「塩之沢駅」の版間の差分
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|画像説明= ホーム(2006年1月) |
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|よみがな= しおのさわ |
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2020年2月15日 (土) 08:25時点における版
塩之沢駅 | |
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ホーム(2006年1月) | |
しおのさわ Shionosawa | |
◄身延 (2.2 km) (4.5 km) 波高島► | |
所在地 | 山梨県南巨摩郡身延町帯金 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 身延線 |
キロ程 | 45.7 km(富士起点) |
電報略号 | シオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
14人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)9月1日 |
備考 | 無人駅 |
塩之沢駅(しおのさわえき)は、山梨県南巨摩郡身延町帯金にある、東海旅客鉄道(JR東海)身延線の駅である。
歴史
- 1933年(昭和8年)9月1日:富士身延鉄道の塩之沢停留場として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1934年(昭和9年)6月1日:塩之沢駅に昇格。
- 1938年(昭和13年)10月1日:富士身延鉄道を国が借り上げ。
- 1941年(昭和16年)5月1日:国有化され、国鉄身延線の駅となる。
- 1960年(昭和35年)3月1日:貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。線路はほぼ北東から南西に走り、ホームはその南東側にある。
ホームの身延方の端は緩やかな坂が駅の出入り口である。駅のすぐ身延方には塩之沢踏切があり、駅の北西側の富士川沿いを走る県道に出ることができる。
駅舎はなく、ホーム上の波高島寄りに、古くからの木造の待合所があるのみである。身延駅管理の無人駅となっている。
利用状況
山梨県統計年鑑によると1日の平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2005 | 20 |
2006 | 16 |
2007 | 16 |
2008 | 15 |
2009 | 12 |
2010 | 14 |
2011 | 12 |
2012 | 13 |
2013 | 15 |
2014 | 13 |
2015 | 15 |
2016 | 14 |
駅周辺
駅の南西すぐのところで御持川が富士川に注ぐ。身延線と、それに沿って走る山梨県道9号市川三郷身延線は、御持川を当駅の南で渡っている。県道との間には幾らかのスペースがあり、春になると桜が満開となる。身延線における桜の名所であり、JRによる夜間のライトアップなども実施される。
駅の付近には富士川に沿って人家が見られる。駅の南西600メートル足らずの富士川には、日本軽金属の塩之沢取入口があり、駅の付近からその様子を見ることができる。
かつては当駅の近くに山交タウンコーチの塩之沢駅停留所があり、バスを利用して身延山及び身延駅・波高島駅へ行く事も出来たが、現在は路線とともに廃止されている。
富士川の対岸は身延町波木井である。国道52号が走り人家もあるが駅の近くには橋がないので、駅の対岸に行く場合は身延駅近くの身延橋を利用する。