購入にはV17R48Aへのソフトウェアアップデートが必要。
また、プリインストールされていないものもGoogle Playストアからダウンロード・使用可能。
- KSfilemanager for FUJITSU(東京システムハウス)
- NX!メール
- 「Gmail」やその他プロバイダのメールが使用可能。F-10DおよびISW13Fにプリインストールされていたもの。
- NX!電話帳
- ドコモ向け製品にのみ提供されているアプリ。他キャリア向け製品ではデフォルトのダイヤラアプリを使用する。
- くーまんの部屋
- ダウンロードするべきアプリが機種によって異なる。本機種は「くーまんの部屋 フルHD版n用」。
以下は他社製機種に向けても同等に公開されているアプリのうち、本機種にプリインストールされたもの。
- スッキリ目覚まし
- 健康生活日記 からだライフ
- NetFront Document Viewer(ACCESS)
- Office系ファイル(doc/docx/xls/xlsx/ppt/pptx)やPDF形式ファイルを閲覧可能。編集は不可。
- 富士通モバイル統合辞書+
ヒューマンセントリックエンジン(HCE)および「あわせるビュー」「戻ってシェイク」「うっかりタッチサポート」等のユーザ支援機能を従来機種から引き続き搭載している。
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主な機能
主な対応サービス | |||
---|---|---|---|
タッチパネル/加速度センサー | Xi[7]/FOMAハイスピード[8] | Bluetooth | DCMX/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/赤外線/トルカ |
ワンセグ[9]/モバキャス[10] | メロディコール | テザリング | WiFi IEEE802.11a/b/g/n 2.4GHz/5GHz |
GPS | ドコモメール/電話帳バックアップ | デコメール/デコメ絵文字/ |
iチャネル |
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 | デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) | GSM/3Gローミング(WORLD WING) | フルブラウザ/ |
Google Play/dメニュー/dマーケット | Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa | バーコードリーダ/名刺リーダ | ドコモ地図ナビ/Google Maps/ストリートビュー |
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歴史
アップデート・不具合など
- 2013年4月30日のアップデート[12]
- 横画面で動画再生時、画面の明るさが設定値よりも暗くなる場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号がV16R46AからV17R48Aになる。
- 2013年12月3日のアップデート[12]
- 携帯電話(本体)を長時間使用すると、まれに携帯電話(本体)が再起動する場合がある不具合を修正する。
- カメラアプリで静止画を撮影すると、エラーメッセージが表示され、カメラアプリが強制終了する場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号がV16R46A、V17R48AからV19R50Dになる。
- カメラアプリで撮影した画像に位置情報が付与されない場合がある不具合を修正する。
- ビルド番号がV16R46A、V17R48A、V19R50DからV21R51Dになる。
脚注
- ^ Android 4.2への対応については市場の動向を踏まえつつ検討するとしている。なお2013年5月に発表されたアップデート計画には他の2013年春モデルおよびSC-02E、SC-03Eと一括して「検討中」との文言がある。
- ^ 対応プロファイル:HSP、HFP、DUN、OPP、SPP、HID、A2DP、AVRCP、PBAP、HDP、ANP、FMP、PASP、PXP、TIP
- ^ AndroidスマートフォンのうちフルHDディスプレイを搭載するものはすべてバージョン4.1以上をサポートしている。これは440ppi (Pixel Per Inch) を超える解像度の対応はAndroid 4.1から始まったことによる。
- ^ これまでもARROWS XとREGZA Phoneの間では棲み分けが図られていた(F-05DとT-01D:Xiと指紋センサー、F-10DとT-02D:おくだけ充電とNOTTVに対応)。
- ^ 電池パックは、ARROWS V F-04Eと共通である。
- ^ ここでは、他社製機種では提供されていないか有償提供のものを示した。
- ^ 受信時:100Mbps/送信時:37.5Mbps
- ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
- ^ 連続視聴時間:約270分
- ^ 連続視聴時間:約210分
- ^ 報道発表資料 : 「docomo NEXT series ARROWS X F-02E」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
- ^ a b c ARROWS X F-02Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
関連項目
- 富士通
- ARROWS
- ARROWS X F-10D - 先代機種。
- ARROWS V F-04E - 事実上の兄弟機種。
- ARROWS Kiss F-03E - 事実上の兄弟機種。
- ARROWS NX F-06E - 事実上の後継機種。ただし、こちらはSnapdragonを採用している。バッテリーの取り外しは不可で預かり修理となる。
- EXILE - イメージキャラクター。本製品のテレビCM「プレミアム」篇には、HIROが出演している。
- 上田眞央 - 本製品のテレビCM「プレミアム」篇にカメラの撮影モデルとして出演している。
- BOW & ARROWS - 本機種のCMソング。
外部リンク
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