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|発売年=[[2012年]]
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|CPU=[[クアルコム|Qualcomm]]<br/>[[Snapdragon|Snapdragon S4]]<br />MSM8960 1.5GHz<br />(デュアルコア)
| 通信方式 = [[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]]([[W-CDMA]])<br />[[第二世代携帯電話|2G]]:[[GSM]]
| 通信方式 = [[第3世代移動通信システム|3G]]:[[FOMA]]([[W-CDMA]])<br />[[第二世代携帯電話|2G]]:[[GSM]]

2020年9月6日 (日) 07:40時点における版

NTTドコモ Optimus LIFE L-02E
キャリア NTTドコモ
製造 LGエレクトロニクス
発売日 2012年12月21日
概要
OS Android
4.0.4 → 4.1.2
CPU Qualcomm
Snapdragon S4
MSM8960 1.5GHz
(デュアルコア)
音声通信方式 3GFOMA(W-CDMA)
2GGSM
データ通信方式 3.9GXi
3GFOMA(HSDPAHSUPA)
2GGSM
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)
形状 ストレート型
サイズ 132 × 66 × 9.9(最厚部10.3) mm
質量 約145 g
連続通話時間 約600分(音声電話時・3G)
約460分(音声電話時・GSM)
連続待受時間 約530時間(静止時・3G)
約420時間(静止時・LTE)
約330時間(静止時・GSM)
充電時間 約210分
(ACアダプタ04 使用時)
約230分
(卓上ホルダ併用時)
バッテリー 2100mAh
内部メモリ RAM:1GB
ROM:8GB
外部メモリ microSD(2GBまで・ドコモ発表)
microSDHC(32GBまで・ドコモ発表)
日本語入力 LG Keyboard
FeliCa あり
赤外線通信機能 あり
テザリング Wi-Fi(最大8台)
USB(最大1台)
Bluetooth 4.0[1]
放送受信機能 ワンセグ(録画不可)
モバキャス
外部接続 microUSB
3.5φイヤホンマイク端子
メインディスプレイ
方式 IPS液晶
解像度 HD
1280×720ドット
サイズ 約4.5インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約820万画素CMOS
サブカメラ
画素数・方式 約140万画素CMOS
カラーバリエーション
carrot orange
melon blue
mozzarella white
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

docomo with series Optimus LIFE L-02E (ドコモ ウィズ シリーズ オプティマス ライフ エルゼロニイー)は、韓国LGエレクトロニクスによって開発された、NTTドコモ第3.9世代移動通信システム(Xi)と第3世代移動通信システム(FOMA)のデュアルモード端末である。docomo with seriesのひとつ。

概要

L-05Dの事実上の後継機種で、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏が製品デザインの監修を行っている。iFデザイン賞2013受賞。

「日常の断片」をテーマとしており、素材をスライスしたイメージと色の再現で「carrot orange」「melon blue」「mozzarella white」の3色がラインナップされている。

アイコンや壁紙、ウィジェット、サウンドコンテンツなどを「テーマ」という単位でまとめており、ボディカラーに応じて工場出荷時点でのデフォルト設定テーマを変えている。ちなみに、テーマは設定画面から切り換えることが可能である。

また、製品のパッケージも、ボディカラーに合わせたものが採用される。加えて、付属の卓上ホルダーと予備バッテリー充電用チャージャーのいずれとも、ボディカラーに合わせたデザインのものが用意される。

L-05Dから新たに追加された機能としてNOTTVと5GHz帯の無線LANに対応しており、バッテリー容量もL-05Dの1650mAhから2100mAhに増加している。

なお、NFC・DLNA連携・おくだけ充電には非対応である。

搭載アプリ

ボビーオロゴンの大根おろし(シャウエッセン)

主な機能

主な対応サービス
タッチパネル/加速度センサー Xi[2]/FOMAハイスピード[3] Bluetooth DCMX/おサイフケータイ/NFC/かざしてリンク/赤外線/トルカ
ワンセグ[4]/モバキャス[5] メロディコール テザリング WiFi IEEE802.11a/b/g/n
GPS ドコモメール/電話帳バックアップ デコメール/デコメ絵文字/デコメアニメ iチャネル
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) GSM/3Gローミング(WORLD WING) フルブラウザ/Flash Player
Google Play/dメニュー/dマーケット Gmail/Google Talk/YouTube/Picasa バーコードリーダ/名刺リーダ ドコモ地図ナビ/Google Maps/ストリートビュー

-Microsoft Exchange ActiveSyncには未対応

歴史

  • 2012年10月11日 - NTTドコモより発表。
  • 2012年12月14日 - 事前予約開始。
  • 2012年12月21日 - 発売開始[6]
  • 2013年5月8日 - Android 4.1バージョンアップ対象機種に選定される[7]
  • 2013年5月 - 生産終了。
  • 2013年7月3日 - Android 4.1バージョンアップ開始。

アップデート・不具合など

2013年5月13日のアップデート[8]
  • カメラで静止画撮影時に、画像サイズを「W6M」(3264×1836ドット)にすると、画像上部に線が入る場合がある不具合を修正する。
  • ビルド番号がL02E10cからL02E10eになる。
2013年7月3日のアップデート(OSバージョンアップ)[8]
  • 本機特有の主な変更点
    • ロック解除方法にスワイプ機能を追加。
    • 言語設定及びLGキーボードによる文字入力で韓国語に対応。
    • LG On-Screen Phoneへの対応。
    • フォルダサイズの変更機能の追加。
  • Android 4.1における共通の変更点
    • Android OS全体で、表示速度とタッチ反応が向上。
    • Google Nowへの対応。
    • ステータスバーから次のアクションが可能に。
  • ドコモ共通の変更点
    • データ保管BOXへ対応。
    • NOTTVの災害関連情報受信への対応。
  • 不具合修正
    • iコンシェルの終電アラーム設定時、駅名検索を行う際の検索ボタンが表示されない場合がある。
  • ソフトウェアバージョンがL02E10c、L02E10eのいずれかからL02E20aになる。

脚注

関連項目

外部リンク