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*# なお5月2日から6日までは、JR九州管内の在来線特急列車が全て運休になったのに伴い「みどり」も全列車運休となった。 |
*# なお5月2日から6日までは、JR九州管内の在来線特急列車が全て運休になったのに伴い「みどり」も全列車運休となった。 |
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*# またこの期間は「ハウステンボス」が全列車運休のため、「みどり」は一時的な措置であるが32年ぶりに全列車全区間単独運転を行った。 |
*# またこの期間は「ハウステンボス」が全列車運休のため、「みどり」は一時的な措置であるが32年ぶりに全列車全区間単独運転を行った。 |
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** 6月19日:「みどり」は通常ダイヤでの運行再開。併結する「ハウステンボス」も毎日運転の列車は運行を再開<ref>{{Cite web|url= |
** 6月19日:「みどり」は通常ダイヤでの運行再開。併結する「ハウステンボス」も毎日運転の列車は運行を再開<ref>{{Cite web|url=http://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/info/list/__icsFiles/afieldfile/2020/06/08/200608zairaisenzensenuntensaikai.pdf|title=在来線特急・D&S列車の運転計画変更について|accessdate=2020-6-8|publisher=九州旅客鉄道}}</ref>。 |
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==== 列車名の由来 ==== |
==== 列車名の由来 ==== |
2020年6月28日 (日) 23:59時点における版
みどり | |
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783系「みどり」(佐世保駅) | |
概要 | |
種類 |
特別急行列車(博多駅 - 佐世保駅) 普通列車(吉塚駅 - 博多駅)[1] ※早岐駅 - 佐世保駅間は乗車券のみで普通車自由席に乗車可能。ただし種別上はこの区間も特急として扱われる。 |
現況 | 運行中 |
地域 | 福岡県・佐賀県・長崎県 |
運行開始 | 1976年7月1日 |
運営者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
旧運営者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
路線 | |
起点 | 吉塚駅[2]・博多駅 |
終点 | 佐世保駅 |
営業距離 | 117.0 km (72.7 mi) |
平均所要時間 | 約1時間50分 |
運行間隔 | 1本/1時間 |
列車番号 | 号数+4000M |
使用路線 | JR九州:鹿児島本線・長崎本線・佐世保線 |
車内サービス | |
クラス | グリーン車・普通車 |
座席 |
グリーン車座席指定席 普通車座席指定席 普通車自由席 (詳細は使用車両・編成を参照) |
技術 | |
車両 |
783系電車(南福岡車両区) 787系電車(南福岡車両区) |
軌間 | 1,067 mm (3 ft 6 in) |
電化 | 交流20,000 V・60 Hz |
運行速度 | 130 km/h |
みどりは、九州旅客鉄道(JR九州)が博多駅 - 佐世保駅間を、鹿児島本線・長崎本線・佐世保線経由で運行している特急列車である。
本項では「みどり」の派生系統で、ピーク期に吉塚駅・博多駅 - 佐世保駅間で運行される臨時特急「有田陶器市みどり」(ありたとうきいちみどり)・「九十九島みどり」(くじゅうくしまみどり)、および佐世保線で運転されていた優等列車の沿革についても記述する。
概要
運航開始は1976年7月1日。長崎本線と佐世保線が電化開業とともに、それまで小倉駅・博多駅 - 佐世保駅間を運行していた急行列車「弓張」の一部を気動車から電車特急化する形で運行を開始した。
その際、長崎駅発着の特急「かもめ」と小倉駅・博多駅 - 肥前山口駅間で連結運転となっていた。連結運転することや佐世保線内の輸送需要の関係で4両編成とされた。当時の特急列車としては異例の短編成であった。また、早朝・夜間の一部列車には8両編成で運転することもある。なお、国鉄民営化の前後に設定された臨時列車の一部が3両編成だったが、それ以外で3両編成以下で運行された事例は定期列車では一度もない。
1980年10月1日・1982年11月15日の国鉄ダイヤ改正の2段階に分けて「弓張」はすべて「みどり」に格上げされた。
1980年10月1日以降はすべて博多駅発着に統一されている。
1986年11月1日の国鉄ダイヤ改正で「かもめ」と「みどり」の連結運転がなくなった。これにより、博多駅と長崎方面を結ぶ特急列車は「かもめ」と「みどり」が1時間あたり1本ずつ運転されるのが基本となった。1988年3月13日には併結運転が復活した。これは併結相手の「かもめ」がJR九州発足以降、増発されたためでもある。
2000年3月11日のダイヤ改正では485系が廃止され783系に置き換えられた。同系列は専用編成としてリニューアルを受けている。
2011年3月12日のダイヤ改正では「かもめ」と「みどり」の連結運転は廃止された。これにより長崎本線方面の特急列車は1時間あたり2 - 3本運転する体勢となった。
「みどり」の列車名の由来
「爽やかな感じのする色」の「緑」と、「太陽と緑の国」と呼ばれる九州にちなむとされる。また、列車愛称の項にもあるとおり、「(昼行)特別急行列車には抽象名称を用いる」という慣例もある。「みどり」の列車名を使用した列車は、1961年10月から1975年3月まで、京阪神対九州を山陽本線経由で運転されていた特急列車でも使用されていた。1965年10月から1967年9月までは一部編成が佐世保駅に乗り入れていた。
なお、2001年に佐世保市において、翌年の市制100周年に合わせて列車名を「
九州新幹線整備による並行在来線化の可能性と影響
九州新幹線西九州ルートの新鳥栖駅 - 武雄温泉駅間の整備方法については全線フル規格とミニ新幹線の両案がある[4]。長崎県や沿線市は全線フル規格整備を要望しているが、全線フル規格の場合はこの区間が並行在来線となるため、佐世保市からは『武雄温泉 - 新鳥栖間が並行在来線扱いとなり経営分離された場合、みどりの運行が維持されない可能性がある』との指摘が上がっている[4]。ただし、実際には現行の新幹線建設スキームにおいて、並行在来線の経営分離には沿線地方公共団体及びJRの同意が必要となっている[5]。
運行概況
運行日 | 運行本数 | 下り | 上り | |
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定期列車 | 毎日運転 | 4往復 | 3・5・13・15号 | 12・14・22・24号 |
臨時列車 | 毎日運転 | 1往復 | 9号 | 20号 |
土曜・休日運転 | 3往復 | 7・11・17号 | 16・18・26号 | |
最繁忙期運転 | 1往復 | 1号 | 10号 | |
イベント開催日運転 | 1往復 | 19号 | 28号 |
定期列車は全列車博多駅 - 佐世保駅間において16往復が運転されている。原則として1時間あたり1本運行される。列車番号は全区間、号数+4000Mである。
一部の列車では博多駅 - 早岐駅間で、大村線ハウステンボス駅発着の特急「ハウステンボス」を併結する(併結する列車は右表を参照)。併結する「ハウステンボス」の号数は「みどり」に合わせられている。なお「ハウステンボス」が5往復運転の日には、早岐駅で「みどり7・11・16・18号」に接続するシャトル列車「ハウステンボスリレー号」が、早岐駅 - ハウステンボス駅間に運転されていたが、2017年11月30日限りで運行終了した。
また、前述通り1976年7月1日(運行開始)から2011年3月11日まで(1986年11月1日 - 1988年3月12日を除く)、全列車あるいは一部列車で「かもめ」との連結も行っていたため、「ハウステンボス」が運行開始した1992年3月25日以降、列車によっては博多駅 - 肥前山口駅間では3階建て列車(3編成連結列車)で運行されていた。「かもめ」との連結運転終了時点で、JRグループが運行する列車の中で、3階建て列車を組むのは「かもめ・みどり・ハウステンボス」のみであった。なお、これらの連結は「みどり」の時間帯によって「かもめ」・「ハウステンボス」の一方または両方を連結する形で行われるため、「みどり」を欠いた「かもめ・ハウステンボス」の連結列車は設定されたことがなかった。
臨時列車はゴールデンウィーク・お盆・年末年始などのピーク期に設定され、有田陶器市期間中(4月29日 - 5月5日)に運行される列車は「有田陶器市みどり」、それ以外の列車は「九十九島みどり」の列車名で運行している。「有田陶器市みどり」は元々「有田陶器市号」の列車名で運行されていた臨時特急が、2000年に「みどり」の臨時列車扱いとなり、2010年運行分から現行の名前になったものである。「九十九島みどり」の列車名誕生の経緯についてはこちらを参照されたい。
ダイヤは「有田陶器市みどり」「九十九島みどり」共通で90 - 96号の下り3本・上り4本が設定されている。「有田陶器市みどり」は2往復(下り91・93号、上り94・96号)が運行される。「九十九島みどり」は運行日によって本数が異なる。運行区間は96号が佐世保駅→吉塚駅間(博多駅→吉塚駅間は普通列車。列車番号は博多駅で変わる)、それ以外が博多駅 - 佐世保駅間である。91・96号のダイヤを用いて「ハウステンボス91・96号」が運行されることがあるが、この場合も96号は博多駅から普通列車に変わって吉塚駅まで直通する。
なお「有田陶器市みどり」「九十九島みどり」はいずれも「ハウステンボス」の併結は行わない。
停車駅
(吉塚駅 - )博多駅 - (二日市駅) - 鳥栖駅 - 新鳥栖駅 - (吉野ケ里公園駅) - 佐賀駅 - 肥前山口駅 - 武雄温泉駅 - 有田駅 - 早岐駅 - 佐世保駅
- 吉塚駅 - 博多駅間は「有田陶器市(九十九島)みどり96号」のみ運転、この区間は普通列車となる。
- 二日市駅は2・31号は通過し、「有田陶器市(九十九島)みどり」は93号のみ停車。
- 吉野ケ里公園駅は5・20号のみ停車。
- このほか、以下の駅に臨時停車する。
- 佐世保線は全線単線のため、停車駅でなくても列車交換のために運転停車することがある。日中は主に北方駅および三河内駅で「みどり」同士の交換が行われている。
なお、佐世保線は早岐駅がスイッチバック構造のため「みどり」も早岐駅で進行方向を変えるが、早岐駅 - 佐世保駅間は10分程度と短いため、同じJR九州管内で途中駅で進行方向を変える特急「ソニック」や「にちりんシーガイア」のように乗客に座席の方向転換を求める案内はなされておらず、上り列車は佐世保駅発車時点で、座席の向きがあらかじめ早岐駅から先における方向にセットされている。
- 特急料金など不要の特例
- 2018年3月17日より、早岐駅 - 佐世保駅間のみで「みどり」に乗車する場合、乗車券のみで普通車自由席に乗車可能の特例が設けられている(この区間のみで普通車座席指定席またはグリーン車に乗車する場合は、指定席券または普通列車用のグリーン車自由席券が必要となる)[6]。また有田駅以東の停車駅と佐世保駅の間を通して乗車する場合は、特急料金などは早岐駅以東の区間のみで計算される。
- この特例は同日のダイヤ改正で、早岐駅 - 佐世保駅間の普通列車が8往復削減されたため、その救済措置として設けられたものである[7]。なお同日以降も、早岐駅 - 佐世保駅間での列車種別は引き続き「特急」であり、途中の大塔駅・日宇駅では客扱いの停車は行わない。
使用車両・編成
みどり | ||||||||||||||||||||||||||||||||
← 早岐 佐世保/博多 →
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南福岡車両区に所属する783系電車(ハイパーサルーン)、787系電車が充当されている。
783系は2000年3月11日ダイヤ改正より運用されており、3往復(下り1・29・31号/上り4・6・10号)を除く13往復に充当されている。全車両中央の乗降口を境に早岐寄りのA室と佐世保/博多寄りのB室に分かれており、駅や車内でもそのように案内されている。基本的に「みどり」用4両編成(右編成図中の5 - 8号車)で運行されるが、4往復(下り21・23・25・27号/上り2・8・30・32号)または5往復(前述の4往復と下り19号/上り28号)では「ハウステンボス」用4両編成を1 - 4号車として増結し8両で運行される。
かつて「ハウステンボス」編成を連結する列車の一部は、「ハウステンボス」編成を肥前山口駅や早岐駅で増解結するものもあったが、2016年3月26日のダイヤ改正で「ハウステンボス」編成も全て佐世保駅まで乗り入れるようになっている。
4両で運行する列車の号車番号が1号車からではなく5号車から始まるのは、「ハウステンボス」(1 - 4号車)の博多方向に連結運転される際の号車番号に基づいているためで、単独運転の列車でもこれを踏襲している形である。2011年3月11日までの「かもめ」との連結運転を行っていた列車は「かもめ」が1 - 5号車、「ハウステンボス」が7 - 10号車、「みどり」が11 - 14号車となっていた。また、この運用のために、もともと中間車だった車両を改造した貫通型車両のクロハ782形100番台が早岐駅方向(5号車)に連結されており、「ハウステンボス」編成との連結時には貫通路が設けられ両編成間(4・5号車間)の行き来が可能になっている。
787系は2011年3月12日ダイヤ改正より運用されており、いずれもDXグリーン席・グリーン個室連結で、下り29・31号/上り4・6号の2往復は7両編成、下り1号/上り10号の1往復は6両編成が充当されている(なお1・10号は「ハウステンボス」を併結する場合は783系「みどり」編成で運行)。もともとは「リレーつばめ」などで運用されていた車両で、九州新幹線鹿児島ルートの全線開業に伴う大幅な運用変更により「みどり」でも運用されるようになった[8]。なお、臨時列車では2004年から2010年までにも充当された実績があり、当時から「みどり」用の行先表示も設けられていた。787系の充当開始時点では6両編成であったが、2014年3月15日ダイヤ改正から7両編成に増結され、それまで指定席扱いだった普通車の4人用ボックスシートが自由席に変更された。
かつて、上り列車の佐賀駅→博多駅間で、783系は最後部車両のB室を除く普通車指定席(「ハウステンボス」併結列車ではすべての普通車指定席)、787系は2号車を除く普通車指定席の空席に、自由席特急券で着席可能の特例が設けられていたが、2018年3月改正で廃止された[9]。
なお「有田陶器市みどり」「九十九島みどり」は783系4両・5両・8両編成のいずれかで運行されるが、稀にDXグリーン席・グリーン個室を連結した787系で運行されることがある。
1976年から2000年までは485系電車が充当されていた。1990年以降JR九州は自社所有の485系について、外装を赤一色にするなどのリニューアルを行い、「みどり」の車両に関しても例外にはせずに「MIDORI EXPRESS」として同様の措置が取られたが、列車名と塗色が一致しなかったことから「赤いみどり」と揶揄された[10]。なお、485系は定期列車からの撤退後も2006年までは臨時列車の一部に充当されていた。
また、2002年10月21日に佐賀駅・肥前山口駅発着の「かもめ」1往復が佐世保駅まで延長されたのに伴い、列車名が「みどり」に変更されたが、この列車には翌2003年3月14日まで885系電車が充当されていた。
京阪神対九州間特急「みどり」の沿革
みどり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
← 早岐・大分 佐世保/新大阪 →
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- 1961年(昭和36年)10月1日:「かもめ」の補完のため、キハ82系気動車を用いて大阪駅 - 博多駅間で特急「みどり」が運転開始。
- 1964年(昭和39年)10月1日:東海道新幹線開業に伴い「みどり」の運行区間を新大阪駅 - 熊本駅(博多駅経由)・大分駅間(小倉駅で分割・併合)に変更。
- 1965年(昭和40年)10月1日:「みどり」の熊本駅発着編成を佐世保駅発着(筑豊本線経由)に変更。
みどり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
← 宮崎・大分 岡山・新大阪 →
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- 1967年(昭和42年)10月1日:日豊本線小倉駅 - 幸崎駅間が電化され、「みどり」は新大阪駅 - 大分駅間を運行する電車特急列車となる。
- 1973年(昭和48年)
- 1974年(昭和49年)4月25日:日豊本線幸崎駅 - 南宮崎駅間の電化に伴い、下りは大阪発大分行きと岡山発宮崎行き、上りは大分発岡山行きと宮崎発新大阪行きのそれぞれ1本ずつの運転になる。
- 1975年(昭和50年)3月10日:山陽新幹線全面開業により「みどり」が廃止。九州内の区間は「にちりん」に編入された。
佐世保線優等列車沿革
戦後の運行展開
- 1953年(昭和28年)3月15日:門司港駅 - 長崎駅間を佐世保線・大村線経由で運行する臨時準急列車3107・3108 列車が運行開始。
- この列車は、門司港駅 - 鳥栖駅間を熊本駅発着の準急407・408列車と併結運転であるが、同年11月11日には定期列車化された。
- 1954年(昭和29年)10月1日:3107・3108 列車は、準急407・408列車として全区間単独で運行される。
- 1956年(昭和31年)11月19日:従来、広島駅 - 門司駅間を運行していた山陽本線準急3207・3208列車が延長され、407・408列車と博多駅を介して直通運転が実施。これにより、広島駅 - 長崎駅間の列車番号も405・406列車に変更される。
- 1957年(昭和32年)10月1日:気動車による快速列車「
弓張 ()」が博多駅 - 佐世保駅間で運行開始。 - 1959年(昭和34年)9月22日:「弓張」が準急列車に変更。また、405・406列車にも「ふたば」の愛称が与えられる。
- 1960年(昭和35年)5月1日:以下のように運行体系が変更される。
- 1961年(昭和36年)10月1日:サンロクトオのダイヤ改正により「弓張」1往復が門司港駅発着になる。
- 1962年(昭和37年)10月1日:「弓張」が1往復増発。門司港駅発着列車が小倉駅発着に変更。
- 1963年(昭和38年)6月1日:下記の通り分割する形で「出島」が廃止。
- 1964年(昭和39年)4月10日:急行列車「
西九州 ()」が別府駅 - 長崎駅・佐世保駅間(久大本線経由)で運行開始。 - 1965年(昭和40年)10月1日:このときのダイヤ改正に伴い、以下のように変更。
- 1966年(昭和41年)
- 1967年(昭和42年)10月1日:ダイヤ改正にともない以下のように変更する。
- 1968年(昭和43年)10月1日:ヨンサントオのダイヤ改正に伴い、以下のように変更する。
- 1975年(昭和50年)3月10日:山陽新幹線博多駅乗り入れに伴うダイヤ改正に伴い、以下のように変更する。
- 山陽新幹線全通に伴い、山陽本線昼行特急・急行列車群は新幹線列車に代替することとなり、本州直通の「かもめ」・「出島」は廃止。
- 新幹線接続列車として「弓張」を4往復増発。小倉駅発着2往復を含む8往復で運行を行う。全列車で長崎駅発着の「出島」と小倉駅・博多駅 - 肥前山口駅間で連結運転(ただし下り1本は佐賀駅で分割)を行っていた。
- なお「出島」のうち1往復は佐賀線経由の急行「ちくご」とも連結運転を行っていたが、下り列車では佐賀駅で「弓張」の分割と「ちくご」の連結、上り列車では肥前山口駅で「弓張」の連結と「ちくご」の分割を同時に行っていたため、「弓張」と「ちくご」の連結運転はなかった。
佐世保線エル特急「みどり」として
表・編・話・歴・PJR・PJRN・C | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「かもめ」「みどり」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
← 長崎・早岐 佐世保/博多・小倉 →
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- 1976年(昭和51年)7月1日:長崎本線・佐世保線交流電化に伴い、以下のように変更する。
- 小倉駅・博多駅 - 佐世保駅間でエル特急「みどり」が運転開始。485系電車が使用され、小倉駅発着下り2本・上り3本、博多駅発着下り4本・上り3本の計6往復設定された。
- 全列車小倉駅・博多駅 - 肥前山口駅間は「かもめ」と連結して運行されていた。そのため、設定当時485系を使用する列車としては最小の4両編成(9 - 12号車。「かもめ」は8両編成)で運行されていたが、グリーン車に関しては当時より連結されていた。このグリーン車は、上野駅発着の特急列車に使用されたクロ481形であった。また、急行列車や気動車特急での多層建てはすでに各地に見られたが、電車特急での多層建て列車は初めてであった。
- 「かもめ」は7往復設定され、単独運転する1往復(下りは小倉発、上りは博多行き)は肥前山口駅で付属編成(9 - 12号車)を増解結していた。これは佐世保線内の線路容量の不足による措置である。
- 「みどり」の設定に伴い「弓張」3往復が廃止。小倉駅発着1往復、博多駅発着4往復の計5往復となる。
- 小倉駅・博多駅 - 佐世保駅間でエル特急「みどり」が運転開始。485系電車が使用され、小倉駅発着下り2本・上り3本、博多駅発着下り4本・上り3本の計6往復設定された。
- 1978年(昭和53年)10月2日:このときのダイヤ改正に伴い、以下のように変更する。
- 単独運転していた「かもめ」の付属編成を「みどり」に編入し、「かもめ」「みどり」が初めて完全に連結運転された。ただし、増発した「みどり」に関しては佐世保線の西有田信号場が開設された翌年の3月30日まで、佐世保線内は運休扱いを取った。この改正から「かもめ」と併結側のクハ481形200番台にイラストマークが採用されるが、ボンネットタイプのクロ481形はこの時点ではイラスト採用が見送られた(1985年に採用)。
- それまでいわゆる「千鳥停車」の形を取っていた武雄温泉駅と有田駅に、両駅とも「みどり」全列車が停車するようになる。
- 1980年(昭和55年)10月1日:このときのダイヤ改正に伴い、以下のように変更する。
- 1981年(昭和56年)6月7日:長崎本線牛津駅 - 久保田駅間を走行中の「かもめ・みどり」11号が、線路の一部が波打っているのを発見して急停車。「かもめ」の後部2両と「みどり」の全編成が脱線した。後に損傷の激しかった「みどり」のクロ481-53、モハ485-117、モハ484-221は廃車になった。この事故は485系電車が事故廃車になった国鉄時代唯一の事例である。
- 1982年(昭和57年)11月15日:このときのダイヤ改正に伴い、以下のように変更する。
- 「弓張」の全列車が「みどり」に編入されて廃止。「みどり」は13往復になる。
- このとき「みどり」に格上げされた3往復に関しては「弓張」から引き続いて大町駅に停車したが、国鉄末期には1往復に減らされ、国鉄民営化後まもなく大町駅に停車する「みどり」はなくなった。
- この改正で全国の在来線昼行特急の自由席1両が一斉に禁煙車化されたが、「みどり」については短編成だったためにこの措置が見送られた。
- 「弓張」の全列車が「みどり」に編入されて廃止。「みどり」は13往復になる。
- 1985年(昭和60年)3月14日:日中の5往復について「かもめ」との連結運転を廃止。博多駅 - 佐賀駅 - 肥前山口駅間の特急の増発目的であった。
- 1986年(昭和61年)11月1日:「みどり」は全列車単独運転に変更され、号車番号も9 - 12号車から1 - 4号車に変更。
JR化以降の展開
- 1988年(昭和63年)
- 3月13日:「みどり」の下り1本で「かもめ」との連結運転を再開。この列車のみ号車番号は9 - 12号車とした。また、それまでグリーン車は佐世保・博多向き先頭車の1両であったが、この改正より早岐向き先頭車0.5両になった。
- 3月20日:長崎オランダ村への観光誘致のため、小倉駅 - 佐世保駅間で特急「オランダ村特急」がキハ183系気動車1000番台により運行開始。
- 運転区間は全線電化区間にもかかわらず気動車が用いられたが、これは183系1000番台が「オランダ村特急」運転日以外もオランダ村のPR車両として九州各地を走っていたからである。この1000番台は展望車を両端に備えていた。
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)3月10日:「オランダ村特急」と「有明」11号との連結運転区間が鳥栖駅まで延長する。
- 1992年(平成3年)3月14日:「オランダ村特急」が廃止され、新たに博多駅 - ハウステンボス駅間を485系電車で運転する特急「ハウステンボス」が運転開始(博多駅 - 早岐駅間は「みどり」に連結)。これにより、列車によっては「かもめ」・「ハウステンボス」との3階建て列車を組むことになった。電車特急による3階建て列車は日本初であった。
- 1996年(平成8年)
2000年代の動き
- 2000年(平成12年)
- 3月11日:ダイヤ改正により以下のように変更。
- 「みどり」の使用車両を783系「ハイパーサルーン」に変更。
- 前年まで特急「有田陶器市号」として運行されていた有田陶器市向けの臨時特急列車が「みどり」に編入。
- なお、「みどり」に使われていた485系電車はそのまま廃車となったが、485系自体はこの臨時「みどり」で引き続き運行した。
- 8月:ハウステンボスでハロー!プロジェクトのコンサートが開催されたのに伴い、本来は単独運転の「みどり」30号に臨時の「ハウステンボス」を併結。この「ハウステンボス」は84号を名乗った。「みどり」「ハウステンボス」の併結列車で異なる号数が用いられたのは2008年7月現在ではこのときのみである。
- 3月11日:ダイヤ改正により以下のように変更。
- 2002年(平成14年)10月21日:「みどり」が1往復増発され、16往復になる。以後、現在まで本数面ではこの体制が続いている。
- この1往復は博多駅 - 肥前山口駅・佐賀駅間で運転されていた「かもめ」101・104号を佐世保駅発着に延長して「みどり」に編入したもので、肥前山口駅 - 佐世保駅間は毎日運転の臨時列車扱いとした。
- なお、この時点では号数は変更なく、101・104号には885系電車を充当したため、一部からは「白いみどり」と呼ばれた。
- 2003年(平成15年)3月15日:885系は撤退。再び全列車783系「ハイパーサルーン」での運転に戻る。101・104号はこの改正で31・2号に変更し、全区間定期列車となった。
- 2004年(平成16年)4月 - 5月:有田陶器市臨時「みどり」の一部に787系電車使用開始。ちなみに佐世保線の早岐駅 - 佐世保駅間に787系の営業列車が入線したのはこれが初めて(なお、肥前山口駅 - 早岐駅間については2000年10月に、「ハウステンボス」81・82号として入線している)。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)4月 - 5月:この年の運転を最後に有田陶器市臨時列車でも485系の運用がなくなり、以降485系の運用は団体専用列車に限られている。
- 2007年(平成19年)3月18日:「みどり」の全列車全車両が禁煙化。
- 2008年(平成20年)7月1日:JR九州がエル特急の呼称を中止。
- 2009年(平成21年)
- 3月14日:「みどり」1往復について肥前山口駅で増解結する編成を連結開始。肥前山口駅で増解結する編成は。当初はCM35編成を用いていたが、2011年3月12日からは「ハウステンボス」編成となった。
- 8月24日:熊本駅 - 鳥栖駅 - 佐世保駅間で団体専用列車「リバイバルみどり」が運転される。485系電車DO2編成(国鉄色3両編成)が使用され、「みどり」が熊本駅に乗り入れるのは44年ぶりとなった。
2010年代の動き
- 2010年(平成22年)4月 - 5月:有田陶器市期間中に運行する臨時列車の名称が「有田陶器市みどり」に変更。
- 2011年(平成23年)
- 3月12日:ダイヤ改正により以下のように変更[12]。
- 6月25日・26日:門司港駅 - 長崎駅・佐世保駅間(25日は長崎駅・佐世保駅行き、26日は門司港駅行きを運行)で団体専用列車「ありがとう485系 併結運転『かもめ』『みどり』」が運転される。「みどり」には2009年の「リバイバルみどり」にも用いられた国鉄色のDo2編成(3両)が充当された。肥前山口駅でDo32編成(5両)を充当した「かもめ」と分割・併合を行ったが、過去の連結運転・通常の「みどり」の運行とは以下の点で異なっていた。
- 過去の連結運転では「みどり」の早岐方に「かもめ」を併結していたが、この列車では「みどり」の佐世保/門司港方に「かもめ」を連結していた。
- 「みどり」は通常の早岐駅ではなく、ハウステンボス駅でスイッチバックを行った(したがって早岐駅 - ハウステンボス駅間は重複運転となった)。
- 2013年(平成25年)5月6日:この日の運行分より、「有田陶器市みどり」を除く臨時列車を「九十九島みどり」として運行。
- 2014年(平成26年)3月15日:ダイヤ改正に伴い、787系充当列車を7両編成(繁忙期は8両編成)に増結。また783系旧「にちりん」編成で運行していた1往復を、「ハウステンボス」併結日は783系「みどり」編成、それ以外の日は「にちりん」など日豊本線系統の特急に用いられる783系5両編成での運行とする。
- 2016年(平成28年)3月26日:ダイヤ改正に伴い、783系の一部列車で行われていた「ハウステンボス」編成の肥前山口駅または早岐駅での増解結を終了。全列車、全編成が佐世保駅まで乗り入れるようになる。
- 2018年(平成30年)3月17日:ダイヤ改正に伴い以下のように変更[6]。
- 上下とも最終列車の運行時刻が繰り上がる。なおこの改正ではJR九州管内の多くの特急列車で本数削減や区間短縮の措置が取られるが、「みどり」については本数・区間とも変更はない。
- 従来783系5両編成で運転していた1往復を787系6両編成での運転に変更(ただし「ハウステンボス」併結日には783系「みどり」編成で運転)。
- 早岐駅 - 佐世保駅間において乗車券のみで普通車自由席に乗車可能の特例が設けられる。なお上り列車の佐賀駅 - 博多駅間で行われていた、普通車指定席の空席に自由席特急券で乗車可能のサービスは終了。
2020年代の動き
- 2020年(令和2年)3月20日 - 6月18日:新型コロナウイルス感染症による利用客減少に伴い、「みどり」では以下の措置が取られた。なお、社会情勢の変化に伴い随時追加の対応が発表されており、当初の発表から変更された内容も生じた[14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24]。
- 4月24日以降、定期列車3往復(11・14・15・19・20・28号)を運休。5月11日以降はこの3往復に加えて1往復(6・29号)を運休。
- 一部列車での減車を実施。
- この期間中に運行予定だった臨時列車の「有田陶器市みどり」「九十九島みどり」は全て運転中止。
- なお5月2日から6日までは、JR九州管内の在来線特急列車が全て運休になったのに伴い「みどり」も全列車運休となった。
- またこの期間は「ハウステンボス」が全列車運休のため、「みどり」は一時的な措置であるが32年ぶりに全列車全区間単独運転を行った。
- 6月19日:「みどり」は通常ダイヤでの運行再開。併結する「ハウステンボス」も毎日運転の列車は運行を再開[25]。
列車名の由来
- (五十音順)
-
- 「有田陶器市号」(ありたとうきいち)…佐賀県有田町で例年ゴールデンウイークに行われる有田陶器市から。2010年から名称設定がされた「有田陶器市みどり」もこれにちなむ。
- 「いそかぜ」…「磯の風」の意味であるが、列車の下り方終着駅である佐世保駅および宮崎駅共に海岸線に沿って運行することから来ているとされている。ただし、列車愛称の項にもあるとおり、「(昼行)特別急行列車には抽象名称を用いる」という慣例もある。
- 「オランダ村特急」( - むらとっきゅう)…長崎県西彼杵郡西彼町(現在の西海市)にあった長崎オランダ村を目的地としていることによる。
- 「かもめ」…列車項目にもあるが、海鳥のカモメから来ている。なお、戦前列車愛称の公募に際して8位であったことから採用された経緯を持つ。
- 「からつ」…経由地である唐津市にちなむ。
- 「九重」(くじゅう)…経由地である九重連山(くじゅうれんざん)にちなむ。
- 「九十九島」(くじゅうくしま)…長崎県佐世保市・平戸市にまたがる多島海の九十九島から。2013年より名称設定がされた「九十九島みどり」もこれにちなむ。
- 「出島」(でじま)…江戸時代のオランダ商館所在地であった長崎市にある地名である出島から。
- 「ながさき」…目的地である長崎県・長崎市および運行路線である長崎本線にちなむ。
- 「西九州」(にしきゅうしゅう)…目的地である長崎県・佐賀県を指す広域地域名から。
- 「ハウステンボス」…長崎県佐世保市にあるハウステンボスにちなむ。
- 「ふたば」…広島市にある「二葉山」(ふたばさん)にちなむとされる。
- 「べっぷ」…目的地である別府市にちなむ。
- 「弓張」(ゆみはり)…長崎県佐世保市にある「弓張岳」から。
脚注
- ^ 臨時列車のみ。
- ^ 臨時列車のみ。
- ^ “1日限定「特急九十九島みどり号」が特別運行します”. 佐世保市. 2014年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月6日閲覧。
- ^ a b 佐世保線特急 博多直通“廃止”懸念(長崎新聞、2018年9月17日)
- ^ 新幹線鉄道の整備|整備新幹線の取扱いについて 政府与党合意 - 国土交通省 1996年12月25日
- ^ a b “平成30年3月にダイヤを見直します” (PDF). 九州旅客鉄道 (2017年12月15日). 2017年12月15日閲覧。
- ^ |青春18きっぷ、なぜ「早岐~佐世保」が特例区間になった? - All About、2018年2月14日
- ^ 2011年3月12日の4・6号への車両の送り込みの関係から、実際に定期列車で初めて充当されたのは同年3月11日の29号である。
- ^ JR九州、指定席開放を廃止 佐賀→博多間 佐賀新聞、2018年4月22日
- ^ 川島令三『全国「ユニーク鉄道」徹底ガイド』PHP研究所、2009年1月6日、273頁。ISBN 978-4-569-67154-3。「佐世保行きは「みどり」なので、レッドトレインを採用したときには「赤いみどり」となんだかわけのわからない愛称になっていた。」
- ^ “〜懐かしの列車シリーズ〜 第1弾 唐津線をキハ66・67が走る!急行「からつ」の旅” (PDF). 九州旅客鉄道. 2017年2月11日閲覧。 - 九州鉄道博物館 急行「からつ」の旅パンフレットより。なおこのパンフレットでは「からつ」は伊万里駅でもスイッチバックを行ったとされているが、伊万里駅は松浦線の双方向と筑肥線が直通可能の線路構造だったため、これは誤りである。
- ^ "平成23年春ダイヤ改正" (Press release). 九州旅客鉄道. 17 December 2010. 2010年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月11日閲覧。
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は無視されます。 (説明) - ^ 『鉄道ダイヤ情報』、交通新聞社、2011年3月、[要ページ番号]。
- ^ “新型コロナウイルス感染拡大に伴う今後の運転計画について”. 九州旅客鉄道. 2020年3月16日閲覧。
- ^ “JR九州 新幹線・特急の一部臨時列車運休へ 新型コロナ影響で3月は鉄道収入半減”. 乗りものニュース. (2020年3月13日) 2020年3月18日閲覧。
- ^ “新型コロナウイルス感染拡大に伴う追加の運転計画について(3月24日追加)”. 九州旅客鉄道. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “イベント中止に伴う列車運休のお知らせ(有田陶器市)”. 九州旅客鉄道. 2020年4月7日閲覧。
- ^ 新型コロナウイルス感染拡大に伴う追加の運転計画について(4月8日追加) - 九州旅客鉄道(2020年4月8日)
- ^ 新型コロナウイルス感染拡大に伴う運転計画について(4月15日更新) - 九州旅客鉄道(2020年4月15日)
- ^ “新型コロナウイルス感染拡大に伴う運転計画について (2020年4月21日追加)”. 九州旅客鉄道. 2020年4月21日閲覧。
- ^ “新型コロナウイルス感染拡大に伴う追加の運転計画について”. 九州旅客鉄道. 2020年4月21日閲覧。
- ^ “新型コロナウイルス感染拡大に伴う運転計画について (2020年4月21日追加)”. 九州旅客鉄道. 2020年4月21日閲覧。
- ^ “新型コロナウイルス感染拡大に伴う追加の運転計画について”. 九州旅客鉄道. 2020年4月21日閲覧。
- ^ “新新型コロナウイルス感染拡大に伴う運転計画について(在来線)”. 九州旅客鉄道. 2020年5月8日閲覧。
- ^ “在来線特急・D&S列車の運転計画変更について”. 九州旅客鉄道. 2020年6月8日閲覧。
関連項目
外部リンク
- その他の特急 - 九州旅客鉄道