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2020年6月29日 (月) 13:35時点における版
ENEOS音楽賞は、ENEOSグループが主催する音楽の賞である。
1971年、モービル石油が「モービル音楽賞」として創設し、邦楽部門と洋楽部門の2部門がある。1989年、洋楽部門に新進音楽家を対象とする奨励賞が設けられた。賞金は、各賞200万円である。2001年に「エクソンモービル音楽賞」、2012年に「東燃ゼネラル音楽賞」、2017年に「JXTG音楽賞」[1]、2020年に「ENEOS音楽賞」[2]と改称。
受賞者
邦楽部門
- 第 1回(1971年) 山口五郎(琴古流尺八)
- 第 2回(1972年) 松崎倭佳(長唄)、稀音家幸(三味線)
- 第 3回(1973年) 菊原初子(地歌筝曲)
- 第 4回(1974年) 田中伝左衛門(歌舞伎長唄囃子)
- 第 5回(1975年) 杵屋正邦(現代邦楽作曲)
- 第 6回(1976年) 観世寿夫(能楽シテ方)
- 第 7回(1977年) 山彦河良(河東節)
- 第 8回(1978年) 杵屋佐登代(長唄唄方)
- 第 9回(1979年) 鶴田錦史(薩摩琵琶)
- 第10回(1980年) 町田佳聲(邦楽研究評論)、福原百之助(長唄囃子笛方)
- 第11回(1981年) 太田里子(地歌筝曲)
- 第12回(1982年) 今藤長十郎(長唄三味線)
- 第13回(1983年) 都一中(一中節三味線)
- 第14回(1984年) 常磐津文字兵衛(現常磐津英寿)(常磐津節三味線)
- 第15回(1985年) 浅川玉兎(長唄研究)、竹本住大夫(義太夫節太夫)
- 第16回(1986年) 杵屋五三郎(長唄 三味線)
- 第17回(1987年) 中田博之(筝曲)
- 第18回(1988年) 平井澄子(現代邦楽)
- 第19回(1989年) 米川敏子(筝曲)
- 第20回(1990年) 日本音楽集団(現代邦楽創造グループ)
- 第21回(1991年) 尺八三本会(尺八)
- 第22回(1992年) 宮田哲男(長唄唄方)
- 第23回(1993年) 一噌幸政(能楽笛方)
- 第24回(1994年) 都一いき(一中節)
- 第25回(1995年) 藤井久仁江(地歌筝曲)
- 第26回(1996年) 竹本駒之助(女流義太夫)
- 第27回(1997年) 芝祐靖(雅楽)
- 第28回(1998年) 観世榮夫(能楽シテ方)
- 第29回(1999年) 鶴澤清治(文楽三味線方)
- 第30回(2000年) 田島佳子(長唄三味線方)
- 第31回(2001年) 山本東次郎(大蔵流狂言方)
- 第32回(2002年) 川瀬白秋(筝曲胡弓)
- 第33回(2003年) 大和久満(大和楽三味線方)
- 第34回(2004年) 米川裕枝(現二代目米川敏子)(筝曲)
- 第35回(2005年) 味見亨(長唄三味線方)
- 第36回(2006年) 野坂恵子(箏曲)
- 第37回(2007年) 横道萬里雄(楽劇評論)
- 第38回(2008年) 今藤政太郎(長唄三味線方)
- 第39回(2009年) 藤舎呂船(邦楽囃子)
- 第40回(2010年) 近藤乾之助(能楽 宝生流 シテ方)
- 第41回(2011年) 豊竹咲大夫(文楽義太夫節太夫)
- 第42回(2012年) 清元美治郎(清元三味線方)
- 第43回(2013年) 今藤尚之(長唄唄方)
- 第44回(2014年) 中川善雄(邦楽囃子 笛方)
- 第45回(2015年) 沢井一恵(箏曲)
- 第47回(2017年) 豊竹呂太夫(文楽義太夫節太夫)
- 第48回(2018年) 杵屋勝国(長唄 三味線方)
- 第49回(2019年) 観世清和(能楽 観世流シテ方)
- 第50回(2020年) 伶楽舎(雅楽演奏グループ)
洋楽部門(本賞)
- 第 1回(1971年) 江藤俊哉(ヴァイオリン)
- 第 2回(1972年) 朝比奈隆(指揮)
- 第 3回(1973年) 東京室内歌劇場(オペラ)
- 第 4回(1974年) 巌本真理弦楽四重奏団(室内楽)
- 第 5回(1975年) 小澤征爾(指揮)
- 第 6回(1976年) 鈴木鎮一(音楽教育)
- 第 7回(1977年) 園田高弘(ピアノ)
- 第 8回(1978年) 音楽之友社(音楽総合出版)
- 第 9回(1979年) 小林道夫(チェンバロ)
- 第10回(1980年) 二期会(声楽研究・オペラ)
- 第11回(1981年) 武満徹(作曲)
- 第12回(1982年) 渡辺暁雄(指揮)
- 第13回(1983年) 札幌交響楽団(オーケストラ)
- 第14回(1984年) 野村光一(音楽評論)
- 第15回(1985年) 東敦子(ソプラノ)
- 第16回(1986年) 藤原歌劇団(オペラ)
- 第17回(1987年) 堤剛(チェロ)
- 第18回(1988年) アンリエット・ピュイグ=ロジェ(ピアノ)
- 第19回(1989年) 吉田雅夫(フルート)
- 第20回(1990年) 三善晃(作曲)
- 第21回(1991年) 若杉弘(指揮)
- 第22回(1992年) 中澤桂(ソプラノ)
- 第23回(1993年) 和波孝禧(ヴァイオリン)
- 第24回(1994年) 松村禎三(作曲)
- 第25回(1995年) 今井信子(ヴィオラ)
- 第26回(1996年) 秋山和慶と東京交響楽団
- 第27回(1997年) 畑中良輔(バリトン・音楽評論)
- 第28回(1998年) 松本美和子(ソプラノ)
- 第29回(1999年) 鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパン
- 第30回(2000年) 大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス
- 第31回(2001年) 西村朗(作曲)
- 第32回(2002年) 海老彰子(ピアノ)
- 第33回(2003年) 福井敬(テノール)
- 第34回(2004年) 小栗まち絵(ヴァイオリン)
- 第35回(2005年) 中村紘子(ピアノ)
- 第36回(2006年) モーツァルト劇場(主宰:高橋英郎)(オペラ)
- 第37回(2007年) 前橋汀子(ヴァイオリン)
- 第38回(2008年) ゲルハルト・ボッセ(指揮)
- 第39回(2009年) 大野和士(指揮)
- 第40回(2010年) 田中信昭(合唱指揮)
- 第41回(2011年) 仙台フィルハーモニー管弦楽団(オーケストラ)
- 第42回(2012年) 舘野泉(ピアノ)
- 第43回(2013年) 小山実稚恵(ピアノ)
- 第44回(2014年) 佐々木典子(ソプラノ)
- 第45回(2015年) 寺神戸亮(ヴァイオリン、指揮)
- 第46回(2016年) 井上道義(指揮)
- 第47回(2017年) モルゴーア・クァルテット(弦楽四重奏)
- 第48回(2018年) 池辺晋一郎(作曲)
- 第49回(2019年) 尾高忠明(指揮)
- 第50回(2020年) 佐藤美枝子(ソプラノ)
洋楽部門(奨励賞)
- 第 1回(1989年) 吉野直子(ハープ)
- 第 2回(1990年) 漆原朝子(ヴァイオリン)
- 第 3回(1991年) 長谷川陽子(チェロ)
- 第 4回(1992年) 佐久間由美子(フルート)
- 第 5回(1993年) 仲道郁代(ピアノ)
- 第 6回(1994年) 錦織健(テノール)
- 第 7回(1995年) 千住真理子(ヴァイオリン)
- 第 8回(1996年) 高橋薫子(ソプラノ)
- 第 9回(1997年) 樫本大進(ヴァイオリン)
- 第10回(1998年) 若林顕(ピアノ)
- 第11回(1999年) 佐野成宏(テノール)
- 第12回(2000年) 横山幸雄(ピアノ)
- 第13回(2001年) 長岡京室内アンサンブル(主宰 森悠子)
- 第14回(2002年) 矢崎彦太郎(指揮)
- 第15回(2003年) 川田知子(ヴァイオリン)
- 第16回(2004年) 斉田正子(ソプラノ)
- 第17回(2005年) 渡辺玲子(ヴァイオリン)
- 第18回(2006年) 篠崎和子(ハープ)
- 第19回(2007年) 藤村実穂子(メゾソプラノ)
- 第20回(2008年) 幸田浩子(ソプラノ)
- 第21回(2009年) 趙静(チェロ)
- 第22回(2010年) 藤倉大(作曲)
- 第23回(2011年) 粟國淳(オペラ演出)
- 第24回(2012年) 山崎伸子(チェロ)
- 第25回(2013年) 古典四重奏団(弦楽四重奏)
- 第26回(2014年) 下野竜也(指揮)
- 第27回(2015年) 川本嘉子(ヴィオラ)
- 第28回(2016年) 萩原麻未(ピアノ)
- 第29回(2017年) 中村恵理(ソプラノ)
- 第30回(2018年) 小倉喜久子(フォルテ ピアノ)
- 第31回(2019年) 吉井瑞穂(オーボエ)
- 第32回(2020年) アントネッロ(主宰:濱田芳通)(古楽アンサンブル)
脚注
- ^ "「第52回 JXTG児童文化賞」および「第47回 JXTG音楽賞」の受賞者決定について" (Press release). JXTGホールディングス株式会社. 16 August 2017. 2019年1月27日閲覧。
- ^ 「第55回ENEOS児童文化賞」および「第50回ENEOS音楽賞」の受賞者決定JXTGホールディングス株式会社