「カテリナ・シニャコバ」の版間の差分
m Bot作業依頼: 詹姓の各人物記事の改名に伴うリンク修正依頼 (詹詠然) - log |
m Bot作業依頼: 詹姓の各人物記事の改名に伴うリンク修正依頼 (詹皓晴) - log |
||
187行目: | 187行目: | ||
| ハード |
| ハード |
||
| {{flagicon|CZE}} [[ルーシー・ハラデツカ]] |
| {{flagicon|CZE}} [[ルーシー・ハラデツカ]] |
||
| {{flagicon|TPE}} [[ |
| {{flagicon|TPE}} [[詹皓晴]]<br/>{{flagicon|TPE}} [[詹詠然]] |
||
| 4–6, 2–6 |
| 4–6, 2–6 |
||
|- bgcolor="#f9c9f9" |
|- bgcolor="#f9c9f9" |
2020年8月11日 (火) 04:30時点における版
| ||||
---|---|---|---|---|
カテリナ・シニアコバ | ||||
基本情報 | ||||
国籍 | チェコ | |||
出身地 | 同・フラデツ・クラーロヴェー | |||
生年月日 | 1996年5月10日(28歳) | |||
身長 | 174cm | |||
体重 | 69kg | |||
利き手 | 右 | |||
バックハンド | 両手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
デビュー年 | 2012年 | |||
ツアー通算 | 4勝 | |||
シングルス | 2勝 | |||
ダブルス | 2勝 | |||
生涯獲得賞金 | 12,629,881 アメリカ合衆国ドル | |||
4大大会最高成績・シングルス | ||||
全豪 | 2回戦(2016・18) | |||
全仏 | 1回戦(2015-17) | |||
全英 | 3回戦(2016) | |||
全米 | 2回戦(2016) | |||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||
全豪 | 3回戦(2018) | |||
全仏 | 優勝(2018) | |||
全英 | 優勝(2018) | |||
全米 | 準優勝(2017) | |||
優勝回数 | 2(仏1、英1) | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 31位(2018年10月22日) | |||
ダブルス | 1位(2018年10月22日) | |||
2018年10月22日現在 |
カテリナ・シニアコバ(Kateřina Siniaková, 1996年5月10日 - )は、チェコ・フラデツ・クラーロヴェー出身の女子プロテニス選手。これまでにWTAツアーでシングルス2勝、ダブルス2勝を挙げている。身長174cm、体重69kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。WTAランキング最高位はシングルス31位、ダブルス1位。
来歴
5歳からテニスを始める。ジュニア時代は2013年全豪オープンジュニア女子シングルスで準優勝、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンジュニア女子ダブルスで同じチェコのバルボラ・クレシコバと組み優勝している。
4大大会では2014年全豪オープンで予選を勝ち上がり初出場し1回戦でザリナ・ディアスに 2–6, 4–6 で敗れた。2014年9月のタシケント大会のダブルスでアレクサンドラ・クルニッチと組み優勝し初のWTAタイトルを獲得した。
2016年はウィンブルドンで3回戦に進出し、ボースタードと東京の2大会で準優勝した。ダブルスではバルボラ・クレシコバとのペアで全仏オープンでベスト4、全米オープンでベスト8に進出した。シングルス、ダブルスともにトップ50入りを果たし飛躍の年となった。
2017年の開幕戦の深圳オープンで2回戦でシモナ・ハレプと準決勝でジョアンナ・コンタのトップ10選手2人を破り、ノーシードからツアー3度目となる決勝に進出した。決勝ではアリソン・リスクを 6–3, 6–4 で破りツアー初優勝を果たした。2017年4月3日付のランキングで36位の自己最高を記録している。
2017年全米オープンではルーシー・ハラデツカと組んだダブルスで決勝に進出したが、詹詠然&マルチナ・ヒンギス組に 3–6, 2–6 で敗れ準優勝となった。
WTAツアー決勝進出結果
シングルス: 5回 (2勝3敗)
大会グレード |
---|
グランドスラム (0–0) |
WTAファイナルズ (0–0) |
プレミア・マンダトリー (0–0) |
プレミア5 (0-0) |
WTAエリート・トロフィー (0-0) |
プレミア (0–0) |
インターナショナル (2–3) |
結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|
準優勝 | 1. | 2016年7月24日 | ボースタード | クレー | ラウラ・シグムント | 5–7, 1–6 |
準優勝 | 2. | 2016年9月25日 | 東京 | ハード | クリスティナ・マクヘール | 6–3, 4–6, 4–6 |
優勝 | 1. | 2017年1月7日 | 深圳 | ハード | アリソン・リスク | 6–3, 6–4 |
優勝 | 2. | 2017年7月30日 | ボースタード | クレー | キャロライン・ウォズニアッキ | 6–3, 6–4 |
準優勝 | 3. | 2018年1月6日 | 深圳 | ハード | シモナ・ハレプ | 1–6, 6–2, 0–6 |
ダブルス: 10回 (2勝8敗)
結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
---|---|---|---|---|---|---|---|
準優勝 | 1. | 2014年8月3日 | スタンフォード | ハード | ポーラ・カニア | カルラ・スアレス・ナバロ ガルビネ・ムグルサ |
2–6, 6–4, [5–10] |
優勝 | 1. | 2014年9月13日 | タシケント | ハード | アレクサンドラ・クルニッチ | マルガリタ・ガスパリアン アレクサンドラ・パノワ |
6–2, 6–1 |
優勝 | 2. | 2015年5月1日 | プラハ | クレー | ベリンダ・ベンチッチ | カテリナ・ボンダレンコ エバ・ハルディノバ |
6–2, 6–2 |
準優勝 | 2. | 2015年10月3日 | タシケント | ハード | ベラ・ドゥシェビナ | マルガリタ・ガスパリアン アレクサンドラ・パノワ |
1–6, 6–3, [3–10] |
準優勝 | 3. | 2017年2月5日 | 台北 | ハード | ルーシー・ハラデツカ | 詹皓晴 詹詠然 |
4–6, 2–6 |
準優勝 | 4. | 2017年3月18日 | インディアンウェルズ | ハード | ルーシー・ハラデツカ | 詹詠然 マルチナ・ヒンギス |
6–7(4), 2–6 |
準優勝 | 5. | 2017年4月9日 | チャールストン | クレー | ルーシー・ハラデツカ | ベサニー・マテック=サンズ ルーシー・サファロバ |
1-6, 6-4, [7-10] |
準優勝 | 6. | 2017年5月5日 | プラハ | クレー | ルーシー・ハラデツカ | アンナ=レナ・グローネフェルト クベタ・ペシュケ |
4–6, 6–7(3) |
準優勝 | 7. | 2017年9月10日 | 全米オープン | ハード | ルーシー・ハラデツカ | 詹詠然 マルチナ・ヒンギス |
3–6, 2–6 |
準優勝 | 8. | 2018年1月6日 | 深圳 | ハード | バルボラ・クレチコバ | イリーナ=カメリア・ベグ シモナ・ハレプ |
6–1, 0–6, [8–10] |
4大大会シングルス成績
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|
全豪オープン | 1R | 2R | 1R | 1R | 2R | 2–5 |
全仏オープン | LQ | 1R | 1R | 1R | 0–3 | |
ウィンブルドン | LQ | 1R | 3R | 1R | 2–3 | |
全米オープン | LQ | 1R | 2R | 1R | 1–3 |
外部リンク
- カテリナ・シニャコバ - WTAツアーのプロフィール
- カテリナ・シニャコバ - ビリー・ジーン・キング・カップのプロフィール
- カテリナ・シニャコバ - 国際テニス連盟
- 公式サイト
- ウィキメディア・コモンズには、カテリナ・シニャコバに関するカテゴリがあります。