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2020年8月14日 (金) 11:34時点における版
フジサンケイレディスクラシック | |
---|---|
トーナメント情報 | |
創設 | 1982年 |
開催地 | 静岡県 |
開催コース | 川奈ホテルゴルフコース 富士コース |
基準打数 | Par71(2019年)[1][注 1] |
ヤーデージ | 6376yards(2019年)[1] |
主催 |
株式会社フジテレビジョン 株式会社産業経済新聞社 株式会社文化放送 株式会社ニッポン放送 株式会社ビーエスフジ |
ツアー | 日本女子プロゴルフ協会 |
競技方法 | ストロークプレー |
賞金総額 | 8000万円(2019年)[1] |
開催月 | 4月 |
最高記録 | |
通算スコア | -14 佐伯三貴(2013年) |
最新優勝者 | |
申智愛(2019年)[1] |
フジサンケイレディスクラシックは、産経新聞・フジテレビなどで構成するフジサンケイグループ主催の日本のゴルフトーナメント。
概要
本大会は1982年にスタートした。
長年にわたり2004年まで9月に山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部で行われていたが、男子の「フジサンケイクラシック」と入れ替える形で2005年から開催時期を4月(ゴールデンウィーク)に変更し、会場も静岡県伊東市の川奈ホテルゴルフコース 富士コースに変更された。2020年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となった[2]。
2019年現在、賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円[1]。
補足
- 優勝賞品にはSUBARU車(2013年まではアウディ車)が贈られる。
- 17番ホールでは「ホールインワン賞」として賞金100万円×出なかった年数分(キャリーオーバー、旭化成提供 2012年より)が贈られる。
- 2013年大会では最終日には下川めぐみがホールインワンを達成した(当時800万円)。
- 表彰式でのプレゼンターはフジテレビの男性アナウンサーが担当している(フジサンケイクラシックでは女性アナウンサーが担当)。
歴代優勝者
開催回 | 開催期間 | 優勝者 | スコア | 開催コース |
---|---|---|---|---|
第1回 | 1982年8月13日〜15日 | 小林洋子 | -8 | ファイブハンドレッドクラブ |
第2回 | 1983年8月19日〜21日 | 大迫たつ子 | -8 | |
第3回 | 1984年8月17日〜19日 | 高村博美 | -8 | |
第4回 | 1985年8月16日〜18日 | 涂阿玉 | -9 | |
第5回 | 1986年8月15日〜17日 | 日蔭温子 | -7 | |
第6回 | 1987年9月4日〜6日 | シンディ・ラリック | -3 | |
第7回 | 1988年9月2日〜4日 | 安井純子 | -9 | |
第8回 | 1989年9月1日〜3日 | 中島恵利華 | -2 | |
第9回 | 1990年8月31日〜9月2日 | 平瀬真由美 | -8 | |
第10回 | 1991年9月6日〜8日 | 寺沢範美 | -6 | |
第11回 | 1992年9月4日〜6日 | 岡本綾子 | -9 | |
第12回 | 1993年9月3日〜5日 | シェリー・ヒギンズ | -2 | |
第13回 | 1994年9月2日〜4日 | 黄玥珡 | -6 | |
第14回 | 1995年9月1日〜3日 | 安井純子 | -4 | |
第15回 | 1996年8月30日〜9月1日 | 岡本綾子 | -6 | 富士桜カントリー倶楽部 |
第16回 | 1997年9月5日〜7日 | 高村亜紀 | -2 | |
第17回 | 1998年9月4日〜6日 | 石原端子 | EVEN | |
第18回 | 1999年9月3日〜5日 | 米山みどり | -6 | |
第19回 | 2000年9月1日〜3日 | 平瀬真由美 | -8 | |
第20回 | 2001年8月31日〜9月2日 | 島袋美幸 | +1 | |
第21回 | 2002年9月6日〜8日 | 具玉姫 | -7 | |
第22回 | 2003年9月5日〜7日 | 塩谷育代 | -11 | |
第23回 | 2004年9月3日〜5日 | 藤井かすみ | -5 | 富士レイクサイドカントリー倶楽部 |
第24回 | 2005年4月22日〜24日 | -3 | 川奈ホテルゴルフコース富士コース | |
第25回 | 2006年4月21日〜23日 | 大山志保 | -1 | |
第26回 | 2007年4月20日〜22日 | 佐伯三貴 | -6 | |
第27回 | 2008年4月25日〜27日 | 上原彩子 | -8 | |
第28回 | 2009年4月24日〜26日[注 2] | タミー・ダーディン | -7 | |
第29回 | 2010年4月23日〜25日 | 服部真夕 | -7 | |
第30回 | 2011年4月22日〜24日 | 金田久美子 | -5 | |
第31回 | 2012年4月20日〜22日 | 大江香織 | -9 | |
第32回 | 2013年4月26日〜28日 | 佐伯三貴 | -14 | |
第33回 | 2014年4月25日〜27日 | フェービー・ヤオ | -9 | |
第34回 | 2015年4月24日~26日 | 藤田光里 | -7 | |
第35回 | 2016年4月22日〜24日 | 大山志保[3] | -11 | |
第36回 | 2017年4月21日〜23日 | 吉田弓美子[4] | -12 | |
第37回 | 2018年4月20日〜22日 | 永峰咲希[5] | -10 | |
第38回 | 2019年4月26日〜28日 | 申智愛[1] | -8 | |
第39回 | 2020年4月24日〜26日 | 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止[2] |
テレビ中継
大会の模様は地上波はFNS系列で、またBSデジタル放送のBSフジ及びCS放送のフジテレビONEで放送されている。2012年大会以降は2日目及び最終日の模様をはBSフジ・フジテレビONEと地上波放送のリレー生放送を実施している。制作は主催のフジテレビで、地元局で後援のテレビ静岡が協力にあたる。
- 大会がすべて中止となった2020年大会は2日目と最終日の地上波枠で過去これまでの大会を振り返る特別編を放送した。番組の最後に『来年はここ静岡県川奈でお会いしましょう。』と言って番組を締めていた。
- リレー中継予定だったBSフジやフジテレビONEは特別編のディレイ放送や別番組で中継予定枠を穴埋めした。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f 申ジエ史上3位タイ7打差大逆転V レコードで2勝 - 日刊スポーツ、2019年4月28日配信、同日閲覧
- ^ a b "「39th フジサンケイレディスクラシック」開催中止について" (Press release). フジサンケイグループ、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会. 6 April 2020. 2020年4月6日閲覧。
- ^ 大山が通算17勝目 フジサンケイ・レディース最終日 - スポニチアネックス、2016年4月24日掲載、同日閲覧
- ^ 吉田弓美子が2シーズンぶり6勝目 3位タイに松森姉妹 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2017年4月23日閲覧
- ^ 永峰咲希が初優勝 菊地絵理香とのプレーオフ制す - 日刊スポーツ、2018年4月22日配信 同日閲覧