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2012年にプロ入りした<ref name="Tribe"/>。シングルスよりダブルスの活躍が多く、2016年9月の[[ジャパン女子オープンテニス]]で[[青山修子]]と組みWTAツアー初優勝を果たした。 |
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[[2017年ウィンブルドン選手権]]ではチェコの[[レナタ・ボラコバ]]と組みベスト4に進出した。準決勝では[[詹皓晴]]/[[モニカ・ニクレスク]]組に 6-7(4), 6-4, 7-9 で破れ決勝進出はならなかった<ref>{{citenews|url=http://jp.reuters.com/article/idJP2017071501000931 |title=ウィンブルドン、二宮組敗れる|publisher=Reuters|date=2017年7月15日}}</ref>。大会後のランキングでダブルス38位となりトップ50入りを果たした。 |
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[[2018年全仏オープン]]では穂積とペアを組み、日本人女子同士のペアでは[[杉山愛]]/[[藤原里華]]以来16年ぶりのベスト4入り<ref>[https://news.yahoo.co.jp/byline/kohitoshi/20180607-00086134/ 16年ぶりの快挙! 穂積絵莉＆二宮真琴が、ローランギャロス（全仏テニス）女子ダブルスでベスト４進出！Yahoo JAPAN]</ref>。準決勝では第8シードの[[詹皓晴]]/[[楊釗煊]]に6-2、6-2で破り日本人女子同士では[[グランドスラム (テニス)|グランドスラム]]初となる決勝進出を果たした<ref name=":02">[https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50997_08062018000000/ 全仏テニス女子ダブルス、穂積・二宮組が決勝へ 日本女子で四大大会初 日経新聞]</ref>。決勝は第6シードの[[バルボラ・クレイチコバ]]/[[カテリナ・シニアコバ]]組に3-6, 3-6で敗れたが、日本人ペアとしては最高成績となる準優勝で終えた<ref>{{cite web|url=http://news.tennis365.net/news/smartphone/today/201806/119892.html|title=日本人ペア四大大会初Vならず|publisher=tennis365.net|date=2018-06-10|accessdate=2018-06-11}}</ref>。9月の[[ジャパン女子オープンテニス|花キューピットオープン]]で加藤とのペアで決勝進出。しかし決勝で穂積/[[張帥]]組に敗れた<ref>{{ cite web|url=https://tennismagazine.jp/_ct/17206165|title=穂積絵莉／ジャン・シューアイが加藤未唯／二宮真琴を下してダブルス優勝、穂積はWTAツアー2勝目|publisher=TennisMagazine ONLINE|date=2018-09-16|accessdate=2018-09-22}}</ref>。翌週の[[東レ パン・パシフィック・オープン]]では加藤とのペアで2週連続で決勝進出。決勝で[[アンドレア・フラバーチコバ|アンドレア・セスティニ・フラバーチコバ]]/[[バルボラ・ストリコバ]]組に勝利し、ツアー2勝目を挙げた<ref>{{cite web|url=https://tennismagazine.jp/_ct/17207932|title=加藤未唯／二宮真琴がトップ2シードを倒してコンビ初優勝、日本人として大会史上初の快挙【東レPPO】|publisher=Tennismagazine ONLINE|date=2018-09-22|accessdate=2018-09-22}}</ref>。 |
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2020年8月11日 (火) 04:30時点における版
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
_(29569563960).jpg) 二宮真琴 | ||||||||||
| 基本情報 | ||||||||||
| 国籍 |
 日本 | |||||||||
| 出身地 | 広島県広島市 | |||||||||
| 生年月日 | 1994年5月28日（30歳） | |||||||||
| 身長 | 157㎝ | |||||||||
| 体重 | 57kg | |||||||||
| 利き手 | 右 | |||||||||
| バックハンド | 両手打ち | |||||||||
| ツアー経歴 | ||||||||||
| デビュー年 | 2013年 | |||||||||
| ツアー通算 | 2勝 | |||||||||
| シングルス | 0勝 | |||||||||
| ダブルス | 2勝 | |||||||||
| 生涯獲得賞金 | 1,362,386 アメリカ合衆国ドル | |||||||||
| 4大大会最高成績・ダブルス | ||||||||||
| 全豪 | 1回戦（2016-18） | |||||||||
| 全仏 | 準優勝（2018） | |||||||||
| 全英 | ベスト4（2017） | |||||||||
| 全米 | 1回戦（2016-18） | |||||||||
| キャリア自己最高ランキング | ||||||||||
| シングルス | 280位（2016年2月22日） | |||||||||
| ダブルス | 23位（2018年6月11日） | |||||||||
| 獲得メダル | ||||||||||
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| 2018年9月22日現在 | ||||||||||
二宮 真琴（にのみや まこと、1994年5月28日 - ）は、日本の女子プロテニス選手。広島県広島市出身。橋本総業ホールディングス所属。これまでにWTAツアーでダブルス2勝を挙げている。WTAランキング最高位はシングルス280位、ダブルス23位。身長157cm。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
日本人女子初となる日本人同士のペアでのグランドスラム決勝進出者[1]。
来歴
広島県広島市出身。母は保育士[2]。
テニスを始めたきっかけは、母親が広島市のNBテニスガーデンに通っていたことで、二宮が3歳の時にスクールに通う母親の脇でスポンジボールで遊び始め、6歳のときに同ガーデンのキッズスクールに入会したことによるものである[3]。
小学校年代ではダンス、水泳、スキーとテニス以外のスポーツも熱心に行っており、10歳頃からテニス一本に絞った[3]。小学校5年生の時に「テニスのフットワーク強化」の狙いからサッカーも始めている[3]。
2006年、小学校6年の時に中国・四国地区の合同ジュニア合宿のメンバーにも選ばれている[4]。
2009年、広島市立清和中学校3年の時の全国中学生テニス選手権女子シングルスでは準決勝で日比野菜緒と対戦して敗れており、中学生年代ではタイトルを手にすることは出来なかった[5]。
二宮も中学校卒業と同時に「テニスに専念したいです」として高校へ進学しないことも考えたが、指導者から「高校へ行った方がいいよ」とアドバイスされ[3]、兵庫県西宮市の通信制高等学校である西宮甲英高等学院へ進む。西宮甲英では尾崎里紗と同級生になった[6]。
2010年、高校1年次ではトヨタジュニアテニストーナメント（現・MUFGジュニアテニストーナメント）女子シングルスでは、加藤未唯、穂積絵莉などを下して決勝へ勝ち上がり、決勝では小和瀬望帆にセットカウント2-0（6-1, 6-4）で勝利して優勝を果たしている[7]。
2011年全仏オープンジュニア選手権女子ダブルスでは尾崎とペアを組んで準決勝まで駒を進めている[8]。
2012年にプロ入りした[3]。シングルスよりダブルスの活躍が多く、2016年9月のジャパン女子オープンテニスで青山修子と組みWTAツアー初優勝を果たした。
2017年ウィンブルドン選手権ではチェコのレナタ・ボラコバと組みベスト4に進出した。準決勝では詹皓晴/モニカ・ニクレスク組に 6-7(4), 6-4, 7-9 で破れ決勝進出はならなかった[9]。大会後のランキングでダブルス38位となりトップ50入りを果たした。
2018年全仏オープンでは穂積とペアを組み、日本人女子同士のペアでは杉山愛/藤原里華以来16年ぶりのベスト4入り[10]。準決勝では第8シードの詹皓晴/楊釗煊に6-2、6-2で破り日本人女子同士ではグランドスラム初となる決勝進出を果たした[11]。決勝は第6シードのバルボラ・クレイチコバ/カテリナ・シニアコバ組に3-6, 3-6で敗れたが、日本人ペアとしては最高成績となる準優勝で終えた[12]。9月の花キューピットオープンで加藤とのペアで決勝進出。しかし決勝で穂積/張帥組に敗れた[13]。翌週の東レ パン・パシフィック・オープンでは加藤とのペアで2週連続で決勝進出。決勝でアンドレア・セスティニ・フラバーチコバ/バルボラ・ストリコバ組に勝利し、ツアー2勝目を挙げた[14]。
WTAツアー決勝進出結果
ダブルス: 7回 (2勝5敗)
| 大会グレード |
|---|
| グランドスラム (0–1) |
| WTAファイナルズ (0–0) |
| プレミア・マンダトリー (0–0) |
| プレミア5 (0-0) |
| WTAエリート・トロフィー (0-0) |
| プレミア (1–0) |
| インターナショナル (1-4) |
| 結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 準優勝 | 1. | 2016年8月7日 |  南昌
|
ハード | 青山修子
|
梁晨 魯晶晶
|
6–3, 6–7(2), [11–13] |
| 優勝 | 1. | 2016年9月17日 | 東京
|
ハード | 青山修子
|
.svg){kind=small} ジョセリン・レイ アナ・スミス
|
6–3, 6–3 |
| 準優勝 | 2. | 2017年3月5日 |  クアラルンプール
|
ハード |  ニコール・メリヒャル
|
 アシュリー・バーティ ケーシー・デラクア
|
6–7(5), 3–6 |
| 準優勝 | 3. | 2018年1月13日 | ホバート
|
ハード |  リュドミラ・キチェノク
|
 エリーズ・メルテンス  デミ・シュース
|
2–6, 2–6 |
| 準優勝 | 4. | 2018年6月10日 |  全仏オープン
|
クレー | 穂積絵莉
|
 バルボラ・クレイチコバ カテリナ・シニアコバ
|
3–6, 3–6 |
| 準優勝 | 5. | 2018年9月16日 | 広島
|
ハード | 加藤未唯
|
穂積絵莉 張帥
|
2–6, 4–6 |
| 優勝 | 2. | 2018年9月22日 | 東京
|
ハード (室内) | 加藤未唯
|
アンドレア・セスティニ・フラバーチコバ バルボラ・ストリコバ
|
6–4, 6–4 |
脚注
- ^ 全仏テニス女子ダブルス、穂積・二宮組が決勝へ 日本女子で四大大会初 日経新聞
- ^ “二宮真琴、今度は母を呼びトロフィーにチューしたい”. 日刊スポーツ. (2018年6月11日) 2020年4月16日閲覧。
- ^ a b c d e 二宮真琴 「弛まず鍛え」 Tennis Tribe.JP 2017年6月2日
- ^ 2006 四国中国合同合宿 参加者名簿 (PDF) 中国テニス協会
- ^ 全国中学生テニス選手権大会 女子シングルス 小和瀬望帆が優勝 Tennis,.jp 2009年8月25日
- ^ テニス部紹介しま～す！【硬式テニス部】 西宮甲英高等学院 2011年08月26日
- ^ トヨタジュニアテニストーナメント2010 (PDF) 日本テニス協会
- ^ Roland Garros Junior Championships 29 May - 05 June 2011 国際テニス連盟
- ^ “ウィンブルドン、二宮組敗れる”. Reuters. (2017年7月15日)
- ^ 16年ぶりの快挙! 穂積絵莉＆二宮真琴が、ローランギャロス（全仏テニス）女子ダブルスでベスト４進出！Yahoo JAPAN
- ^ 全仏テニス女子ダブルス、穂積・二宮組が決勝へ 日本女子で四大大会初 日経新聞
- ^ “日本人ペア四大大会初Vならず”. tennis365.net (2018年6月10日). 2018年6月11日閲覧。
- ^ “穂積絵莉／ジャン・シューアイが加藤未唯／二宮真琴を下してダブルス優勝、穂積はWTAツアー2勝目”. TennisMagazine ONLINE (2018年9月16日). 2018年9月22日閲覧。
- ^ “加藤未唯／二宮真琴がトップ2シードを倒してコンビ初優勝、日本人として大会史上初の快挙【東レPPO】”. Tennismagazine ONLINE (2018年9月22日). 2018年9月22日閲覧。
外部リンク
 | この項目は、テニスに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ:テニス）。 |
| 20・30年代 | |
|---|---|
| 40・50年代 | |
| 60・70年代 |
|
| 80・90年代 |
|
| 00・10年代 | |
| 男単 •女単 | 男複 • 混複 | |