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2020年7月8日 (水) 21:31時点における版
「冬のリヴィエラ」 | ||||
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森進一 の シングル | ||||
B面 | 駅灯り | |||
リリース | ||||
ジャンル | 演歌・歌謡曲(ポップス) | |||
時間 | ||||
レーベル | ビクター | |||
作詞・作曲 |
松本隆(作詞) 大滝詠一(作曲・編曲) 前田憲男(ストリングスアレンジ) | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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森進一 シングル 年表 | ||||
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『冬のリヴィエラ』(ふゆのリヴィエラ)は、1982年11月21日に発売された森進一の56枚目のシングル。
解説
- フォークソング風の「襟裳岬」に引き続き、本楽曲はポップス風に仕上がった楽曲となっている。
- タイトルにある「リヴィエラ」とは、イタリア語で「海岸」を意味する。また、本楽曲は「サントリー・ウインターギフト」のテーマソングとなっていた。
- 森にとっては、1974年の「北航路」以来9年ぶりのオリコントップ10入りを果たした。また、TBS「ザ・ベストテン」でも1979年の「新宿・みなと町」以来4年ぶりのランクインとなり、7週連続10位以内にランクインした。なお、森のシングルでは現時点でオリコントップ10入りを果たした最後の曲となっている。また、「ザ・ベストテン」へのトップ10ランクインも、この曲が最後である。
- また、本楽曲を作詞した松本隆は、1983年10月の「第16回日本作詩大賞」で初のグランプリを獲得した。
- 「NHK紅白歌合戦」では、1983年末の第34回と、29年後の2012年末の第63回の、合計2回本楽曲を披露した。
- 2013年末に、本楽曲を作曲した大瀧詠一が急死した際、森は大瀧を悼んで「冬のリヴィエラは、いまも私にとって大きな宝物のような一曲。大瀧さんの元に届きますよう、心を込めて歌わせていただきます」とコメントし、テレビ東京系「第46回年忘れにっぽんの歌」で本楽曲を披露した[1]。
収録曲
カバー
- 大滝詠一 - アルバム『SNOW TIME』に英語詞のセルフカバー「夏のリビエラ」[2]を収録した。
- 敏いとうとハッピー&ブルー - 彼らの全曲集に収録されている。2008年元日放送『みのもんた おめでとう日本の歌謡曲』で「冬のリヴィエラ」が取り上げられた際には、森進一ではなく彼らが曲を披露した。
- 森昌子 - 1984年にカバー。アレンジは原曲とほぼ同じ。
- 駒田徳広 - 『84'ヤングジャイアンツ歌の球宴』収録。
- ボサノバカサノバ - 1996年に「夏のリビエラ」をカバー。2010年に発売された大瀧詠一のトリビュート・アルバム『大瀧詠一 Cover Book I - 大瀧詠一カバー集 Vol.1 (1978-2008)』にも収録された。
- What's Love? - 大瀧詠一のトリビュート・アルバム『ナイアガラで恋をして Tribute to EIICHI OHTAKI』(2002年)でカバー。翌2003年、彼らのアルバム『温故知新』にも収録された。
- 関ジャニ∞ - ミニアルバム『感謝=∞』(2004年)収録。アレンジは現代風になっている。
- 中西圭三 - カバーアルバム『結晶』(2009年)収録。ポップなアレンジとなっている。
脚注
- ^ スポーツニッポン「森進一 大滝さんにささげる「冬のリヴィエラ」テレ東でナマ熱唱」、2013年12月31日付
- ^ “大滝詠一が「快盗ルビイ」「風立ちぬ」など提供曲を歌うアルバム3月発売”. 音楽ナタリー (2016年1月8日). 2016年1月8日閲覧。