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「国民革命軍戦闘序列 (1939年)」の版間の差分

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*作戦地区:[[陝西省 (中華民国)|陝西]]
*作戦地区:[[陝西省 (中華民国)|陝西]]
**第34集団軍 蒋鼎文
**第34集団軍 蒋鼎文
**第16軍 [[董ショウ|董釗]](戦区直轄)
**第16軍 [[董釗]](戦区直轄)
*合計 9個歩兵師、1個歩兵旅、1個騎兵師、1個騎兵旅 特種部隊を含まず。
*合計 9個歩兵師、1個歩兵旅、1個騎兵師、1個騎兵旅 特種部隊を含まず。



2020年8月16日 (日) 22:43時点における版

国民革命軍戦闘序列 (1939年)は1939年に発布された中華民国国民革命軍戦闘序列である。この戦闘序列は日中戦争勃発後、中国を統治した中華民国政府が重慶に遷都した後に中国全土を対象として対日持久抗戦に必要な編成としたものであり、この序列は概ね1944年まで用いられた。

戦闘序列表

国民政府軍事委員会

第1戦区

  • 司令長官:衛立煌
  • 作戦地区:河南及び安徽の一部分
    • 第2集団軍 孫連仲
    • 第40軍 龐炳勲(戦区直轄)
    • 第3集団軍 孫桐萱
    • 第76軍 李鉄軍(戦区直轄)
  • 合計 12個歩兵師(師団相当)、1個歩兵旅(旅団相当)、1個騎兵師、1個騎兵旅、その他特種部隊

第2戦区

  • 司令長官:閻錫山
  • 作戦地区:山西及び陝西の一部分
  • 合計 32個歩兵師、14個歩兵旅、5個騎兵師、3個騎兵旅、その他特種部隊及び地方部隊

第3戦区

第4戦区

第5戦区

第8戦区

  • 司令長官:朱紹良
  • 作戦地区:甘粛青海及び綏遠一帯
    • 第17集団軍 馬鴻逵
    • 第80軍 孔令恂(独立)
    • 第82軍 馬歩芳(独立)
    • 騎兵第5軍 馬歩青(独立)
    • 第191師 楊徳亮(独立)
    • 騎兵第2軍 何柱国(独立)
    • 新2軍 魯大昌
    • 第7集団軍 門炳岳
  • 合計 6個歩兵師、9個歩兵旅、4個騎兵師、4騎兵旅 特種部隊を含まず。

第9戦区

第10戦区

  • 司令長官:蒋鼎文
  • 作戦地区:陝西
    • 第34集団軍 蒋鼎文
    • 第16軍 董釗(戦区直轄)
  • 合計 9個歩兵師、1個歩兵旅、1個騎兵師、1個騎兵旅 特種部隊を含まず。

魯蘇戦区

  • 司令長官:于学忠、副司令沈鴻烈
  • 作戦地区:江蘇北部及び山東方面
    • 第51軍 于学忠
    • 第89軍 韓徳勤
    • 第57軍 繆澄流
    • 遊撃総司令 沈鴻烈
  • 合計 7個歩兵師、4個騎兵旅 特種部隊を含まず。

冀察戦区

  • 総司令:鹿鍾麟
  • 作戦地区:河北及び察哈爾両省
    • 第99軍 朱懐冰
    • 第69軍 石友三
    • 第5軍 孫魁元
    • 河北民団総指揮 張蔭梧
  • 合計 5個歩兵師、1個騎兵師 その他特種部隊を含まず。

参考文献

  • 何応欽『日軍侵華八年抗戦史』(1982年、台北、黎明文化事業公司)