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== 番組パーソナリティ ==
== 番組パーソナリティ ==
* [[金内吉男]]・[[松本典子 (女優)|松本典子]](1966年6月~1968年9月)
* [[金内吉男]]・[[松本典子 (女優)|松本典子]](1966年6月~1968年9月)
* [[清水治]]・[[吉田日出子]](1968年10月~1969年9月)
* [[清水治]]・[[吉田日出子]](1968年10月~1969年9月)
* [[富川すみ夫|富川澈夫]]・[[藤田淑子|藤田とし子]](1969年10月~1970年8月)
* [[富川すみ夫|富川澈夫]]・[[藤田淑子|藤田とし子]](1969年10月~1970年8月)
* [[松山政路|松山省二]]・[[神保共子]](1970年8月~1971年9月)
* [[松山政路|松山省二]]・[[神保共子]](1970年8月~1971年9月)

2020年8月20日 (木) 00:19時点における版

夜のバラード
ジャンル ポエム(朗読)
放送方式 収録
放送期間 1966年6月20日 - 1971年9月30日
放送時間 月 - 金 22:40-23:00
放送局 東京放送
(現:TBSラジオ)
パーソナリティ 下記参照
企画 吉岡オサム
提供 明治製菓
(現:明治
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夜のバラード(よるのバラード)は、東京放送(現:TBSラジオ)にて放送されていたラジオ番組

解説

本番組は深夜一歩手前の時間帯に、夜のムードを静かに味わう音楽のファンタスティック番組をコンセプトとして開始された。

番組内で朗読される詩についてはパーソナリティが、内外の詩人の作品を紹介・朗読する形式で進められた。また、週一回、リスナーから寄せられたポエム・レターを朗読する日もあった。

番組の構成は放送作家の吉岡オサム(後に『天城越え』を始め、数々のヒット曲を世に送り出した作詞家の吉岡治その人である)が担当し、番組に寄せられた応募作品の選定も吉岡を中心にして行っていた[1]。また番組冒頭で紹介される季節の詩も吉岡自身が書き下ろしていた。

番組のテーマ曲は西郷輝彦倍賞美津子黒沢明とロス・プリモス青山ミチなどクラウンレコード所属歌手が歌っていた。また、いずみたくの作曲によりインストゥルメンタルで制作され、番組で流された曲に山上路夫が詩をつけ、東芝音楽工業よりシングル盤レコードとして発売されたのが由紀さおりの『夜明けのスキャット』である[2]

また本番組は明治製菓(現:明治)の一社提供であり、東京放送(現:TBSラジオ)、朝日放送(現:朝日放送ラジオ)中部日本放送(現:CBCラジオ)北海道放送(HBCラジオ)の4局で放送されていたネット番組であった[3]

番組パーソナリティ

スタッフ

参考資料

過去の番組表(PDF、1966年~1970年)

脚注

  1. ^ 『詩集 夜のバラード』(サンリオ山梨シルクセンター出版部刊、1970年)あとがき〈詩〉のすすめ参照
  2. ^ マスメディアを巻き込んだ「演出術」~由紀さおり「夜明けのスキャット」がヒットするまで 『ヒットの法則はビートルズが教えてくれた』ビートルズ初代担当ディレクター / プロデューサー 高嶋弘之 Musicman-net
  3. ^ 『詩集 夜のバラード』(サンリオ山梨シルクセンター出版部刊、1970年)「夜のバラードについて」参照