島袋美幸
SHIMABUKURO Miyuki | |
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基本情報 | |
名前 | 島袋 美幸 |
生年月日 | 1959年11月17日(64歳) |
身長 | 163 cm (5 ft 4 in) |
国籍 | 日本 |
出身地 | 沖縄県島尻郡豊見城村(現在の豊見城市) |
経歴 | |
プロ転向 | 1985年=JLPGA47期 |
成績 | |
優勝回数 | 国内 5 |
初優勝 | 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン |
ベストスコア | 65 |
賞金ランク最高位 | 7位 (2001年) |
2021年9月6日現在 |
島袋 美幸(しまぶくろ みゆき、1959年11月17日 - )は、沖縄県出身の日本の女子プロゴルファー。
経歴
[編集]沖縄県立南部商業高等学校卒業。20歳からゴルフを始める。1984年、プロテスト合格。
1988年、賞金ランクで初めて50位以内の44位 。1989年は32位。1990年は22位。
1991年、「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」では通算4アンダーで並んだ葉蔚芳とのプレーオフを制してツアー初優勝。賞金ランク13位。
1992年、優勝なく賞金ランク23位。
1993年、「リゾートトラスト・クリナップレディス」では通算1オーバー、2位・森口祐子に1打差で初日から首位を守った完全優勝。
1994年から1997年はシード権獲得を継続するも優勝なし。
1998年、「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」で通算3アンダーで並んだ具玉姫とのプレーオフにもつれたが敗れた。
1999年、「廣済堂レディスゴルフカップ」でも通算1アンダーで並んだ安井純子とのプレーオフに敗れた。
2000年、「住友VISA太平洋クラブレディース」で通算9アンダーで並んだ山田かよとのプレーオフを制し、7年ぶりの優勝。
2001年、「フジサンケイレディスクラシックで通算1オーバー、2位・李知姫、坂上晴美に1打差で優勝。「日本女子オープンゴルフ選手権競技」では初日こそ高村亜紀に1打差の2位タイだったものの、2日目の6番ホールでホールインワンを記録するなど同日以降は首位をキープ。通算14オーバー・4日間で302というスコアだったが2位・岡本綾子に4打差をつけて公式戦初優勝[1]。同年の賞金獲得額は5,505万円余、順位7位とも自己最高で14年連続で賞金シード獲得。
2002年以降はツアー優勝、シード権獲得から遠ざかった。
2010年、レジェンズツアーのLPGAレジェンズチャンピオンシップで優勝[2]。
成績
[編集]JLPGAツアー優勝 (5)
[編集]No. | 日程 | 大会名 | スコア | 2位との差 | 2位(タイ) |
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1 | 1991年5月24-26日 | 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン | -4 (70-72-70=212) | プレーオフ | 葉蔚芳 |
2 | 1993年7月16-18日 | リゾートトラスト・クリナップレディス | +1 (68-76-73=217) | 1打 | 森口祐子 |
3 | 2000年7月21-23日 | 住友VISA太平洋クラブレディース | -9 (69-67-71=207) | プレーオフ | 山田かよ |
4 | 2001年8月31日-9月2日 | フジサンケイレディスクラシック | +1 (73-71-70=214) | 1打 | 李知姫 |
5 | 2001年9月27-30日 | 日本女子オープンゴルフ選手権競技 | +14 (71-75-77-79=302) | 4打 | 岡本綾子 |
※太字は公式戦
レジェンズツアー
[編集]- LPGAレジェンズチャンピオンシップ (2010年)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “南の島、沖縄勢が、北の台地、北海道を制した”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年9月6日閲覧。
- ^ “第1回 LPGAレジェンズチャンピオンシップ 最終日”. JLPGA. 2021年9月6日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 島袋美幸(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール)
- 島袋美幸 – ゴルフダイジェスト・オンライン