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== 概要 ==
== 概要 ==
毎回当時の若手歌手や若手俳優などのカップル1組を招き、司会の[[芳村真理]]とその他のゲスト、そしてリポーターの[[宮尾すすむ]]が2人を盛り上げていた番組。出場カップルの大半は番組側が決めた演出上でのカップルであったが(例:第1回のゲストカップルは[[堺正章]]と[[いしだあゆみ]])、[[関口宏]]と[[西田佐知子]]、[[石坂浩二]]と[[浅丘ルリ子]]、[[郷えい治|郷鍈治]]と[[ちあきなおみ]]、[[三浦友和]]と[[山口百恵]]などのように、本当に結婚した、あるいは交際に発展したカップルの出場例もある。また、[[高島忠夫]]と[[寿美花代]]、[[加山雄三]]と[[松本めぐみ]]のように、既に夫婦になっている芸能人カップルや、[[坂本九]]と[[柏木由紀子]]のように婚約を発表した芸能人の特集を組むこともあった。1975年5月以降はタレント同士だけでなく、タレントと視聴者という組み合わせのカップルも出場するなど、[[視聴者参加型番組]]の要素を持たせた回もある。
毎回当時の若手歌手や若手俳優などのカップル1組を招き、司会の[[芳村真理]]とその他のゲスト、そしてリポーターの[[宮尾すすむ]]が2人を盛り上げていた番組。出場カップルの大半は番組側が決めた演出上でのカップルであったが(例:第1回のゲストカップルは[[堺正章]]と[[いしだあゆみ]])、[[関口宏]]と[[西田佐知子]]、[[石坂浩二]]と[[浅丘ルリ子]]、[[郷鍈治]]と[[ちあきなおみ]]、[[三浦友和]]と[[山口百恵]]などのように、本当に結婚した、あるいは交際に発展したカップルの出場例もある。また、[[高島忠夫]]と[[寿美花代]]、[[加山雄三]]と[[松本めぐみ]]のように、既に夫婦になっている芸能人カップルや、[[坂本九]]と[[柏木由紀子]]のように婚約を発表した芸能人の特集を組むこともあった。1975年5月以降はタレント同士だけでなく、タレントと視聴者という組み合わせのカップルも出場するなど、[[視聴者参加型番組]]の要素を持たせた回もある。


当初は日曜21:00枠で放送されていたが、直後の時間帯に編成されていた『[[白雪劇場]]』([[関西テレビ放送|関西テレビ]])が1973年秋の改編で日曜21:00枠へ移動することになったため、以後は日曜22:00枠で放送されていた。また、放送期間中に[[武田薬品工業|武田グループ]]の一社提供へと移行した。
当初は日曜21:00枠で放送されていたが、直後の時間帯に編成されていた『[[白雪劇場]]』([[関西テレビ放送|関西テレビ]])が1973年秋の改編で日曜21:00枠へ移動することになったため、以後は日曜22:00枠で放送されていた。また、放送期間中に[[武田薬品工業|武田グループ]]の一社提供へと移行した。
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* [[三浦友和]]・[[山口百恵]]夫妻
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* [[石坂浩二]]・[[浅丘ルリ子]]夫妻(2000年に離婚)
* [[石坂浩二]]・[[浅丘ルリ子]]夫妻(2000年に離婚)
* [[郷えい治|郷鍈治]]・[[ちあきなおみ]]夫妻(1992年に郷鍈治が死去)
* [[郷鍈治]]・[[ちあきなおみ]]夫妻(1992年に郷鍈治が死去)
* [[千昌夫]]・[[ジョーン・シェパード]]夫妻(1988年に離婚)
* [[千昌夫]]・[[ジョーン・シェパード]]夫妻(1988年に離婚)
* [[井上順]]・[[青木エミ]]夫妻(1982年に離婚)
* [[井上順]]・[[青木エミ]]夫妻(1982年に離婚)

2020年7月11日 (土) 12:09時点における版

ラブラブショー
ジャンル トーク番組
演出 疋田拓
出演者 芳村真理
宮尾すすむ
オープニング 「ラブラブショーのテーマ」
製作
プロデューサー 疋田拓
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
1973年9月まで
放送期間1970年4月5日 - 1973年9月30日
放送時間日曜 21:00 - 21:30
放送分30分
1973年10月以降
放送期間1973年10月7日 - 1979年9月30日
放送時間日曜 22:00 - 22:30
放送分30分
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ラブラブショー』は、1970年4月5日から1979年9月30日までフジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ製作のトーク番組である。

概要

毎回当時の若手歌手や若手俳優などのカップル1組を招き、司会の芳村真理とその他のゲスト、そしてリポーターの宮尾すすむが2人を盛り上げていた番組。出場カップルの大半は番組側が決めた演出上でのカップルであったが(例:第1回のゲストカップルは堺正章いしだあゆみ)、関口宏西田佐知子石坂浩二浅丘ルリ子郷鍈治ちあきなおみ三浦友和山口百恵などのように、本当に結婚した、あるいは交際に発展したカップルの出場例もある。また、高島忠夫寿美花代加山雄三松本めぐみのように、既に夫婦になっている芸能人カップルや、坂本九柏木由紀子のように婚約を発表した芸能人の特集を組むこともあった。1975年5月以降はタレント同士だけでなく、タレントと視聴者という組み合わせのカップルも出場するなど、視聴者参加型番組の要素を持たせた回もある。

当初は日曜21:00枠で放送されていたが、直後の時間帯に編成されていた『白雪劇場』(関西テレビ)が1973年秋の改編で日曜21:00枠へ移動することになったため、以後は日曜22:00枠で放送されていた。また、放送期間中に武田グループの一社提供へと移行した。

後番組は山城新伍司会の『アイ・アイゲーム』で、スポンサーの武田グループは引き続き同番組のスポンサーを務めていた。

番組のアーカイブは制作当時のVTR事情などから数が限られており、映像そのものが放送局側に残されていない回が多数ある。神奈川県横浜市にある放送ライブラリーには、前述の高島忠夫と寿美花代が出演した1973年7月22日放送分の記録映像が保存されているが[1]、番組中に流されていたスポンサーCMは著作権・肖像権の関係からカットされている。1988年3月31日にフジテレビ系列局で放送された『フジテレビ30年史 〜秘蔵VTR一挙大公開〜』では、前述の関口宏と西田佐知子、千昌夫ジョーン・シェパード、加山雄三と松本めぐみが出演した回のオープニングと、三浦友和と山口百恵が出演した回のお見合いならびにエンディングの映像が流された。

視聴率

  • 最高視聴率は山口百恵と三浦友和が出演した回の放送で関東圏24.0%(ビデオリサーチ)であった。[2]

番組で共演し、実際に結婚したタレント

スタッフ

放送局

主題歌

「ラブラブショーのテーマ」
作詞:塚田茂 / 作曲:宮内國郎
歌は各回の出場カップルが歌唱していた。オープニングでは、この曲をBGMに司会者2人が手を取りあいながら階段を降りていた。曲のイントロ箇所は、時期によってアレンジが異なっていた。

脚注

  1. ^ 検索結果 ラブラブショー - 放送ライブラリ公式ページ”. 放送ライブラリー. 2016年9月25日閲覧。
  2. ^ 「開局30周年特別企画・フジテレビ30年史 秘蔵VTR一挙公開」(1988年3月31日放送)で紹介された。
  3. ^ 河北新報』1977年4月3日 - 4月24日付朝刊テレビ欄。
  4. ^ a b 『河北新報』1971年10月24日、1973年7月1日付朝刊テレビ欄。
  5. ^ a b c d 日刊スポーツ』1976年5月2日付テレビ欄。
  6. ^ 福島民報』1970年4月10日、1970年9月18日、1970年10月4日、1973年9月30日、1973年10月7日、1979年9月30日付朝刊テレビ欄。
  7. ^ 『福島民報』1971年4月2日 - 9月24日付夕刊テレビ欄。
  8. ^ 『福島民報』1971年10月3日、1973年9月30日、1973年10月7日、1979年9月30日付朝刊テレビ欄。
  9. ^ a b 読売新聞』山梨・静岡版 1972年4月16日付朝刊テレビ欄。
  10. ^ a b c 北國新聞』1973年9月30日付、10月7日付各朝刊、テレビ欄。
  11. ^ 毎日新聞』(岡山版)1976年10月21日付朝刊、テレビ欄。
  12. ^ a b 中国新聞』1975年10月5日付朝刊テレビ欄。同日は10月1日のテレビ新広島開局と広島テレビの日本テレビ系フルネット化にともなうフジテレビ系番組の移行措置として、広島テレビが前週分11:45からを遅れネットした後、テレビ新広島が22:00から同時ネットしている。
  13. ^ a b 愛媛新聞』1979年4月8日付朝刊テレビ欄。
  14. ^ 『愛媛新聞』1976年1月24日付朝刊テレビ欄。
  15. ^ 『愛媛新聞』1972年7月2日付朝刊テレビ欄。
フジテレビ系列 日曜21:00枠
前番組 番組名 次番組
わたしはカモちゃん
(1969年10月5日 - 1970年3月29日)
ラブラブショー
(1970年4月5日 - 1973年9月30日)
白雪劇場 大久保彦左衛門
(1973年10月7日 - 1974年6月30日)
※21:00 - 21:55
フジテレビ系列 日曜22:00枠
白雪劇場 若さま侍捕物手帖
(1973年5月6日 - 1973年9月30日)
※21:30 - 22:25
各局ローカル編成のミニ番組
(フジテレビでは『スターはつらつ』)
※22:25 - 22:30
ラブラブショー
(1973年10月7日 - 1979年9月30日)
アイ・アイゲーム
(1979年10月14日 - 1985年9月29日)
※22:00 - 22:30