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祖父は[[本田技研工業]]の創業者の一人である[[藤沢武夫]]であり、一族には[[ダイエー]]の[[中内㓛|中内]]家をはじめ、[[黄桜]]の松本家、[[三井財閥]]などがおり、[[皇族]]も遠縁にある。<ref>{{Cite web|title=系図でみる近現代 第1回 中内功 津軽伯爵家 常陸宮華子妃 藤沢武夫|url=https://episode.kingendaikeizu.net/1.htm|website=episode.kingendaikeizu.net|accessdate=2019-11-09}}</ref> |
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また両親が離婚しているため、藤沢の旧姓は「冨士」であり、「[[富士山本宮浅間大社]]」の[[大宮司]]である[[富士氏]]の末裔である。<ref>{{Cite web|title=うちは両親が離婚しているので、僕の旧姓は「冨士」って、なんか目出度い名字でした。名前の通り、富士山に由来していて、富士山の麓にある「富士山本宮浅間大社」宮司を代々続けていたそう。戊辰戦争で幕府側についたことで冨士家本家も宮司職を取り上げられちゃったみたいですけどね。#龍馬のくつ|url=https://twitter.com/FujisawaBun_O/status/1223445599959183360|website=@FujisawaBun_O|date=2020-01-31|accessdate=2020-02-01|language=ja|last=藤沢文翁}}</ref> |
また両親が離婚しているため、藤沢の旧姓は「冨士」であり、「[[富士山本宮浅間大社]]」の[[大宮司]]である[[富士氏]]の末裔である。<ref>{{Cite web|title=うちは両親が離婚しているので、僕の旧姓は「冨士」って、なんか目出度い名字でした。名前の通り、富士山に由来していて、富士山の麓にある「富士山本宮浅間大社」宮司を代々続けていたそう。戊辰戦争で幕府側についたことで冨士家本家も宮司職を取り上げられちゃったみたいですけどね。#龍馬のくつ|url=https://twitter.com/FujisawaBun_O/status/1223445599959183360|website=@FujisawaBun_O|date=2020-01-31|accessdate=2020-02-01|language=ja|last=藤沢文翁}}</ref> |
2020年7月11日 (土) 10:16時点における版
藤沢文翁 | |
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誕生 |
1976年4月19日 東京都港区六本木 |
職業 | 劇作家 演出家 作詞家 |
言語 | 英語 日本語 |
国籍 | 日本 |
教育 | BA Drama and Theatre Arts |
ジャンル | 藤沢朗読劇 |
代表作 | HYPNAGOGIA、Chèvre Note、Mr.Prisoner、MARS RED、女王がいた客室 |
親族 | 藤沢武夫 中内㓛 中内潤 |
公式サイト | http://www.bun-o.com/ |
ウィキポータル 文学 |
藤沢 文翁(ふじさわ ぶんおう、Bun-O FUJISAWA、1976年4月19日 - )は、日本の劇作家、演出家、音響監督、プロデューサー、翻訳家、作詞家、漫画原作者、ゲームシナリオライター、ラジオパーソナリティ。VOICARION、READING HIGH、THEATRICAL-LIVE、SOUND THEATRE(現在は撤退[1])の設立者であり、音楽朗読劇創作の第一人者とされている[2][3][4]。能楽・喜多流(公益財団法人 十四世六平太記念財団)理事[5]。
来歴
1976年4月19日[7]、東京都港区六本木で生まれる[7]。幼少期は祖父の藤沢武夫に預けられて育つ。[8]
啓明学園高校卒業後、母親の住むパリで演劇を学んだ後、イギリスへ渡り、ロイヤル・ホロウェイにてファンデーションコースを修了[9]。ゴールドスミス・カレッジ(ロンドン大学)演劇学部を卒業。ロンドン大学から演劇学の学士号(Bachelor of Arts Drama and Theatre Arts)を取得(ロンドン大のロバート・ゴードン教授やアジャニ・ラファエル教授に演出術・脚本術を師事した)。[10]
2005年、英国ロンドンのKing's Head Theatreにてオリジナル作品『HYPNAGOGIA』を上演、劇作家・演出家としてデビュー。[11]
2007年に帰国し、日本での活動を開始。劇作家のかたわら日本テレビの日本史サスペンス劇場に藤沢大介名義で歴史監修・脚本家として参加した。
2009年より藤沢朗読劇と呼ばれる音楽朗読劇プロジェクトを開始。新感覚・音楽朗読劇SOUND THEATRE創設。
2015年3月からアクロス エンタテインメントに所属。
2016年2月、SOUND THEATRE脱退を表明[12]。同時にプロダクションIGと「アニメーションに特化した」音楽朗読劇Theatrical-Live設立を発表[13]。
2016年4月、ヴァルキリーアナトミア -ジ・オリジン-(スクウェア・エニックス)のメインシナリオライターに就任[14]
2016年5月、東宝とクリエ プレミアム音楽朗読劇 VOICARION設立[15]。
2017年5月、能楽・喜多流(公益財団法人 十四世六平太記念財団)の理事に就任[16]。
2107年12月、ソニー・ミュージックエンタテインメントと「3.5次元朗読劇」READING HIGHを設立[17]。
2018年2月27日、公益社団法人日本演劇興行協会より助成金を授与される[18]。また同年、山路和弘が藤沢文翁原作の一人芝居『江戸怪奇譚(たん)~ムカサリ~』で第59回(2017年度)毎日芸術賞を受賞した[19]。
2018年5月、BUN-O FUJISAWA OFFICIAL FAN CLUB 「B.B.TEDDY CLUB」発足[20]。
2018年7月、ロンドンデビュー作『HYPNAGOGIA』がソニー・ミュージックエンタテインメント設立50周年特別企画として再演された[21]。
2018年9月 - クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「信長の犬」(製作:東宝、会場:博多座)に重要無形文化財「能楽」保持者の能楽師である塩津哲生が出演[22]。
2019年1月、『Chèvre Note~シェーヴルノート~』が上演され、2日間で朗読劇としては異例の約14,000人以上の集客を記録した[23]。
2019年11月、藤沢原作の音楽朗読劇「MARS RED」が漫画家 唐々煙によってコミカライズ化された。[24]
2020年2月、藤沢原作の音楽朗読劇「MARS RED」のアニメ化が発表された。朗読劇からアニメ化されるのはアニメ史上初となる[25]
2020年2月、東京国際フォーラム ホールAにおいて朗読劇史上初の噴水や炎を使った作品「エルガレオン」において15000の動員を達成する。[26]
2020年2月 - 3月 日比谷シアタークリエにて上演予定だった「女王がいた客室」が新型コロナウイルスの影響で無観客上演と配信が決定したが、ファンからよせられた応援メッセージを客席に貼り付ける演出で「#これはもはや無観客上演ではない」と話題になる[27]。[28]
人物
劇作家として朗読劇を中心に活動しているが、同時に漫画原作や、ゲームのシナリオ、アニメ、落語、テレビの文化監修、音響監督[29]など手掛けている。「朗読劇創作の第一人者」とされ、藤沢朗読劇とも評される音楽朗読劇を上演しており、[30]「現在最もチケット入手困難な朗読劇[31]」呼ばれている。「0から1を生み出すこと」にこだわりがあり、基本的にオリジナルストーリーを作り続けている[32][33]。
客席に風や煙を送り込んだり、劇場によっては本物の炎を使用するなど[34]派手な演出を用いるそのスタイルは「手に汗握る音楽朗読劇」と呼ばれている[35]。
祖父は本田技研工業の創業者の一人である藤沢武夫であり、一族にはダイエーの中内家をはじめ、黄桜の松本家、三井財閥などがおり、皇族も遠縁にある。[36]
また両親が離婚しているため、藤沢の旧姓は「冨士」であり、「富士山本宮浅間大社」の大宮司である富士氏の末裔である。[37]
舞台演出・脚本は英国で学んでいるものの、日本文化への関心も高く能楽・喜多流(公益財団法人 十四世六平太記念財団)の理事を務め[38]、津軽三味線奏者 吉田良一郎(吉田兄弟)の弟子でもある。[39]
舞台に興味を持つきっかけとなったのは、祖父藤沢武夫が幼い藤沢をオペラや歌舞伎に連れ回していたこと[40]、さらに死ぬ直前のクリスマスプレゼントでムソルグスキーの歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」のチケットを与えられたことと語っている[41]。
一般的に演劇では演出助手という職があるが「(演劇を学んだ)イギリスには演出助手という文化がなかったので、使い方が分からない」という理由で採用していない[42]。
藤沢文翁のマスコットキャラは「ブラックテディー」であり、ロゴは「雪輪に桔梗である」[43][44]
趣味・関心
- 犬好き[45][46]
- ゲーム、アニメ、映画鑑賞、読書[47]
- オペラ、ミュージカル[48]
- 料理[49]
- 津軽三味線:吉田兄弟の吉田良一郎に師事している[50]。
- バイク:大型自動二輪を所有している。HONDA CB1100を所有している(2016年)[51]
- 落語:大の落語ファンであり、特に古今亭志ん朝や柳家小三治を敬愛している[52]
- フェンシング:ロンドン大学フェンシング部に所属していた(現在は続けていない)[53]。
エピソード
- 箱書きやプロットといったプロセスを踏まずいきなり台本を書き始めるスタイル[54]。
交友・対人関係
自身の舞台の出演者とはその後も仲良くなることが多く。特に日本デビュー当時から出演を重ねている山寺宏一や林原めぐみや上川隆也とはプライベートでも仲がよい[55][56][57]。
また音楽監督として藤沢朗読劇に参加している吉田良一郎(吉田兄弟)に津軽三味線を師事しており師弟関係にある[58]。
藤沢朗読劇
音楽朗読劇(Reading Drama)。自らが英国から持ち帰った朗読手法と、日本古来の話芸である落語や常磐津、声優文化、オペラやミュージカルの手法を混ぜ合わせた「藤沢朗読劇」と呼ばれる独特の朗読スタイルで、2009年から取り組んでいる[59]。ナレーションを排除し台詞のやりとりだけで進行し、炎や爆発、レーザーなどの派手な演出が持ち味となっている[60][61]。
SOUND THEATRE(サウンドシアター)
2009年、帰国した藤沢が近衛忠大を芸術監督として迎え設立した音楽朗読劇プロジェクト[62]。
2016年2月26日に近衛忠大と藤沢文翁は、制作サイドとの方向性の違いから共に脱退している。SOUND THEATRE自体は2019年現在も活動を続けている[63]。
VOICARION
東宝クリエプレミア音楽朗読劇。東宝が「至極の声」と考えるキャストにのみを選定している。[64]
Theatrical-Live (シアトリカル・ライブ)
Production I.G主催。東映アニメーション他各社と組んだ、音楽朗読劇[65]。
READING HIGH
2017年に発足したソニー・ミュージックエンタテインメントとコラボレーション企画で、3.5次元のエンターテインメント[66]。
作品
舞台の演出・脚本
太字を藤沢文翁が担当。出演者など詳細の無い公演については作品記事を参照のこと。
- 2005年 - MERMAID BLOOD 〜ロンドン公演〜(会場:ブルームスベリー・シアター)作・演出
- 2005年 - HYPNAGOGIA 〜ロンドン公演〜(会場:キングスヘッド・シアター)原作
- 2009年 - 横浜開港150周年記念式典「ヴィジョン! ヨコハマ」(横浜開港150周年協会)演出:宮本亜門、脚本
- 2009年10月 - SOUND THEATRE『HYPNAGOGIA』(ヒプナゴギア)(会場:アサヒ・アートスクエア)作・脚本・演出
- 2011年3月 - SOUND THEATRE『HYPNAGOGIA』(ヒプナゴギア)(会場:日本橋三井ホール)作・脚本・演出
- 2012年2月 - 戦国ブログ型朗読劇 SAMURAI.com「叢雲—MURAKUMO-」(主催:TBS、会場:浅草公会堂)
- 2012年6月 - SOUND THEATRE『Mermaid Blood』(マーメイドブラッド)(会場:日本橋三井ホール)
- 2012年12月 - Suspense Theatre Produce by SOUND THEATRE『THANATOS』(タナトス)(会場:日本橋三井ホール)
- 2013年3月 - Sound Historiē Produced by SOUND THEATRE 『The ONE』(ジ・ワン)(会場:東京グローブ座)
- 2013年6月 - SUPER SOUND THEATRE 『MARS RED』(マーズレッド)(会場:舞浜アンフィシアター)
- 2013年8月 - SOUND THEATRE『HYPNAGOGIA』(ヒプナゴギア)(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)作・脚本・演出
- 2013年9月 - SOUND THETRE × 夏目友人帳 〜集い 音劇の章〜(会場:東京国際フォーラム ホールA)脚本・演出
- 2014年2月 - A BASE METAL(会場:AiiA Theater)
- 作・脚本・演出、出演:加納幸和、諏訪部順一、沢城みゆき、紫吹淳
- 2014年5月 - 『THANATOS』(タナトス)(会場:日本橋三井ホール)
- 作・脚本・演出、出演:石田彰、紫吹淳、山寺宏一
- 2014年9月 - 『eclipse』(イクリプス)(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)
- 2014年12月 - 『CHRISTMAS NOSTRA』(クリスマス・ノストラ)(会場:日本橋三井ホール)
- 2015年3月・4月 - 『THE ONE』(ジ ワン)(会場:Zeppブルーシアター六本木/森ノ宮ピロティホール)
- 作・脚本・演出、出演:諏訪部順一 沢城みゆき 井上和彦
- 2015年6月 - SOUND THEATRE『CROSS ROAD〜悪魔のヴァイオリニスト ニコロ・パガニーニ〜』(会場:神奈川芸術劇場)
- 2015年9月 - SOUND THEATRE MARS RED (会場:舞浜アンフィシアター)
- 2015年12月 - SOUND THEATRE × 夏目友人帳 〜集い 音劇の章・再び〜(会場:舞浜アンフィシアター)脚本・演出
- 2016年5月 - シアトリカル・ライブ「Relic ~tale of the last ninja~」(会場:品川ステラボール)
- 2016年8月・9月 - クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「女王がいた客室」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)
- 2016年9月 - クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「Mr.Prisoner」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)
- 2017年5月〜6月2日-山路和弘ひとり語り『江戸怪奇譚(たん)~ムカサリ~』(会場:青年座劇場、蕉門ホール)
- 原作提供、脚色・演出:金澤菜乃英、出演:山路和弘
- 2017年8月-神楽坂怪奇譚「-棲-」(企画・制作: 8:thron project、会場:神楽坂TheGLEE)
- 2017年8月・9月 - クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「Ghost Club」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)
- 原作・脚本・演出、音楽監督:小杉紗代、出演:鈴村健一、浪川大輔、中村悠一、山口勝平、石田彰、平田広明、津田健次郎、皆川純子、渡辺徹、梶裕貴、諏訪部順一、竹内順子、石井正則、小野友樹、小野賢章、朴璐美、春野寿美礼、紫吹淳、妃海風
- 2017年11月 - Theatrical-Live(シアトリカル・ライブ) 『MARS RED ~THE BLACK PRINCE~』(製作:「The Black Prince」製作委員会、会場:舞浜アンフィシアター)
- 2017年12月 - 新感覚・音楽朗読劇 READING HIGH『Homunculus ~ホムンクルス~』(主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント、制作:Zeppライブ、会場:カルッツかわさき)
- 2018年1月 - 音楽朗読劇『AnGeL fAlL』(企画制作:フェロ☆メン、会場:舞浜アンフィシアター)
- 2018年7月 - READING HIGH『HYPNAGOGIA -ヒプナゴギア-』出演:山寺宏一・林原めぐみ・大塚明夫 音楽監督:村中俊之(主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント、制作:Zeppライブ、会場:Billboard Live TOKYO])原作・脚本・演出[70]
- 2018年9月 - クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「信長の犬」(製作:東宝、会場:博多座)原作・脚本・演出、音楽監督:村中俊之、出演:鈴村健一、浪川大輔、朴璐美、諏訪部順一、井上和彦、保志総一郎、石田彰、塩津哲生
- 2018年11月 -神楽坂怪奇譚「-棲-」(企画・制作: 8:thron project、会場:神楽坂TheGLEE)
- 原作提供、音楽監督:元永拓、出演:羽佐間道夫、緒方恵美、松田賢二、安藤麻吹、井上和彦、井上麻里奈、東地宏樹、山路和弘、平川大輔、折笠富美子、黒沢ともよ、釘宮理恵、升毅、三木眞一郎、水石亜飛夢、島﨑信長、関智一、朴璐美
- 2019年1月-READING HIGH「Chevre Note シェーヴルノート Story from Jeanne d'Arc(ジャンヌ・ダルク」出演:中村悠一、梶裕貴、沢城みゆき、梅原裕一郎、津田健次郎、諏訪部順一、大塚明夫 音楽監督:村中俊之(主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント、制作:Zeppライブ、会場:舞浜アンフィシアター])原作・脚本・演出
- 2019年1月 -「東海道四谷怪談外伝・嘘」出演:羽佐間道夫、井上和彦、山路和弘、立木文彦、緒方恵美、東地宏樹、朴璐美、関智一、福山潤、細谷佳正、梶裕貴、榎木淳弥、島﨑信長、戸谷公人 制作:LAL STORY 原作・脚本提供
- 2019年3月 - クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「Mr.Prisoner」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)
- 原作・脚本・演出、音楽監督:小杉紗代、出演:上川隆也、林原めぐみ、山寺宏一
- 2019年3月 - クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「Mr.Prisoner」(製作:東宝、会場:大阪サンケイブリーゼ)原作・脚本・演出、音楽監督:小杉紗代、出演:上川隆也、林原めぐみ、山寺宏一
- 2019年6月 - プレミア音楽朗読劇VOICARIONグランデ「Ghost Club」(製作:東宝、会場:明治座)原作・脚本・演出、音楽監督:小杉紗代、出演:石田彰 諏訪部順一 朴璐美 井上和彦
- 2019年7月 - クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「信長の犬」(製作:東宝、会場:博多座)原作・脚本・演出、音楽監督:村中俊之、出演:鈴村健一、関智一、朴璐美、諏訪部順一、井上和彦、保志総一郎、石田彰
- 2019年9月 超電導dB 「SHOW MUST GO ON」 作中脚本:藤沢文翁 出演:津田 健次郎、浪川 大輔、岩井勇気(ハライチ)、大河元気 、 岡本信彦 、 高木渉、井上和彦 、内田雄馬 、小野賢章、 下野紘、堀内賢雄、西山宏太朗、八代拓
- 2020年2月-READING HIGH「EL GALLEON」出演:大塚明夫、中村悠一、梅原裕一郎、鳥海浩輔、蒼井翔太、高垣彩陽、諏訪部順一 音楽監督:村中俊之(主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント、制作:Zeppライブ、会場:東京国際フォーラム ホールA])原作・脚本・演出
- 2020年2月〜3月 - クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「龍馬の靴」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)原作・脚本・演出、音楽監督:吉田良一郎、出演:林原めぐみ 宮野真守 山寺宏一
- 2020年2月〜3月 - クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「女王がいた客室」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)原作・脚本・演出、音楽監督:小杉紗代、出演:竹下景子、 緒方恵美、 小野大輔、 梶 裕貴、 沢城みゆき、 鈴村健一、 諏訪部順一、 津田健次郎、 中村悠一、朴 璐美、 福山 潤、山口勝平、松岡禎丞 、浪川大輔、安元洋貴、細谷佳正、保志総一朗 、内田雄馬 、三石琴乃、神田沙也加
- 2020年6月 - クリエ プレミア音楽朗読劇 VOICARION VIII「REMOTE THEATRE『ル・レーヴ』~ジュール・ヴェルヌの愛した少女~」(製作:東宝)原作・脚本・演出、音楽監督:小杉紗代、出演:梶裕貴、戸松遥、諏訪部順一、高垣彩陽 、中村悠一、沢城みゆき
音響監督
- 2021年放送予定 - TVアニメ『MARS RED』
ゲーム脚本
- 2016年-ヴァルキリーアナトミア -ジ・オリジン-(スクウェア・エニックス)シナリオ:藤沢文翁
アニメ脚本
- 2015年 - 夕やけだん団
- 2017年 - アトム ザ・ビギニング
- 2020年-『DEEMO / THE MOVIE』劇場版アニメ(脚本)[71]
テレビ脚本
- 2007年 - 日本テレビ「ザ・決断」
- 2008年 - 日本テレビ「日本史サスペンス劇場」レギュラー
- 2008年 - 日本テレビ「日本史サスペンス」
- 2009年 - 日本テレビ「マイケル・ジャクソン愛と哀しみの真実」
- 2010年 - フジテレビ「夏の恋は虹色に輝く」(ドラマ内のシェイクスピア劇ハムレット監修・所作指導:藤沢)
- 2018年 - テレビ東京「執事 西園寺の名推理」
新作落語
作詞
- 飛帝円舞(MARS RED劇中歌)
- YOSHIWARA(MARS RED劇中歌)
- 赤いヤギの歌(MARS RED劇中歌)
- Little Prayer(HYPNAGOGIA挿入歌)
Blu-ray&DVD
- SOUND THEATRE『HYPNAGOGIA』(ヒプナゴギア)(作・脚本・演出:藤沢文翁, 出演:山寺宏一・柳家花緑・林原めぐみ)
- 戦国ブログ型朗読劇 SAMURAI.com「叢雲—MURAKUMO-」(主催:TBS、作・脚本・演出:藤沢文翁、音楽:wasabi 【吉田良一郎(吉田兄弟)・元永択・市川慎・美鵬直三朗】、出演:中村悠一・杉田智和・市瀬秀和・松岡禎丞・安元洋貴、演奏:wasabi【元永択、市川慎、美鵬直三朗】
- SUPER SOUND THEATRE MARS RED(マーズレッド)(作・脚本・演出:藤沢文作、出演:徳山秀典・小杉十郎太・石田彰・鈴村健一・諏訪部順一・高橋広樹・沢城みゆき・美波)
- 「いつかゆきのひに&SOUND THEATRE x 夏目友人帳~集い 音劇の章~」~集い 音劇の章~(脚本・演出: 藤沢文翁、出演:神谷浩史・井上和彦・堀江一眞・木村良平・菅沼久義・松山鷹志・下崎紘史・桑島法子・浜田賢二・寺崎裕香)※Blu-rayも発売されている
- SUPER SOUND THEATRE 「Valkyrie 〜Story from RHINE GOLD〜」(作・脚本・演出:藤沢文翁、出演:鈴村健一・諏訪部順一・高橋広樹・沢城みゆき・高垣彩陽・蒼井翔太・山寺宏一)
- SUPER SOUND THEATRE 「MARS RED 2015」(作・脚本・演出:藤沢文翁、出演:古川雄大・諏訪部順一・石田彰・鈴村健一・堀内賢雄・沢城みゆき・高橋広樹・朝倉あき)
- シアトリカル・ライブ「みつあみの神様」(舞台脚本・演出:藤沢文翁、総合プロデューサー:本広克行、アニメーション監督:板津匡覧、音楽ディレクター:青葉市子、出演:諏訪部順一・花澤香菜・小林裕介、サンドアート:伊藤花りん)
- 「夕やけだん団」DVD 一段(脚本:藤沢文翁、出演:山寺宏一、柴紅音)
- シアトリカル・ライブ 「Relic〜tale of the last Ninja〜」(原作・脚本・演出:藤沢文翁、音楽監督:吉田良一郎、出演:中村悠一・朴路美・蒼井翔太・井上和彦)
- 「BLOOD+ 彼女が眠る間に」(原案:藤咲淳一、脚本・演出:藤沢文翁、音楽監督:村中俊之、出演:小西克幸・石田彰・朴 璐美・諏訪部順一)
- シアトリカル・ライブ「THE BLACK PRINCE」(原作・脚本・演出:藤沢文翁、音楽監督:村中俊之、出演:諏訪部順一・鈴村健一・高橋広樹・朴璐美・釘宮理恵・朝倉あき)
- フェロ☆メン 「AnGeL fAlL(エンジェルフォール)」原案:諏訪部順一 脚本・演出;藤沢文翁 音楽監督:村中俊之 出演:諏訪部順一・鳥海浩輔・能登麻美子、井上和彦、中村悠一
- クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「信長の犬」(製作:東宝、会場:博多座)原作・脚本・演出、音楽監督:村中俊之、出演:鈴村健一、浪川大輔、朴璐美、諏訪部順一、井上和彦、石田彰、保志総一朗
- READING HIGH「Chevre Note シェーヴルノート Story from Jeanne d'Arc(ジャンヌ・ダルク」出演:中村悠一、梶裕貴、沢城みゆき、梅原裕一郎、津田健次郎、諏訪部順一、大塚明夫 音楽監督:村中俊之(主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント、制作:Zeppライブ、会場:舞浜アンフィシアター])原作・脚本・演出
- 音楽朗読劇READING HIGH第4回公演『El Galleon~エルガレオン~』出演:大塚明夫、中村悠一、梅原裕一郎、鳥海浩輔、蒼井翔太、高垣彩陽、諏訪部順一 音楽監督:村中俊之(主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント、制作:Zeppライブ、会場:東京国際フォーラム ホールA])[72]
CD
- Triple Rainbow〜東日本大震災復興支援アルバム〜(一部朗読詩提供)
- あったか たのしい 世界の童話 出演:愛河里花子, 山寺宏一 (物語監修)
- 煉獄に笑う第4巻ドラマCD 原作:唐々煙 脚本:藤沢文翁 出演:石川界人,沢城みゆき,鈴木達央,遊佐浩二
- 煉獄に笑う第5巻ドラマCD 原作:唐々煙 脚本:藤沢文翁 出演:石川界人,岡本信彦,植田佳奈,置鮎龍太郎
- 煉獄に笑う第7巻ドラマCD 原作:唐々煙 脚本:藤沢文翁 出演:石川界人,鈴木達央,日野聡,斎賀みつき
- クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「Ghost Club」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)原作・脚本・演出、音楽監督:小杉紗代、出演:鈴村健一、浪川大輔、中村悠一、山口勝平、石田彰、平田広明、津田健次郎、皆川純子、渡辺徹、梶裕貴、諏訪部順一、竹内順子、石井正則、小野友樹、小野賢章、朴璐美、春野寿美礼、紫吹淳、妃海風
- READING HIGH『HYPNAGOGIA -ヒプナゴギア-』出演:山寺宏一・林原めぐみ・大塚明夫 音楽監督:村中俊之(主催:ソニー・ミュージックエンタテインメント、制作:Zeppライブ、会場:Billboard Live TOKYO])原作・脚本・演出
- クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「Ghost Club」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)原作・脚本・演出、音楽監督:小杉紗代、出演:諏訪部順一、石田彰、井上和彦、朴璐美
- クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「信長の犬」(製作:東宝、会場:博多座)原作・脚本・演出、音楽監督:村中俊之、出演:鈴村健一、関智一、朴璐美、諏訪部順一、井上和彦、石田彰、保志総一朗
- クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「龍馬のくつ」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)原作・脚本・演出、音楽監督:吉田良一郎、出演:林原めぐみ、宮野真守、山寺宏一[73]
- クリエ プレミアム音楽朗読劇VOICARION「女王がいた客室」(製作:東宝、会場:日比谷シアタークリエ)原作・脚本・演出、音楽監督:小杉紗代、出演:竹下景子、 緒方恵美、 小野大輔、 梶 裕貴、 沢城みゆき、 鈴村健一、 諏訪部順一、 津田健次郎、 中村悠一、朴 璐美、 福山 潤、山口勝平、松岡禎丞 、浪川大輔、安元洋貴、細谷佳正、保志総一朗 、内田雄馬 、三石琴乃、神田沙也加[74]
原作
その他の執筆活動
2012年
- 第三回「あったらいいな!こんな薬」(主催:エフエム大阪,アクテリオン ファーマシューティカルズ ジャパン) 出演:山寺宏一 朗読台本:藤沢文翁
2013年
- 第四回「あったらいいな!こんな薬」(主催:エフエム大阪,アクテリオン ファーマシューティカルズ ジャパン) 出演:山寺宏一 朗読台本:藤沢文翁
2014年-2015年
- Keep On Smiling(オリジナルショートストーリー提供 2014年6月1日-2015年2月1日)(FM OSAKA制作JFN26局ネット/DJ 山寺宏一)
2019
- SHOW MUST GO ON (劇中アフレコの脚本)出演:津田 健次郎、浪川 大輔、岩井勇気(ハライチ)、大河元気、岡本信彦、高木渉、井上和彦、内田雄馬、大河元気、小野賢章、下野紘、堀内賢雄、西山宏太朗、堀内賢雄、八代拓[76]
2020
演奏:中嶋康孝 アコースティックギター、羽鳥美紗紀 フルート・ピッコロ、 安田菜々子 クラリネット・バスクラリネット、 安田健太 ホルン、 山崎千裕 トランペット 、東條あづさ トロンボーン、 城元絢花 ヴァイオリン、 村中俊之 チェロ 他
その他の演出
2013年
2015年
2016年
2017
- 林原めぐみ 1st LIVE -あなたに会いに来て- (演出アドバイザー)
その他の活動
- ファシリティドッグ
MY BEST FRIEND AT THE HOSPITAL(マイベストフレンド アットザホスピタル) (こどもたちの目にうつったファシリティドッグ)
出版:認定NPO法人シャイン・オン・キッズ
文章:藤沢文翁
写真:桐島ローランド
認定NPO法人シャイン・オン・キッズのファシリティドッグ・アンバサダーとして、ファシリティドッグの普及活動をしている[78]。
ラジオ
パーソナリティー
- 「ガクのネ「藤沢文翁の音楽朗読論」」(ニッポン放送:2020年7月6日〜7月27日)
ゲスト
- 監修
執事 西園寺の名推理(2018年、テレビ東京)
執事 西園寺の名推理2(2019年、テレビ東京)
受賞歴
※年の記載は賞の対象年。
- 第30回(2017年度) 公益社団法人日本演劇興行協会賞 音楽朗読劇の確立と発展への貢献に対して[83]
脚注
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- ^ “アニメ『MARS RED』オリキャラ声優に高垣彩陽、國立幸、古川慎 | アニメイトタイムズ”. アニメ『MARS RED』オリキャラ声優に高垣彩陽、國立幸、古川慎 | アニメイトタイムズ. 2020年6月2日閲覧。
- ^ “「MARS RED」第2弾キャストに折笠富美子、古川慎ら 音楽朗読劇にない新キャラクターも発表(アニメ!アニメ!)”. Yahoo!ニュース. 2020年5月31日閲覧。
- ^ “山寺宏一×林原めぐみ対談 声優界のスペシャリストが語る、プレミア音楽朗読劇『VOICARION IV -Mr.Prisoner-』とは | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2019年11月16日閲覧。
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- ^ http://www.bun-o.com/2018/05/18/
- ^ https://lineblog.me/megumi_hayashibara/archives/681020.html
- ^ https://www.4gamer.net/games/339/G033965/20171026016/
- ^ http://www.aniradi.com/program_s.php?programid=2003a011
- ^ “助成金の交付”. www.enkokyo.or.jp. 2019年11月9日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 藤沢文翁 オフィシャルサイト
- 所属事務所による公式プロフィール - ACROSS ENTERTAINMENT
- NEW CROSS STYLE 藤沢文翁オフィシャルブログ - ameblo
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