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=== CM ===
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2020年6月26日 (金) 10:38時点における版

ちねん ゆうり
知念 侑李
生年月日 (1993-11-30) 1993年11月30日(31歳)
出身地 日本の旗 日本静岡県[1]浜松市[2]
身長 159 cm[3]
血液型 AB型[1]
職業 歌手俳優アイドルタレント
ジャンル テレビドラマ映画バラエティ番組
活動期間 2003年[4] -
著名な家族 知念孝(父)[2][5]
事務所 ジャニーズ事務所
主な作品
テレビドラマ
スプラウト
必殺仕事人』シリーズ
頭に来てもアホとは戦うな!
映画
金メダル男
坂道のアポロン
未成年だけどコドモじゃない
備考
Kitty Jr.(2007年)
Hey! Say! 7(期間限定ユニット)(2007年)
Hey! Say! JUMP(2007年 - )
Hey! Say! 7(2007年 - )
NYC boys(2009年 - 2010年)
NYC(2009年 - 2015年)
テンプレートを表示

知念 侑李(ちねん ゆうり[1]1993年11月30日[1] - )は、日本歌手アイドル俳優タレントで、男性アイドルグループHey! Say! JUMPのメンバー[1]

静岡県[1]浜松市出身[2]ジャニーズ事務所所属。

来歴

3歳の頃からダンスを習い、のコンサートで大野智がソロで踊っていたのを見て感動し、ダンスを仕事にしたいと思うようになる[6]。2003年、9歳の時にジャニーズ事務所のオーディションを受けるが、その日は映画『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』のオーディションも同時に行われており、参加を促される[4][6]。ダンスをやりたいと思っていたため映画のオーディションには乗り気ではなく、眠いことをアピールするなどして小学生なりの抵抗を見せたが、結果的にどちらも合格し、事務所の入所と同時に映画出演が決まった[4][6]。2004年、メインキャラクターであるケンイチ役で『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』で映画初出演を果たす。同年、テレビドラマ初主演となった『七子と七生 〜姉と弟になれる日〜』が平成16年度文化庁芸術祭優秀賞受賞を受賞する。

2006年、2学期の終わりに静岡から東京へと居住を移し、ジャニーズJr.内ユニット・Kitty Jr.に所属[7]。その後2007年4月からのKAT-TUNの全国ツアーに合わせて結成された期間限定ユニットHey! Say! 7のメンバーに選ばれ[8]TBS系アニメ『ラブ★コン』の主題歌に起用された[9]Hey! Say!」で8月1日にCDデビューを果たす[10]。ユニットは当初は同番組で主題歌が流れる9月までの期間限定とされていたが[8]、同ユニットに新たなメンバー5人を加えて発展させたHey! Say! JUMPが結成されることが9月24日に横浜アリーナで行われたジャニーズJr.の公演で発表され[11]、同年11月14日に「Ultra Music Power」でCDデビューした。Hey! Say! JUMPは当時高校生だった年長メンバー・Hey! Say! BESTと当時小中学生だった年少メンバー・Hey! Say! 7の2つに分かれても活動することが決まり、知念はHey! Say! 7に所属する[12]

2009年6月、Hey! Say! JUMPの山田涼介中山優馬 w/B.I.Shadowとともに期間限定の7人組ユニットNYC boysを結成[13]。しかし第60回NHK紅白歌合戦に出場が決まり、世間の認知度が上がったことから期間限定が解除され、ユニットの活動継続が決定[14]。2010年4月7日にはそのうちの知念、山田、中山3人でNYCとしてCDデビューし[15]、メンバーの山田とともにHey! Say! JUMPとNYCの2つのグループを掛け持ちすることになる。

2012年2月17日、Hey! Say! JUMPの山田涼介、中島裕翔とともに堀越高等学校を卒業[16]。同年7月 - 9月期の日本テレビ系テレビドラマ『スプラウト』で、連続テレビドラマ初単独主演を果たす[17]。この『スプラウト』と『最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜』の演技により、雑誌『TVnavi』の読者が選ぶ「ドラマ・オブ・ザ・イヤー2012」の最優秀新人賞[男優]を受賞した[18]

2014年、『超高速!参勤交代』で10年ぶりに映画単独出演し、映画は第57回ブルーリボン賞作品賞を受賞した[19]

2016年、映画『金メダル男』で内村光良とダブル主演を果たす。

2017年公開の映画『忍びの国』で憧れの先輩である大野智と初共演した[20]

両親と実姉が体操選手であったこともあり、自身も「体操に携わる仕事をしたい」と思っていたところ、2017年世界体操競技選手権カナダモントリオール、2017年10月2日 - 10月8日)の中継放送『世界体操 カナダ・モントリオール2017』(テレビ朝日)の番組プレゼンターに起用された[21]。その後、2018年、2019年と3年連続でプレゼンターやメインキャスターを務める[22]

出演

グループでの出演はKitty Jr.Hey! Say! 7#出演Hey! Say! JUMP#出演NYC boys#出演NYC を参照 ※主演作品は太字表記

テレビドラマ

映画

吹き替え

  • スマーフ(2011年7月29日全米公開・2011年9月9日日本公開)- ブレイニー 役[39]

劇場版アニメ

舞台

  • PLAYZONE'07 Change2Chance(2007年、青山劇場) - ケン 役[41]
  • 照くん、カミってる! 〜宇曾月家の一族殺人事件〜(2020年4月 - 5月、東京グローブ座 / 5月 - 6月、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ) - 主演・能神照 役[42]

バラエティ番組

CM

スポーツイベント

  • 第63回全日本バレーボール高等学校選手権大会(2011年1月) - 山田涼介とサポーターを務める[46]
  • 世界体操 カナダ・モントリオール2017(2017年10月、テレビ朝日) - 番組プレゼンター[21]
  • 世界体操カタール・ドーハ2018(2018年10月、テレビ朝日) - 番組プレゼンター[47]
  • 世界体操シュツットガルト2019(2019年10月、テレビ朝日) - メインキャスター[22]

作品

ソロ曲

DVD収録曲
CD収録曲
  • 159 (作詞:花衣、作曲:Peter Boyes, Jon Hollgren、編曲:Jon Hollgren, GRP) - JASRAC作品コード:1M1-9905-0(Hey! Say! JUMP名義曲)。『SENSE or LOVE』〈初回限定盤〉収録。

作詞

  • すまいるそんぐ(作詞:知念侑李、作曲:ShusuiHirofumi Sasaki)- JASRAC作品コード:169-8711-0。Hey! Say! JUMPのアルバム『JUMP NO.1』(2010年)に収録。

脚注

  1. ^ a b c d e f Johnny's net > Hey!Say!JUMP > Profile”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2015年12月27日閲覧。
  2. ^ a b c 知念侑李”. CDJournal. 2017年5月6日閲覧。
  3. ^ 『POTATO』2018年1月号、p.160
  4. ^ a b c “ジャニーズ“エリート”知念にTOKIOため息… 松岡の「慎吾のやつでしょ?」にSNSでファンが大盛り上がり”. zakzak. (2018年3月8日). https://www.zakzak.co.jp/ent/news/180308/ent1803085844-n1.html 2018年3月12日閲覧。 
  5. ^ “知念侑李がジャニーズ大運動会で大暴れ”. nikkansports.com. (2009年12月14日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20091214-575827.html 2015年11月18日閲覧。 
  6. ^ a b c 中川大志、ジャニーズ事務所年表に加わる 知念侑李デビュー時の快挙も明らかに”. クランクイン!. ハリウッドチャンネル (2018年3月8日). 2018年3月12日閲覧。
  7. ^ 「Happy News! ボクらのビューティフルな日常」『duet』2007年4月号、ホーム社、2007年3月7日、72-73頁。 
  8. ^ a b “ジャニーズ新ユニット誕生全員平成生まれ”. nikkansports.com. (2007年6月17日). オリジナルの2007年6月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20070619135621/http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20070617-214145.html 2016年2月4日閲覧。 
  9. ^ 『ラブ★コン』のテーマ曲に注目”. ORICON STYLE (2007年7月28日). 2016年2月4日閲覧。
  10. ^ Hey!Say!7を筆頭に8月は新人・新進が大活躍!”. ORICON STYLE (2007年9月2日). 2016年2月4日閲覧。
  11. ^ “ジャニーズ平成生まれ10人組デビュー”. nikkansports.com. (2007年9月25日). http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20070925-260982.html 2016年2月4日閲覧。 
  12. ^ “「Hey! Say! JUMP」メンバー全員平成生まれ!…ジャニーズ最多10人グループ誕生!”. スポーツ報知. (2007年9月25日). オリジナルの2007年10月15日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20071015155539/http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20070925-OHT1T00048.htm 2016年2月4日閲覧。 
  13. ^ “中山優馬が期間限定NYC boys結成”. nikkansports.com. (2009年6月8日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090608-504092.html 2015年11月18日閲覧。 
  14. ^ “NYC boys正式グループ“昇格””. デイリースポーツ. (2010年1月1日). オリジナルの2010年1月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100105034530/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100101-00000009-dal-ent 2015年11月18日閲覧。 
  15. ^ “限定ユニット「NYC」が活動継続の新曲”. Sponichi Annex. (2010年3月2日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/03/02/kiji/K20100302Z00002220.html 2015年11月18日閲覧。 
  16. ^ “「Hey!Say!JUMP」山田&知念&中島が堀越卒業”. スポーツ報知. (2012年2月18日). オリジナルの2012年2月17日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120217220313/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120217-OHT1T00265.htm 2014年6月12日閲覧。 
  17. ^ a b “「Hey!Say!」知念侑李 連ドラ単独初主演!”. Sponichi Annex. (2012年6月2日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/02/kiji/K20120602003375990.html 2015年11月18日閲覧。 
  18. ^ ドラマ・オブ・ザ・イヤー2012年間大賞”. 月刊TVnavi web. 産経新聞. 2013年4月25日閲覧。
  19. ^ 第57回ブルーリボン賞が決定!佐々木蔵之介『超高速!参勤交代』が作品賞!”. シネマトゥデイ. 2015年1月23日閲覧。
  20. ^ “Hey! Say! JUMP・知念侑李、嵐・大野智に「相変わらず惚れています」”. ORICON NEWS. オリコン. (2017年5月31日). http://www.oricon.co.jp/news/2091639/full/ 2017年6月8日閲覧。 
  21. ^ a b “知念侑李、世界体操のプレゼンター 父はバルセロナ五輪の銅メダリスト”. デイリースポーツ. 神戸新聞社. (2017年6月4日). https://www.daily.co.jp/gossip/2017/06/04/0010252106.shtml 2017年6月8日閲覧。 
  22. ^ a b 知念侑李、見事な倒立を披露 松岡修造と3年連続『世界体操』でタッグ”. ORICON NEWS. オリコン (2019年6月6日). 2019年6月30日閲覧。
  23. ^ STOEY-02”. 有閑倶楽部. 日本テレビ (2007年10月23日). 2018年9月20日閲覧。
  24. ^ “Hey!Say!JUMPの4人が主演”. デイリースポーツonline. (2008年3月1日). オリジナルの2008年3月5日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20080305031251/http:/daily.co.jp/gossip/johnnys_topics/2008/03/01/0000856739.shtml 2018年8月31日閲覧。 
  25. ^ “Hey!Say!JUMP山田が意外な告白”. SANSPO.COM. (2008年10月2日). オリジナルの2008年10月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20081004051139/http://www.sanspo.com/geino/news/081002/gng0810020501000-n1.htm 2018年8月31日閲覧。 
  26. ^ “知念侑李、初キスシーン「いつも以上に緊張」”. スポーツ報知. (2012年6月2日). オリジナルの2012年12月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121215094047/http:/hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20120602-OHT1T00007.htm 2016年5月24日閲覧。 
  27. ^ “「Hey!Say!」知念、20歳にお酒飲みたい”. スポーツ報知. (2013年11月30日). オリジナルの2014年3月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140315105425/http:/hochi.yomiuri.co.jp/feature/entertainment/johnnys/news/20131130-OHT1T00011.htm 2016年5月24日閲覧。 
  28. ^ “知念侑李:「必殺仕事人」の新仕事人に 東山紀之&松岡昌宏の弟分”. MANTANWEB. (2014年5月21日). http://mantan-web.jp/2014/05/21/20140520dog00m200044000c.html 2014年6月12日閲覧。 
  29. ^ 「必殺仕事人」知念侑李の天然発言が連発!”. ザテレビジョン (2015年11月17日). 2015年11月18日閲覧。
  30. ^ 東山紀之・松岡昌宏ら豪華メンバー集結 知念侑李「僕だけ死にそうでした」”. モデルプレス (2016年8月19日). 2016年12月29日閲覧。
  31. ^ 東山紀之、松岡昌宏、知念侑李が江戸の悪を裁く‼ 必殺シリーズ復活10周年スペシャルドラマ「必殺仕事人」”. インターネットTVガイド (2017年11月20日). 2017年11月30日閲覧。
  32. ^ Hey!Say!JUMP知念侑李、関ジャニ∞丸山にギャグも教わりたい!? 新ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』に生徒役で出演”. テレビドガッチ (2014年8月30日). 2015年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月18日閲覧。
  33. ^ Hey! Say! JUMP知念侑李、4年ぶり連ドラ “アホ”たちに挑む主人公に〈頭に来てもアホとは戦うな!〉”. モデルプレス. ネットネイティブ (2019年2月2日). 2019年2月3日閲覧。
  34. ^ Hey!Say!JUMP知念侑李、“お尻と弓”の腕前をアピール!”. cinemanet.cafe (2014年6月11日). 2014年6月12日閲覧。
  35. ^ “Hey!Say!JUMP知念侑李:“ふんどし以上”に自信 「たくさんの人のハートを射抜けたら」”. MANTANWEB. (2016年8月3日). http://mantan-web.jp/2016/08/03/20160803dog00m200040000c.html 2017年4月14日閲覧。 
  36. ^ 内村光良、Hey! Say! JUMP知念侑李と二人一役でダブル主演!自身の一人舞台を映画化!”. シネマトゥデイ (2015年9月15日). 2015年9月15日閲覧。
  37. ^ “大野智主演「忍びの国」に石原さとみ、鈴木亮平、伊勢谷友介、知念侑李ら11名出演”. 映画ナタリー. (2016年8月22日). http://natalie.mu/eiga/news/198935 2016年8月22日閲覧。 
  38. ^ “知念侑李、中川大志、小松菜奈の共演で「坂道のアポロン」映画化、監督は三木孝浩”. 映画ナタリー. (2017年4月28日). http://natalie.mu/eiga/news/230483 2017年4月28日閲覧。 
  39. ^ “世界キャラ「スマーフ」山田&知念が声担当”. 日テレNEWS24. (2011年6月7日). http://www.news24.jp/entertainment/news/1617632.html 2015年11月18日閲覧。 
  40. ^ ストレンヂア 無皇刃譚 SWORD OF THE STRANGER”. メディア芸術データベース. 2016年10月1日閲覧。
  41. ^ 「Changeすることをやめない希代のエンターテイメント」『LOOK at STAR!』第31巻2007年9月号、学研、2007年、12-15頁。 
  42. ^ Hey! Say! JUMP知念侑李 “そこそこ本格ミステリ”で初のストレートプレイに挑戦 河原雅彦演出『照くん、カミってる! 〜宇曾月家の一族殺人事件〜』の上演が決定”. SPICE. イープラス (2020年2月3日). 2020年2月4日閲覧。
  43. ^ “山田涼介が知念侑李に敗れ罰ゲーム“オネエロケ””. nikkansports.com. (2016年5月23日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1651861.html 2016年5月24日閲覧。 
  44. ^ 髙木雄也&知念侑李が交換日記を披露 「これは恋でしょうか? 」”. TVfanWeb (2013年6月8日). 2014年6月12日閲覧。
  45. ^ 嵐・大野智、知念侑李を優しくサポート 『アレグラ人』に後輩誕生”. ORICON NEWS. オリコン (2020年1月30日). 2020年2月4日閲覧。
  46. ^ “山田涼介と知念侑李が春高バレー”. nikkansports.com. (2010年12月4日). オリジナルの2010年12月5日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20101205235721/http:/www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20101204-709981.html 
  47. ^ Hey! Say! JUMP知念侑李、2年連続『世界体操』プレゼンター”. ORICON NEWS. オリコン (2018年6月3日). 2018年6月5日閲覧。

外部リンク