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「バレーボールオランダ女子代表」の版間の差分

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== 現在の代表 ==
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2018年FIVB[[バレーボールションズリーグ]]に登録されたメンバー<ref>[http://www.volleyball.world/en/vnl/women/teams/ned%20netherlands/team_roster TEAM ROSTER]</ref><ref>FIVBバレーボールネーションズリーグ2018 女子豊田大会 オフィシャルプログラム 22-23ページ</ref>。
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2020年8月27日 (木) 08:17時点における版

バレーボールオランダ女子代表
国または地域 オランダの旗 オランダ
大陸連盟 欧州バレーボール連盟
協会 オランダバレーボール連盟
監督 ジェミー・モリソン
国名コード NED (Netherlands)
FIVBランキング 8位(2017年8月版)[1]
オリンピック
出場回数 3回
初出場 1992 バルセロナ
最高成績 4位(2016)
世界選手権
出場回数 13回
初出場 1956 世界選手権
最高成績 4位(2018)
ワールドカップ
出場回数 2回
初出場 1995 ワールドカップ
最高成績 8位(1995、2019)
欧州選手権
出場回数 23回
最高成績 1位優勝(1995)
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バレーボールオランダ女子代表(バレーボールオランダじょしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるオランダの女子バレーボールナショナルチームである。

1947年国際バレーボール連盟へ加盟[2]

歴史

1995年、自国開催のヨーロッパ選手権で優勝。 現在の代表監督のアビタル・セリンジャーが過去久光製薬スプリングスの監督、そして父のアリー・セリンジャーパイオニアレッドウィングスの監督をするなど日本との関係は深く、日本を知り尽くす親子鷹でもある。その為近年の代表チームには高さに「粘り」を加えたバレースタイルになっている。

2006年世界選手権は1次ラウンドを3勝2敗の3位で通過すると、2次ラウンドは3位で終えてファイナルラウンドに進出。ファイナルラウンド初戦は開催国日本との対戦、1-3で敗れると7位決定戦はキューバに0-3で敗れ、最終成績8位となった。若きエースであるマノン・フリールは成長も著しく、国家体制で代表チームを強化してきた結果が着実に身を結んでいる。

2007年ワールドグランプリの予選では日本を降すなど5位で決勝ラウンドに進出すると、中国、イタリア、ブラジル、ポーランド、ロシアなど強豪を次々と降し、初優勝の快挙を成し遂げた。大会MVPにはエースのマノン・フリールが選ばれた。しかしその後に行われた2007欧州選手権では5位に終わりワールドカップ2007の切符を逃した。

さらに2008年北京五輪ヨーロッパ予選では5位だったため、世界最終予選に出場できず事実上オリンピックの出場を逃した。しかし、2009年に入り2009年ワールドグランプリの初戦で日本にストレート勝ちをするなど、近年強くなってきている。同年のヨーロッパ選手権では準決勝で開催国のポーランドを下して決勝に進出、イタリアに敗れたが準優勝を果たした。

2016年6月のリオデジャネイロオリンピック世界最終予選を突破し、20年ぶりの五輪出場を決めた。

2016年8月のリオデジャネイロオリンピックでは、予選ラウンド2位で通過すると、準々決勝で韓国に3-1で勝利し、初めてベスト4に駒を進めた。 しかし準決勝では中国に1-3、3位決定戦ではアメリカに1-3と負け、惜しくもメダルには届かなかった。

2018年9月-10月に開催された世界選手権では、1次ラウンドを日本といった強豪国を破り、5勝0敗で1位で通過すると、続く2次ラウンドをブラジルにフルセット負けをしたものの、8勝1敗で1位で通過する。 3次ラウンドでは、中国に負けたが、 アメリカにフルセットで勝利し、1勝1敗で ベスト4進出が決まる。 準決勝では予選でストレート勝ちしたセルビアを相手に1-3と、3位決定戦では 中国と対戦し0-3で負け、リオデジャネイロオリンピックと同様に、惜しくもメダルには届かなかった。

過去の成績

オリンピックの成績

世界選手権の成績

ワールドカップの成績

欧州選手権の成績

現在の代表

2018年FIVBバレーボールネーションズリーグに登録されたメンバー[3][4]

監督 アメリカ合衆国の旗 ジェミー・モリソン
No. 選手名 シャツネーム 身長 所属 P 備考
1 キルステン・クニップ Knip 176 Ladies in Black Aachen L
2 フェムケ・ストルテンボルフ Stoltenborg 190 Allianz MTV Stuttgart S
3 イフォン・ベリエン Beliën 188 Bursa BBSK MB
4 セレステ・プラク Plak 190 Novara WS
5 ロビン・デクライフ de Kruijf 193 Conegliano MB
6 マレト・バルケステイン=フロットヒュース Balkestein 180 Casalmaggiore WS キャプテン
7 ジュリエット・ロホイス Lohuis 190 USCミュンスター MB
8 サラ・ファンアーレン Van Aalen 183 Talent Team Papendal/Arnhem S
9 ミルテ・スホート Schoot 184 ドレスナーSC L
10 ロンネケ・スローティエス Sloetjes 192 ワクフバンク WS
11 アンネ・バイス Buijs 191 Nilüfer Belediyesi WS
12 ブリット・ボンハールトス Bongoerts 185 Ladies in Black Aachen S
13 デミ・コーレファール Korevaar 187 Talent Team Papendal/Arnhem MB
14 ラウラ・ダイケマ Dijkema 184 Bisonte Firenze S
16 スサンネ・コス Kos 187 Talent Team Papendal/Arnhem MB
17 ニコレ・アウデ Oude Luttikhuis 191 Ladies in Black Aachen MB
18 マリット・ヤスペル Jasper 180 ドレスナーSC WS
19 ニカ・ダールデロップ Daalderop 188 Allianz MTV Stuttgart WS
20 テッサ・ポルデル Polder 189 Ladies in Black Aachen MB
22 ニコレ・コールハース Koolhaas 198 CSM Bucuresti MB
24 ヘステル・ヤスペル Jasper 175 VC Sneek WS

歴代代表選手

脚注

  1. ^ FIVB. “FIVB Senior World Ranking - Women”. 2017年8月22日閲覧。
  2. ^ Confédération Européenne de Volleyball (CEV)”. FIVB. 2010年8月4日閲覧。
  3. ^ TEAM ROSTER
  4. ^ FIVBバレーボールネーションズリーグ2018 女子豊田大会 オフィシャルプログラム 22-23ページ

関連項目

外部リンク