「Au損害保険」の版間の差分
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** 3月27日 - [[iOS (アップル)|iOS]] 5.0以上を搭載した[[iPhone]]/[[iPad]]/[[iPod touch]]での各種手続き<!--契約申込・内容紹介・その他-->を開始。これにより、左記の端末であればauユーザーのみならず、[[ソフトバンク]]ユーザーや[[Wi-Fi]]環境利用時でも申込可能となる。 |
** 3月27日 - [[iOS (アップル)|iOS]] 5.0以上を搭載した[[iPhone]]/[[iPad]]/[[iPod touch]]での各種手続き<!--契約申込・内容紹介・その他-->を開始。これにより、左記の端末であればauユーザーのみならず、[[ソフトバンク]]ユーザーや[[Wi-Fi]]環境利用時でも申込可能となる。 |
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** 5月1日 - [[auスマートパス]]会員向けに提供される「無料・自転車保険(自転車搭乗中等のみ特約付きスタンダード傷害保険)」の引き受けを開始。 |
** 5月1日 - [[auスマートパス]]会員向けに提供される「無料・自転車保険(自転車搭乗中等のみ特約付きスタンダード傷害保険)」の引き受けを開始。 |
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** 9月26日 - [[Android]] 2.1以上を搭載したスマートフォンでの各種手続き<!--契約申込・内容紹介・その他-->を開始。これにより、これまで申込ができなかった[[NTTドコモ]]並びに[[イー・モバイル]]・[[ウィルコム]](2社は2014年8月に[[Y!mobile]]にブランド統合)などでもスマートフォンであれば通信キャリアを問わず申込可能となる。 |
** 9月26日 - [[Android (オペレーティングシステム)|Android]] 2.1以上を搭載したスマートフォンでの各種手続き<!--契約申込・内容紹介・その他-->を開始。これにより、これまで申込ができなかった[[NTTドコモ]]並びに[[イー・モバイル]]・[[ウィルコム]](2社は2014年8月に[[Y!mobile]]にブランド統合)などでもスマートフォンであれば通信キャリアを問わず申込可能となる。 |
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** 11月19日 - 本店を東京都[[港区 (東京都)|港区]]の城山トラストタワーから東京都[[渋谷区]]のエフ・ニッセイ恵比寿ビルへ移転<ref>{{Cite press release|title=本店移転に関するお知らせ|publisher=au損害保険株式会社|date=2012-10-30|format=PDF|url=http://www.au-sonpo.co.jp/corporate/upload/article/30/article_30_1.pdf|accessdate=2018-07-13}}</ref>。 |
** 11月19日 - 本店を東京都[[港区 (東京都)|港区]]の城山トラストタワーから東京都[[渋谷区]]のエフ・ニッセイ恵比寿ビルへ移転<ref>{{Cite press release|title=本店移転に関するお知らせ|publisher=au損害保険株式会社|date=2012-10-30|format=PDF|url=http://www.au-sonpo.co.jp/corporate/upload/article/30/article_30_1.pdf|accessdate=2018-07-13}}</ref>。 |
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* 2013年 |
* 2013年 |
2020年9月6日 (日) 07:04時点における版
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | au損保 |
本社所在地 |
日本 〒108-0075 東京都港区港南1丁目6-34 品川イースト2F 北緯35度37分49.5秒 東経139度44分43.9秒 / 北緯35.630417度 東経139.745528度座標: 北緯35度37分49.5秒 東経139度44分43.9秒 / 北緯35.630417度 東経139.745528度 |
設立 | 2010年2月23日 |
業種 | 保険業 |
法人番号 | 8010401087314 |
事業内容 | 損害保険事業 |
代表者 | 代表取締役社長 山田 隆章 |
資本金 | 31億5,004万5,000円 |
主要株主 |
auフィナンシャルホールディングス株式会社 51.0% あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 49.0% |
外部リンク |
www |
au損害保険株式会社(エーユーそんがいほけん)は、東京都港区に本社を置く日本の損害保険会社である。略称「au損保」。
概要
2010年2月、あいおい損害保険(現・あいおいニッセイ同和損害保険)とKDDIの合弁会社として設立し、2011年5月25日からサービスを開始。NTTドコモは「ドコモの保険」、ソフトバンクは「ソフトバンクかんたん保険」を大手損保と包括提携し団体保険として既に損保商品の販売をしていたが、当社はジョイントベンチャーとしてauによるモバイル事業を展開するKDDIが直接出資して保険業に参入するという形態を採っている。なお、同様の形態で先行していたイーデザイン損害保険が通販型自動車保険の取扱いに特化しているのに対して、携帯キャリア他社のサービスと同様の短期契約・少額補償の旅行保険や自転車利用者向けの傷害保険の取扱いからスタートしている。
auのエンドユーザーは「auかんたん決済」での支払いが可能。(自己のau IDにログインできればau以外の通信キャリアのスマートフォンやiOS端末からでも決済利用可能)。auかんたん決済を利用しない場合は、クレジットカード払いやコンビニ窓口払いとなる。
当社が引き受ける保険商品に加え、取扱代理店として、当社と提携する同業他社が引き受ける保険商品も取り扱っている。
主な商品
1年契約、2年契約の月払・年払のスタンダード傷害保険と短期契約の海外旅行保険、国内旅行保険があり、スタンダード傷害保険は自転車保険や目的に応じた保険によりラインナップが細分化されている。
また、共済から少額短期・損害保険に昇格した損害保険を除き、国内資本の損害保険として初めてペット医療費用保険の認可を受け、2014年4月より「ペットの保険」の販売を開始した。
2013年10月に保険商品ブランド「あうて」(「あうて」は【あんしん・うれしい・ていねい】の頭文字の略語)を導入したが、2015年12月17日より、商品ブランド「あうて」を廃止した。また、併せて一部プラン名の変更を行っている。
スタンダード損害保険
傷害保険をベースに補償範囲の差や個人賠償責任特約を加えたプラン構成が中心である。
また、自転車向け保険はいずれのプランにも自転車事故によるケガの場合に補償額が2倍となる特約や、自転車ロードサービスが付帯されている。
- 自転車向け保険 Bycle(交通事故の補償をベースに、自転車利用者向けの補償・サービスを手厚くしたプラン)
- 自転車向け保険 Bycle Best(日常生活全般の補償をベースに、自転車利用者向けの補償・サービスを手厚くしたプラン)
- 70才からの自転車向け保険 Bycle S(加入年齢を70 - 89歳に設定したプラン)
- ケガの保険 交通事故
- ケガの保険 日常の事故
海外旅行保険
- 海外旅行の保険
国内旅行傷害保険
- 国内旅行の保険
- ゴルフの保険
ペット医療費用保険
- ペットの保険(2014年4月7日より販売開始)
販売終了商品
以下は特記事項に記載の保険商品を除き、「あうて」への改称・補償内容の改定に伴い、2013年9月30日をもって販売終了(継続についても、「あうて スポーツ・レジャー+ゴルフ」を除いて終了)。
- Myスマート保険(スタンダード損害保険)
- 100円 自転車プラン
- 新自転車ワイドプラン
- レジャープラン
- ランナーズプラン(2012年5月24日をもって販売(新規契約)を終了し、スポーツプランへ統合)
- スポーツプラン
- ゴルフプラン
- 開業記念 自転車プラン(「100円 自転車プラン」の設定に伴い、2011年10月末で販売終了)
- 自転車ワイドプラン(「新自転車ワイドプラン」の設定に伴い、2012年1月31日で販売終了)
- Myスマート保険world(海外旅行保険)
- 海外旅行保険
- Myスマート保険once(国内旅行傷害保険)
- おでかけプラン
- おでかけゴルフ保険
- あうて スポーツ・レジャー+ゴルフ(商品改定に伴い、2014年4月6日をもって販売(新規契約)を終了)
沿革
- 2010年
- 2011年
- 2月25日 - 金融庁より損害保険業免許取得[2]
- 3月1日 - au損害保険株式会社に商号変更。
- 5月25日 - 営業を開始[3]。
- 7月1日 - 傷害事故の範囲を交通傷害としたスタンダード障害保険「Myスマート保険 自転車ワイドプラン」販売開始
- 10月4日 - PCでの各種手続き(契約申込・マイページ)開始。これにより、PCを持っていればauユーザーでなくても申込可能となる。
- 11月1日 - 自転車搭乗中等のみ特約保証付スタンダード損害保険「Myスマート保険 100円 自転車プラン」販売開始(この保険は元々開業記念商品として期間限定で発売されていた「開業記念 自転車プラン」の継続を求めるユーザーの声に応え、一部補償内容を変更して新たに商品化されたものである)。
- 11月29日 - 海外旅行保険「Myスマート保険 world」販売開始
- 2012年
- 1月18日 - 同年1月16日に「au」のブランドロゴが変更されたことに伴い、当社のコーポレートロゴマーク・コーポレートロゴを変更[4]。
- 1月31日 - 「Myスマート保険 自転車ワイドプラン」の補償内容を見直し、イチおしコース以上の場合個人賠償責任補償額を最大1億円に引き上げ、高額賠償事故にも対応可能な「Myスマート保険 新自転車ワイドプラン」販売開始。
- 2月28日 - 「Myスマート保険 新自転車ワイドプラン」に、補償内容はそのままで、家族や夫婦での一括契約が可能で一人当たりの保険料を割安に設定した「夫婦タイプ」・「家族タイプ」を追加。既存の「Myスマート保険 新自転車ワイドプラン」は「本人タイプ」となる(ただし、「夫婦タイプ」は2013年10月の補償内容改定に伴って廃止され、「家族タイプ」に集約)。
- 3月27日 - iOS 5.0以上を搭載したiPhone/iPad/iPod touchでの各種手続きを開始。これにより、左記の端末であればauユーザーのみならず、ソフトバンクユーザーやWi-Fi環境利用時でも申込可能となる。
- 5月1日 - auスマートパス会員向けに提供される「無料・自転車保険(自転車搭乗中等のみ特約付きスタンダード傷害保険)」の引き受けを開始。
- 9月26日 - Android 2.1以上を搭載したスマートフォンでの各種手続きを開始。これにより、これまで申込ができなかったNTTドコモ並びにイー・モバイル・ウィルコム(2社は2014年8月にY!mobileにブランド統合)などでもスマートフォンであれば通信キャリアを問わず申込可能となる。
- 11月19日 - 本店を東京都港区の城山トラストタワーから東京都渋谷区のエフ・ニッセイ恵比寿ビルへ移転[5]。
- 2013年
- 3月27日 - ホールインワン・アルバトロス費用補償といったゴルフプレー中から自宅からの行き帰りの突然のアクシデントまで補償する国内旅行傷害保険「Myスマート保険once おでかけゴルフ保険」販売開始。
- 10月1日 - 保険商品ブランド「あ・う・て」導入開始[6]。
- 10月15日 - 自転車利用者のルール・マナーの浸透や事故の撲滅を目的に、スマートフォン向け無料アプリ「自転車の日」の提供開始[7]。
- 12月17日 - auケータイ(フィーチャー・フォン)における保険の新規申し込み受け付けを終了。
- 12月18日 - 「あ・う・て おでかけ海外旅行」に家族内最大5人まで一括申込できる「家族タイプ」を追加。
- 2014年
- 2015年
- 7月21日 - 本店を東京都渋谷区東三丁目のエフ・ニッセイ恵比寿ビルから同区内恵比寿四丁目の恵比寿ガーデンプレイスタワーへ移転[9]。
- 12月17日 - 保険商品ブランド「あ・う・て」の使用を終了し、これに伴って保険商品のプラン名称を変更[10]。同時に、日常生活中のケガまで補償する「自転車向け保険 Bycle Best(バイクル ベスト)」の販売開始。
- 2016年
- 1月4日 - 自転車販売店チェーン「サイクルベースあさひ」を運営する株式会社あさひ向けにオリジナル自転車保険「サイクルパートナー」を開発し、同年2月より「サイクルベースあさひ」での案内を開始[11]。
- 2月1日 - あいおいニッセイ同和損害保険の1日分の自動車保険「ワンデーサポーター」の取り扱いを開始。
- 9月1日 - 「ペットの保険」に通院補償を追加した「通院ありタイプ」を追加し、販売開始(これに伴い、既存の「ペットの保険」は「通院なしタイプ」となる)。
- 10月3日 - 加入年齢を70 - 89歳に設定した「70才からの自転車向け保険 Bycle S」の販売を開始。
- 12月1日 - 自転車向け保険の全プランと「国内旅行の保険」、「ゴルフの保険」の通院5日以内のケガの補償を対象に、事故の連絡と保険金請求の手続きをWeb上で完結するサービスを開始。なお、自転車向け保険において契約から保険金請求までの手続きを全てWeb上で完結可能なサービスは当社が初めてとなる[12]。
- 2017年
- 2018年
- 2019年
- 7月1日 - この日を保険開始日とする契約をもって「ペットの保険」のあいおいニッセイ同和損害保険の代理店を通じての販売を終了。
- 8月1日 - 「ペットの保険」が商品改定され、保険料の引き下げと被保険者の範囲を拡大を実施。また、当社(非幹事保険会社)とあいおいニッセイ同和損害保険(幹事保険会社)の2社が引受保険会社とする共同保険による引受方式へ移行され、当社はWebサイトの運営及び、保険引受・保全等に関する業務・事務の一部をあいおいニッセイ同和損害保険から委託を受け、業務代理・事務代行会社として対応する[14]。
- 12月1日 - 株式会社博報堂アイ・スタジオと業務提携し、同社が提供している位置情報の収集・一元管理を行うサービス「TREK TRACK(トレックトラック)」に山岳地域のアクティビティに対応した損害保険(上限額を設けた救助費用と死亡保険金が補償された保険)を組み合わせて一体化したサービス「GREEN PROTECTION」を一部のスキー場向けに提供開始[15]。
- 12月2日 - KDDI側の株主がauフィナンシャルホールディングスに変更[16]。
脚注
- ^ "損害保険会社の設立に向けた合意について" (Press release). あいおい損害保険株式会社、KDDI株式会社(2社連名). 29 January 2010. 2016年3月20日閲覧。
- ^ "モバイル損保設立準備株式会社の損害保険業免許の取得について" (Press release). モバイル損保設立準備株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、KDDI株式会社(3社連名). 25 February 2011. 2016年3月20日閲覧。
- ^ "「au損保」開業と新サービススタートのご案内" (PDF) (Press release). au損害保険株式会社. 25 May 2011. 2016年3月20日閲覧。
- ^ "コーポレートロゴマーク変更のお知らせ" (PDF) (Press release). au損害保険株式会社. 18 January 2012. 2016年3月20日閲覧。
- ^ "本店移転に関するお知らせ" (PDF) (Press release). au損害保険株式会社. 30 October 2012. 2018年7月13日閲覧。
- ^ "あ・う・て はじめます" (PDF) (Press release). au損害保険株式会社. 28 August 2013. 2016年3月20日閲覧。
- ^ "無料アプリ「自転車の日」提供開始!" (Press release). au損害保険株式会社. 15 October 2013. 2016年3月20日閲覧。
- ^ "保険募集の再委託制度を活用したペット医療費用保険の販売開始" (PDF) (Press release). あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、au損害保険株式会社(2社連名). 22 July 2014. 2016年3月20日閲覧。
- ^ "本店移転に関するお知らせ" (PDF) (Press release). au損害保険株式会社. 21 July 2015. 2018年7月13日閲覧。
- ^ "プラン名称変更および商品ブランド「あ・う・て」使用終了のお知らせ" (Press release). au損害保険株式会社. 10 December 2015. 2016年3月20日閲覧。
- ^ "あさひオリジナル自転車保険「サイクルパートナー」を開発" (Press release). au損害保険株式会社. 4 January 2016. 2016年3月20日閲覧。
- ^ "ご契約から保険金お支払いまでWebで完結!" (Press release). au損害保険株式会社. 1 December 2016. 2017年6月17日閲覧。
- ^ "本店移転に関するお知らせ" (Press release). au損害保険株式会社. 1 June 2018. 2018年7月13日閲覧。
- ^ "ペットの保険「保険募集の再委託」による販売の終了ならびに「共同保険」による引受け方式への移行に関するお知らせ" (Press release). au損害保険株式会社. 22 April 2019. 2020年2月12日閲覧。
- ^ "au損保と博報堂アイ・スタジオが業務提携 テクノロジーでアウトドアライフをサポートする「TREK TRACK」と損害保険が一体となった新サービスを提供開始" (Press release). au損害保険株式会社. 5 December 2019. 2020年2月12日閲覧。
- ^ KDDIグループの金融事業に係る組織再編 - KDDI、auフィナンシャルホールディングス 2019年10月3日(2020年3月7日閲覧)
外部リンク
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