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「松井山手駅」の版間の差分

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** [[1月27日]] - 駅構内に[[多機能トイレ|多目的トイレ]]が設置され、使用を開始する。
** [[1月27日]] - 駅構内に[[多機能トイレ|多目的トイレ]]が設置され、使用を開始する。
** [[11月1日]] - 当駅において[[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。
** [[11月1日]] - 当駅において[[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。
* [[2011年]](平成23年)[[3月8日]] - [[アーバンネットワーク運行管理システム#JR宝塚・JR東西・学研都市線システム|JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム]]が導入される。[[接近メロディ]]導入。
* [[2011年]](平成23年)[[3月8日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#JR宝塚・JR東西・学研都市線システム|JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム]]が導入される。[[接近メロディ]]導入。
* [[2015年]](平成27年)[[4月1日]] - [[日本の鉄道駅#業務委託駅|業務委託駅]]から[[直営駅]]となる。
* [[2015年]](平成27年)[[4月1日]] - [[日本の鉄道駅#業務委託駅|業務委託駅]]から[[直営駅]]となる。
* [[2018年]](平成30年)[[3月17日]] - [[駅ナンバリング]]が導入され、使用を開始する。
* [[2018年]](平成30年)[[3月17日]] - [[駅ナンバリング]]が導入され、使用を開始する。

2020年8月21日 (金) 09:13時点における版

松井山手駅
松井山手駅駅舎
まついやまて
Matsuiyamate
JR-H25 大住 (2.5 km)
(1.6 km) 長尾 JR-H27
地図
所在地 京都府京田辺市山手中央70[1]
北緯34度49分59.07秒 東経135度43分39.13秒 / 北緯34.8330750度 東経135.7275361度 / 34.8330750; 135.7275361座標: 北緯34度49分59.07秒 東経135度43分39.13秒 / 北緯34.8330750度 東経135.7275361度 / 34.8330750; 135.7275361
駅番号 JR-H26
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 H 片町線(学研都市線)
キロ程 17.0 km(木津起点)
電報略号 マヤ
駅構造 地上駅橋上駅掘割構造[1]
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
6,877人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1989年平成元年)3月11日[1][2]
備考 直営駅
みどりの窓口
テンプレートを表示

松井山手駅
配線図

大住駅

1 2


STRg ENDEa
STRf STR
STR STR
KRWgl KRWg+r
STR+BSr STR+BSl
STR+BSr STR+BSl
STR+BSr STR+BSl
KRWgl+l KRWgr+r
STRg STRf

長尾駅

松井山手駅(まついやまてえき)は、京都府京田辺市山手中央にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)片町線(学研都市線)のである[1]。駅番号はJR-H26

駅周辺で京阪東ローズタウンを開発している京阪電気鉄道が建設費の一部23億円を負担した請願駅である[1]

当駅およびその付近(徒歩圏内である八幡市との境界付近)において北陸新幹線の新駅設置が検討されている(後述)。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を持つ掘割駅橋上駅舎がある[1]。8両編成に対応している。当駅から木津方面が単線となっているため、交換可能駅としての機能も持つ。大阪府との境界に近い丘陵地にあるため、線路およびホームは掘割の中にある。両ホームにエレベーターが設置されている。

以前はジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅であったが、現在は直営駅である。管理は長尾駅が行っている。

ICカードICOCA」利用可能駅(ICOCAの相互利用対象ICカードも利用可能)。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1・2 H 学研都市線 上り 木津方面
下り 四条畷京橋方面

配線上では1番のりばが上り本線、2番のりばが下り本線となっているが、どちらも両方向の入線・出発に対応している。主として1番のりばに木津方面行き(上り)、2番のりばに京橋方面行き(下り)が停車するが、時間帯や当駅折り返し列車の発着番線によって、停車ホームが変更される(ラッシュ時の折り返し京橋方面行きの大半は1番のりばに停車)。

日中の場合、かつては同志社前駅・木津駅発着の快速(両方向とも)を1番のりば、当駅折り返しの普通電車を2番のりばに停車させるダイヤであったが[要出典]、現在は当駅で同志社前駅・木津駅発着列車同士の行き違いを行うようになったため、日中時間帯は事実上行き先がホームごとに固定された形になっている。

木津側に引き上げ線1本があり、朝ラッシュ時の列車折り返しに使われている。ダイヤが乱れた場合の列車留置に使われることもあるが、接続しているのが2番線(のりば)だけである。引き上げ線は本線から線路一本分のスペースを空けて敷設されており、将来的に木津方面を複線化することも可能なように設計されている。

ダイヤ

日中時間帯は区間快速が1時間に4本停車する。朝晩は当駅折り返しを含めて本数が多くなる。全列車がドア横の開閉ボタンを押して乗り降りする。

以前は当駅で編成の一部(3両)の増結・切り離しが行われていたが、2002年平成14年)3月23日から京田辺駅で行うようになり、2010年(平成22年)3月13日からは全線が7両編成対応となったことにより、学研都市線での増結・切り離しは廃止された。

利用状況

付近に住宅やマンションが多いため、利用者は多い[独自研究?]

「京都府統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1999年 4,937
2000年 5,227
2001年 5,474
2002年 5,575
2003年 5,556
2004年 5,570
2005年 5,849
2006年 6,063
2007年 6,263
2008年 6,447
2009年 6,441
2010年 6,293
2011年 6,388
2012年 6,441
2013年 6,633
2014年 6,893
2015年 7,005
2016年 7,055
2017年 7,167
2018年 6,877

駅周辺

駅前にある高速京田辺バスストップへの案内板

付近に北陸新幹線の地上駅を設置することが発表されている(後述)[4][5]

路線バス

西側の駅前にはバスロータリーがあり、京阪バスおよび京都京阪バスの路線バスが発着している。現在、近鉄新田辺行きの便が頻発、樟葉駅行きも、大きく分けて3路線が主に運行されている。その他に京阪東ローズタウンコミュニティバスなどの京阪東ローズタウン内の路線が1時間に2 - 6本、京都駅行き・なんば (OCAT) などへの急行路線バス(ダイレクトエクスプレス直Q京都号)が運行されている。

2010年(平成22年)3月24日までは、関西国際空港へのリムジンバスも発着していたが、第二京阪道路の全線開通に伴う路線再編により、3月25日からは、約350m西側の第二京阪京田辺パーキングエリア内に設置された「高速京田辺バスストップ」発着に変更された。同バス停には東京成田国際空港長野静岡などに発着の夜行高速バスも停車する。

なお、一時期は旧京阪宇治交通において「リムジンセンターU-ハウス学研山手」という停留所名だった。その後、2002年(平成14年)頃に現在の停留所名になった。「リムジンセンターU-ハウス学研山手」は関西国際空港へのリムジンバスの案内所として1996年(平成8年)4月17日に営業開始し、現在のりそな銀行付近にあった。2002年(平成14年)頃に「リムジンセンター学研山手」に名称が変更された後、2005年(平成17年)2月22日にバスロータリー2番乗り場前に移転し「リムジンセンター松井山手」となった後、「京阪宇治バス松井山手営業所」を経て現在は「京都京阪バス松井山手営業所」となっている。

京阪バス

松井山手駅バス停

  • 1のりば
    • 63、67、67B、67D号経路:近鉄新田辺行き(JR大住駅・稲葉経由)
    • 31、68号経路:近鉄新田辺行き(畠・稲葉経由)
    • 66A号経路:京田辺市役所行き(山手東・宝生苑・畠・茂ヶ谷・近鉄新田辺経由) 〔平日・土曜のみ運行〕
    • 66B号経路:京田辺市役所行き(山手東・畠・茂ヶ谷・近鉄新田辺経由)〔休日のみ運行〕
    • 16、16C号経路:樟葉駅行き(大住・松井・水珀・中央センター前経由)
  • 2のりば
    • 600号経路:京阪東ローズタウン循環右回り(欽明台西・あかねヶ丘経由)
    • 610号経路:京阪東ローズタウン循環左回り(あかねヶ丘・欽明台西経由)
    • 611号経路:京阪東ローズタウン循環左回り(あかねヶ丘・クレイン京都・欽明台西経由)〔平日のみ運行〕
    • 620号経路:美濃山小学校循環( あかねヶ丘→美濃山小学校→きんめい公園→) 〔平日のみ運行〕
    • 66A、66B、621号経路:クレイン京都行き(あかねヶ丘経由)
    • 直Q京都号:京都駅八条口行き
    • 直Q京都号:河内磐船駅京阪交野市駅なんば(OCAT)行き〔平日のみ運行〕
    • 直Q京都号:河内磐船駅・京阪交野市駅・なんば(OCAT)・ ホテル京阪ユニバーサル・タワー行き〔土曜・休日のみ運行〕
  • 3のりば
    • 16A、16B、67D号経路:樟葉駅行き(本郷・水珀・中央センター前経由)
    • 67B号経路:樟葉駅行き(美濃山口・水珀・中央センター前経由)〔平日のみ運行〕
    • 30、31号経路:樟葉駅行き(本郷・摂南大学北口・松里経由、31号経路 くすのき小学校止めあり)
    • 63号経路:ポエムノール北山行き(本郷・大阪工大経由)〔平日のみ運行〕
    • 75号経路:穂谷行き(長尾駅・大阪国際大学・穂谷口経由)
    • 89号経路:近鉄新田辺行き(長尾駅・大阪国際大学・穂谷口経由)
    • 89A号経路:近鉄新田辺行き(長尾駅・大阪国際大学・穂谷口・天王経由)
    • 89B号経路:近鉄新田辺行き(長尾駅・大阪国際大学・穂谷経由)
    • 89C号経路:近鉄新田辺行き(長尾駅・大阪国際大学・穂谷・天王経由)
    • 直Q京都号:摂南大学植物園行き
  • 4のりば
    • 直Q京都号:京田辺市役所行き、大阪国際大学行き

京都京阪バス

松井山手駅バス停

将来構想など

北陸新幹線の駅設置案

北陸新幹線敦賀以西の経路は、2016年末に京都までが「小浜・京都ルート」で決定していたが[6]、京都から先の新大阪までは大阪府箕面市付近を中間駅なしで通過する「北回り」と、京田辺市に中間駅を設ける「南回り」の2つの案から検討がなされてきた。

国土交通省による「南回り」の試算結果では、松井山手駅附近に中間駅を設けるルートが「北回り」と同等の費用対効果費用便益分析、B/C)が得られたことにより、京都 - 新大阪間はそれを中間駅とした「南回り」を政権与党で大筋合意した[7]

そして2017年3月15日、JR片町線(学研都市線)松井山手駅(京田辺市)付近に中間駅を設ける「南回り案」を正式採用した[8]。駅の設置箇所は松井山手駅の直上に設ける案の他、八幡市との境界線上に設ける案もある。

隣の駅

西日本旅客鉄道
H 学研都市線(片町線)
快速・区間快速・普通(当駅から大住方はいずれの種別も各駅に停車)
大住駅 (JR-H25) - 松井山手駅 (JR-H26) - 長尾駅 (JR-H27)

脚注

  1. ^ a b c d e f g “新駅その後⑭ 学研都市線(片町線) 松井山手駅”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1993年1月26日) 
  2. ^ a b 毛呂信昭 『103系物語』 JTBパブリッシング、2012年。ISBN 978-4533086991
  3. ^ 2010年3月13日に全区間で7両運転を開始している。
  4. ^ “北陸新幹線・敦賀以西、早期着工を検討へ 与党PT”. 京都新聞. (2017年3月15日). http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170315000129 
  5. ^ “43年経て北陸新幹線全ルート確定 与党PT京都-大阪南回り案を決定”. 福井新聞. (2017年3月15日). http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/117219.html 
  6. ^ “【北陸新幹線】小浜京都ルート正式決定 与党PT「早期開通へ財源確保」”. 産経新聞(産経WEST) (産経新聞社). (2016年12月20日). http://www.sankei.com/west/news/161220/wst1612200088-n1.html 2017年2月1日閲覧。 
  7. ^ “北陸新幹線新駅「松井山手」検討 京都-新大阪南回り案”. 京都新聞 (京都新聞社). (2017年3月7日). http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170307000013 2017年3月8日閲覧。 
  8. ^ “44年経て北陸新幹線全ルート確定 与党PT京都-大阪南回り案を決定”. 福井新聞. (2017年3月15日). http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/super_expless/117219.html 2017年3月15日閲覧。 

関連項目

外部リンク